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アイスホッケーTWA vs.東京女子体大戦を取材。

朝の検温35.6度。
雪は降り止みましたが、寒い日曜日の朝です。

床に入ったままサンデーモーニングやらワイドナショウを見ながらグダグダする典型的な日曜日の朝です。なんとか朝のルーティーンだけは済ませましたが……。

午後2時から山口実業団ハーフマラソンを見て、少し作業。
午後4時には家を出てDyDoアイスアリーナに向かいます。
日差しが無く寒い日です。

東京都女子アイスホッケーリーグ、マッチNo.14。Tweedia Crest vs.東京女子」体育大学戦を取材します。
今季ここまでTweedia Crest(以下TWAと記す)は3戦全勝。昨年、前身のクィーンベアーが大学体育会チームの日体大にー歴史的な敗北。チーム名を替えた今季は巻き返して日体大に雪辱を果たし
ています。
逆に、去年はクラブチームのシルバーシールズに歴史的な勝利を収めた東京女子体育大ですが、今季はここまで4戦全敗。最終戦に初勝利の望みをかけました。
オールメンバー11人のTWAのスタメンは、GK平井ちぐさ。DF大西理沙、吉田楓。FW関柚稀、當間実結、高橋桃。
対するオールメンバー21人に東京女子体大の先発は、GK猪又香奈子。DF中優菜美、石橋明莉。FW今井友圭子、大童南実、鈴木瑚子。
午後4時38分フェースオフで試合開始。

開始早々から実力で勝るTWAが攻勢に出ます。
2分39秒に工藤綾乃のアシストで當間がゴール。TWAが先制します。
6分39秒には工藤のパスを受けた田原澄香が右角度のない所からシュート。東京女子体大GK猪又の脚のレガーズに当たってゴールイン、2-0。
9分17秒には當間がノーアシストでゴール、3-0。
10分32秒には大西、當間のダブルアシストで関がゴール。4-0。
完全にTWAが試合の主導権を握って最初の15分間が終わります。シュート数は29-0と一方的でした。

5分間の整氷無しインターバルを挟んで第2ピリオッド開始。
3分3秒、TWAは大西、古田と繋いで関がゴール、5-0。
畳みこむように4分1秒には田原、大西のダブルアシストで堀内萌恵がゴール、6-0。
4分31秒にも籍のパスを受けた當間がゴール、7-0。
ここで東京女子体大ベンチは、たまりかねてタイムアウト。なんとかチームを立て直そうとしますが、TWAの攻勢は緩みません。
5分3秒、田原、堀内と繋いで工藤がゴール。8-0として、ほぼ勝利を確実なものにしました。
7分30秒には、工藤が左60度からアーリークロス。中に詰めた堀内が合わせて9-0。
12分36秒には田原が左45度からシュート。10-0に。大会規定により、時間が止まらない促進ルールに入ります。
第2ピリオッドは、ここで終了。シュート数は33-1と大きくTWAがリード。

最終ピリオッドは、時計が止まらないし、東京女子体大が守りを固め、アイシングを多用すれば失点を抑えられたと思いましたが、東京女子体大は一矢を報おうと攻撃姿勢を崩さなかったためTWAにはチャンスが膨らみました。
5分35秒、関のパスを受けた當間がゴール、11-0。當間はハットトリック達成。
9分45秒には當間、吉田葵と繋ぎ関がゴール。12-0。関もハットトリック達成。
畳みこむように工藤が関につないで13-0。関がグランドスラム達成。
10分43秒、工藤ががノーアシストでゴール、14-0。これが打ち止めのゴ0留になりました。
ファイナルスコア14-0。総シュート数は。80-3でしたから東京女子体大の守りの健闘が目立った試合でもありました。

東京女子体大は5戦全敗で全日程終了。最下位が決まりました。
TWAは4戦全勝となり、最終戦で4戦全勝の女王SEIBUプリンセスラビッツと対戦します。
最終戦は2月16日(土)午後8時45分練習開始。DyDoドリンコアイスアリーナで行われます。入場料は無調。日本女子最高レベルのアイスホッケーが見られます。
ぜひ足をお運びください。

6時過ぎに帰宅。
早めに夕食を摂り、床に就いたスポーツ三昧でした。
<了>

[結果]
Tweedia Crest 14-0 東京女子体育大学(4-0、6-0、4-0)



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