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サッカーJ1リーグ第8節、浦和レッズvs.ヴィッセル神戸戦を取材。

昨夜、等々力から帰宅したのは11時30分。夕食を摂り、夜のルーティーンを済ませて床に就いたのは日が変わって1時すぎ。
今朝は9時30分には家を出ました。
J1リーグ第8節第2日、浦和レッズvs.ヴィッセル神戸戦のキックオフが1時だからです。
所沢、新秋津、東川口を経由して電車で浦和美薗まで行き、メディアシャトルに乗って埼玉スタジアム2〇〇2に着いたのは11時30分過ぎ。

ヴィジャ、イニエスタ、ポドルフスキーの"VIP"とサンベールの超一流のOBたち(?)を見ようと一般観客席は完売だそうです。遅い時間もあって久しぶりに浦和美薗駅の地上ホームから降車しました。たいそうな賑わいです。

記者席に1席、トリビューンに1席を確保。
すでにメンバー表は配布。お目当てのヴィジャ、イニエスタの名前はメンバー表にありません。ちょっとがっかり。

浦和レッズのスターティングラインアップは、GK西川(大分U-18)。DF森脇(広島ユース)、マウリシオ(ブラジル)、槙野(広島ユース)。MFエヴェルトン(ブラジル)、青木(前橋育英)、柏木(広島ユース)、右翼が橋岡(浦和ユース)、左翼が山中(柏U-18)。FW武藤(武相)、興梠(鵬翔)。3:5:2の布陣です。(カッコ内)はユース年代の所属先。外国人は国名。
ヴィッセル神戸の先発は、GKキム・スンギュ(韓国)。DF西(札幌U-18)、ダンクレー(ポルトガル、大﨑(横浜FCユース)、三原(ルーテル学院)。MF山口(セレッソ大阪U-18)、サンベール)(スペイン)のダブルボランチ、右翼がポドルスキ―(ドイツ)、左翼が古橋(興国)。トップ下が小川(神戸U-18)。FWウェリントン(ブラジル)。4:2:3:1の布陣です。
レフェリーは佐藤隆治氏。午後1時3分、浦和のキックオフで試合開始。

不思議な試合でした。
神戸は、ボールポゼッションを上げ試合のほとんどを支配しました。
浦和は、前線からのプレッシャーがかからず(かけなかった?)神戸の攻撃を許すのですが、最終ラインだけは齟齬が出ず、90分間を無失点で守り抜きました。一時、4バックにしていたと思うのですが、今日は3バックに戻し、MF両翼の橋岡と山中を最終ラインに下げ、時にはボランチの青木までがDFラインに加わって神戸の攻撃を防ぎました。
攻撃は柏木、エベルトン、そして興梠と武藤の4人だけといった状態。シュート数は前半は4本でしたが、後半は1本の計5本。これで今季ホーム初勝利をもぎ取ったのですからサッカーはわかりません。
決勝ゴールは、前半10分に生まれました。自陣からのスルーパス気味のフィーヴィッセルに抜け出した興梠がシュートを打たずペナルティエリアに侵入。これに神戸DFタングレーが過剰反応してしまい興梠を押し倒します。佐藤レフェリーは、迷わずペナルティースポットを指さしました。
このPKを興梠が助走でフェイントをかけて右に流し込みました。
5万4,599人の大観衆は、90分間でゴールを見たのは、この1点だけでした。

前半シュート数3と、やや沈黙していた神戸。後半、オープンスペースを使って積極的に浦和ゴールに迫りましたが、浦和GK西川のスーパーセーブ、身体を張った浦和DFのブロックにゴールを奪えません。古橋、大崎、ポドルスキーらが9本のシュートを放ちましたが、ゴールを割れませんでした。
両チーム3枚の交代カードを切りました(浦和・エヴェルトン→長澤・八千代、橋岡→宇賀神・浦和ユース、柏木→マルティノス・キュラソー、神戸・ポドルスキー→田中・三菱養和SCユース、小川→増山・東福岡、三原→初瀬・ガンバ大阪ユース)が薬石効なし。
アディショナルタイム4分11秒、タイムアップを迎えました。

記者会見を取材し、公式記録をピックアップして4時にはメディアバスに乗りましたが、道は大渋滞。浦和美園駅に着いたのが4時50分でした。たぶん歩けば15分くらいの距離です。
浦和美園から東川口、新秋津、所沢、東伏見と帰ってきてDyDoアイスアリーナに駆け込みました。

関東大学アイスホッケー選手権決勝リーグ、明治vs.法政戦は第2ピリオッドの途中でした。
1-1と同点。法政が健闘しています。

続く

[結果]
浦和レッズ 1-0 ヴィッセル神戸(前半1-0)



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