SSブログ

名古屋滞在10日目。FIFAワールドカップ日本vs.オマーン戦をリモート観戦。

日付が変わる頃、起き出してPCに向かいます。

サッカーW杯カタール2022のアジア最終予選、アウェーのオマーン戦をテレビ観戦したいところですが、国内ではテレビの中継がありません。
DAZNというクローズな媒体でしか見られないという状況に抗議(?)して、我が家では中継を見られない環境にあります。

そこで、なんとかYouTubeで観戦できないかとトライ。昔、アラビア語か英語のアナウンスで海外のサッカーが見られたことがあったので、どこかで見られないかとリサーチ。
なんとか見つけたのですが、試合が始まる頃には、画面の中央にJFAとOFAのエンブレムの入った臙脂色の旗が現れ、キックオフ時間の頃には画面の9割を旗が占めるようになってしまいました。
それでも、なんとか英語のアナウンスメントが聞けたのですが、20分過ぎには「この動画は見ることができません」という文字が現れて放送は中断されてしまいました。

仕方がないので、セルジオ越後氏と松木安太郎氏が、DAZNの画面を見ながら二人でボヤキ漫才のような形で語るというYouTubeを見ながら、タブレットでYahooの途中経過を見つつ試合の展開を追うことにします。
それによると日本代表のスターティングラインアップは、GK権田(FC東京U-18)。DF山根、吉田(名古屋U18)、富安(福岡U-18)、長友(東福岡)。MFアンカーが遠藤(湘南ユース)、右翼が柴崎(青森山田)、左翼が田中(川崎U-18)。FW伊東(逗葉)、南野(セレッソ大阪U-18)、大迫(鹿児島城西)。4:3:3の布陣です。
日本はオマーンに初戦で0-1で敗れています。今日のアウェーも、概ね同じような試合になっているようです。日本はボールポゼッション70%くらいのようでしたが、引いて守るオマーンを崩せずにいます。松木さんの話しぶりで、その不甲斐ない戦いはよく理解できます。
前半はスコアレスで終了。かなり気温が高く、運動量が上がらないような感じでした。

後半、森保監督は、代表初出場の三苫(川崎U-18)を投入。ドリブルで左サイドを切り裂く三苫にオマーンDFは手を焼きだしました。
31分、左サイドから三苫がドリブル、オマーンDFを抜けきってクロス。中に詰めた伊東がボレーで決め1-0。結局、これが決勝点になり日本が勝点3を拾いました。
同日、中東で戦っていた中国vs.オーストラリア戦は引き分けに終わり、日本はオーストラリアを逆転。2位に上がりました。まあ、たなぼたですね。
オーストラリアと日本は、オーストラリアのホームでの試合が残っており、そこでオーストラリアが勝てば逆転されて日本が3位になる可能性があります。
3位抜けになると、アジアの逆のグループとホーム&アウェーで戦い、勝てばその後も南米5位やオセアニア代表と戦わなくてはなりません。可能性は限りなく低くなります。
残り試合は、全勝で勝ち抜かないとカタールに行くのは難しい情勢は変わりません。
まあ、ともかく今日負けなくてよかった。それだけです。

3時すぎに床に入りました。
お昼くらいまで床を抜け切れませんでした。興奮して目が覚め、なかなか寝つけられなかったのです。

夕方、買い物に出かけたくらい。

今日の東京都の新規感染者数は27人。愛知県は13人、大阪府は18人でした。今のところ第6波の兆候はs現れていません。この低いレベルは、いつまで保てるだろうか?

そんなスポーツ三昧でした。


nice!(0)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。