SSブログ

立冬の日、サッカーJFL東京武蔵野UFC vs.鈴鹿PG戦を取材の後、新宿で旧友と会食。

午前3時に起床。
日テレさんにチャンネルを合わせます。
ラグビーのインターナショナルテストマッチ、アイルランドvs.日本戦を観戦するためです。

2019ワールドカップでアイルランド、スコットランドを破ってベスト八に進出、今年の夏にはアイルランドに、つい先月もオーストラリア代表に後半半ばまで互角に戦った日本に期待する向きも大きかったと思います。
それだけに今日の大敗にはがっかりしました。まるで、この試合で100カップを迎えたアイルランドのSOセクストンの記念試合のようになってしまいました。
やはり、1試合をターゲットにしたアイルランドは強い。前回のアイルランドは、ブリティッシュアイリッシュ・ライオンズに主要メンバー6人を取られたアイルランドとベストのアイルランドでは格が違いました。
それに、これまのタッチキックで距離を稼ぎ、ゴール近くのラインアウトでボールをキープし、モールを押し込んでトライするといったイメージではなく、バックスにボールを展開、キックパスなど織り交ぜる変幻自在の攻撃に日本は守勢一方。日本のお株を奪われたようなアイルランドの攻撃でした。
それにしても9トライ献上しては勝てれ試合でも勝てません。
すべての面で、アイルランドが日本を上回っていました。これでラグビー日本代表の遺産は、使い果たしたと言ってもいいでしょう。2023年のフランスワールドッカップも黄信号です。根本的に考え直さないとダメでしょう。次週はポルトガルと、翌週はスコットランドと対戦っする日本ですが、ポルトガルに負けることはないでしょうが、。スコットランドんも厳しい試合になることは確実。
残り試合が重要になってきました。
それとは別に、ドロップアウトが22mラインではなくゴールラインから蹴る、タッチキックのルールが大幅に変更されるなど、本来のラグビーの精神を無視し、ショー的に面白くなるようにするルール変更は納得いきません。実力的に上のチームが、益々有利になりそうです。

ラグビーの放送が終わった頃、「サンデーLive!!」が始まりました。
もっとも今日は、全日本大学駅伝の放送のため7時すぎに終了。いつものハシゴ視聴はせず、そのまま駅伝を見ました。
7区で駒沢が逆転でトップに立つとラスト8区も青山学院に競り勝ち2連覇達成。正月の箱根もこの二強が優勝候補になるのでしょうか?

駅伝の途中に、武蔵野陸上競技場に移動。ようやく元気になってきました。
JFL第30節、東京武蔵野ユナイテッドFCvs.鈴鹿ポイントゲッターズ戦を取材しました。
目下、16位の東京武蔵野。降格圏内にあり、もうこれ以上勝点を落とすことはできません。相手の鈴鹿は暫定順位6位の強敵。
前々節にマルヤス岡崎に0-1で、前節はいわきFCに1-3で敗れ連敗中の東京武蔵野、巻き返すはなるのか? 注目されました。

東京武蔵野ユナイテッドFCのスターティングラインアップは、GK西岡(神戸市立科学技術)。DF鳥居(東京ヴェルディユース)、中川(浜松開誠館)、西山(横河武蔵野FCユース)、小林(流経大柏)。MF高(尚志)、金田(川崎U-18)のダブルボランチ、右翼が小野寺(修徳)、左翼が時里(浦和ユース)、トップ下が石原(市立船橋)。FW澤野(横浜創英)。4:2:3:1の布陣です。
対する鈴鹿ポイントゲッターズの先発は、GK岩脇(磐田U-18)。DF菊島(千葉国際)、中村(四日市中央工)、今井(東京学館)、上田(神戸U-18)。MFアンカーがニウド(ブラジル)、右翼が松木(青森山田)、左翼が田村(四日市中央工)。FW山内(東海大五)、北野(三重)、栗原(三菱養和SCユース)。4:3:3:の布陣です。(カッコ内)外国人選手は
国名。
午後1時、松本康之レフェリーの笛で東京武蔵野のキックオフで試合開始。

続く

[結果]
東京武蔵野ユナイテッドFC 2-1 鈴鹿ポイントゲッターズ(前半1-1)

nice!(0)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。