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6月最初の日曜日。特に予定なくグダグダ過ごす。

小雨が降ったり止んだりの、はっきりしないお天気。

日曜日ですので恒例の「サンデ−Live!!」「サンデーモーニング」「ワイドナショー」のはしご視聴。
朝のルーティーンだけ済ませてベッドの中で朝寝状態で見ていたので、夢うつつ、という感じでした。

昨日のTBS「報道特集」でやっていた東京オリンピックのデタラメな会計処理については、まだ今日の段階では問題にされていませんでした。
組織委員会から事業を請け負っている広告代理店大手12社が、自分のところをトンネルにして下請けに事業を回しているだけなのに10%~15%もの管理費を取っていることに対して、組織委員会に出向している公務員たちは、
「あれは無駄なお金。組織委員会から直接実際に業務に当たる下請け代理店に発注していれば、ずいぶん予算は削減できたはず」と告発しているのです。
また、予算書に見積もりがあるのですが、中には「日当35万円」なんてデタラメな金額が挙げられており、それらも何の疑問もなく支払われているそうです。
まあ、電通さんはじめ、博報堂、東急エージェンシーなど大手広告代理店の「やらずぼったくり」の現状は、私も取材を通じて昔から知っていました。それが東京オリンピックでも踏襲されていたわけです。

結局それらのお金を、組織委員会の予算で払えきれなくなれば、都民税や国税から支払われるわけです。
野党も問題にして欲しいし、メディアも汚いやり口は追及すべきです。
ただし、テレビのワイドショーなど放送している民放テレビ局では、CM収入で広告代理店にお世話になっており、なかなか足を踏み入ることはできない聖域(?)なんですよね。公共放送のNHKが「NHKスペシャル」なんかで特集を組んで欲しいものです。
ベッドの中で、そんなことを考えていました。

3時からは、体操の種目別選手権をテレビで観戦。
鉄棒に絞った内村航平は、昨日はリオ五輪後の最高点を叩き出したのですが、今日の演技で大きなミスを犯し、2位に終わりました。跳馬で種目別出場を狙った米倉英信とポイントで並んだのですが、結局実績(?)で最後の一人に滑り込みました。
1964年の小野喬さんを思い出します。あの時の小野さんも肩を故障していて、団体の優勝にはほとんど貢献できませんでした。でも、開会式で選手宣誓をしたり、体操もキャプテンを務められて大きな仕事をされました。おそらく内村選手も、そういう役割を期待されているのでしょう。

陸上競技の男子100mで山県亮太が9.95の日本新記録を出したようです。記録の出やすい布施運動公園陸上議場、しかも追い風も公認されるギリギリの2.0m。幸運にも味方されました。これで今月大阪で行われる日本選手権で3位以内に入ればオリンピック代表決定です。

夜は「大河ドラマ 青天を衝く」を見ましたが、主人公の渋沢栄一が後年、お妾さんをたくさん作って、庶子がいっぱいいたことを思うと、どうも白けていけません。まあ、愛情が深くて、その都度逢う人に対して愛情が大きかったのかもしれませんが、そのあたりをNHKはどう描いていくのでしょいうか? 見ものといえば見ものです。

東京都の新規感染者は351人、愛知県は169人。減ってきてはいますが、今夜あたりの盛り場の人流を見ているとリバウンドも考えられます。大阪府も145人まで減ってきましたが、もう一息です。

そんなスポーツ三昧でしyた。
<了>


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