東京の新規感染者増大、ミッションの終了に伴い名古屋ベースに移動。

昨夜早く寝たこともあり、深夜目覚めてしまいました。
やることもなく、PCを開けたのが失敗でした。
ますます目が冴えてしまいます。

まず来年のユニバーシアード（大学生のオリンピック）が予定通り開催されるかどうかが気になり検索すると1月に予定されていた冬季大会は、新型コロナの影響で延期になったようです。
実はスイスのルツェルンで開催される予定だった大会。冬のユニバは、ロシアや東欧、中央アジアの辺鄙なところで行われることが多く、スイスでの開催だったらアイスホッケーだけでも見に行こうかと思っていたのでしたが延期は残念です。
8月開催予定の成都（中国）の大会は、今のところ予定通り開催されるようです。成都には1度行ったことがあるし、今回はサッカーが実施されない（3年後のロシアのエカテリンブルグの大会では実施予定だそうです）ので、多分行くことはないと思います。
3年後の冬季大会は、アメリカのレイクプラシッドで開催予定。冬のオリンピックを2度もやったところなので行ってみたい気もあります。

ネットサーフィンを続行していたらYouTubeの紹介コーナーで、
「2019ラグビーワールドカップ 舞台裏の真実」という約1時間30分の記録ドキュメンタリーに出くわしました。
組織委員会の公式記録映画ではないと思いますが、見てみるとなかなか良く出来たドキュメンタリー。
ラグビーのプレーはあまり出てきませんが、まさに舞台裏が詳しく描かれていました。
昨年のラグビーのワールドカップ、私はついに1試合も取材しませんでした。もちろん地上波のテレビ放送では全試合見ましたが、ファンゾーンにすら行きませんでした。
それは、そもそもラグビーの世界からスポーツジャーナリストの道に進み、ワールドカップも第1回、第2回は現地にまで足に運び、専門誌の記者までやったので愛着もありました。
ところが、2010年代に入った頃からぱったりラグビーの仕事がなくなりました。
それまで熱を入れていただけに、その人気の下降気味にはびっくりしたほどです。
昨年のラグビーワールドカップも取材しようかと少し動いたのですが、一度ラグビーの取材から離れてしまうと、再びフリーランスとして復帰するのは難しかった。特に、2015年、日本代表が南アフリカに勝ってから急激に人気が高まり、取材の需要が増したこともあるのでしょう。
新規参戦者に対して冷たかったこと。それに対して意地もあったのでしょう。
ともかく、ワールドカップ2019は傍観してしまいました。
深夜、ひょうんなことからドキュメンタリーフィルムを見て、
「1試合でもいいから見ておけばよかったな」と思ったような次第です。
まあ、後の祭りですが。ワールドカップの決勝は昨年の11月2日でしたか。丸っと1年経ちました。
そんなことを考えてしまいました。

完全な睡眠不足でしたが、8時にはスパッと起きました。
二度寝したら寝坊するかと思ったのです。

旅具を整え、戸締りをして11時すぎに家を出ました。
今日は、新宿バスたからウイラーの高速バスで帰名します。料金は早割で2300円也。
ともかく、新型コロナの新規感染者が増加しており、東京最大の感染源・新宿を通過せねばならないのは怖い。新宿新南口からサクッと移動。
新宿バスタは清潔で閑散としていて、海外のバスディーボのような猥雑さがありません。つまり面白みがない。その分、感染のリスクは低いと思います。
12時45分、T307便、名古屋南ささしまライブ行きが入線。高速バスも随分お客さんが増えてきました。私の座席3Cの隣も座る人がいましたが、ウィラーの4列席には衝立が立っていて、その点は気が楽です。

13時ちょうど、バスは新宿バスタを出発。
東名高速の集中工事が今日から始まっており、渋滞の遅れも予想されたのですが、運行は極めて順調でした。
新装なった海老名に13:47着。ずいぶん綺麗になりました。有名店のブランドが多いサービスエリアになりました。14:10発。
二つ目の休憩は、掛川。16:10着で16:30発。オンタイムでした。
車内では、タブレットでWiFiを利用してBD-Rで録り溜めた「バビロン ベルリン」など見ていました。

18:25名古屋南ささしまライブに予定より5分早く到着。
名古屋駅から少し遠いのが玉に瑕。歩いて15分ほどかかります。
それにしても名古屋も一時に比べて人が増えています。新規感染者も増えているようです。

名鉄の各停佐屋行き19:04発で新川橋へ。
19:17分に予定通り新川橋着。
実家着。旅具を解く間もなく自転車でアオキスーパーへ。
夕食で食べるものを買い込み帰宅。

久しぶりに名古屋でくつろぐスポーツ三昧でした。