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名古屋滞在9日目。断続的に雨の降る日、自宅で自粛。

昨日から雨が降り続いています。
気温も低く、エアコンのスイッチは切り、長袖を着てタオルケットで首まで覆い寝ました。

「クラシック倶楽部」は、ベンジャミン・フリスのピアノリサイタル。
ベートーベン作曲のディアベルリ変奏曲ハ長調 作品120。これまた珍しい曲です。
第9交響曲の作品番号が125ですから、かなり晩年期の作品。
初めて聴きましたが、バッハの影響を受けながらショパンのような印象も受ける大曲でした。

朝のルーティーンを済ませば、予定もなく特にやることなし。
屋外は、激しく雨が降っていて、ベッドでウトウトするのみ。

雨がわたしを眠らせる。
ですね。

今日の「ステレオ世界音楽全集」(講談社刊)のデジタル化は、第11回配本のラヴェル、ドリーブ、シャブリエ、ファリャ、アルベニス、グラナードス、サラサーテ、レスピーギの巻。
ラヴェルの「ボレロ」、スペイン狂詩曲、亡き王女のためのパヴァーヌ。
ドリーブのバレエ組曲「コッペリア」。
シャブリエの狂詩曲「スペイン」。
ファリャのバレエ組曲「三角帽子」、「恋は魔術師」から火祭りの踊り。
アルベニスのタンゴ ニ長調ー組曲「スペイン」作品165より。
グラナードスの歌劇「ゴイェスカス」間奏曲、アンダルーサ〜スペイン舞曲集 作品37より。
サラサーテの「ツィゴイネルワイゼン」。
レスピーギの交響詩「ローマの松」。
小曲ばかり12曲聴きました。残念ながらレコードのコンディションが悪く、やや欲求不満に。
直後にYouTUbeでギターの名手セゴビアの「アンダルーサ」とサラサーテ自身が弾く「チィゴイネルワイエン」を聴いてしまいました。両方とも感動ものの演奏でした。

雨が止んだので買い物に。

帰宅しても時間があったので、ファブリ世界名曲集からサラサーテの巻とグリンかの巻を聴いてしまいました。

今日の東京の新規感染者は143人、全国は236人。
東京の小池さんと国の菅官房長官の舌戦、青森県むつ市市長の反Go toキャンペーン宣言がすざましい。
来週、帰京する身としては、あまり移動することに対するアンチテーゼは困るのですが、まあ感染抑制のためには、動かないことが一番です。

そんなスポーツ三昧でした。

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