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サッカーJFL第30節、東京武蔵野シティFC vs.松江シティFC戦を取材。

気がつけば11月も最終日曜日です。
季節は、間違いなく冬。寒い1日でした。

早朝からテレビをつけて「サンデーLive」「サンデーモーニング」、「ワイドナショー」のはしご視聴。
日曜日恒例の行事ですが、肝心の「サンデーLive」の「東京応援宣言」は見逃してしまいました。名古屋のBR-Dレコーダーに録画してあるので、後からタブレットでみることにしましょう。

昨日は早朝から活躍したのでお昼近くまでベッドで過ごしてしまいました。
12時前に飛び起きて、シャワーを浴び、大急ぎで身支度を整え、出かけることにします。
今日もマックに寄りましたが、お天気が悪いせいか、システムを変えたせいか、マックが先週までのように混んでいませんでした。お昼ご飯を買い込んで武蔵野陸上競技場に向かいます。
12時45分着。

JFLも無地に最終節を迎えまっした。前期はコロナ禍のため全試合が中止。1回戦総当たりで行われた今シーズン。
東京武蔵野の選手は、新型コロナの陽性患者になり、何度も試合の延期やらで大変なシーズンを、なんとか乗り越えてきましたが、昨年は5位だったのに(FC今治がJ3に昇格したのでランキング3位)今季は29節まで勝点16の12位です。不本意な成績で最終節を迎えました。
東京武蔵野シティFCのスターティングラインアップは、GK本田渉(新潟ユース)。DF金田(神戸U-18)、望月(洛北)、中川(浜松開誠館)、金井(鹿島学園)。MF高(尚志)、岩田(川崎U-18)のダブルボランチ、右翼が鈴木裕(武南)、左翼が後藤(矢板中央)、トップ下が差波(青森山田)。FW石原(市立船橋)。4:2:3:1の布陣です。(カッコ内)はユース年代の所属先。
対する勝点20、暫定順位10位の松江シティFCの先発は、GK井上(FC東京U-18)。DF筒井(葛飾野)、下村(下関中央工)、辻川(鹿島学園)。MFアンカー垣根(京都U-18)、田平(大社)と高畑(滝川第二)のダブルボランチ、右翼が菅本(桐光学園)、左翼が西村(仙台ユース)。FW川中(初芝橋本)、酒井(別府青山)。3:1:4:2の布陣です。
ホーム前3節は、女性の国際副審がアシスタントレフェリーを務めたJFLですが、今日はレフェリーが国際女子審判の山下良美さん。副審は若松亮、中村一貴の2氏。
午後1時、松江のキックオフで試合開始。

さすがにJFLといえども最終節です。
両チームとも、いったんボールをキープすればポゼッションして攻撃できるコミュニケーションができています。松江は、ワンタッチでボールをつなぐポゼッションサッカー。
東京武蔵野は、まずは固く守ってボールを奪うや一気に前線にボールを運ぶカウンター戦術で試合を展開していきます。
ところが、そこはJFLです。何度かチャンスをつかみますが、ラス前とかシュートのタイミングがうまくいきません。これは、いつも東京武蔵野の池上監督が語っている通りです。
23分に飲水タイムに入るまでは、両チームとも中盤の潰し合いに終始しました。
ようやく29分、東京武蔵野は敵陣深く右サイドから差波がフリーキック。松江GK井上のパンチングを拾った岩田がシュートしますが、上に外れます。
38分にも差波の蹴ったコーナーキックをGK井上がクリアしますが、これが小さくなり岩田がシュート。今度は右に外れます。
直後、松江が反撃。右サイドからファーにクロスを入れると東京武蔵野DFがハンドの反則。山下良美レフェリーは躊躇なくペナルティマークを指差します。PKのキッカーは酒井。左隅を狙いましたが、みごとにコースを読みきった東京武蔵野GK本田渉がッストップしました。これは大きい。
45分、松江は左サイドをドリブルで切り裂いた酒井がクロス、中に詰めた川中がシュートしますが右に外れました。
アディショナルタイムは2分5秒、ハーフタイムを迎えます。

ハーフタイムに東京武蔵野の池上監督、松江の実信監督が動きます。東京武蔵野はDF金田を金守(四日市中央工)に、松江はMF高畑を馬場(FC町田ゼルビアユース)に交代、後半戦に臨みました。

続く

[結果]
東京武蔵野シティFC 1-0 松江シティFC(前半0-0)

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