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雨の中、横須賀を散策、記念艦三笠に乗艦。


終日半端ない雨が降り続きました。それに気温も低い。
東京地方の最高気温は4度。北の方は大雪だったとか。
4月10日ですよ。

5月11日と12日に横浜の日産スタジアムで世界リレー選手権が開催されるのですが、その取材申請締め切りが今日でした。
わたしは国際陸上競技連盟の電子登録をしていなかったので、PCに向かって一生懸命やるのですが、こういった作業が苦手でなかなか上手くいきません。結局、午前中はその作業でつぶれてしまいました。なんとか世界リレーの登録を済ませたのが11時30分。それから準備をして雨の中出かけることにします。

昨日は、会津若松に行ったのですが、青春18きっぷ最後の1枚を使い横須賀まで行ってみることに。久ぶりに記念艦三笠に乗ってみたくなったのです。

昔は都心から横須賀に向かうには、品川から横須賀線というのが常道でしたが、今は湘南新宿ライナーで行くのが早くて便利なようです。HP検索したところ恵比寿で乗り換えるのが簡単だそうで、それで逗子まで行き、乗り換えて横須賀へ。久しぶりに潮の香りを嗅ぎました。
京急バスで大滝町へ。そこから海方向に歩くのですが、危うく米軍横須賀基地に入ってしまいそうになりました。
神奈川歯科大学、横須賀学院の横を通り過ぎて、しばらく歩くと「三笠公園」という標識が現れ、景色が開けます。
東郷平八郎元帥の銅像の向こうに威風堂々とした戦艦三笠が鎮座していました。
入館料は大人500円、シルバー(65歳以上)は500円でしたが、真面目に600円支払いました。

戦艦三笠は、日露戦争でロシアのバルチック艦隊を破った日本連合艦隊の旗艦です。
第1次世界大戦後のワシントン条約で廃刊となり、歴史的意義を認められて横須賀に係留(実際はセメントで固められている)され保存されていたのですが、第二次大戦後、戦勝国のソ連(ロシアの末裔)の要望で、艦上の施設は撤去され水族館とかダンスホールに使われていたそうです。
それを1961年に関係者の努力によって復元され、一般に記念館三笠として公開されているそうです。
わたしも過去3回ほど来艦したことがありますが、来るたびにリニュアルされていて、リピーターでも十分に楽しめるようになっています。
4回目の訪問ですが、ベーシックな三笠のうえに展示物がデジタル化されていて、なかなか面白かったです。
最後に東郷元帥が日本海大海戦の時に指揮した艦橋に上り、雨に煙る横須賀の海を眺めてきました。
今度は、ぜひ5月27日の海軍記念日(バルチック艦隊を破った日)に来てみたい、と思いながら三笠を後にしました。

横須賀の街を少しぶらついて帰ってきました。
今日は、秩父宮ラグビー場で1964東京オリンピック以来というサッカーの試合(Jリーグルヴァンカップ)を取材したかったのですが、遅くなってしまい行けませんでした。

そんなスポーツ三昧でした。
<了>

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会津若松を散策してきました。

3月に名古屋・大阪取材を青春18きっぷを利用して旅したのですが、5枚つづりの切符が2枚残っています。使用期限は4月10日。残してももったいないので、今日は前々から行きたいと思っていた会津若松に行ってみました。

会津若松には、1992年に「月刊トレーニングジャーナル」という雑誌の連載を持っていてバレーボール日本女子代表の佐藤伊知子さん(当時NEC、現・東北福祉大監督)ありの取材に喜多方まで行ったことがありあり、その時に街自体には行ったことがあるのですが、ゆっくり歩いたことがありません。
今回は、鶴ヶ城にも行ってみたいな、と思った次第です。

日帰りの予定なので西武新宿線の始発で出発。お昼までに会津若松に就くことが出来ました。
東海道本線の大垣~米原間が青春18きっぷトラベラーにとってなんしょであるように、東北本線もい宇都宮~新白河間が難所です。連結車両が短く本数も少ない。混雑が凄いのです。

郡山では桜が満開だったのに、磐梯熱海を過ぎるあたりから雪が降り始め、猪苗代では吹雪。リステル猪苗代スキー場(モーグルのワールドカップ会場)は、まだまだ滑走可能。線路の周りも一面の銀世界です。
峠を越え会津盆地に入るとさすがに雪も小降りに。会津バスの1日乗り放題券(600円)を購入して会津若松観光に出発です。

続く

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雨の週明け。お休みをいただきました。

夜半、雨が降っていました。

明け方には、いったん雨は上がるのですが、夕方に落雷があり、しばらくすると雨が降り出しました。気温も低い。まさに寒の戻りです。花散らしのあめでしょうか。

週末はサッカー2試合、アイスホッケー7試合を取材。
とくに外気は20度ちかいのにアイスアリーナは12度ほど。
とくに昨日の午前10時から午後11時近くまでのアリーナ内の取材は堪えました。

今日は特に取材の予定も無く、休養とさせていただきました。
1日中、自宅で作業。

夕方、雨の中を東伏見駅前まで買い物に出たくらい。

そんなスポーツ三昧でした。

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アイスホッケー関東大学選手権Aグループ5試合を取材。

春爛漫、東京地方は20度越え。日本中で今年最高の気温を記録しました。

今日はサッカーJ2リーグの開催日でしたが、東京近辺で試合もなし。
昨日からご近所のアイスアリーナで待望の関東大学アイスホッケー選手権が開幕しており、午前中からそちらの取材に行きました。

10時前、桜吹雪が舞い散る中DyDoドリンコアイスアリーナに向かいます。
昨日、第3試合の東海大vs.中央大戦がリンクコンディションの不良のため今日に順延になったため、今日はなんと5試合です。
アリーナ内は14度くらい。気温差との戦いです。

続く

[結果]
東洋 10-1 神奈川(5-1、5-0、0-0)
立教 1-7 慶應義塾(0-5、0-1、1-1)
日本体育 5-0 青山学院(2-0、3-0、0-0)
日本 3-0 専修(1-0、2-0、0-0)
東海 2-5 中央(1-3、0-2、1-0)


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サッカーJFL東京武蔵野シティvs.Honda FC戦とアイスホッケー関東大学選手権を取材。

アイスホッケーの関東大学選手権が開幕しました。
お昼前、DyDoドリンコアイスアリーナに行ってみました。
開幕日からかなりの賑わいです。

さっそく申請しておいた取材用ADカードを受け取りました。
取材者にとっては大切なお仕事です。
報道用のADカードには今年度から顔写真が省略されたようです。
まあADホルダーの良信を信用しての事だと思いますが、顔写真がないと誰が使っても分からないと
いう事もあります。「替え玉入場」など悪用する輩が出ないことを祈るばかりです。
さっそく、公式プログラムを500円で購入しました。

開幕戦は、Aグループ上位A1回戦、大東文化vs.日本の対戦です。
フェースオフ前に、細谷康次TIHF会長が開会宣言。2011年は東日本大震災で中止になった今大会。無事開幕になって本当にめでたい。

ランキング10位、オールメンバー22人の大東文化の先発は、GK清水(盛岡中央4)。DF田代(八戸工大一3)、柳澤(日光明峰1)。FW塩野(埼玉栄1)、寺西(埼玉栄2)、リ・ヒョングライ(北海道栄1)。
対するランキング8位、オールメンバー22人の日本のスタメンは、GK小西(北海4)。DF北澤(江陵3)。柳町(八戸商1)。FW竹内(北海3)、斉藤(八戸商1)、武田(八戸工大一3)。
12時40分フェースオフで試合開始。
開始34秒、大東文化の塩野がチェッキング・ビハインドの反則で2分間退場、10分間のミスコンダクトペナルティーも課せられ、熊谷(東北3)が2分間退場を代行します。

ここで12時45分、後ろ髪をひかれる思いで武蔵野陸上競技場に移動します。
サッカーJFL第4節、東京武蔵野シティFC vs。Honda FC戦取材のためです。

開幕2連勝でスタートダッシュに成功した東京武蔵野シティFC。第3節で選手交代のどさくさに1失点、FC大阪に不可解な負け方をしてしまいました。今節はホーム4連戦の最終日、ディフェンディングチャンピオンHonda FCとの対戦です。
Honda FCは、昨年は30試合で1敗しかしていないのに、今季は3節まで1勝1分け1敗と不振にあえいでいます。武蔵野は前年の王者に土をつけるチャンスでした。

東京武蔵野シティFCのスターティングラインアップは、GK飯塚(静岡学園)。DF大竹(流経大柏)、金守(四日市中央工)、寺島(流経大柏)、金井(流経大柏)。MF高(尚志)、岩出(磐田東)のダブルボランチ、右翼が池田(麻布大渕野辺)、左翼が水谷(暁)、トップ下が本田(新潟工)。FW後藤(矢板中央)。4;2;3;1の布陣です。(カッコ内)はユース年代の所属先。
対するHonda FCの先発は、GK白坂(桐光学園)。DF三浦(大分)、鈴木(武相)、川嶋(浦和ユース)、石田(流経大柏)。MF松本(西武台)、山藤(ヴェルディ相模原ユース)のダブルボランチ、右翼が冨田(流経大柏)、左翼が佐々木(厚木北)、トップ下が大町(国見)。FW遠野(藤枝明誠)。4:2:3:1の布陣です。
レフェリー内山将大氏、午後1時に武蔵野のキックオフで試合開始。

続く

[結果]
日本フットボールリーグ第4節
東京武蔵野シティFC 1-2 Honda FC(前半1-0)

関東大学アイスホッケー選手権Aグループ1回戦
大東文化 4-3 日本(2-0、0-2、2-1)
法政 9-1 専修(1-1、5-0、3-0)
東海 vs. 中央(リンクコンディション不良のため7日20時に順延)


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サッカーJ1リーグ川崎フロンターレvs.セレッソ大阪戦を取材。

朝の最低気温もそれほど下がらず、最高気温も20度近くまで跳ね上がった東京。
そろそろ桜も見納めです。散り始めました。

散る桜、残る桜も散る桜。
少し寂しい気分です。

午前中は自宅で作業。
お昼過ぎに所要で田無の市役所へ。
午後3時30分、自転車で家を出ましたが物凄い風。
等々力までのサイクリングは諦めました。

今日はJ1がフライデーナイト3試合。2チームの暫定順位を足すとカシマスタジアムの名古屋グランパス(1位)vs.鹿島アントラーズ(7位)が一番面白そうなのですが、今日中に帰ってこれないかもしれない。浦和レッズ(9位)vs.横浜F・マリノス(8位)も実力接近で面白そうですが、ゆはりバナナとチョコパイにつられて(?)川崎フロンターレ(10位)とセレッソ大阪(12位)の試合をチョイスしました(等々力ホームの試合はDoreのバナナと森永のチョコパイがメディア関係者に配られるのです)。

風が強いので自転車は吉祥寺まで。井の頭線、東横線で武蔵小杉に出て、バスで等々力へ。シャトルバスのアナウンスは知念選手がやっていました。途中、目黒川の桜は特筆すべき美しさでした。

第5節まで勝点6と不調の川崎。スターティングラインアップは、GK鄭成龍(韓国)。DF鈴木(横浜FMユース)、奈良(札幌U-18)、谷口(大津)、登里(香川西)。MF田中(川崎U-18)、守田(金光大阪)のダブルボランチ、右翼が家長(ガンバ大阪ユース)、左翼が阿部(大阪桐蔭)、トップ下が知念(知念)。4:2:3:1の布陣です。(カッコ内)はユース年代の所属先。外国人選手は国名。
対するセレッソ大阪も勝点6と不調です。GKキム・ジンヒョン(韓国)。DF片山(川越)、マティ・ヨニッチ(クロアチア)、木本(静岡学園)。MFレアンドロ・デサバド(アルゼンチン)、ソウザ(ブラジル)のダブルボランチ、右翼が松田(立正大湘南)、左翼が丸橋(セレッソ大阪U-18)。FW2シャドウが清武(大分U-18)、柿谷(セレッソ大阪U-18)、トップが戸倉(川崎U-18)。3:4:2:1の布陣です。

午後7時3分、セレッソ大阪がキックオフ。レフェリーは西村雄一氏。
両チーム、とくにディフェンシブに戦った訳でもないのにシュート数の少ない、見せ場の少ない試合になってしまいました。
おおむね川崎がボールポゼッションを上げ、試合を支配したかに見えましたが、セレッソ大阪は、中盤の両翼をDFラインにまで下げて5バックス状態に。1トップの川崎は、トップの知念がポストプレーヤーでないため、トップ下3人に活躍するスペースが乏しく、なかなか良い形を作れません。
セレッソ大阪は、3DFと4MFで守りを堅め、FW3人だけで攻める態勢。柿谷、清武とキープ力のある選手がいるため、トップの都倉と3人でなんとかフィニッシュまで持っていけます。
22分、セレッソ大阪は中央のソウザが左の丸橋にボールを託し、丸橋がクロス。受けた柿谷がバイタルエリアから思い切ってシュート。先制します。
前半の見せ場は、これくらい。シュート数は2-2と少なすぎです。アディショナルタイム1分21秒、ハーフタイムを迎えました。

後半4分、川崎は右の家長がクロス、受けた田中が知念につなぎドリブルシュート。同点ゴールを生みました。1-1、いよいよ川崎の反撃です。
ここで先に動いたのはセレッソ大阪のロディーナ監督(スペイン)。6分、MF松田を山下(御影工)に交代。
徐々にボールをつなぐだけでなく、前半よりパスのタイミング、スピードを上げる川崎のペースになっていきます。
12分、右サイドからスルーパスを受けた知念が切れ込んでシュートを放ちますが、セレッソ大阪GKキムがナイスセーブ。
16分には、中村の蹴ったコーナーキックを、家長がヘディングシュート。惜しくもGKキムの正面に。
25分、セレッソ大阪はMFデサバトを奥埜(仙台ユース)に交代。29分には川崎が殊勲の知念威代えて小林(麻布大渕野辺)をピッチに送ります。
直後、小林がバイタルエリアからシュート、惜しくも左に外れます。
34分、ようやくセレッソ大阪が反撃。中盤からソウザがフリーキックを蹴ると、都倉がヘディングで折り返し柿谷がシュートしますが、上に外れます。
35分、川崎の鬼木監督(市立船橋)が2枚目の交代カードを切ります。MF中村を長谷川(静岡学園)に交代。
37分、川崎は再び小林が右中間でポストプレー、振り向いてシュートを放ちますが、GKキムがキャッチ。
43分、両監督が同時に3枚目の交代カードを切ります。川崎はMF阿部をレアンドロ・ダミアン(ブラジル)に、セレッソ大阪はFW清武を田中(前橋育英)に交代。
川崎のダミアンが、機能して川崎は何度もチャンスを迎えましたが、あまりにも時間が無さ過ぎました。アディショナルタイム4分15秒。セレッソ大阪が逃げ切った形で引き分けで試合終了。勝点1を分け合う結果に終わりました。総シュート数は9-5。川崎としては勝ち切りたいしあいでしたし、それが可能だっただけに惜しまれる試合でした。

試合後の記者会見でセレッソ大阪のロディーナ監督は興味深いコメントを残しました。
「川崎のようなチームに善戦するには、自陣でボールポゼッションされたら守るのが難しい。前半は、うまく高い位置で我々もボールをキープできた。それが勝点1を奪えた原因だ」と語りました。

公式記録を拾って早めに引き上げました。
澁谷、吉祥寺経由で帰宅。

そんなスポーツ三昧でした。
<了>

[結果]
川崎フロンターレ 1-1 セレッソ大阪(前半0-1)

得点者:前半23分(大阪)柿谷
    後半4分(川崎)知念



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サッカー早稲田大学ア式蹴球部vs.駿河台大学戦を取材。

朝の最低気温は4度でしたが、最高気温は20度に迫りました。
いよいよ本格的に春がやってきたようですが、まだ南風といっても風の芯が冷たい感じがします。

午前中は自宅で作業。

午後3時すぎ、自宅裏の早稲田大学東伏見グラウンドで早稲田大学ア式蹴球部vs.駿河台大学のサッカートレーニングマッチがあったので取材しました。
早稲田大学ア式蹴球部は、今週末の6日、関東大学サッカーリーグ1部の開幕戦を控えており、バリバリの本目は温存。一方の駿河台大学は、埼玉県大学リーグ1部のチーム。メンバー的にも戦術的にも本気モードだったと思います。

予定より5分早く午後3時25分に早稲田のキックオフで試合開始。キックオフが予定よりも早まることは、よくあることです。
例によって練習試合なのでメンバー表はなし。早稲田大学ア式蹴球部のホームページが頼りです。

早稲田大学ア式蹴球部のスターティングラインアップは、GK公文(東京農大一2)。DF中村(静岡学園1)、宮田(洛北4)、練習生、小山(早稲田実3)。MF高橋(長良2)、川野(栃木ユース2)のダブルボランチ、右翼が練習生、左翼が今井(高崎4)、トップ下が倉持(桐光学園2)。FW鈴木(FC東京U-18・3)。4:2:3:1の布陣です。早稲田の場合、新入生は正式に入部が許されるまで「練習生」とHPに表記されます。またHPに番号が表示されていないためポジションは正しくないかもしれません(先日の天皇杯の予選は表記してあった)。
対する駿河台大学の先発は、調べてみましたが不明です。番号だけ表示すると、GK(背番号がついていませんでした)。DF#64、#68、#66。MF右翼が#60、左翼が#81、アンカーが#14。中盤右が#62、左が#10。FW#61、#7。3:3:2:2の布陣です。
午後3時25分、早稲田のキックオフで試合開始。45分ハーフで実施されました。

前半から格上・早稲田がボールをポゼッションして試合の主導権を握ります。
駿河台は、2列目の両翼#69と#81を最終DFラインに下げ実質5バック状態。早稲田はオープンスペースにボールを運んでも、なかなかフリーになれず攻めあぐみます。駿河台は時折システマティックなカウンターアタックを見せますが、なかなkシュートレンジまで入りません。
一進一退の展開で試合は進みます。
15分、早稲田は右中間遠目からシュートを放ちますが、惜しくも左に外れます。
駿河台も36分、フリーキックを#66が直接狙いますが、早稲田GK公文がキャッチします。
アディショナルタイム1分11秒、ハーフタイムを迎えます。

ハーフタイムで早稲田は、全選手を総取り替えします。GK上川(湘南ユース2)。DF須藤(町田ユース2)、小野寺(専大北上3)、佐藤航(早大学院2)、奥野(早稲田実3)。MF松浦(エストレラ姫路U-18・2)、松高(浦和ユース3)のダブルボランチ、右翼が中野(桐光学園3)、左翼が小林(高崎2)、トップ下が中山(日章学園3)。FW宮脇(早稲田実2)。変わらず4:2:3:1の布陣です。
駿河台は前半と同じイレブンで後半に入ります。

前半を無失点に抑えた駿河台は、前半に比べて後半に入ると最終ラインの両翼を挙げて攻勢に出ます。それにともない早稲田にも攻めるスペースが生まれ両チームの攻撃が活発になりました。
9分、駿河台が動きます。FW"\#61を#13に交代。
15分、早稲田は右中間からシュート。駿河台GKがキャッチ。
17分、駿河台は2枚目の交代カードを切ります。FW#7を#17に交代。
20分、早稲田は左サイドを切り裂きクロス、中に詰めてシュートしますが右に外れます。
25分に駿河台は右SBの#64を#4に交代。次いで31分には2枚替え。アンカー#14を#18に、左翼の#10を#9に交代。
36分には早稲田の左SB奥野を小山(再出場)に交代します。
37分、早稲田は左からのクロスを中央からシュートしますが左に外します。直後、駿河台はGKを交代(背番号なし)。
41分、早稲田はカウンターアタック。DFのフィードを宮脇がヘッドで左に流すとオープンスペースをドリブル、中に切れ込んでシュートまでいきますが、交代した駿河台GKがナイスセーブ。一番ゴールの臭いがするプレーでした。
アディショナルタイムは、ほとんど無し(7秒)。午後5時7分、タイムアップを迎えました。

早稲田、左サイドからの攻撃を盛んに見せましたが決め切れませんでした。それに反して右サイドからの攻めはほとんど無し。駿河台の守りを集中させてしまいました。ややバランスが悪いのが気になります。
観客は、わたしと女性が2人。試合が終わってからは、私一人でしたが、ア式蹴球部の皆さんが挨拶に来てくれました。恐縮です。
来るべき土曜日の開幕戦は取材に行けませんが、健闘を祈りたいと思います。

武蔵関まで取材に使うファイルを買いに行くがてらお花見をして帰ってきました。
明日はJ1リーグ、土曜日はJFL、日曜日はアイスホッケー関東大学選手権を取材する予定のスポーツ三昧です。
<了>

[結果]
早稲田大学ア式蹴球部 0-0 駿河台大学(前半0-0)

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第91回選抜高校野球決勝戦をTV観戦。

寒の戻りが続く東京地方。今朝も最低気温は3度でした。

さて3月23日に開幕した春の甲子園も今日が決勝戦。
「春は選抜から」と言われますが、開幕時は暖かかったのに、途中からずっと寒い日が続きkます。
おかげで桜の花が長持ちしているのですが、閉幕した後に急に春がやってくるようです。

決勝のカードは千葉県代表の習志野高校vs.愛知県代表の東邦高校。
わたしの出身県の愛知県代表は、春の選抜で10回優勝しています(東邦が4回、中京商=現・中京大中京)が4回、愛知商業が1回、愛工大名電が1回)。これは大阪府代表の11回優勝に続く第2位の記録。
もし東邦が今日勝てば愛知県代表は最多タイになり、東邦は単独校としても最多優勝校なります。
まあ、愛知県代表は夏の優勝も多く、愛知県は高校野球王国なのです。かつて選抜大会に愛知県代表が4校も出場したこともありました(これも和歌山県と並んで2回だけ)。

試合の方は、久しぶりに高校野球らしい緊迫した試合でした。同時に、こんなに片方のチームが一方的に勝つのも珍しい。そんな試合でした。
初回、習志野は先頭バッターがヒットで出塁。当然送りバントでランナーを送ろうとしますが、キャプテンで投手(本来は三塁手だったらしい)の石川が素晴らしいフィルディングを見せダブルプレー。その裏、3番バッターの石川はランナー1人置いて右中間に文句なしのホームラン。
習志野は、その後もノーアウトで先頭バッターが塁に出ますが、石川は習志野にセカンドベースも許さない好投。
そして5回にもランナー1人おいて交代した2人目の投手から右中間にホームラン。打点4、被安打3本。5-0で完勝しました。
東邦は30年ぶり5度目の優勝。つまり平成元年に優勝して、平成最後の31年にも優勝。石川の父親は30年前に東邦高校の野球部員(ベンチには入っていなかったらしい)で母親は女子マネージャーだったとか(私が高校生時代は東邦高校は男子校だった)。そういわれると、父親の無念を息子がリベンジしたとも言えますね。

ともあれ、愛知県代表は大阪府と並んで11回目の最多タイの優勝を果たしました。
めでたし、めでたし。

そんなスポーツ三昧でした。
<了>


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田無の中央病院で定期検診。

世の中は平常に戻りつつありますが、テレビのワイドショーは相も変わらず「令和」の話題で持ちきりです。

今日は取材の予定がないスポーツ三昧ですが、1月前に患った肺炎のリカバリー検診ということで、朝一番で田無の中央総合病院に行きました。
心臓の冠動脈狭窄症の治療中に肺炎にかかってしまったので主治医のドクターが慎重になっているのか、90日の1回の検診が、ここ2か月は30日のインターバルで、しかも必ず血液検査とレントゲン撮影で慎重を期しています。

ドクターは血液検査の数字を確認して毎日飲む薬を毎回変えていきます。
まあ、1か月に1回精密検査を受け、そのつど適時な治療をしていただけるので、肺炎にかかったのも悪くはなかった(無事だったから言えることなんですが)かもしれません。

10時45分に病院を後にして薬局によって薬を受け取り、買い物を済ませて帰宅。
これで午前中は潰れました。

午後は、選抜高校野球準決勝を観戦。
わたしの地元の東邦が勝ち残りました。平成最初の選抜で優勝している東邦。平成最後の選抜でも優勝するのか。もし勝てば単独の最多優勝校になります(現在、中京大中京と並んで4階優勝しています)。明日の対戦相手は千葉の習志野。楽しみです。

朝出かけるのが早かったので、早めに夕食を摂り、早めに床に就いたスポーツ三昧でした。

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新元号「令和」に決まる。エイプリルフールではありません。

4月になりました。
来るべき5月1日から始まる新しい時代の元号が今日決まります。
ちなみに、わたしの予想は「改元」です。
巷間「安久」が有力といわれましたが、何か「安政の大獄」を連想させていけません。それに安部さんの「安」が入るのも気に入りません。そもそも、多くの人が予想した元号は選ばれないことになっていましたから、それは無いでしょう。

11時30分の予定が少し遅れ、11時41分に菅官房長官が現れ、31年前オブチさんがやったように新元号の発表をします。

「新しい元号は令和であります」

出典は万葉集だそうな。
まあ、この選択に関しては安部一派の決定にしては悪くはないな、と思います。
「美しい国、日本」と同じ発想でしょう。
ただ、もし今日はエイプリルフール、嘘でした。本物の元号は明日発表します、なんて頓智が聞いたら見直したと思うのですが……。

今日は新年度の始まりで月曜日なのでテレビ番組改変期。スタッフの人事異動の日でもあります。
テレビ朝日は「モーニングショー」で宇賀ちゃんの首を切っちゃったけど、後釜は新人の斎藤ちはる。お父さんは有名なアメリカンフットボールの選手・指導者ですが、入社2年目の子を宇賀ちゃんの後釜に据えるとは、よほど人が居ないのか。それとも齋藤さんが大物なのか(元乃木坂46のメンバーだったらしい)。今後のMCぶりを刮目して待ちたいと思います。

フジも「Live グッディ!」の三田ぱんを夜の「Live News α」に飛ばして、昔「スポルト」をやっていた宮澤智アナウンサーに。夕方の「Live News it!」はフリーになった加藤綾子を起用。加藤さんはさすがにベテランらしく仕切っていましたが、智ちゃんは台本で進行するのがやっとでした。今後の進展に期待しましょう。

そんなエープリルフールの日のスポーツ三昧でした。
<了>



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