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名古屋滞在8日目。東邦ガスのガス警報器の交換作業に立会う。

新しい週が始まりました。
5時に起床。「クラシック倶楽部」を聴きながら目を覚まします。
今日の演目は、スペインの作曲家のピアノ曲。まったく、このプログラムは毎回マニアックです。
先週の金曜日はビオラだけのコンサートだったし、コントラバス、トロンボーンのリサイタルなんてのもありました。
早いもので今日は母の4回目の命日。お別れから4か月が経過しました。
今日は、今回の名古屋ステイの中日に当たります。
そんなわけでもないのですが、エアーベッドを畳んで部屋を掃除。

実は、今日は東邦ガスの5年に1度のガス警報器交換の日。あらかじめ、私が指定しておいたのです。
午後1時〜3時に東邦ガス(東京でいえば東京ガス)の方が来訪され、冷蔵庫の上の壁に設置してある警報器を交換します。
ところが1時になっても、なかなか来ない。家に届いていた東邦ガスからのお知らせのハガキを見直すと、来週の月曜日(20日)になっている。20日は帰京する日じゃないですか。
飛んだ勘違いかと思い東邦ガスの係りの人に電話。
「20日なら朝の10時までに来てください」と念を押しました。

やれやれ、今日の予定は分飛んだと思ったら、1時30分過ぎに東邦ガスの人がおっとり刀で駆けつけてきた。
「あれ? 今電話で来週の予定でお願いしたんですが」と問うと、
「いや、それは本社のガス点検の件でしょう。警報器の交換は当初の予定とおり今からやります」
係りの人は、テキパキと交換を済ませました。
最後に、工事終了の書類にサインしたら、
「お母様はお元気ですか? 昨年、トイレの修理でお会いした時はお元気でしたが」
「実は、3月13日に亡くなりました」と告げると、
「えー、お元気だったのに」と絶句されてしまいました。
母を知っている人が命日に来てくれたのも何かのご縁でしょう。

昼食を済ませ、雨脚が弱まったところでアオキスーパーへ買い物に。

帰宅してから「ステレオ世界音楽全集」のデジタル化を続行。今日は第10回配本のヴィヴァルディ、バッハ、ヘンデル、ハイドンの巻。
ヴィヴァルディの合奏協奏曲「四季」作品8 春/秋。
バッハのトッカータとフーガ ニ短調BWV.565、管弦楽組曲第2番ロ短調BWV.1067、アリアー管弦楽組曲第3番ニ長調BWV1068より。
ヘンデルの組曲「水上の音楽」、ラールゴ「歌劇クセルクセス」より、オラトリオ「救世主」よりハレルヤコーラス。
ハイドンの交響曲第94番ト長調「驚愕」、弦楽四重奏曲ヘ長調 作品3の5より「セレナード」。
トッカータとフーガは、カール・リヒターがオルガンを弾く名演でしたが、レコードのコンディションが悪く、何度も針飛びをしましたが、その裏面の管弦楽組曲の方は、まるでYouTUbeを聴いているようなコンディションの良さ。ピエール・ランパルのフルートも素晴らしかった。
このように、ディスクのレコードは、コンディションの良し悪しがあり、まるで水ものです。
でも、今日テレビでたまたま見ていたドラマで、学徒出陣で戦争に行く学生が蓄音機でチャイコフスキーの「悲愴」交響曲を聴く場面があったのですが、当時は77回転のSP板です。全曲聴くのに何回レコードを入れ替え何回ひっくり返すのか。それを思えば、多少の不具合も我慢しなければなりません。

今日の東京の新規感染者は119人。ようやく200人を切りました。
これで収束に向かえば良いのですが。
劇場のクラスターが心配です。プロ野球、サッカーJリーグも、こうならないといいのですが。
Go toキャンペーンも然りです。

そんな肌寒い梅雨寒のスポーツ三昧でした。

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