8月に入りました。ホットサンデーは不要不急の外出は避け終日テレビ観戦。

東京オリンピック2021開幕後、2回目の日曜日。
次の日曜日は、閉会式の日です。

今朝も早朝から起き出して、日曜日恒例の「さんで?Live!!」（テレ朝。サンデーというよりオリンピックLiveと化していました）「サンデーモーニング」(TBS）、「ワイドナショー」のハシゴ視聴。

午後は珍しくゴルフ男子など見ておりました。
春のマスターズに優勝した松山英樹が、最終日首位と1打差の2位スタートだったので、金メダルを期待してしまいました。
松山は、出だし不調、少し順位を下げましたが、インに入ってから追い上げてメダル圏内、午後風が出てきて首位グループがスコアを崩したので、金メダルも狙える位置まで上がってきまいた。
ところが、またマズターズ以前の松山に戻ってしまったようです。此処一番でパットが入りません。
最終ホールで1位はシャフリー（アメリカ）、2位は今日10アンダーのサバテー二（スロバキア。奥さんを入国させるためにキャディーにしてADカードを習得。クラブは彼が手持ちで運んでいました）。最後に松山がパットを決めてバーディー一つとっていれば16で銅メダルだったのに、パットを外して7にんでのプレーオフに。
プレーオフは、最初の4人が全員パー。松山はボギーで脱落。5位に終わる体たらく。情けない。
結局プレーオフは中華台北（いわゆる台湾）のハン・セイソウ。同じアジアのゴルファーに銅メダルを譲る形になりました。やれやれ。

夜は、陸上競技。期待の男子100mは、日本選手3人は全員予選落ち。それも箸にも棒にもかからない状態です。準決勝にしても、タイムで拾われた選手が9.90とかで、10秒を切ったくらいで大騒ぎしている日本とは桁が違う。中国の孫だって準決勝で9.83。それでも3位ギリギリの決勝進出です。お話になりません。
決勝は、イギリスのヒューズがフォルス・スタート（いわゆるフライイング）で失格。
なんと下馬評では優勝候補に挙げられていなかったイタリアのジェーコブスが9.80のヨーロッパ新記録で優勝。2位カリー（アメリカ）、3位ドゥグラス（カナダ）。アフターボルトの100mは波乱のレースになりました。
その他、男子走高跳びは、カタールのバーシムとイタリアのタンベリが2m39が3回失敗。金メダル二人で決着（2人はそれまでの試技失敗なし）。戸部直人は2m27を3回失敗。
女子三段跳びでロハス（ベネズエラ）が15m67の世界新記録を樹立。このオリンピックで世界新が出てよかったですね。
女子100mハードルの寺田明日香は、準決勝で敗退。やはり本番で日本新記録を出さないと決勝進出は難しいですね。1964年の依田郁子の再現は不可能でした。

その他、競泳最終日の4[×]?100mメドレーリレーは女子が平凡な記録で8位。男子は3分29秒41の日本新記録をマークしましたが、6位でした。
1964東京の際は、最終種目の4[×]?200mリレーで日本チームが3位に入り、代々木のプール（現体育館）に最後の最後に日の丸が揚がりました。その再現を祈っていたのですが、今回の水泳日本は、情けない。
結局、大橋悠衣の金2個に男子バタフライの銀1個の計メダル3個に終わりました。

日本の今日のメダルは体操男子種目別鞍馬の萱和麿の胴1個だけ。後半戦は女子レスリングで数個取れればいいかも。

今日の東京都の新規感染者は、昨日の4058に比べれば少ない3058人ですが、日曜日最高だそうでrす。愛知県231人、大阪府890人と決して少なくない数です。
相変わらず人出は減っていないに、掟破りに酒類を提供して遅くまで店を開いているところもあるし、路上飲みも減っていない。もう、自己責任でしかない。
私は怖いから、買い物以外は外出しませんでした。

そんな8月1日のスポーツ三昧でした。