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サッカーJFAレフェリーブリーフィングfor メディアを取材。

春を通りこして初夏の気候。

午前中は自宅で作業。

お昼頃、家を出て、電車で御茶ノ水へ。
JFAハウス3階の記者室で行われたJFAレフェリーブリーフィング for メディアを取材しました。
Jリーグ開幕前に今年のJFAレフェリーの判定基準を示すブリーフィングがメディア向けに行われたのですが、今日は1か月経過して実際の試合の具体的なレフェリングで疑義があったプレー・判定をVTRで見て、JFA審判委員会の小川委員長と上川副委員長が解説するという催しです。
この会は、あくまでもレフェリーとメディア関係者の意見交換会の意味が強く、一つひといつの判定の正邪をきめるものではありません。

1試合でレフェリーが判定を下すのは約250回と言われます。
試合後のチームとレフェリーの意見交換会で問題になったシーンは、J1、J2、J3とルヴァンカップ240試合で64シーンあったそうです。そのうち、審判委員会で、
「あれは誤審だった」という判定は14試合15シーンだけ。5.3%だそうです。これは、かなり少ないと思います。
とくに昨年のルヴァンカップは試験的にVARを採用しているのに対し、今年度は採用していません。それを考えれば、かなり誤審は少ないはずです。

具体的に問題になったのは、ハンドリングの判定(6)、オフサイドの意判定(3)、ペナルティエリア内のインシデント(1)、反スポーツ的な行為(2)、負傷者の対応(2)でした。
難しいのはハンドリングの判定で、これまでは「手の使用に意図があったかどうか」で待逃れていたプレr-が、6月1日からのルール変更で「意図が無くてもハンドとする」プレーが出てくるそうです。それについては、6月になってから説明します、という話でした。

会は1時間30分ほどで終了。4時くらいにJFAを後にして帰宅の途に就きました。

6時前に帰宅。
そんなスポ―ツ三昧でした。

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