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1泊2日鉄印&秀吉スタンプラリーの旅へ。まずは天の橋立経由で鳥取へ。

早朝4時30分起床。
昨日、一昨日は体調不良で朝起きるのが辛かったのですが、旅に出る日はスパッと起きられました。
不思議です。

早朝からテレビ愛知で全米オープン女子ゴルフの放送をやっています。
もちろん、WOWOWとかでは放送しているのでしょうが、地上波はテレ東系列。おそらく多くの方は見られないでしょう。
昨年は全英女子で優勝しながら、今季絶不調で苦しむ澁谷日向子が好調です。2位と健闘しています。
この週末は、早朝が楽しくなりそうです。

朝のルーティーンを済ませ、旅具を整えて5時45分に自転車で家を出ました。
赤信号を無視して走る自家用車に一喝して枇杷島駅に。
昨日からこの冬の青春18きっぷの使用期間が始まっており、私も今日が1回目の使用です。
枇杷島6:14→6:49大垣6:52→7:27米原。ここまでは順調。
米原7時29分発の姫路行き新快速は、通学通勤客で満員。座れません。近江八幡でやっと座れました。
8:29京都着。
京都8:42→9:27園部9:46→11:03福知山。
福知山に来たのは今年3度目。
ここで京都丹後鉄道に乗り換えです。一応、改札で「鉄印はどこでもらえますか?」と質問すると、
「天橋立駅で鉄印帳を見せてください」とのことでした。自動販売機で800円の切符を買います。
京都丹後鉄道はJRではないので青春18きっぷは使えません。

「鉄印帳の旅」とは、全国に40か所ある旧国鉄の第三セクター鉄道に乗車し、指定された駅で御朱印ならぬ「鉄印」をもらっていくというゲームです。鉄印は1個300円なので全部集めればそれだけで1万2000円。乗車賃もかかりますし、そこまで行く運賃も払わなければなりません。まあ、暇な鉄チャンの道楽というか酔狂ですが、経営の苦しい第三セクター救援の慈善事業と思い、やってみることにしました。そういえば今年3月に亡くなった母も、四国八十八ヶ所とか巡礼して御朱印をいただき何回りしたとか言っていました。私のは弘法大師さんのご利益はないでしょうが、鉄納めのつもりで、ここ数年間で気張ろうと思っています。
本来なら、明日鳥取のバードスタジアムで皇后杯の3回戦があり、早稲田大ア女が日テレ東京ヴェルィ・ベレーザと戦う予定だったのですが、早稲田ア女が2回戦でASはりまアルビオンに敗れてしまい、試合自体が無くなってしまいました。予約しておいたホテルをキャンセルすればよかったのですが、まあこの際、鉄印でも集めて、ついでに頓挫している秀吉スタンプラリーを再開しようかと旅に出たような次第です。

山陰線も山深いところを走るのですが、京都丹後鉄道もかなり山深いところを走ります。
かろうじて、京都や大阪から電車特急が直通運転をしているので架線がかかっていますが、単線でディゼルカーが2両で疾走します。途中、「大江山内宮」という駅を通過しましたが、あの源頼光が鬼退治をした大江山なのでしょうか?
11時13分に福知山を出た列車は12時8分に終点・宮津着。
ここで西舞鶴から来た豊岡行きに乗り換え12時9分に出発、一駅目が天橋立。
大昔、くにびき国体が鳥取で行われたっとき天橋立を見学しに山の上の展望台に上がったことがあります。
今回は、日本三景の一つ天橋立観光には目もくれず、改札を出て切符売り場へ直行。
「鉄印と豊岡行き1枚ください」と女性の駅員さんに告げると、
「鉄印帳はお持ちですか? 転売する方がいるので確認させてください。1500円になります」と言って
「感謝 京都丹後鉄道」と文字が大書された鉄印と切符を渡してくれましたが、びっくりしました。
「硬券ですか?」
「はい、手売りなんで今でも硬券です」
今は死滅してしまったと思っていた硬券。これは良いコレクションになります。

12時14分に天橋立に着いた列車が、そのままホームで待っていてくれました。12時37分発。
列車は天橋立の近くの海岸を抜け豊岡へ。途中、コウノトリの郷公園という駅もありました。
13時49分、豊岡着。ここからJR山陰線に乗り換えですが、青春18きっぷを見せただけで、硬券は取られませんでした。ラッキー!

13時55分香住行きに乗車。玄武洞という駅を通ります。香住は鳥取方面の駅ですが、城崎温泉で下車。鳥取に行く列車は城崎温泉14時57分発までありません。ここで50分ほど時間ができたので城崎温泉を散歩しつつ、昼食を摂ることに。
温泉町ということで意外に物価が高い。
丹波牛の牛スジを使った牛スジ丼というのがあったので食べてみました。牛スジがトロトロになるまで煮込まれており、なかなか美味でした。1350円というランチにしてはリッチ。普段の私には考えられません。
売店で400円もする丹波牛ポテトチップを購入。これも経済活動です。
城崎温泉14:57→16:01浜坂16:17→17:08鳥取。
途中、餘部鉄橋(JR日本で一番高い所に架かった鉄橋)でかなりの人が下車して観光していました。超ローカル線なので、次の列車が来るのは1時間30分後くらい。何もないところで何をするんでしょうか?
私は単なる「乗り鉄」なので観光はせず、鳥取に直行。

何とか暗くなりかけた頃、鳥取駅着。前回来たのが10月14日。約2ヶ月前。秀吉スタンプラリーで鳥取城を訪問した時以来です。
駅近くの鳥取ワシントンプラザホテルに到着。GoToで1泊3120円です。安い。

夕食は、笑笑という全国チェーンの居酒屋で一人へべれけコース1000円におつまみを数品。計3620円(税込)。東京や名古屋では1人では絶対に居酒屋なんか行かないから、私にとっては相当な経済活動をしました。

9時にはホテルに帰りベッドに入ったスポーツ三昧。
今朝早かったし、明日も早いですから。
そんなスポーツ三昧でした。
<了>


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無策の行政。ついに新型コロナ新規感染者は東京都で600人越え。

2日連続夜の体温が36.8度となってしまったスポーツ三昧。
今朝の検温では35.7度に急落しました。

ところが東京都の新規感染者は602人と過去最多。
今、疎開している愛知県は242人と過去2番目。全国でも2971人と過去最高、高止まりが続いています。

日本医師会の中川会長も厚労省専門家会議の尾見さんも「GoToはやめてほしい」と懇願しているのに政府は、訳のわからない言葉を使い出して煙に巻いています。

今日は、少しだけ経済活動をしました。
お昼にヤマナカという少し遠いスーパーに行き、トレーナを2着、スエットパンツ1枚購入。その他日用品もついで買い。
そのついでに我が町唯一の老舗ラーメン店寿がきやで特製大盛りラーメンを食してきました。

帰りにアオキスーパーにもよって今日の外出は終了。

自宅では、BR-Dレコーダーに3Tバイト以上溜まったソフトを外付HDDに移す作業を続行。
100タイトルくらいあるサムネイルだと高速ダビングにしても15時間以上かかってしまいます。
これは世話がかかります。
明日から2日間ほど、旅に出るつもりなので、今日は根を詰めて作業しました。

今日は日中暖かかったけど、夜は寒くなりました。
体温を測るのが恐ろしい(今宵は36.0度まで下がりました)スポーツ三昧でした。

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新型コロナ感染は避けられたようです。名古屋に疎開して3日目。今日も自粛。

朝、検温したら体温は36.2度まで下がっていました。
なんとかコロナ感染ではなかったようです。ただの風邪かな。

師走に入ってから日本国内の気温がグッと下がっています。
あまり暖房をつけないスポーツ三昧もよる年波には勝てず、暖房全開。
体がなまってしまいます。

体調はいまひとつ。今日も自重して不要不急の外出は避け、自宅で自粛。
やることもなく、BD-Rレコーダーに溜まっていたソフトを見ておりました。
4Tバイトの容量を誇るHDDも、そろそろ容量不足のせいか「録画予約」の赤いランプが点滅を始めています。
先月買った外付けHDDに残したいソフトは移さないといけません。こちらは容量6Tバイトの物なので余裕はありますが、BD-RのHDDから外付けHDDに移すのがけっこう大変。
面倒だし、時間もかかります。

夕方、2日ぶりにアオキスーパーへ。昨日は1歩も外に出なかったので、食料がありません。
さらっとシャワーを浴び、往復20分間、サイクリング。
気分転換になりました。

夜、寝る前に検温すると、昨日と同じ36.8度。
まだまだ油断なりません。
風邪は万病のもとです。

今日の東京の新型コロナ新規感染者は572人と再び急上昇。愛知県も史上最多の245人。相も変わらず、愛知県知事と名古屋市長が感染対策で対立しているようです。困ったものだ。

そんな事を考えているスポーツ三昧でした。

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不要不急の外出は避け自宅で「トラ!トラ!トラ!」を鑑賞。

本日の愛知県の新型コロナの新規感染者は198人。東京都の352人に比べれば少ないですが油断ならない数字です。
昨日から、倦怠感や鼻水が出る症状があり、体温は35.7度と低いのですが、風邪をひいてしまったようです。
今日は、自重して自宅で自粛します。

12月8日といえば79年前に太平洋戦争が始まった日。
毎年、この日には映画「トラ!トラ!トラ!」を鑑賞することにしています。
アメリカで製作されたハワイ真珠湾奇襲の映画です。

私は好戦主義者でもなければ右翼でもありません。
ただ、近代戦争は総力戦と言われますが、局地戦では圧倒的に劣る日本でも、大国アメリカやロシアに勝った真珠湾攻撃や日本海海戦(ロシアのバルチック艦隊を日本連合艦隊が撃滅した)の勝利は、記憶にとどめておいて良い一事であると思っています。
それはスポーツでも言える事で、圧倒的に劣っている相手に対しても知恵を絞って作戦を練れば勝機もある、という事につながるように思えるのです。

戦前、あれだけアメリカと戦う事の無謀さを説いていた山本五十六連合艦隊艦長が、
「やれ、と言われれば半年や一年は暴れてみせましょう。ただし、そのあとは外交で収めていただきたい」と時の首相・近衛秀麿に言った話は有名です。
山本は、海軍武官としてアメリカのハーバードに留学しており、勉学よりも見聞を広げることに力を注いだようですが、早くから航空機での戦争の有用性を持論とし、艦隊至上主義に反対した異端の海軍軍人でした。
ハワイ奇襲作戦の機動部隊の責任者が艦隊至上主義者の南雲中将だった皮肉。
空母を中心とした時代に入っているのに大和とか武蔵といった巨艦を作ってしまう日本海軍。
全てが山本に逆風でした。

映画を見た後、「山本五十六の真実」というドキュメントも見ました。
新潟県長岡の貧しい家から長岡中学を経て海軍兵学校に進み海軍軍人の道に足を踏み入れた山本。
日露戦争で左指の中指と人差し指を失いながら、もともとは現場の人というよりは武官として政治の道に入った山本でしたが、結局感情衆生主義の主流派から疎まれ、またドイツ、イタリアとの三国同盟に反対したせいで政治の舞台から遠ざけられ連合艦隊司令官になるという、これまた皮肉。
戦争に反対しながらアメリカに勝つための戦いを考えざるをえなかった非情さ。

昭和18年に、死に場所を求めたような無謀な前線視察。
これで名誉の戦死となってしまうのですが、死して元帥となり、国葬で送られた一生でした。

山本五十六がブーゲンビリアで撃墜された一式陸攻は、長岡の博物館に保存されています。
山本の生家も長岡に残されています。
私は訪れたことがありますが、是非一度訪れることをお勧めします。

寝る前に体温を測ったら36.8度。まずいですね。
早く寝ることにしたスポーツ三昧でした。

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高速バスで帰名。東京2020オフィシャルショップ名古屋店が潰れていました。

起床したら8時30分!?
8時30分には家を出ないと予約したバスに間に合わない!
焦りましたが、よく時計を見たら6時30分。
それから朝のルーティーンを済ませ、旅具を整え、身支度したら丁度8時30分に家を出られました。
もらえ
本来なら13時発の高速バスに乗りたかったのですが、予約が取れず10時発のバス。ここのところ高速バスも満席に近い状態になっています。感染のリスクは高いけど安いから仕方がありません。

西武新宿線で高田馬場へ。山手線に乗り換え、新宿駅新南口へ。
新宿バスタから高速バスに乗ります。
今日はJR高速バスではなくWiller Expressのバスを利用します。切符はネットで予約し、ファミマでお金を払い込む形。
バスに乗り込んで出発を待っていたら定時の10時になってから乗り込んでくるお客さん。本来なら予約がないと受け付けないはずですが、空席があるということで乗せてもらえたようです。おかげで4分間ディレイ。
道も混んでいました。密です。
それでも足柄SAを11時50分、浜松SAを13時55分に出発と順調な運行。お天気も良く富士山も綺麗に見えました(まだ雪も積もっていなかった)。
名古屋駅新幹線口側則武バス停に15時30分、オンタイムで到着。

名古屋駅に向かう途中、ビッグカメラ名古屋店があり、そこに東京2020オフィシャルショップ名古屋店があったので、ちょっと覗いてみて、長袖のトレーナーでもあったら買ってみようと思ったのですが、前にポロシャツを買ったオフィシャルショップがありません。
聞いてみると、どうやら潰れたらしい。
名古屋には別に出店するわけでもなく、本当になくなってしまいました。
東京オリンピック2020の人気なんて、そんなものかとがっかりした次第。
まあ、IOCだの組織委員会だの電通だのが、もともと安い製品にライセンス料を上乗せして商売しているわけだから売れませんよね。
ビッグカメラも、利益率が高くて売れるものを置いたほうが儲かるものね。
それにしても、6年後にはアジア競技大会を開催しようとしている都市に東京オリンピックのオフィシャルショプがないのは、どんなもんだろうかね。

名鉄で新川橋まで帰ってきました。
近所のアオキスーパーまで買い物に行って、今日の予定は終了。

東京都の新規感染者は299人、愛知県は111人。少ないように見えますが、月曜日にしては高い数字。
もう東京だけではなく、愛知県も感染リスクは高い。
不要不急の外出は避け、自粛しようと思っているスポーツ三昧です。

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ラグビー第96回早明定期戦をテレビ取材。

12月最初の日曜日。

昨日は久しぶりの4時間のサイクリング。少々疲れました。
日曜日は、朝5時50分から「サンデーLive」、「サンデーモーニング」「ワイドナショー」のはしご視聴が恒例ですが、なんか見たのか見ないのか夢うつつの状態。

12時からは福岡国際マラソン。今年で第74回を迎える国内最高の大会ですが、今年はコロナ禍のために海外の招待選手がいない。
放送したテレビ朝日さんは、記録が出そうな少数精鋭の大会と風蝶しましたが、やはり平凡なレースに終わりました。
優勝したのは吉田祐也(GMOインターネットグループ)。記録は2時間7分5秒。2位は大塚祥平(九電工)、3位は寺田夏生(JR東日本)。外国人の最上位はマイケル・ギザエ(スズキ)の4位。注目の設楽啓太(日立物流)は7位、川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)は19位に終わりました。

2時、レースを最後まで見ることなくテレビのチャンネルを変え、大学ラグビーに切り替えます。
12月の第1日曜日といえば早明戦。両校が全勝で対決、優勝することが多かったので自然に、この時期に早明戦が設定されたようです。大学選手権がなかった頃は、東西の大学定期戦が年末年始に行われており、東の優勝校と西の優勝校同士の定期戦が事実上の大學選手権を争う試合だったのです。
まあ、それはともかく、今年も早稲田が全勝、明治が1敗。この試合に勝ったほうが優勝(敗数が同数の場合は直接対戦で勝ったほうが上位になるルール)という運びになりました。

先だっての早慶戦と同様、2万5000人収容の秩父宮ラグビー場はコロナ対策として1万人しか入れません。そもそも1980年代から2010年くらいまで早明戦は旧国立競技場に6万の観衆を集めた試合でした。
「腐っても鯛」とは言いませんが、1万しか切符がないのです。手に入れるのは難しい。従って私はテレビ観戦となりました。

早稲田大學ラグビー蹴球部のスターティングラインアップは、FW久保(筑紫4)、冨武(早大学院3)、小林(東福岡3)、大﨑(国学院久我山3)、下川(修猷館4)、相良(早稲田実2)、村田(京都成章1)、丸尾(早稲田実4)。HB小西(桐蔭学園2)、吉村(東福岡2)。TB古賀(東福岡4)、中西(早稲田実3)、長田(東海大仰星3)、槇(国学院久我山2)。FB河瀬(東海大仰星3)。
明治大学体育会ラグビー部の先発は、FW中村(国学院栃木2)、田森(長崎北陽台3)、村上(法政二3)、片倉(明大中野4)、高橋(桐蔭学園4)、福田(国学院栃木3)、繁松(札幌山の手4)、箸本(東海大四)。HB飯沼(日川3)、森(東福岡4)。TB石田(常翔学園2)、廣瀬(東福岡1)、児玉(秋田工3)、石川(報徳学園4)。雲山(報徳学園3)。
午後2時、明治のキックオフで試合開始。

実力拮抗と思われた試合です。両校とも先手を取りたいところ。
この日の早稲田は、序盤にペナルティーが多く、またマイボールのラインアウトのミスが多い。明治は、そこを巧みに突きました。
14分、早稲田を敵陣にクギ付けにした明治。得意のラック連取から箸本がラックサイドを個人技ですり抜けトライ。
19分、ドロップアウトを起点にラックを作り、福田の出したボールを箸本が抜け早稲田BKラインの裏に出て繁松、石川とつなぎ左中間にトライ。
22分にも明治はマイボールラインアウトからモールを作りプッシュ。田森が抑えてトライ。
これら全てを森がコンバートを決め6点追加。0-21と大きくリードを奪います。
いくら実力拮抗といえども3T、3Gを先制されると難しい試合になってしまいます。早稲田ラグビーの黄金時代にチームを率いた日比野弘氏も、
「大切な試合では、最後まで得点で食らいつくことが重要です」と語っていますが、まさにその反対の展開になってしましました。
早稲田は、36分ようやく小西のトリッキーなプレーで小林がポスト下に呼び込みましたが、これも微妙なプレーでした。ともかく1T、1Gを返して後半に勝負を持ち込みました。

後半に入ります。展開は概ね一進一退。どちらが先に得点するか。それで大きく勝負の明暗が変わるような展開であることは自明の理でした。
なんとか先に得点したい早稲田でしたが、相も変わらずペナルティが多い。明治のプレッシャーが強いようです。
12分、明治はモールを連取。最後は左オープン攻撃で1人余し、交代して入っていた斎藤が左隅に虎いい。ゴールはなりませんでしたが7-26とリードを広げます。
これで早稲田は苦しくなりました。明治は、取られてもなるべく粘って時間を経過させれば早稲田に逆転のチャンスは少なくなります。
早稲田が得点したのは25分。逆転にはギリギリの時間帯でした。モールサイドを相良が抜けてラックに。そこのボールを持ち出したSH小西がトライ。直後のボールを上にアゲルパフォーマンスは余り褒められてものではありません。ゴールも決まって14-26と追いすがります。
しかし明治も焦りません。早稲田陣内で戦い、早稲田のペナルティーを誘い37分に25m中央のPGを森が決めて14-29。ほぼ勝利を決めました。
早稲田も最後まで勝負を諦めずに攻めましたが、最後は明治に切り返され飯沼ー石田とつないで左隅にトライ。止めを刺しました。14-34。ロスタイム4分8秒。明治が早稲田を下し、対抗戦連覇を決めました。

先に3トライを先行した明治が、落ち着いて試合を進め、悠々と勝ち切りました。今日の早稲田は接点の勝負で明治に敗れ、セットプレーの精度、ペナルティーの多さで自滅した格好。明治の力が一枚上のような感じでした。
ただ、明治は対抗戦と大学選手権の二冠はないと思います。正月で早稲田の巻き返しはあるのか? 
決勝は国立競技場で行われることが決まっています。新国立なら3万くらい入れryでしょう。
楽しみにんありました。

ホッケーの全日本は終わっていましたが、ハンドボールの日本選手権はEテレで放送しておりみましたが、面白い試合でした。終盤の逆転劇で34-33で豊田合成が大崎電気を下し優勝しました。

これで、今回の東京のミッションはほぼ終了。
東京都の新規感染者は327名。まだまだ高止まりです。
明日帰名する予定のスポーツ三昧でした。
<了>

[結果]
早稲田大学ラグビー蹴球部 14-34 明治大学体育会ラグビー部(前半7-21)

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サッカー第71回早慶定期戦を取材。早稲田大ア女の皇后杯2回戦敗退の報にガックリ。

師走最初の週末。
予定通りサッカーの第71回早慶サッカー定期戦を取材しました。

電動アシスト自転車のバッテリーも購入、準備万端でしたが唯一予想外の出来事がお天気でした。
10時に自宅を出るときは、雨が上がっていたのですが、小雨が降り出し、気温も上がりません。
最高気温7.7度という凍るように冷たい1日でした。

ずぶ濡れになりながら駒澤大学前のマックで昼食を買い込み、駒沢オリンピック運動公園陸上競技場に11時45分頃到着。
12時から報道受付が始まります。予め用意してきた半月分の体温を書き込んだ「健康チェックシート」を提出。手指の消毒をしましたが、「取材承諾書」というものを書かされました。何か法的に問題が起きても主催者側には一切責任を問いません、みたいな書類です。ここにも個人情報を書き込み、サイン。健康チェックシートで兼ねれば良いと思うのですが、当日現地でこの承諾書を書くこと自体が感染リスクを高めるような気がします。
一応、だだっ広い会議室がプレスルームになっていましたが、「報道員荷物置き場」みたいな感じでした。

今日もリストバンドが切符の代用でした。ADカードもなく、黄色のリボンが報道員の目印になっていましたが、ゲートごとにチェックする係員(部員だと思う)まで徹底されておらず「報道?」と言われました。まあ、そこは強行突破。
なんとか雨に濡れない席を1席確保(必ず1隻開けるように張り紙が貼ってありました)。
受付開始からキックオフの間が1時間しかないと、結構慌ただしい。

両校エールの交換が行われました。慶應義塾の応援リーダーは女性でした。
本来、早慶サッカー定期戦は、関東大学リーグ戦の対戦とは別個に夏におこなわれてきましたが、今年はコロナ禍のため延期となりました。過密日程のため独立して行うことが不可能になり、特別に今年は関東大学リーグの後期の試合を伝統の一戦に兼ねることになりました。
従って、スポンサーの関係で例年作られている立派なプログラムもありませんでした。残念です。
なお、女子の定期戦は、年明けの1月9日(土)にAGFスタジアム(味の素スタジアムのサブグラウンド)で観客を入れて行われることになったようです。その試合は独立して行われるので、なんとかプログラムを作っていただけないでしょうか。
ともかく男女とも早慶定期戦が開催できるのは喜ばしいことです。

かろうじてメンバー表は配布されました。
早慶定期戦8連勝中の早稲田大学ア式蹴球部のスターティングラインアップは、GK山田(浦和ユース)。DF大西(浦和ユース3)、杉山(三菱養和SCユース4)、工藤(日大藤沢4)。MF阿部(横浜FMユース4)、小倉(横浜FCユース1)のダブルボランチ、右翼が鍬先(東福岡4)、左翼が水野(大津2)、トップ下が田中(桐光学園3)。FW奥田(柏U-18・1)。4:2:3:1の布陣です。(カッコ内)はユース年代の所属先。数字は学年です。
対する慶応義塾大学ソッカー部の先発は、GK田原(静岡学園2)。DF内桶(国学院久我山4)、酒井(慶応3)、小林(清水東3)、谷本(FCトリプレッタユース3)。MF勝俣(清水東4)、木南(国学院久我山4)のダブルボランチ、右翼が杉本(名古屋U18・4)、左翼が橋下(横浜FCユース3)、トップ下が松田(FC東京U-18・4)。FW古川(学習院高等科2)。4:2:3:1の布陣です。
午後1時1分、田邊裕樹レフェリーの笛で早稲田がキックオフ、試合が始まりました。

早稲田は現在関東大学リーグは暫定首位。慶応は7位。普通に考えれば、圧倒的に早稲田が有利なのですが、そこは早慶戦。「早慶戦は劣勢と予想されるチームが勝つ」というジンクスもあります。
また、9月に行われた関東大学リーグの前期の試合では、終盤に慶応がFKを直接ゴールを決めて辛勝しています。この試合もどうなるかわかりません。
その予想通り、黄色のユニフォーム慶応が立ち上がりからオープンスペースを使って攻勢に出ます。そして高い位置から早稲田の攻撃を跳ね返していきます。
早稲田は、ゆったり試合に入ろうという作戦だったのか、完全に受けてしまったようです。
3分、慶応の古川がオープニングシュート。右に外れますが、気合の入ったシュートでした。
15分にも松田キャプテンが右サイドをドリブルで切り裂きクロス、中央に入った古川がヘディングシュートを放ちますが惜しくも右に外れます。
20分にも杉本がロングシュート。惜しくも上に外れました。
まったく押されてばかりの早稲田でしたが、27分に左サイドを抜けでた水野が左45度からシュート。慶応のネットを揺らしましたが、これはオフサイドの判定。早稲田応援団が、早稲田ゴールの直後に演奏する「紺碧の空」(古関裕而作曲)を奏し始めましたが、途中で演奏を中止しました。
その後も一進一退の攻防が続きましたが、決定機はなくアディショナルタイム1分10秒、慶応押し気味、郵政の中、ハーフタイムを迎えました。

ハーフタイムに早稲田の外池監督が動きます。MF西田を倉持(桐光学園3)に交代。
外池監督からハーフタイムに檄が飛んだのでしょうか、早稲田の動きが良くなります。最初の10分近くまでは慶応陣ないで攻勢に出ます。
7分、早稲田はMF小倉を丹羽(ガンバ大阪ユース2)に交代。
9分、慶応の松田がバイタルエリアからシュート。枠を捉えますが、早稲田GK山田が横っとび、セーブしてコーナーキックに逃れます。
慶応は橋下の蹴ったコーナーキックをニアポストから抜けてきた杉本がショートでリターン、橋下がクロスを上げると早稲田DFがヘディングでクリアしますが、これがゴール前でフリーになっていた慶應D酒井の頭上に。酒井は躊躇なくオーバーヘッドのバイスクルシュート。放物線を描いたシュートは早稲田ゴールに吸い込まれていきました。10分、慶應が先制します。
直後の11分、早稲田はFW奥田から加藤(山梨学院大付3)に交代。
1点のビハインドを追うべく、早稲田が攻勢に出ます。
15分、早稲田は4人目の交代。MF水野に替えて西堂(市立船橋2)に交代。
16分、右中間のフリーキックを西堂がゴール前に入れると工藤がヘディングシュート。右に外れます。
19分、阿部の蹴ったコーナーキックをニアで待つ大西がシュート、右ポストに跳ね返ったところを西堂が押し込み同点に追いつきます。
直後に慶応も古川に替えて宮本(国学院久我山2)をピッチに送ります。
時間が経つにつれ、早稲田がボールポゼッションを上げ、特に左サイドからの攻撃が目立ち始めます。
23分、慶応はMF木南を中畝(桐蔭学園4)に、杉本を松本(国学院久我山3)に二枚替え。
30分、自陣深くからのスルーを受けた加藤が慶応ゴールに迫りシュート、慶応GK田原がキャッチ。
33分、慶応はMF勝俣を石原(杉並学院4)に交代。
38分、ようやく慶応が反撃。バイタルから松田がシュートしますが右に外れます。
41分、早稲田は負傷したDF阿部を柴田(湘南ユース2)に交代。
45分、早稲田の鍬先がミドルシュートを放ちますが、これは上に外れます。
アディショナルタイムは「3分」表示。
45+3分、慶応はMF橋本を飯塚(慶応3)に交代。
45+4分、勝利を諦めない早稲田は左サイドで西堂ー丹羽と繋ぎ丹羽がクロス、ゴール前に加藤が走りこみますが僅かに合わずゴールラインをボールは割ります。
ここでタイムアップの笛がなります。アディショナルタイムは3分40秒でした。
ピッチにバタバタと早稲田イレブンが倒れます。有利が予想されながら9連勝は成りませんでした。

由緒正しきエール交換の後、MVPの発表。慶応のミラクルゴールを決めた酒井の受賞は衆目の一致することでした。

コロナ対策のため、公式記録も出ないというので、早々に引き上げることにしました。その頃には雨も上がっていました。
駒沢屋内体育館にある東京オリンピックのギャラリーを覗いて帰路につきました。
残り15分頃くらいにバッテリーが上がって予備のものと交換。なんとか買い物を済ませ、帰宅しました。

帰って、すぐPCを開いて皇后杯サッカー2回戦、早稲田大ア女vs.ASはりまアルビオンの結果を見ましたが、延長戦の末、早稲田ア女が1-2の惜敗。
勝っていれば3回戦で日テレ東京ベルディ・ベレーザとの対戦だっただけに、試合が行われる鳥取バードスタジアムまで取材に行こうと、ホテルまで予約したのに…。残念というかガッカリです。
予定通り行くのか、キャンセルするのか。少し考えたいと思います。

そんなスポーツ三昧でした。
<了>

[結果}
早稲田大学ア式蹴球部 1-1 慶応義塾大学ソッカー部(前半0-0)

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市役所経由で半年ぶりに床屋さんに。店に置いてあった「理念と経営」に感激。

お天気は回復しました。
気温は13度くらいと12月上旬の平均気温ですが、陽が出ているので昨日と比べると雲泥の差です。

午前中は、自宅で作業。
お昼ご飯を食べてから野暮用で市役所へ。
その足で西武柳沢の「髪やハウス」に半年ぶりに行きました。
コロナ禍ということもあって理髪店に行くのは6月6日以来のことです。

待合室には、すでに2人待っていて、床屋さんは2人。けっこう順番が来るまで待合室で待ちました。
何か雑誌でもないかと探すと、何と月刊「理念と経営」(コスモ教育出版)が置いてあるではありませんか。それもご丁寧にバックナンバーで揃っている。
1冊を取り出してペラペラ頁をめくっていると、FC今治のオーナー岡田武史氏(元サッカー日本代表監督)が出ている。
他にスポーツ関係の記事はないかと探したら、10月号にスキージャンプの葛西紀明選手の特集がありました。そう、あのレジェンドの葛西選手です。
「取材・記事」には「鳥飼新市」とありました。懐かしい。鳥飼さんはお元気にご活躍のようです。
5年ほど前、旧知のジャーナリスト松瀬学さん(元共同通信記者。早稲田大ラグビーの名選手)の紹介で知己を得た月刊「理念と経営」編集部の方です。
一時、銀座のビヤホールでご一緒したり、編集部まで押しかけ、企画まで出したりしたのですが、結局、タイミングが悪くてお仕事はご一緒できませんでした。
ちょうどメキシコ人のサッカー日本代表監督ハビエル・アギーレの企画で1本記事を書こうと話が進んだのですが、結局彼が解任され企画自体がボツになりました。
それ以降、いろいろ企画をあげたのですが、ついにはものになりませんでした。残念。
それ以降、私は身体を壊してしまい、仕事をセーブしてしまったので、すっかりご無沙汰をしてしまいました。
でも、今日鳥飼さんの記事を拝見して、お元気にご活躍のようなので嬉しくなりました。

やっぱり男の子はヘアサロンなどに行ってはいけません。床屋さんです。それを半年ぶりに確信し、帰ってきました。ああ、さっぱりした。

東伏見駅前で買い物を済ませ、5時30分頃帰宅。

今日の東京の新規感染者は、449人。3日ぶりに500人を切りましたが、全国の重症患者は505人と最多になりました。
国会の最終日ということで菅さんが記者会見を開きましたが、何かパッとしませんね。
相も変わらずGoToにストップはかけません。
年末に向かい、酷いことにならなければいいのですが…。

そんなスポーツ三昧でした。

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業界の先輩と恒例の二人忘年会。

天気予報では、陽が出て暖かくなる、という予報でしたが、カルフォルニア・ドリームングの主題歌みたいなドン曇りの日で寒かった。
1月上旬くらいの気候でした。

今日は、お昼過ぎに所沢で、出版社時代にお世話になったナミオカさんと、年末恒例の二人忘年会を開催しました。
私は、1978年から2014年まで「高校サッカー年鑑」という書籍に携わったのですが、前半は講談社の校閲部が校正を担当していただいたのですが、あまりのめちゃくちゃな進行に校閲部に匙を投げられ、そこで「月刊現代」などの校正をされていたナミオカさんにお願いして後半の20年くらいお仕事をしました。
いろいろあって二人とも「高校サッカー年鑑」の仕事から離れたのですが、ナミオカさんとは気が合って、それ以降も年末にお逢いして会食するのが恒例になっています。

12時30分に西武線の所沢駅の改札で待ち合わせtらのですが、所沢駅の変わりようにはびっくりしました。
今年は、東大和スケートセンターにアイスホッケーの取材に行っていないので、田無より向こうに行くのは久しぶり。長い間、改修工事をしていた所沢駅もようやく完成したようです。

3蜜を避け、駅前のSEIBUデパートのお寿司屋さんで会食し、同じフロアーにあるカフェで4時30分まで談論風発しました。
お互いに、近年体調を崩していることもあり、病気の話が多かったのですが、福島出身のナミオカさんの博識ぶりには驚かされます。
来年末の再会を約して、4時30分過ぎにお別れしました。

東伏見に戻って買い物を済ませ帰宅。

寒い12月の1日。心は温かくなったスポーツ三昧でした。

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師走2日目。不要不急の外出は避け自粛しておりました。

冷たい雨が降っていました。

雨が私を眠らせる。

朝のルーティーンだけ済ませ、二度寝してしまいました。
お昼過ぎに起き出し、自宅で作業。

今日、香港で民主化運動をしていた周庭さんが禁固10か月の判決を受け収監されました。
最近見たドキュメンタリーに「港豚」というのがあります。
香港で政治運動にかかわらずノンポリとして生きていた学生「港豚」が、最近の中国の方針変更による弾圧で民主化運動に足を突っ込んでいく様を、牧師として支援する人の目を通してみたドキュメンタリーの秀作でした。

私もノンポリ学生でした。少し上の年代の高校の先輩たちは、赤ヘルや黒ヘルをかぶって学生運動に参加していましたが、その人たちの挫折を見て世の中の全てに対して無力感を感じ、結果的にノンポリになってしまったと思います。いわゆる「三無主義」というやつです。
だから香港の「港豚」と言われる人たちの気分も少なからず分かるような気がします。
1989年の天安門事件も強烈な印象が残っています。
その翌年、北京を訪問しアジア競技大会を取材したのも忘れられない思い出になっています。ヨーロッパではベルリンの壁が崩壊し、大きく歴史の歯車が動いている頃でした、
もう終わろうとしている2020年も、新型コロナの蔓延も相まって、一つのエポックになることは間違いないような気がします。

今日の東京都の新規感染者は500人、愛知県は195人。全国の重傷者は497人。感染のスピードは止まりません。
日本医師会会長の中川俊男氏も医療現場の切迫した状況を記者会見で訴えました。
大阪と旭川は、医療崩壊寸前です。
それでもGoToを止めない政府。
イギリスとアメリカでは近日中にワクチンの接種が始まるようですが、日本ではまだまだ先でしょう。
横浜市立大学の研究で、新型コロナ感染者の抗体が半年は持つという明るいニュースもありましたが、なんとか半年はワクチンなしで対抗するしかありません。
このままひどい状況が続くと、年末年始のスポーツ大会の開催も難しくなるでしょう。もし、そうなれば東京オリンピック2021も黄信号です。

今日の寒さは、1月上旬の寒さとか。
新型コロナウィルスが笑っているような気もします。

そんなスポーツ三昧でした。

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