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名古屋滞在13日目、Jリーグの試合、映画「東京オリンピック」をテレビで見る。

7月に入って3回目、名古屋に滞留して2回目の週末です。

朝まで猛烈な雨が降っていました。

雨がわたしを眠らせる。
土日は「クラッシク倶楽部」がお休み。「題名のない音楽家」は今週も高嶋ちさ子がゲスト。先週も書きましたが、この人は優秀ですがポピュラーな小曲しか演奏しません。たまには「まとも」なクラッシクの正当バイオリン曲を弾いてほしい。
この番組を制作しているテレビ朝日も視聴率が取れるのか、はたまた何かあるのかよく高嶋さんを起用します。「題名のない音楽会」は、小難しいクラシック音楽を解説しながら演奏も聴かせるというのが本来の形だと思う(もともとテレ朝は、日本教育テレビとしてスタートしていますからね)。あまり高嶋さんが自由にやるのは、よくないと思うのですが。
昔の黛敏朗さんとか芥川也寸志さんがMCを務めていたころの方が面白かったですね。

朝のルーティンが終わる頃、雨が上がっていました。

午前中はゴロゴロしていました。
久しぶりに気温が上がり湿度も高い。蒸し蒸しします。エアコンをON。
今日は、サッカーJリーグ開催日ですが、取材に行くアテもなし。

「ステレオ世界音楽全集」のデジタル化は第15回配本シューマン、メンデルスゾーンの巻。
メンデルスゾーンの交響曲第4番イ長調 作品90「イタリア」、ヴァイオリン協奏曲ホ短調 作品64、「真夏の夜の夢」作品61より結婚行進曲、序曲「フィンガルの洞窟」作品26、歌曲集 作品34より「歌の翼に」。
シューマンの「子供の情景」作品15、ピアノ協奏曲イ短調 作品54。
これまた7曲を2時間かけて聴きました。前半のレコードのコンディションが悪く、まるで手回しの蓄音機で聞いているようなワウフラッターの酷さでしたが、後半は意外とよく聞けました。

BR-DレコーダーのHDDにプログラムがたまってイラので、ビデオの視聴もし、夕方5時すぎにお買い物に。
これで今日の私個人の予定(?)は終わり。
今日も東京都の新型コロナの新規感染者は290人。3日連続280人超え。全国は468人、愛知県も25人。
もう歯止めは効きません。東京の300人越えも時間の問題でしょう。

とりあえず7時からはテレビでJリーグ観戦。FC東京vs.浦和レッズ戦です。
FC東京は、何故かレッズを苦手にしており21世紀に入ってから40回近く対戦しているのに4勝ほどしかしていません。
FC東京は、前方のブラジル人3人が攻撃して残りの8人で守るようなサッカー。カウンターでブラジル人がゴールを挙げる昔のスタイルです。
ところが、今日はそんなサッカーが効果的でした。2-0で快勝。味スタでの対レッズ戦勝利は16年ぶりだそうです。
珍しいものを見せてもらいました。

9時からは市川崑監督の「東京オリンピック」を見ました。
もう何度見たか分からないお馴染みの作品ですが、「芸術か記録か」論争を生み出した問題作。レニ・リーフェンシュタールの「オリンピア」(邦題「民族の祭典」「美の祭典」)に匹敵するオリンピック公式映画です。
1964年の感動を再び思い起こしました。

そんなスポーツ三昧でした。

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