SSブログ

アメリカンフットボール第53回スーパーボウルをラジオで視聴。

朝の検温36.2度。
今日は立春、そして2月の第1靴曜日(日本時間)は「スーパーボウルサンデー」です。

今年の開催地は、ジョージア州アトランタ。
1996年のアトランタ・オリンピックには取材に行ったことのあるスポーツ三昧ですが、当時のアトランタ・ファルコンズのホーム、ジョージア・ドームは、カーテンで半分に仕切って、体操とバスケットボールの会場になっていました。
今回、新築されたメルセデスベンツ・スタジアムとは、何処に作られたどんな施設なのでしょうか?

まあ、とにかく単独のイベントとしては世界最大のスポーツ行事です。朝から取材しましたが、我が家は日テレG+を見られる環境になく(昔は日テレさんがライブ放送をしてくyレたのですが今はBS放送だけです)今年もラジオのAFN(中波の英語放送)を聴きながらインターネットのスコア速報を見ながら観戦というスタイルで取材しました。

スーパーボウルは、大接戦になるか、大差が開くか、両極端になることが多いのですが、今回はおそろしくディフェンシブな好試合になりました。
第1Qはスコアレス。第2Q10分33秒にペイトリオッツがFGで先制。前半は3-0で終了します。
両チーム、3rdダウンまでに10ヤード進めず、4thダウンでパントを蹴るという展開が続きました。NFLでは珍しい展開です。
普通、ターンオーバーとかパスインターセプトがあるものですが、まったく両チームの好守に齟齬がない試合。まあ、ある意味見事です。
スーパーボウルでは過去52回のうち1回だけ2-0という試合があるそうです。2点というのはセーフティーといって攻撃チームが自陣インゴールでダウンを許してしまうプレー(ラグビーのキャリーバックです)。何試合に1回というプレーで、これが最少得点差の新記録にあるそうdす。今日の試合は、それに次ぐ最少得点。記録づくめの試合になりそうでした。

ハーフタイムショーは、最近は大物ミュージシャンの出演がなく、そんなにUSポップスに詳しくない私にとっては退屈でした。

第3Q2分13秒、ラムズが53ヤードのFGを決め3-3と試合を振り出しに戻します。
最後の15分間に勝負はゆだねられます。7分3秒、ロングパスでビッグゲインを果たしたペイトリオッツ、最後は確実にランプレーでタッチダウン。9-3。PaTも決まって10-3とリードします。
そして残り1分16秒、ペイトリオッツは41ヤードのFGを決め13-3。逃げ切って6回目のスパーボウル制覇(最多タイ)を果たしました。3連勝です。

お昼過ぎまで、今年もラジオでスーパーボウルを楽しみました。

あとは夜のNTV地上波録画放送で確認。
今年もスーパーボウルマンデー(?)を満喫したスポーツ三昧でした。


続く

[結果]
ニューイングランド・ペイトリオッツ 13-3 ロサンゼルス・ラムズ(0-0、3-0、0-3、10-0)

nice!(0)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。