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アメリカンフットボールXリーグ開幕記者会見とサッカー史研究会を取材。

あたらしい週が明けました。お盆休みも終わって、今日から平常です。
ホッケーのREADY STEADY TOKYOはレストデイ、休養日です。

午前中はゆっくりして、11時すぎに自宅を出発。
まずは原宿の岸記念体育館に代わるジャパン・スポーツ・オリンピック・スクエア(JSOS)に向かいます。外苑前に5月に完成した日本スポーツ協会・日本オリンピック委員会関係の諸団体が入っている新しいビルディングです。そこの11階の岸清一メモリアルホールで日本スポーツXリーグの開幕直前記者会見が行われたので取材しました。
場所は、神宮球場の対面あたり。外苑前から歩くと少し距離があります。JSDSとともに新築された日本青年館の一つ奥です。
こぎれいな玄関の脇には東京オリンピック・パラリンピック、茨城国体、ラグビーワールドカップなどのグッツを売っているショップがありました。
1階入って正面に受付があり、ここで入館証を受け取らないとビル内に入れません。なんだか仰々しい。開かれた感じではありません。
まあ、これくらいセキュリティーをしっかりしないといけないのかもしれませんが、ふらりと入っていけた岸記念体育館が懐かしくもあります。
スポーツマンクラブは3階にあるようです。新しく慣れていないためか、無機質で血が通っていない感じです。

さて、アメリカンフットボールのXリーグ、昨年までは3地域に分けてチームによって対戦するチームもバラバラ。やっているほうも見ているほうも良くわからないシステムでしたが、今年からトップ8チームが1回戦総当たりのラウンドロビン方式(いわゆるリーグ戦)で戦い、1位と4位、2位と3位が準決勝を戦い、12月16日に東京ドームでXボウルを戦い日本一を争う形になりました。
そして8位のチームが入れ替え戦を戦う方式に。
参加するトップ8のヘッドコーチが集い、今シーズンに賭ける抱負を語り、記者からの質問に答えました。
昨年までは東京ドームホテルで立食パーティーの形で行われたミーティングでしたが、今年は水1杯でないお愛想なしの記者会見。資料とTシャツのお土産はありましたが、まあ一食損した感じ。せちがらくなってきました。

午後1時30分には会見終了。次の予定は午後7時の御茶ノ水JFAハウスでのサッカー史研究会。
時間はたっぷり。JSOSのお庭にある岸清一さん、加納治五郎さん、ピエール・ド・クーベルタン男爵の銅像を見たり、東京・札幌・長野の聖火台のレプリカを見学しても、ほんの数分。
ラグビーワールドカップ組織委員会の入っている日本青年館のレセプションえお見ても数分。どうやって時間を潰すか?
そうだ、視ようとい思っていた映画「アルキメデスの大戦」を鑑賞しようと日比谷のTOHO CINEMASへ移動。午後3時35分からの回を見ました。
戦争を題材にした映画ですが、戦闘場面は頭の数分だけ。あとは計算、計測、設計の場面ばかり。まあ、天才数学者の話ですから、仕方ないけど。非戦論者の山本五十六が、実は軍人だったという話は妙に納得。
しかし、大和の建造予算を大幅に安くしていたのは敵を欺くためだったというオチは感心しません。こんな出鱈目が通るようでは、日本が戦争に負けても仕方がない、と納得した次第です。
時間つぶしには、貴重な2時間20分でした。

御茶ノ水への移動は、有楽町からJR。
今日のサッカー史研究会は、「ドイツのサッカー史」。
例によって会のお約束で内容については書くことができません。
悪しからず。

今日もアフターファンクションには参加せず帰宅。
10時過ぎには帰宅できた超多忙(のフリ?)のスポーツ三昧でした。
<了>
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