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日本サッカー史研究会に出席。

朝の検温36.2度。
平熱が低いわたしにとっては、少し高めです。


朝から体調がややすぐれず、夕方まで休養。

3時すぎから準備して、5時すぎに出発。御茶ノ水の日本サッカー協会(JFAハウス)を目指します。
今日はJFAハウスで第103回日本サッカー史研究会が開催されたので出席しました。

今日のお題は「1940年幻の東京オリンピックに対する蹴球協会の強化策」。講演者は福島寿男さん。
例によって会の取り決めにより、草しい内容は個人のブログで書くことはできません。悪しからず。

ざっくりした内容は、1936年のベルリン・オリンピックに初参加したサッカー日本代表は、優勝候補のスウェーデンに3-2で逆転勝ち。いわゆる「ベルリンの奇跡」と言われる勝利をおさめます。
しかし、2回戦で優勝したイタリアに0-8で大敗。次回1940年の第12回オリンピックの開催国でもあった日本は、早急な強化を望まれました。

そこで大日本蹴球協会は、どんな強化策を企てたのか。
ドイツから監督を招請、ドイツ代表チームの招待、日本代表のヨーロッパ遠征などが計画されます。それらのことは、1964年の東京オリンピックの強化策として実現されますが、すでに1940年の幻の大会前に企画されていたのです。
1937年、日本は盧溝橋事件を機に中国と全面戦争に入っていき、それが原因で1940年の東京オリンピックは返上。すべての強化計画は水泡に帰します。
しかし、イタリアに大敗したのをきっかけに、個人技をあげるために6人制サッカーを普及したり(現在のフットサルは5人制ですから、6人制はアイスホッケーに近いルールだったと思われる)、東京オリンピックを契機に組織された日本サッカーリーグの先駆けとして実業団リーグが組織されました(そのとき東京武蔵野シティーFCの前身、横河電機サッカー部も創設されたいます)。

また1938年のフランス・ワールドカップに出場するため、1937年に蘭領インドシナ(現インドネシア)とアジア最終予選を戦うところまでいっていました(これも日中戦争のため棄権)。
サッカー史研究会の主宰者の一人・後藤健生氏のまとめは、
「もし。あの戦争がなく、日本代表が1998年でなく1938年のフランス・ワールドカップに出場し、1040年に東京でオリンピックが開催され、数々の強化策が実行されていれば、日本のサッカーは、もっと早く世界の一線で活躍できていたことでしょう。まったく残念です」
というものでした。まったく同感です。

御茶ノ水駅前の「区民広場」でアフターファンクション。3時間ばかり談論風発しました。

帰宅は0時15分。
そんなスポーツ三昧でした。

次回のサッカー史研究会は、3月18日(月)の予定です。
<了>


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フジテレビでアイスホッケーの番組を見る。

朝の検温36.0度。
風邪はぶりかえしていないようです。

今日は特に取材の予定ウもなし。
いつもの日曜日の様にサンデーモーニング、ワイドナショー、未来モンスターとテレビ番組を見ていきます。
「未来モンスター」は、将来有望なスポーツ選手を特集して紹介していく番組。
今週のモンスターは、アイスホッケー中央大学1年の矢島翔吾くん(駒大苫小牧OB)でした。
お父さんは、王子製紙の名選手。昨日のブルーナイツにも翔吾くんは参加していました。
番組は、年末行われたインカレの様子も見ることができました。

最近は、アイスホッケーがスポーツニュースやドキュメンタリーで取り扱うことが少なくなりました。得難い番組であったと思います。

午後は、ノンビリとすごしました。
夜、TBSの「情熱大陸」ではサッカーの堂安律選手の特集をやっていましたが、ただ密着取材するだけで、あまり深堀のドキュメンタリーではありませんでした。ちょっと残念。

日曜日というのに、スポーツ取材なしのスポーツ三昧でした。


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アイスホッケーの重要な試合を2試合取材。

朝の検温36.3度。鼻水も出るし、風邪がぶり返したのかも。

今日は埼玉スタジアム2〇〇2で、Jリーグの開幕を告げるXEROXスーパーサッカー、昨年Jリーグ優勝の川崎フロンターレvs.昨年度天皇杯優勝の浦和レッズ戦があったのですが、ご近所のDyDoアイス
アリーナでアイスホッケーの重要な試合が2試合あたので、アイスホッケーの取材に行くことにしました。

第1試合は、男子の試合。女子リーグの試合を取材に行ったらアイスアリーナにポスターが貼ってあり試合があることを知りました。ポスターには、
「東京ブルース創設試合」とありました。インターネットで検索したところ、東京をホームとする新しいクラブチームを作るらしい。
2009年にSEIBUプリンスラビッツが廃部になって以来、首都・東京にアイスホッケーのトップクラブが10年間存在していません。近い将来、東京にホームを置くアイスホッケークラブチームを創設しようとするムーブメントのようです。
おりから、釧路にホームを置く日本製紙クレインズが今年度いっぱいで活動をやめるようです。
日光を本拠地に置くHC栃木日光アイスバックス、八戸を本拠にする東北ブルーウェーブスも一応の成功を見せています。新しいクラブは、ファンにとっても待望といってもよいでしょう。

午前中に、HPで登録選手をし食べたら、東京ブルーナイツは関東大学リーグ戦のオールスターチームのようです。登録がどうなっているのか不明ですが、おもしろそうなチーム。メンバーはは下記のとおりです。
GK
金子正太朗(中央大4年・駒大苫小牧)
佐藤 諒(青山学院大学2年・釧路江南)
DF
福島勇啓(法政大2年・北海)
叶多洸大(中央大2年・武相)
小川翔太(中央大2年・東北)
三戸部凌也(日本体育大1年・北海)
簑島圭悟(中央大4年・白樺学園)
FW
志田凌大(法政大3年・苫小牧東)
矢島翔吾(中央大1年・駒大苫小牧)
茂木慎之介(大東文化大3年・埼玉栄)
佐野靖也(日本大1年・武修館)
史 習成リック(慶応義塾大4年・駒大苫小牧)
武田裕大(日本大2年・八戸工大一)
竹高成喜(立教大2年・水戸敬明)
伊藤俊之(法政大1年・北海)
宮本明朗(中央大2年・日光明峰)
矢野倫太朗(中央大4年・苫小牧東)
松淵雄太(大東文化大4年・埼玉栄)
阿部 翼(中央大3年・武修館)

以上です。DFが3人少ない、明治大、早稲田大、東洋大からの参加はありませんが、Div.Ⅰのほとんどのチームから選手が参加しており、出身校もほぼ全国の強豪校を網羅しています。
まあ、なかなか良いセレクトだと思いました。ただ、二重登録は厳禁なはずで、現役学生が来年度
から関東大学リーグに参加できるのかは疑問です。その点が心配でした。

1時30分に自宅を出発。アイスアリーナに向かいます。
創設試合にも関わらず、けっこうな賑わい。やはり東京アイスホッケーファンにとってはとっては待望のクラブ創立なのでしょう。最近までフジテレビで木村拓哉主演のアイスホッケーを題材としたドラマ「プライド」の再放送があった影響もあるのでしょう。
報道受付もあり、すでにカメラマン、ライターも多数来場しているようでした。注目の高さが伺えました。
受付で、登録の件だけ質問したら、
「登録は問題ではありません。選抜チームと同じ扱いで、今日限りのドリームチームと考えてください。春の選手権には、それぞれのチームに戻って出場します」との返答でした。
まあ、それなら問題はありません。今日のゲームを楽しみましょう。
対戦相手は、東京社会人リーグS級所属の電通です。関東大学リーグの若手OB選抜といった実力のチームです。
観客は、最終的には関東大学リーグDiv.ⅠAグループの試合ほど。それほど宣伝もしていないのに、よく集まったと思います。
早慶定期戦のように照明を暗くし、電光掲示も使う。けっこうお金を使ってのショーアップ。
十分に盛り上がったところで、スポンサーさんの記念フェースオフも行われ試合は開始されます。

オールメンバー19人の東京ブルーナイツのスターティングラインアップは、GK金子。DF福島、水戸部。FW矢野、宮本、茂木。
対するオールメンバー20人の電通の先発は、GK大塚玲央。DF#13(指名不詳)、篠原聡志。FW吉田厳介。勝田貴光、種田繁人。この試合、メンバー表が配布されなかったのは残念です。
午後2時5分、フェースオフで試合開始。

こうした花試合は、やや真剣みに欠けることが多いのですが、今日の試合は実力拮抗した意外に面白い試合でした。
3分58秒、ブルーナイツの矢島がフッキングの反則で2分間退場。しかし、4分10秒に電通の江口がトリッピングの反則で2分間退場。4 on 4になってしまいます。
5分47秒にはブルーナイツがメンバーオーバーのベンチマイナー終えなるティー、竹田がぺナボックスに入ってしまします。
しばらく均衡が保たれますが、11分2秒に電通の篠原がGKと1対1になった宮本をスティックで引っ掛けPSに。このPSを宮本が失敗。試合の均衡は崩れません。

ようやく11分30秒、ブルーナイツの矢島が左60度からシュート、電通GK大塚がセーブしますがリバウンドを松淵が叩き、ブルーナイツの記念すべき初ゴール。
しかし、16分17秒にう電通は#99(指名不詳)からパスを受けた竹田拓哉が左からクロス、吉田が決め1-1の同点に追いつきます。
18分38秒、ブルーナイツは再びメンバーオーバーの反則。竹高がペナボックスに入ります。
そのまま第1ピリオッドは終了。シュート数は16-6とブルーナイツがリードしました。

インターバルに小学生の模範試合が5分間、そして整氷に10分間がついやされました。
電通のパワープレーで第2ピリオッドがスタート。ブルーナイツがキルプレーを耐えました。
2分27秒、今度は電通がメンバーオーバー。成田がペナボックスに入ります。
ブルーナイツは、3分2秒にパワープレーを利して茂木、宮本のダブルアシストで武田がゴール、再び2-1とリードを奪います。
6分11秒、電通の児玉がフッキングの反則で2分間退場となりますが、ブルーナイツはパワープレーを生かせず。
14分48秒、電通は佐々木の左サイドからのロングスルーを受けた吉田がゴール。2-2のい同点に追いつきます。
16分33秒、ブルーナイツの水戸部がチャージングの反則でメジャーペナルティー5分間の退場。電通選手の出血が激しく、ザンボニーを入れての整氷作業が必要との判断で、2ピり残り3分27秒を残し、試合をいったん中断。インターバルに入ります。


整氷作業の後、2回目の少年アイスホッケーの模範試合の後、なぜか電源を一度落として2ピりの残り3分27秒が開始。
18分44秒、電通は#13のパスを受けた江口がゴール。再び2-3とリードして2ピりの20分間が終了。
両チームがサイドを変えて、ただちに第3ピリオッドが始まります。2ピりのシュート数はともに10本でした。
開始10秒、電通の田中晃がフッキングの反則で2分間退場。が、ブルーナイツはパワープレーを生かせません。
6分過ぎ、突然ブザーが鳴りレフェリーがオフィシャル席に呼ばれます。どうやら時間が無くなり穴かっちん、これ以降はランニングタイムで試合が実施されることに。
このこの中断に乗じてブルーナイツは、竹高、蓑島と繋いで矢野がゴール。3-3として試合を振り出しに戻します。
6分14秒、ブルーナイツの武田がホールディングの反則で2分間退場。電通は同点に追いつくチャンスでしたが、これは生かせず。
しばらく均衡が保たれましたが、11分1秒にブルーナイツは阿部のアシストで茂木がゴール。4-3と再びリードを奪いましす。
畳みこむように11分31秒、ブルーナイツは志田のパスを受けた矢野がゴール。5-3とリードを広げます。
13分55秒、ブルーナイツの阿部がフェースオフでのディレイド・オブ・ゲームスの反則で2分間退場。電通は最後の反撃のチャンスでしたが、ブルーナイツもキルプレーを耐えます。
18分15秒、電通はGK大塚を氷上からあげ乾坤一擲の6人攻撃に出ます。しかし、これが裏目。
19分5秒、ブルーナイツの宮本がパックをスチール、茂木につないで茂木が慎重に電通ゴールにパックを流し込みました。
ファイナルスコア6-3。ブルーナイツが歴史的な創設試合を勝利で飾りました。
最終週選手にはブルーナイツの矢野が、優秀選手には電通の吉田が選ばれました。

観戦に来ていた日本体育大の石井和利監督は、
「こういう試みがあればウチからは喜んで選手を派遣したい。選手にとっても良い経験になったと思います」と語っていました。わたしも同感です。
ブルーナイツの選手も、電通の選手も、ベストプレーをめざしてファイとしたので、アイスホッケーの面白さが十分に感じられた試合でした。
新たな取り組みは「一歩前進」だったと思います。今後も東京ブルーナイツの動向をv刮目して待ちたいと思います。

午後5時にいったん帰宅。
8時過ぎに再びアイスアリーナに向かいます。

続く

[結果]
東京ブルーズ創設記念試合
ブルーナイツ 6-3 電通(1-1、1-2、4-0)

東京都女子リーグ戦最終戦
SEIBUプリンセスラビッツ 8-0 Tweedia Crest(3-0、2-0、3-0)

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2月も半分過ぎました。空しく日々をすごしております。

朝の検温35.8度。
3年前の年の暮れ、心臓の冠動脈が詰まっているということで、手首からカテーテルを入れ、ステントで2か所血管を拡張しました。
9か月後、もう1回別の場所に1か所ステントを入れ、その9か月後にカテーテルを入れ検査した結果、とりあえずこれ以上ステントを入れる必要はない、とのドクターからの診断を受けました。
ただし、その後も投薬、食事療法、リハビリの適度な運動は続けなければなりません。

今朝も7時に起床。厚揚げをパンケーキの様に食し、11粒の投薬。

お昼もきちんと、食べ、夜も早めに食事を摂り、投薬して早めに寝る。
そんな生活を続けています。夜が遅くなるような取材は、多くても週に1回ぐらい。
毎朝、検温し、血圧を測定。体重の変化に気をつける毎日です。

そんなルーティーンを毎日続けなければなりません。
まあ、一見空しい日々の連続です。

今日も1日ひがなすごしたスポーツ三昧でしあた。


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サッカーJリーグキックオフカンファレンスが開催されたようですが、

朝の検温36.0度。
まあ、平熱に戻りました。風邪の完治宣言をしてもよいかも。

今日も2月らしい寒い1にちでした。
今日はバレンタインデイ。チョコレートには、もう何年も縁がありません。
8年前に北京を訪れた際は、バケツに赤いバラが入れられ、地下鉄の駅で売っていました。中国でもヨーロッパのように男性が好きな女性に赤いバラを贈る習慣があるようです。

今日は、サッカーシーズン開幕を告げるJリーグキックオフカンファレンスが日本橋で行われたようです。
今年でJリーグは27年目。それなりにおめでたいのですが、ここ数年キックオフカンファレンスの取材に行っていません。
まずは取材申請がめちゃくちゃ煩雑で、フリーランスは簡単に取材出来ないようになっています。なぜ広報活動の扉を狭めるのか理解できません。
またつい数年までは新高輪プリンスとか大きな会場でJ1~J3まで全チームの監督と主力千枝湯がそろって取材をさせてくれたのに、今年はJ1の16チームだけ。キックオフカンファレンスが、ただ開催するだけという形骸化が顕著に表れてきています。イベント自体の魅力も低下しています。
むかし日本高校選抜のヨーロッパ遠征でご一緒した鹿島の大岩監督、FC東京の長谷川監督、ジュビロの名波監督などからお話を聞きたかったのですが、悔いが残るとしたら、それくらいかな。
やればメディアが取り上げてくれる。メディアへの効果が少ないフリーランスは来ていただけなくて結構です、というのが見え見え(むかし事務局の若い女性に「フリーの方は対費用効果が少ない」と言われたことがあります)。
わたしも1993年のJリーグ開幕から20年以上取材したキックオフカンファレンスですが、こういう状態では、取材に行ってみようか、という気奈なれません。

北海道の札幌ではスキー国体が今日から開幕。
取材に行こうか行くまいか、とても迷いったのですが、体調も考え、取材を断念しました。
ことしは秋季大会が茨城県開催なので、秋に国体を取材してみようかと思っています。

結局、自宅でTVerで見逃したTVソフトを見たり、YouTubeで過去のドキュメンタリーを見たりして時間を過ごしました。

そんなバレンタインデイのスポーツ三昧でした。

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あいも変わらぬオリンピック・パラリンピック担当大臣の不行跡に思う。

朝の検温35.9度。そろそろ個人情報の開示もh岐津陽内科もしれません。
とりあえず風邪は完治ということで。

今日も最高気温は9度。東京の2月の平均気温。寒いです。

朝からテレビでワイドショウなど見ていますと、池江璃歌子さんお白血病の話題が多い。
これまでのスポーツマンの白血病からの完治は、2年から3年はかかっているようです。
まずは1年半後に迫っている東京オリンピック2020での活躍など望まず、病気を治すことが大切です。やはり一人の人間としての健康が大切です。
オリンピックは2024パリ、2028ロサンゼルスもありますから。

そんな時、またぞろ最悪のオリンピック・パラリンピック担当大臣、桜田義孝氏がやってくれました。池江選手の白血病治療について、
「残念」だの「勢いがなくなる」などの失言。さっそく国会で野党の集中砲火にあったようですが、ついでの質問で、
「オリンピック憲章は読んだことがない」と正直に発言。
そんな人物がオリンピック担当の大臣をしているわけです。任命権者の安部さんの責任も大きい。

だれかオリンピズムやオリンピック・ムーブメントを理解している適任者はいないのでしょうか。
暗澹たる気持ちになってきます。

池江選手の前向きうな姿勢に感動を受けつつ、桜田氏の不適合ぶりに見るにつけ
あまり2020年は大きな期待ができないなと再確認したスポーツ三昧でした。

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サッカーJFA Media Conference on Refereeing2019を取材。

朝の検温35.8度。
三連休も終わり、平常が戻ってきました。

ご近所のDyDoアイスアリーナには取材に行っていましたが、今日は1月20日以来、半月ぶりに都心まで取材に行くことにしました。

出発の直前、テレビのワイドショーでは大坂なおみとサーシャコーチとの破局、そして競泳の池江璃歌子選手の白血病で活動休養のニュースを流していました。好事魔多しとはまさにこのことです。池江選手はジャカルタのアジア競技大会で取材しましたが、ほんとびっくりしました。

午後2時に家を出て、電車でお茶の水へ。
都内のJR駅でバリアフリーが一番遅れていたお茶の水駅にエスカレーター、エレベーターが設置されたことにはびっくり。

午後3時30分からJFAハウス4階の会議室で、今シーズンのJFA審判委員会のレフェリングのスタンダードを解説する恒例のメディア・カンファレンス・オン・レフェリングが開催されえたので取材しました。
小川佳美JFA審判委員長の軽妙な進行で会は進んでいきます。実際のVTR解説は上川徹副委員長が行います。
主にハンドの判定とオフサイドの判定に多くの時間が割かれました。
ハンドの判定に関しては、「意図」というものが大きく関与するようで、守備側がハンドにならないように意図すれば、たとえ手にボールが当たってもノーファールになる、というのが基本のようです。
小川委員長は、
「せんだってのアジアカップのレフェリングは、正直参考にならない」と断り、たとえば日本vs.イラン戦の2点目(倒れたプレーヤーが手をついて、そこにシュートが当たった場面)は、ならない「Jリーグではハンドにならない」というお話でした。
逆に、見逃された相手ボールのクロスが長友の手に当たった場面は、
「Jリーグなら完全にハンドと判定される」とおっさyっていました。

オフサイドも、ボールに関与するか関与していないかの判断が難しく、審判の中では共通の認識はあるのでしょうが、外で見ていると、なかなかむつかしいものがありました。

Jリーグでは、まだまだヴィデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)のい採用は先のことですが、アジアカップでのVAR判定にも、いろいろ問題があるようで、これまた難しい問題です。

一応、上川さんのVTR解説が終わった後、さんかしていたS級審判に小川さんが話を振り、それぞれの課題など有意義な話が聞けました。
なかでもアディショナルタイムを勘違いして19分とってしまった佐藤隆治レフェリーの藩士が興味深かった。アジアカップの準々決勝UAE vs.オーストラリア戦でもアディショナルタイムで同じような場面があったようですが、Jリーグでの失敗があったおかげで、うまく試合をコントロールでき、敗れたオーストラリアの監督から「グッド・ジョブ」と試合後に評されたそうです。

午後5時からは、3階のラウンジに会場を移し、レフェリーとメディア関係者の茶話会が1時間15分ほど行われました。まあ、こういった機会が設けられることは、日本のサッカー界にとってお互いに高めあっていく良いことだと思います。

8時過ぎに帰宅。
夕食を済ませ、早めに床に就いたスポーツ三昧でした。
<了>



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建国記念の日。お休みをいただきました。

朝の検温35.9度。
新しい週が始まったと思ったら、世の中は三連休中。

日本の建国記念日は、歴史的にも科学的にも、なんの根拠もない神話の世界のお話ですが、国というものを考える意味では、意義があるかと思います。
まあ、働きすぎとの批判が多い日本人には、お休みが多いのはよいかもしれません。

三連休の3日めということで、特に取材の予定はありませんでした。
良い休日、といったところでしょうか。

それにしても、今日も寒い。東京地方も最高気温が5度に満たない帝王んです。
1年で一番寒いですから仕方ありません。

明日からの取材に備えて、お休みをいただいたスポーツ三昧でした。

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アイスホッケーTWA vs.東京女子体大戦を取材。

朝の検温35.6度。
雪は降り止みましたが、寒い日曜日の朝です。

床に入ったままサンデーモーニングやらワイドナショウを見ながらグダグダする典型的な日曜日の朝です。なんとか朝のルーティーンだけは済ませましたが……。

午後2時から山口実業団ハーフマラソンを見て、少し作業。
午後4時には家を出てDyDoアイスアリーナに向かいます。
日差しが無く寒い日です。

東京都女子アイスホッケーリーグ、マッチNo.14。Tweedia Crest vs.東京女子」体育大学戦を取材します。
今季ここまでTweedia Crest(以下TWAと記す)は3戦全勝。昨年、前身のクィーンベアーが大学体育会チームの日体大にー歴史的な敗北。チーム名を替えた今季は巻き返して日体大に雪辱を果たし
ています。
逆に、去年はクラブチームのシルバーシールズに歴史的な勝利を収めた東京女子体育大ですが、今季はここまで4戦全敗。最終戦に初勝利の望みをかけました。
オールメンバー11人のTWAのスタメンは、GK平井ちぐさ。DF大西理沙、吉田楓。FW関柚稀、當間実結、高橋桃。
対するオールメンバー21人に東京女子体大の先発は、GK猪又香奈子。DF中優菜美、石橋明莉。FW今井友圭子、大童南実、鈴木瑚子。
午後4時38分フェースオフで試合開始。

開始早々から実力で勝るTWAが攻勢に出ます。
2分39秒に工藤綾乃のアシストで當間がゴール。TWAが先制します。
6分39秒には工藤のパスを受けた田原澄香が右角度のない所からシュート。東京女子体大GK猪又の脚のレガーズに当たってゴールイン、2-0。
9分17秒には當間がノーアシストでゴール、3-0。
10分32秒には大西、當間のダブルアシストで関がゴール。4-0。
完全にTWAが試合の主導権を握って最初の15分間が終わります。シュート数は29-0と一方的でした。

5分間の整氷無しインターバルを挟んで第2ピリオッド開始。
3分3秒、TWAは大西、古田と繋いで関がゴール、5-0。
畳みこむように4分1秒には田原、大西のダブルアシストで堀内萌恵がゴール、6-0。
4分31秒にも籍のパスを受けた當間がゴール、7-0。
ここで東京女子体大ベンチは、たまりかねてタイムアウト。なんとかチームを立て直そうとしますが、TWAの攻勢は緩みません。
5分3秒、田原、堀内と繋いで工藤がゴール。8-0として、ほぼ勝利を確実なものにしました。
7分30秒には、工藤が左60度からアーリークロス。中に詰めた堀内が合わせて9-0。
12分36秒には田原が左45度からシュート。10-0に。大会規定により、時間が止まらない促進ルールに入ります。
第2ピリオッドは、ここで終了。シュート数は33-1と大きくTWAがリード。

最終ピリオッドは、時計が止まらないし、東京女子体大が守りを固め、アイシングを多用すれば失点を抑えられたと思いましたが、東京女子体大は一矢を報おうと攻撃姿勢を崩さなかったためTWAにはチャンスが膨らみました。
5分35秒、関のパスを受けた當間がゴール、11-0。當間はハットトリック達成。
9分45秒には當間、吉田葵と繋ぎ関がゴール。12-0。関もハットトリック達成。
畳みこむように工藤が関につないで13-0。関がグランドスラム達成。
10分43秒、工藤ががノーアシストでゴール、14-0。これが打ち止めのゴ0留になりました。
ファイナルスコア14-0。総シュート数は。80-3でしたから東京女子体大の守りの健闘が目立った試合でもありました。

東京女子体大は5戦全敗で全日程終了。最下位が決まりました。
TWAは4戦全勝となり、最終戦で4戦全勝の女王SEIBUプリンセスラビッツと対戦します。
最終戦は2月16日(土)午後8時45分練習開始。DyDoドリンコアイスアリーナで行われます。入場料は無調。日本女子最高レベルのアイスホッケーが見られます。
ぜひ足をお運びください。

6時過ぎに帰宅。
早めに夕食を摂り、床に就いたスポーツ三昧でした。
<了>

[結果]
Tweedia Crest 14-0 東京女子体育大学(4-0、6-0、4-0)



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アイスホッケー東京都女子リーグ、東京女子体育大vs.シルバーシールズ戦を取材。

朝の検温35.7度。
都内では雪が積もるほど寒い朝。

めざましテレビ、朝は生です旅サラダ、食彩の王国と朝から定番のテレビ番組を見ていきます。
題名のない音楽会は、ぎーたーリスト3人の競演。
クラシックの村治香織、ジャズの渡辺香津美、ロックのROLLYのコラボは、なかなか興味深かった。
そのあとの、国分一太郎を題材にしたドキュメント「想画と綴り方」も良い番組だった。独創的な教育をした小学校の教員が治安維持法で逮捕されるが、90歳を過ぎた教え子たちが、今でも国分のことを尊敬しているというストーリーには深く心を打たれた。

午後は昨夜録画しておいた「ラ・ラ・ランド」を見た。
ジャズピアニストと女優の卵の恋愛話だが、ミュージカル仕立ての映画は「シェルブールの雨傘」以来大の苦手。「なんでセリフで言えばいいのに歌を歌うの?」というのが正直な気持ち。プラネタリウムをバックに踊る場面は素晴らしいと思ったが、やはり変な気がした。
筋書きは「カサブランカ」にも似た、結局女性が幸せを得て男子が振られる話。まあ、世の中現実的な女性と夢を追う男子、というのが定番なのか。


午後6時に家を出てDyDoアイスアリーナに向かいます。
霙交じりの雪が降っていました。

東京都女子アイスホッケーリーグ戦マッチNo.13、東京女子体育大学vs.シルバーシールズ戦を取材します。
東京女子体育大学は、今季ここまで3連敗中。対するシルバーシールズも4連敗中。どちらも初勝利を目指す実力均衡したチーム同士の対戦です。

オールメンバー21人の東京女子体育大学(以下、東京女子体大と記す)のスタメンは、GK猪又香奈子。DF中優菜美、加藤澪。FW齋藤晃奈、松井海南江、今井友圭李。
対するオールメンバー18人のシルバーシールズの先発は、GK猪野祐子。DF上東悦子、村瀬彩乃。FW小野寺美友、高木遥、雨倉みずき。
午後6時37分、フェースオフで試合開始。

昨年度は東京女子体大が2-0でクラブチームのシルバーシールズを破っていますが、大学体育会チームですので、もちろんメンバーは入れ替わっています、ただ、チーム力としては、それほど変わっ
ておらず一進一退の攻防が続きました。
拮抗した試合では、パワープレーで試合が動くことが多い。
1分50秒、東京女子体大の百瀬詩織がトリッピングの反則で2分間退場。しかし、シルバーシールズはパワープレーを生かせず。
シルバーシールズは2回ほど1対1になるチャンスを作りましたが、東京女子体大GK猪又のスパーセーブもありスコアレス。0-0のまま最初の15分間が終了しました。シュート数は7-16とリード。

5分間の整氷無しインターバルを挟んで第2ピリオッド開始。
1ピりはキルプレーになるのを恐れて、やや消極的だった両チーム。2ピりに入るとアグレッシブに攻勢に出ます。
開始14秒、、シルバーシールズの雨倉みずきみずきがスラッシングの反則で2分間対所。東京女子体大はパワープレーのチャンスを迎えますが、これを生かせません。
ようやく6分13秒、シルバーシールズは村瀬のパスを受けた北尾暁江がゴール前混戦を右45度から押し込みゴール。先制します。これがシルバーシールズは今季初ゴール。
9分17秒、東京女子体大の加藤がトリッピングの反則。シルバーシールズはパワープレーのチャンスでしたが、東京女子体大はショートハンドを耐えました。
11分22秒、シルバーシールズの山本理生がフッキングの反則で2分間退場。が、13分20秒に東京y女子体大の白石風希もトリッピングの反則で2分間退場。このこの退場は3ピりにまで持ち越されます。第2ピリオッドのシュート数は7-13とシルバーシールズがリード。

シルバーシールズのパワープレースタートとなった第3ピリオッド。20秒のキルプレーを耐えた東京女子体大。再び試合は膠着状態に入っていきます。
7分36秒、シルバーシールズの北尾がフッキングの反則。しかし、試合はこのパワープレーでも動きません。
そして10分32秒、ついに試合が動きます。シルバーシールズは、高木、村瀬のダブルアシストで北尾がゴール。連動した見事なゴールでした。
なんとか反撃したい東京女子体大。11分56秒にタイムアウトを取り最後の作戦を練ります。
14分42秒、シルバーシールズの上東がフッキングの反則で2分間退場。18秒のチャンスに東京女子体育大はGK猪又を氷上から上げ乾坤一擲の6人攻撃に出ます。
6 on 4と数的有利に立った東京女子体大でしたが、シルバーシールズは14分59秒にターンオーバーからカウンターアタック、小野寺がシュートを決めたと同時に終了のブザーが鳴りました。0-3。
総シュート数22-42。シルバーシールズは嬉しい今季初勝利。
東京女子体大は明日、今季初勝利に挑みます。

寒い雪の中、8時過ぎに帰宅しました。
早めに夕食を摂り、早めに床に就いたスポーツ三昧でした。

<了>

[結果]
東京女子体育大学 0-3 シルバーシールズ(0-0,0-1,0-2)


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