74回目の廣島原爆忌、夏の甲子園も始まりました。

暑い日が続きます。

74年前の今日、午前８時15分に広島に原爆が投下されました。
毎年、1分間の黙とうを捧げることにしています。

出たがりの安倍首相は、今年も広島まで出張ったようでしたが、核拡散条約の調印に対しては言葉を濁しました。情けないリーダーです。
翻って、現在問題になっている日韓関係の悪化を原爆投下の問題に押し当てると、戦争であれだけ酷い目にあったアメリカを日本は許しました。だかたらこそ現在の日米関係があるのであって、まずは相手に対して寛容になることが大切です。
たしかに日本は、朝鮮半島を植民地化し、彼の地の人々を36年間にわたり苦しめました。その74年前の負の歴史を、いまだに許せない人たちには明るい未来はないように思います。
韓国には、来年の東京オリンピックをボイコットする動きもあるようですが、来たくなければ来なくてよい。韓国は日本の真似をしてスポーツを強化し日本を超えた時期もあったのですが、強くてメダル有力種目も似ているので、韓国が来なければ日本のメダルが増えるだけだと思います。
間違った歴史感は、結局自分たちに跳ねかえていきます。まあ、それで良いよいうなら、ボイコットしてください。それ以上のコメントなし。

午後9時からは第101回全国高等学校野球選手権大会、夏の甲子園の開会式が始まります。
最近では野球の取材は少ないのですが、わたしの少年時代といえば、スポーツといえば野球しかありませんでした。もう、典型的な野球少年。テレビで高校野球を見ながらスコアブックを付けていたものです。
わたしの地元は愛知県。春の選抜は東邦高校が優勝したのですが、夏の代表は誉高校という無名校。たしか私の高校時代には影も形もなかった高校。その誉高校のキャプテンが選手宣誓をして開幕戦を戦ったのですが初回に四死球でランナーを溜められホームラン一発を食らいリードを許して完敗を喫しました。典型的な甲子園での負け方。愛知県代表として情けない。
これで今年の甲子園は興味半減。大阪の履正社とか、広島商業が負けるのを祈るだけの大会になってしまいました。

午後からは、近所の内科医で処方してもらっている薬がなくなるので内科医で定期検診を受け、久しぶりに採血を受け、薬局で薬を受け取りました。

そんなスポーツ三昧でした。