SSブログ

パラリンピックをテレビ観戦しながら、Zoomで三つのミーティングを取材する。

暑い日が続いています。

秋(?)の長雨の影響で、比較的気温が低かった名古屋地方。
ちょうど東京から移った頃から30度を消え雨日が続いていたのに、先週あたりから暑さがぶり返し、連日の真夏日。猛暑日の一歩手前です。

そんな8月の最終週に、東京パラリンピック2021が始まりました。
安部ちゃんが招致の時にブエノスアイレスでほざいた「8月の日本はスポーツをやるのには最適な季節」は、全く大嘘つきであったことを世界のアスリートは、身をもって思い知らせされているはずです。
まさに真夏の東京は、地獄です。

今日も競泳、自転車競技、バスケットボール女子、車いすラグビーなど次々にNHK総合、NHK-BS1などで放送されていきます。団体球技は、どれも日本が好調。競泳でも男子100m自由形(S4)で鈴木孝幸が優勝、日本勢が初の金メダル獲得と威勢がいい。何しろリオでは金0でしたからね。

午後1時からアメリカンフットボールの社会人のトップリーグXリーグのキックオフカンファレンスがZoomで行われました。
昨シーズン(今年の)1月3日に行われた新春恒例のライスボウルは、社会人No.1 vs.学生日本一の対決でしたが、今シーズンから社会人の1位決定戦に生まれ変わります。昨年までXボウルが12月第2月曜日に行われていましたが、その日が準決勝、ライスボウルが決勝になります。
また、Xリーグ自体もこれまでのチーム数、方法で行われるのも今年度が最後。来年度からはチーム数を増やし、戦い方も東西ブロックに分けて行われることが決定しています。
新しく生まれ変わるXリーグ、CFK(カナダのトップリーグ)に参加している選手たちも、いつでも元のチームに戻ってきてXリーグに参加できるそうです。

4時からは、来週から始まるサッカーW杯アジア最終予選の日本代表のメンバー発表がZoomでありました。森保監督が発表した日本代表は24名。以下の通り。

GK
川島 永嗣(浦和東)
権田 修一(FC東京U-18)
谷 晃生(ガンバ大阪ユース)
DF
長友 佑都(東福岡)
吉田 麻也(名古屋U18)
佐々木 翔(城山)
酒井 宏樹(柏U-18)
山根 視来(ウイザス)
室屋 成(青森山田)
植田 直通(大津)
中山 雄大(川崎U-18)
富安 健洋(福岡U-18)
MF
原口 元気(浦和ユース)
柴崎 岳(青森山田)
遠藤 航(湘南ユース)
伊東 純也(逗葉)
南野 拓実(セレッソ大阪U-18)
守田 英正(金光大阪)
蒲田 大地(東山)
板倉 晃(川崎U18)
堂安 律(ガンバ大阪ユース)
久保 建英(FC東京)
FW
大迫 勇也(鹿児島城西)
古橋 亨梧(興国)

以上、24名。(カッコ内)はユース年代の所属先。高体連出身者が12名。クラブ出身者が12名。互角です。
このスコットで、9月2日にオマーン(吹田スタジアム。切符は完売)、9月7日に中国(カタール)と対戦します。

午後5時30分からはJリーグ理事会後の記者会見。
ここのところJリーグは、新型コロナ陰性判定の問題で、浦和レッズと福島FCが没収試合になるなど揺れています。選手の中にJリーグが指定しない検査方法で陰性判定を受けた選手がいて、それが問題になっているようです。陽性をごまかして「陰性」と言っているわけではないので、没収試合は厳しすぎるのではないか、という声もありますが、事が事だけに難しい問題です。
もう一つ、Jリーグは現在J1からJ3まで57チームあるわけですが、今年JFLから2チーム昇格すると59となり、いよいよ上限の60に近くなってきます。今後、JFLとの昇格・降格をどうするか。いよいよ身近な問題になってきます。100年構想チームの認定問題と相まって、具体的にこの問題も決定しなければならない時期に来ているようです。

今日の東京都の新規感染者は、4704人。前週の木曜日から830人減っていますが、重症者数は増え続けています。それよりも愛知県は2141人と高止まりしています。怖くて今日は外出しませんでした。
三重県もついに500人越えの515人。三重とこ若国体の中止は決定的です。大阪府も2813人と過去最多。
なんか、パラリンピックは、どこでやっているのだろうか、という感じです。

そんなスポーツ三昧でした。
<了>

nice!(0)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。