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ホッケー2018高円宮牌日本リーグ年間表彰式を取材。

2月も早いもので最後の週末になりました。

午前中に作業を済ませ、久しぶり(元旦の初詣以来?)に都心まで自転車でサイクリング。

早稲田大学の生協によって、来年度用の手帳を購入。
学生時代から4月始まりの手帳を愛用しています。ラグビーやサッカーの仕事が多かったので、4月から3月までの手帳が都合がよいのです。

そのあと、大急ぎで水道橋の後楽園ドームホテルへ。
午後2時から開催された2018日本ホッケーリーグ年間表彰式を取材します。
アイスホッケーは今年度179試合を取材しているスポーツ三昧ですが、フィールドホッケーは、そこまでは取材していません。ホッケーのトップリーグは、東京にホームチームがないためです。でもご近所の早稲田大学のホッケー場は良くいくし、ジャカルタのアジア競技大会では、結構ホッケー取材しました。

4日前に帰国、今日も他のご公務と兼任、お忙しい中を日本ホッケー協会の名誉総裁であらせられる高円宮久子妃殿下がご列席されました。最初にご挨拶に立たれ、
「亡くなった高円宮殿下は、学習院高等科時代に全国高校総体に参加され、そのお話をよくされていました」というエピソードをお話されました。学生時代にホッケーをプレーされていたのは存じ上げていましたが、全国高校総体に出場されたお話は初耳でした。また、そのあと挨拶された日本ホッケー協会の顧問・北河原公敬氏は、
「実は、わたしも学習院高等科ホッケー部のOBですが、わたしの頃のホッケー部は、生徒の吹き溜まりみたいなクラブでした。高円宮さまが全国総体に出場されたのは本当に素晴らしいことで誇らしいことです」と語っておられました。
高円宮殿下は、高円宮牌も自らデザインされたそうです。

高円宮殿下は、2002年のサッカー韓日ワールドカップ開催時も、日本皇族として唯一渡韓され日韓友好につくされたいます。
その大会直後に急逝されてしまいますが、まことに日本スポーツ界にとって痛手でした。そのご遺志を妃殿下が引き継がれているのは、大変立派なことであると感謝しています。

そのあと、チーム表彰、個人表彰、優秀アンパイアの表彰、各リーグのベストイレブンの表彰があり、最後に男子最優秀選手が田中世蓮(岐阜朝日クラブBLUE DEVILS)、女子の最優秀選手が永井葉月(ソニーHC BRAVIA Ladies)と発表があり、特製のトロフィーが授与されました。

表彰式は1時間で終了。集合写真撮影の後、立食パーティーになりました。

ドームホテルに勤務されている学生時代からの知己・川本峰男さんと30分ほど歓談し、ドームホテルを後にしました。

帰路、筑波大学付属高校により、中塚義実先生から依頼されダビングしたワールドカップ1966年大会のイタリアvs.北朝鮮戦のDVD-Rを届けて7時30分ころ帰宅しました。

久しぶりの都心までのサイクリング。予報されていた雨も降らず、快調でした。
サッカーJリーグ開幕したようですが、ビジャ、イニエスタ、ポドルスキー(VIPと呼ばれているそうです)の3人を擁するヴィッセル神戸がチャンスを生かせず、セレッソ大阪のワンチャンスの得点-1で敗れたようです。サッカーは、良い選手を集めただけでは勝てないようです。

明日は、川崎フロンターレvs.FC東京の多摩川クラシコ(36回目の対戦でクラシコと呼ぶのはおこがましい)を取材する予定のスポーツ三昧です。

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