サッカー関東大学リーグ戦、早稲田大学ア式蹴球部vs.筑波大学蹴球部戦を取材。
お盆休み、三連休の日曜日。
一般のお勤めの方ならばド・ストライクのお休みですが、フリーのスポーツジャーナリストは取材に出かけるしかありません。
それでも午前中は朝のルーティーン（検温、血圧測定、朝食、投薬）だけ済ませ、ゆっくりさせていただきました。
オリンピック１年前ということで、いろいろとテストイベントが行われていますが、いろいろと問題噴出です。
ボートのU-20世界選手権では、予算削減で観客席の屋根を付けられなかったようですが、観客・選手が熱中症にかかってしまったようです。
高温多湿、猛暑日続きの東京では、外国人の方がバタバタ倒れるのではないでしょうか。心配です。
お台場の海浜公園で開催されたアウトドアー・スイミングでは、水温が上がりすぎてスタート時間を前倒しにして行われたようです。そのうえ、選手からは、
「海の匂いが、トイレ臭い」と苦情が出たようです。まあ、心配はしていましたけど。誰もお台場で海水浴をしようとは思いませんものね。
ここではトライアスロンのスイムも行われるわけで、早急な対策が望まれます。
いっそのこと、会場を湘南か房総に移したほうが良いかも。
午後４時すぎ、自転車で西が丘に向かいます。
ラジオで北海道meijiカップのテレビ音声を聴きながら行きましたが、今日は昨日のような澁野日向子一辺倒の放送ではなく、普通のゴルフトーナメントの放送でした。
澁野選手も、体調不良ながら3日間58ホールを回り切りました。スコアはともかく立派だったと思います。
午後５時45分、西が丘着。
第93回関東大学サッカーリーグ戦前期第11節、早稲田大学ア式蹴球部vs.筑波大学蹴球部戦を取材します。
昨年度優勝の早稲田vs.準優勝の筑波の対戦ですが、早稲田は10位、筑波は7位と不調です。両チームともリーグ２連敗中ですが後期に向けて、前期最終戦はスカッと勝って区切りを付けたい両チームでした。
早稲田大学ア式蹴球部のスターティングラインアップは、GK笠原（早大本庄4）。DF牧野（JFAアカデミー福島４）、大桃（帝京長岡4）、杉山（三菱養和SCユース3）、鈴木（早稲田実1）。MFアンカーが鍬先（東福岡3)、右翼が阿部（横浜ＦＭユース3）、左翼が神山（真岡4）、トップ下が栗島（流経大柏４）、金田（神戸U-18・４)。FW藤沢（早稲田実4）。4:1:4:1の布陣です。（カッコ内）はユース年代の所属先、数字は学年。
対する筑波大学蹴球部の先発は、GK阿部（新潟U-18・４）。DF井川≪札幌U-18・２）、森有（大宮ユース１）、山川（神戸U-18・4）、角田（前橋育英２）。MF知久（国学院久我山３）、高嶺（札幌U-18・４）のダブルボランチ、右翼が山原（JFAアカデミー福島2）、左翼が三苫（川崎Ｕ-１８・4）、トップ下が和田（阪南大高1）。FW森海（柏U-18・1）。4:2:3:1の布陣です。
午後６時、酒井達矢レフェリーの笛で早稲田がキックオフ、試合が開始されました。
続く
[結果]
早稲田大学ア式蹴球部 2-1 筑波大学蹴球部（前半1-0）
詳しくは後ほど。
一般のお勤めの方ならばド・ストライクのお休みですが、フリーのスポーツジャーナリストは取材に出かけるしかありません。
それでも午前中は朝のルーティーン（検温、血圧測定、朝食、投薬）だけ済ませ、ゆっくりさせていただきました。
オリンピック１年前ということで、いろいろとテストイベントが行われていますが、いろいろと問題噴出です。
ボートのU-20世界選手権では、予算削減で観客席の屋根を付けられなかったようですが、観客・選手が熱中症にかかってしまったようです。
高温多湿、猛暑日続きの東京では、外国人の方がバタバタ倒れるのではないでしょうか。心配です。
お台場の海浜公園で開催されたアウトドアー・スイミングでは、水温が上がりすぎてスタート時間を前倒しにして行われたようです。そのうえ、選手からは、
「海の匂いが、トイレ臭い」と苦情が出たようです。まあ、心配はしていましたけど。誰もお台場で海水浴をしようとは思いませんものね。
ここではトライアスロンのスイムも行われるわけで、早急な対策が望まれます。
いっそのこと、会場を湘南か房総に移したほうが良いかも。
午後４時すぎ、自転車で西が丘に向かいます。
ラジオで北海道meijiカップのテレビ音声を聴きながら行きましたが、今日は昨日のような澁野日向子一辺倒の放送ではなく、普通のゴルフトーナメントの放送でした。
澁野選手も、体調不良ながら3日間58ホールを回り切りました。スコアはともかく立派だったと思います。
午後５時45分、西が丘着。
第93回関東大学サッカーリーグ戦前期第11節、早稲田大学ア式蹴球部vs.筑波大学蹴球部戦を取材します。
昨年度優勝の早稲田vs.準優勝の筑波の対戦ですが、早稲田は10位、筑波は7位と不調です。両チームともリーグ２連敗中ですが後期に向けて、前期最終戦はスカッと勝って区切りを付けたい両チームでした。
早稲田大学ア式蹴球部のスターティングラインアップは、GK笠原（早大本庄4）。DF牧野（JFAアカデミー福島４）、大桃（帝京長岡4）、杉山（三菱養和SCユース3）、鈴木（早稲田実1）。MFアンカーが鍬先（東福岡3)、右翼が阿部（横浜ＦＭユース3）、左翼が神山（真岡4）、トップ下が栗島（流経大柏４）、金田（神戸U-18・４)。FW藤沢（早稲田実4）。4:1:4:1の布陣です。（カッコ内）はユース年代の所属先、数字は学年。
対する筑波大学蹴球部の先発は、GK阿部（新潟U-18・４）。DF井川≪札幌U-18・２）、森有（大宮ユース１）、山川（神戸U-18・4）、角田（前橋育英２）。MF知久（国学院久我山３）、高嶺（札幌U-18・４）のダブルボランチ、右翼が山原（JFAアカデミー福島2）、左翼が三苫（川崎Ｕ-１８・4）、トップ下が和田（阪南大高1）。FW森海（柏U-18・1）。4:2:3:1の布陣です。
午後６時、酒井達矢レフェリーの笛で早稲田がキックオフ、試合が開始されました。
続く
[結果]
早稲田大学ア式蹴球部 2-1 筑波大学蹴球部（前半1-0）
詳しくは後ほど。
世の中はお盆休みに入っているようで。
猛暑日、熱帯夜が続く東京地方。
今日は、特に暑かった。
12日（月）が「山の日」の祝日だそうで、これで今週末、お盆休みと続き9連休の人（お勤めの方）も多いかと思います。
まあ、わたしは普通の土曜日。
特に取材の予定もなく、自宅で沈殿しておりました。
午後1時45分からフ日テレビで女子ゴルフの北海道meijiカップを視ました。
ふだん、地上波のゴルフ中継などめったに見ないのですが、やはり澁野日向子選手の凱旋しあいですからね。視てしまいました。
まあゴルフ中継というよりも「澁野日向子中継」という感じ。
澁野選手は、体調を崩していたそうですが、時差の都合とか少しお疲れムード。心なしかスマイルも少な目。後半追い上げてベスト10入り、トップまで5打差で優勝に望みを残しました。
ゴルフ中継にしてはライブに近い時間帯の放送（ふつう３時からとか4時からはじまりますからね）だったので編集ができなかったのでしょうが、ゴルフのちゅけいというより、澁野ばかり追いかけている放送でした。
TBSバースデイは、競馬のディープインパクトの追悼番組。
よくVTRで追っていたものです。さすがにTBSの底力を見せてくれました。
夕方、買い物に出ただけの1日。
高校野球は、あまり見ていませんが、広島商が負けたのは嬉しい。
そんなスポーツ三昧でした。
今日は、特に暑かった。
12日（月）が「山の日」の祝日だそうで、これで今週末、お盆休みと続き9連休の人（お勤めの方）も多いかと思います。
まあ、わたしは普通の土曜日。
特に取材の予定もなく、自宅で沈殿しておりました。
午後1時45分からフ日テレビで女子ゴルフの北海道meijiカップを視ました。
ふだん、地上波のゴルフ中継などめったに見ないのですが、やはり澁野日向子選手の凱旋しあいですからね。視てしまいました。
まあゴルフ中継というよりも「澁野日向子中継」という感じ。
澁野選手は、体調を崩していたそうですが、時差の都合とか少しお疲れムード。心なしかスマイルも少な目。後半追い上げてベスト10入り、トップまで5打差で優勝に望みを残しました。
ゴルフ中継にしてはライブに近い時間帯の放送（ふつう３時からとか4時からはじまりますからね）だったので編集ができなかったのでしょうが、ゴルフのちゅけいというより、澁野ばかり追いかけている放送でした。
TBSバースデイは、競馬のディープインパクトの追悼番組。
よくVTRで追っていたものです。さすがにTBSの底力を見せてくれました。
夕方、買い物に出ただけの1日。
高校野球は、あまり見ていませんが、広島商が負けたのは嬉しい。
そんなスポーツ三昧でした。
サッカー早稲田大学ア式蹴球部vs.横浜国立大学戦を取材。
暑い夜が続きます。
眠られないとBL-Dに録りためているソフトを深夜次々と見てしまいます。
今日も朝寝坊の宵っ張り。
今日は74回目の長崎原爆忌。10時50分からNHK総合で長崎平和祈念式式典を見ました。
またぞろ、出たがりの安倍首相が出席しておりましたが、相変わらず非核条約批准は言葉を濁しました。ほんと、この人の政策で支持できるのは韓国に対する強気だけです。
今日も猛暑日。都心は35.6度まで行ったようです。
本来なら自宅でぐタグタしていたいところですが、澁野日向子さんに、
「タラタラしてんじゃないよ」と言われそうなので、夕方４時から自宅裏の早稲田大学グラウンドでサッカーの練習試合が予定されていたので取材に行ってみました。
台風10号の影響か、強い南風が吹いており意外と涼しい。
今日のトレーニングマッチのお相手は横浜国立大学。神奈川県大学リーグに所属しています。早稲田ア式蹴球部は、今季不調（関東大学リーグ1部の10位）とはいえ、カテゴリー的には二つ上のグループで戦っています。もちろん一昨日に関東大学リーグで桐蔭横浜大と戦い（2-3で敗戦）、日曜日には筑波戦を控えているので今日はトップの選手は出場しないと思いますが、まさか負けるわけはないでしょう。そう思って簡易スタンドに座りました。
早稲田大学ア式蹴球部のスターティングラインアップは、GK鈴木（駒大高3）。DF島﨑（川崎U-18・１)、山中（桐蔭学園４)、監物（清水ユース１ ）、大場（柏U-１８・１)。MF松高（浦和ユース3）、小林俊（東工大科学技術1）のダブルボランチ、右翼が吉岡（早稲田実１）、左翼が小林将（高崎２）、トップ下が大和（鶴岡南４）。FW佐藤（早大学院2）。4:2:3:1の布陣です。（カッコ内）はユース年代の所属先。数字は学年。
対する横浜国立大学の先発は、GK#21。DF#30、#68、#4、#24。MF#66、#27のダブルボランチ、右翼が#19、左翼が#10。FW#９、#11。中盤ボックスの4:4;2の布陣です。横浜国立の選手名は同校のHPで確認しましたが、氏名までは調べまれませんでした。悪しからず。
午後4時1分、横浜国立のキックオフで試合開始。けっこう強い南風が吹いており、前半は横浜国立が風下です。
両チームともDFラインからきっちりボールポゼッションし繋ぐサッカーを目指します。横浜国大も妙にディフェンシブにならず互角の展開。
早稲田は度々アタッキングサードに入りますが、ラストパス、クロスの精度がやや低く、なかなかシュートまで行けません。
横浜国大は、オープンから攻めようという意図はわかるのですが、厳し早稲田のディフェンスの前に、なかなかシュートレンジに入れません。
そんな中盤の潰しあいだ続く展開の中、横浜国大がワンチャンスを生かします。右サイドから佐野がアーリークロス、中で受けた山井がドリブルシュート、早稲田ＧＫ鈴木のセーブをかいくぐりました。早稲田DFラインは、攻勢の時間が長かったので、ややセーフティーの意識が欠けていたような守りでした。
23分、飲水タイム（クーリング・ブレイク）に入ります。
ここで早稲田は微調整。トップ下の大和が2トップ気味に上がることが多くなります。これが功を奏します。27分、トップ下にフリーで上がった末高がミドルレンジからシュート。これは横浜国大GKがキャッチしますが、29分には右サイドから川﨑があーりクロス、受けた佐藤がリターンパスした所を小林将がシュート。同点に追いつきます。
ところが直後、一息ついた早稲田DFに隙が出来ました。31分、中央の佐野からスルーパス、左の中山が左60度からシュート。ゴール成り再びリードを奪います。
ここで横浜国大は6枚替え。右ＳＢ#30を#24に、CB#4を#76に、左ＳＢ#24を#25に、MFボランチ#66を#７に、右翼の#19を#26に、FW#9を#18に交代します。
早稲田は、横浜国大の交代による混乱に常時て反撃、右サイドからのアーリークロスを大和が左60度から豪気に決め2-2の同点に追いつきます。
このまま前半終了かと思われた45+1分、早稲田は中央のラインで細かくパスを繋ぎ最後は小林将がバイタルエリアから豪快に決めて3-2と逆転。
直後にアディショナルタイム25秒、ハーフタイムに入ります。
練習試合ということで、多くの選手に出場機会を与えるため、早稲田ア式蹴球部は、メンバーを総とっかえします。GK上川（湘南ユース２）。DF西尾（流経大柏１）、小山（早稲田実３）、竹浪（国学院久我山１）、天田（草津U-18・１)。MF小野寺（専大北上３）、千葉（鹿島ユース4）のダブルボランチ、右翼が北本（暁星１）、左翼が今井（高輪４）、トップ下が奥野（早稲田実３）。FW平田（早大本庄）。4:2:3:1の布陣です。
対する横浜国大は、MF右翼の#26を#51に交代、ボランチに入れます。ボランチだった#7を右翼に回しました。その他は同じメンバーで後半戦に臨みます。
後半が始まるとメンバーをリフレッシュした早稲田が運動量でも動きの質でも横浜国大を凌駕し始めます。
6分、守りの集中力が上がる前の横浜国大の隙をつき、今井が左からシュート。4-2とします。
15分、横浜国大は4枚替え。DF#24を#30に、#68を#４に、MF#27を#66に、FW#11を#9に交代します。
22分、飲水タイムに入ります。陽も傾き気温も下がってきたので前半よりも短めでした。
早稲田の攻勢は続きます。横浜国大は徐々に早稲田陣内に入れなくなってきました。
26分、早稲田の今井が左中間からロングシュート、クロスバーに嫌われました。
30分、早稲田は自陣からロングフィードを横浜国大DF裏にあげると、横浜国大GKが判断良く前進しヘディングでクリアしますが、これがクリア小さく早稲田の今井の前に。今井は正確に無人の横浜国大ゴールに流し込みました。5-2。
早稲田の攻勢が続き、横浜国大が守勢の展開が続きました。このままタイムアウトかと思われた44分、左サイドから天田の蹴ったフリーキックを、ファーに走りこんだ平田が蹴りこみ6-2。試合を締めました。
アディショナルタイムは2秒とほとんど無く、タイムアップを迎えました。
今季の早稲田は、関東大学リーグ、関東リーグ、ジュニアリーグ、インデペンデンスリーグ、新人リーグといずれも苦戦が多く、練習試合とはいえ久しぶりの快勝でした。
今週末のトップチームの筑波大戦（8月11日、西が丘サッカー錠）も、この調子で行ってほしいものです。
横浜国大は、個々の選手のレベルも高く、予想以上の善戦でしたが、時間が経過するとともにパフォーマンスが落ちました。最後まで相手にプレシャーをかけ続ける体力養成が必要のようです。関東大学リーグ2部昇格は夢ではないと思いました。
6時すぎ帰宅。
夜は、のんびり過ごしたスポーツ三昧でした。
＜了＞
[結果]
早稲田大学ア式蹴球部 6-2 横浜国立大学（前半３-２)
眠られないとBL-Dに録りためているソフトを深夜次々と見てしまいます。
今日も朝寝坊の宵っ張り。
今日は74回目の長崎原爆忌。10時50分からNHK総合で長崎平和祈念式式典を見ました。
またぞろ、出たがりの安倍首相が出席しておりましたが、相変わらず非核条約批准は言葉を濁しました。ほんと、この人の政策で支持できるのは韓国に対する強気だけです。
今日も猛暑日。都心は35.6度まで行ったようです。
本来なら自宅でぐタグタしていたいところですが、澁野日向子さんに、
「タラタラしてんじゃないよ」と言われそうなので、夕方４時から自宅裏の早稲田大学グラウンドでサッカーの練習試合が予定されていたので取材に行ってみました。
台風10号の影響か、強い南風が吹いており意外と涼しい。
今日のトレーニングマッチのお相手は横浜国立大学。神奈川県大学リーグに所属しています。早稲田ア式蹴球部は、今季不調（関東大学リーグ1部の10位）とはいえ、カテゴリー的には二つ上のグループで戦っています。もちろん一昨日に関東大学リーグで桐蔭横浜大と戦い（2-3で敗戦）、日曜日には筑波戦を控えているので今日はトップの選手は出場しないと思いますが、まさか負けるわけはないでしょう。そう思って簡易スタンドに座りました。
早稲田大学ア式蹴球部のスターティングラインアップは、GK鈴木（駒大高3）。DF島﨑（川崎U-18・１)、山中（桐蔭学園４)、監物（清水ユース１ ）、大場（柏U-１８・１)。MF松高（浦和ユース3）、小林俊（東工大科学技術1）のダブルボランチ、右翼が吉岡（早稲田実１）、左翼が小林将（高崎２）、トップ下が大和（鶴岡南４）。FW佐藤（早大学院2）。4:2:3:1の布陣です。（カッコ内）はユース年代の所属先。数字は学年。
対する横浜国立大学の先発は、GK#21。DF#30、#68、#4、#24。MF#66、#27のダブルボランチ、右翼が#19、左翼が#10。FW#９、#11。中盤ボックスの4:4;2の布陣です。横浜国立の選手名は同校のHPで確認しましたが、氏名までは調べまれませんでした。悪しからず。
午後4時1分、横浜国立のキックオフで試合開始。けっこう強い南風が吹いており、前半は横浜国立が風下です。
両チームともDFラインからきっちりボールポゼッションし繋ぐサッカーを目指します。横浜国大も妙にディフェンシブにならず互角の展開。
早稲田は度々アタッキングサードに入りますが、ラストパス、クロスの精度がやや低く、なかなかシュートまで行けません。
横浜国大は、オープンから攻めようという意図はわかるのですが、厳し早稲田のディフェンスの前に、なかなかシュートレンジに入れません。
そんな中盤の潰しあいだ続く展開の中、横浜国大がワンチャンスを生かします。右サイドから佐野がアーリークロス、中で受けた山井がドリブルシュート、早稲田ＧＫ鈴木のセーブをかいくぐりました。早稲田DFラインは、攻勢の時間が長かったので、ややセーフティーの意識が欠けていたような守りでした。
23分、飲水タイム（クーリング・ブレイク）に入ります。
ここで早稲田は微調整。トップ下の大和が2トップ気味に上がることが多くなります。これが功を奏します。27分、トップ下にフリーで上がった末高がミドルレンジからシュート。これは横浜国大GKがキャッチしますが、29分には右サイドから川﨑があーりクロス、受けた佐藤がリターンパスした所を小林将がシュート。同点に追いつきます。
ところが直後、一息ついた早稲田DFに隙が出来ました。31分、中央の佐野からスルーパス、左の中山が左60度からシュート。ゴール成り再びリードを奪います。
ここで横浜国大は6枚替え。右ＳＢ#30を#24に、CB#4を#76に、左ＳＢ#24を#25に、MFボランチ#66を#７に、右翼の#19を#26に、FW#9を#18に交代します。
早稲田は、横浜国大の交代による混乱に常時て反撃、右サイドからのアーリークロスを大和が左60度から豪気に決め2-2の同点に追いつきます。
このまま前半終了かと思われた45+1分、早稲田は中央のラインで細かくパスを繋ぎ最後は小林将がバイタルエリアから豪快に決めて3-2と逆転。
直後にアディショナルタイム25秒、ハーフタイムに入ります。
練習試合ということで、多くの選手に出場機会を与えるため、早稲田ア式蹴球部は、メンバーを総とっかえします。GK上川（湘南ユース２）。DF西尾（流経大柏１）、小山（早稲田実３）、竹浪（国学院久我山１）、天田（草津U-18・１)。MF小野寺（専大北上３）、千葉（鹿島ユース4）のダブルボランチ、右翼が北本（暁星１）、左翼が今井（高輪４）、トップ下が奥野（早稲田実３）。FW平田（早大本庄）。4:2:3:1の布陣です。
対する横浜国大は、MF右翼の#26を#51に交代、ボランチに入れます。ボランチだった#7を右翼に回しました。その他は同じメンバーで後半戦に臨みます。
後半が始まるとメンバーをリフレッシュした早稲田が運動量でも動きの質でも横浜国大を凌駕し始めます。
6分、守りの集中力が上がる前の横浜国大の隙をつき、今井が左からシュート。4-2とします。
15分、横浜国大は4枚替え。DF#24を#30に、#68を#４に、MF#27を#66に、FW#11を#9に交代します。
22分、飲水タイムに入ります。陽も傾き気温も下がってきたので前半よりも短めでした。
早稲田の攻勢は続きます。横浜国大は徐々に早稲田陣内に入れなくなってきました。
26分、早稲田の今井が左中間からロングシュート、クロスバーに嫌われました。
30分、早稲田は自陣からロングフィードを横浜国大DF裏にあげると、横浜国大GKが判断良く前進しヘディングでクリアしますが、これがクリア小さく早稲田の今井の前に。今井は正確に無人の横浜国大ゴールに流し込みました。5-2。
早稲田の攻勢が続き、横浜国大が守勢の展開が続きました。このままタイムアウトかと思われた44分、左サイドから天田の蹴ったフリーキックを、ファーに走りこんだ平田が蹴りこみ6-2。試合を締めました。
アディショナルタイムは2秒とほとんど無く、タイムアップを迎えました。
今季の早稲田は、関東大学リーグ、関東リーグ、ジュニアリーグ、インデペンデンスリーグ、新人リーグといずれも苦戦が多く、練習試合とはいえ久しぶりの快勝でした。
今週末のトップチームの筑波大戦（8月11日、西が丘サッカー錠）も、この調子で行ってほしいものです。
横浜国大は、個々の選手のレベルも高く、予想以上の善戦でしたが、時間が経過するとともにパフォーマンスが落ちました。最後まで相手にプレシャーをかけ続ける体力養成が必要のようです。関東大学リーグ2部昇格は夢ではないと思いました。
6時すぎ帰宅。
夜は、のんびり過ごしたスポーツ三昧でした。
＜了＞
[結果]
早稲田大学ア式蹴球部 6-2 横浜国立大学（前半３-２)
暦は立秋、しかし猛暑日は続く。
24節季の立秋の今日。
今を境に「暑中お見舞い」が「残暑お見舞い」に変わります。
しかし、秋はほど遠く今日も猛暑日。
東京オリンピック開幕まで1年を切っています。
7月末には武蔵の森スポーツプラザのメインアリーナでバドミントンのダイハツ・ヨネックスジャパンオープンが開催されました。まさに本番の会場で行われたプレ大会でした。スポーツ三昧は、開幕前の記者会見から決勝戦までカバーしました。
江の島ではセーリング（ヨット）のプレ大会が行われています。
1964年大会でも会場になった由緒ある会場です。
女子470級で日本の「松松ペア」が活躍しています。この大会でメダルを獲得すればオリンピック代表に内定されます。
東京の湾岸エリアでは、昨日からU-20ボート世界選手権が行われています。
ボートは、オリンピック競技の中でも日本選手が世界から遠いスポーツ。それもU-20の大会なので余計にメディアにも取り上げられていません。むかし、長良川で開催された世界選手権を取材したことがあります。取材に行きたかったのですが、調べても取材申請のシステムが良くわからず、あきらめました。果たして海水でうまく運営できるのか。ちょっと取材したかったのですが……。
1964年の大会では埼玉の戸田で行われたのですが、そこは1940年の大会（戦争のため返上）の時に予定されていた唯一の施設でした。
まあ、台風10号の影響なく無事実施されれば良いのですが。来年の本番時も台風は怖いですね。
8月17日（土）から21日（水）まで新装なった大井ホッケー場では、READY STEADY TOKYOホッケーが開催されます。男子はインド、ニュージーランド、マレーシア、日本。女子はオーストラリア、インド、中国、日本の各4チームが総当たり戦を行い、最後に順位決定戦を行うシステムです。
男女とも、日本より格上チームばかり。絶好のインターナショナル・テストマッチです。幸いにも取材申請のお知らせが来たので、取材してみようかと思っています。
昨日、DyDoドリンコアイスアリーナのスケジュールの掲示に「8月31日 関東大学アイスホッケーリーグ」とありましたが、東京都アイスホッケー連盟のHPには、関東大学リーグの日程はアップされていません。おそらく明日から夏休みの10連休。日程がアップされるのは、休み明けでしょう。
このように、確実にカレンダーは進んでいきます。
そんなスポーツ三昧でした。
今を境に「暑中お見舞い」が「残暑お見舞い」に変わります。
しかし、秋はほど遠く今日も猛暑日。
東京オリンピック開幕まで1年を切っています。
7月末には武蔵の森スポーツプラザのメインアリーナでバドミントンのダイハツ・ヨネックスジャパンオープンが開催されました。まさに本番の会場で行われたプレ大会でした。スポーツ三昧は、開幕前の記者会見から決勝戦までカバーしました。
江の島ではセーリング（ヨット）のプレ大会が行われています。
1964年大会でも会場になった由緒ある会場です。
女子470級で日本の「松松ペア」が活躍しています。この大会でメダルを獲得すればオリンピック代表に内定されます。
東京の湾岸エリアでは、昨日からU-20ボート世界選手権が行われています。
ボートは、オリンピック競技の中でも日本選手が世界から遠いスポーツ。それもU-20の大会なので余計にメディアにも取り上げられていません。むかし、長良川で開催された世界選手権を取材したことがあります。取材に行きたかったのですが、調べても取材申請のシステムが良くわからず、あきらめました。果たして海水でうまく運営できるのか。ちょっと取材したかったのですが……。
1964年の大会では埼玉の戸田で行われたのですが、そこは1940年の大会（戦争のため返上）の時に予定されていた唯一の施設でした。
まあ、台風10号の影響なく無事実施されれば良いのですが。来年の本番時も台風は怖いですね。
8月17日（土）から21日（水）まで新装なった大井ホッケー場では、READY STEADY TOKYOホッケーが開催されます。男子はインド、ニュージーランド、マレーシア、日本。女子はオーストラリア、インド、中国、日本の各4チームが総当たり戦を行い、最後に順位決定戦を行うシステムです。
男女とも、日本より格上チームばかり。絶好のインターナショナル・テストマッチです。幸いにも取材申請のお知らせが来たので、取材してみようかと思っています。
昨日、DyDoドリンコアイスアリーナのスケジュールの掲示に「8月31日 関東大学アイスホッケーリーグ」とありましたが、東京都アイスホッケー連盟のHPには、関東大学リーグの日程はアップされていません。おそらく明日から夏休みの10連休。日程がアップされるのは、休み明けでしょう。
このように、確実にカレンダーは進んでいきます。
そんなスポーツ三昧でした。
小泉信次郎・滝川クリステルが結婚・妊娠発表。アイスホッケー秋の陣が始まる。
熱帯夜は10日連続、猛暑日は3日連続。
ただ、夕方など風が吹くと少し秋の気配も感じる8月7日です。
午後２時すぎ、首相官邸で小泉信次郎・滝川クリステルが会見。結婚・妊娠会見。
政治家と有名タレントの結婚ですが、まさか首相官邸で囲み取材とはビックリです。
こうした発表には慣れていない官邸記者クラブの政治部記者たちの取材が面白かった。
まあ、明るいニュースを発信できて良かったのでは。
夕方、シーツやら大量のタオルやら洗濯にコインランドリーに行ったのですが、たまたま通ったDyDoドリンコアイスアリーナの掲示板に8月の予定が貼ってあって、
「8月31日（土）関東大学アイスホッケーリーグ戦」となっていました。例年だと9月に入ってから開幕ですが、11月末の穴かっちんだと8月末から開幕しないといけないんでしょう。
でも、このクソ暑い日にアイスホッケーの関東大学リーグ戦の開幕日を知り、少しだけ幸せになり涼しくなったスポーツ三昧でした。
ただ、夕方など風が吹くと少し秋の気配も感じる8月7日です。
午後２時すぎ、首相官邸で小泉信次郎・滝川クリステルが会見。結婚・妊娠会見。
政治家と有名タレントの結婚ですが、まさか首相官邸で囲み取材とはビックリです。
こうした発表には慣れていない官邸記者クラブの政治部記者たちの取材が面白かった。
まあ、明るいニュースを発信できて良かったのでは。
夕方、シーツやら大量のタオルやら洗濯にコインランドリーに行ったのですが、たまたま通ったDyDoドリンコアイスアリーナの掲示板に8月の予定が貼ってあって、
「8月31日（土）関東大学アイスホッケーリーグ戦」となっていました。例年だと9月に入ってから開幕ですが、11月末の穴かっちんだと8月末から開幕しないといけないんでしょう。
でも、このクソ暑い日にアイスホッケーの関東大学リーグ戦の開幕日を知り、少しだけ幸せになり涼しくなったスポーツ三昧でした。
74回目の廣島原爆忌、夏の甲子園も始まりました。
暑い日が続きます。
74年前の今日、午前８時15分に広島に原爆が投下されました。
毎年、1分間の黙とうを捧げることにしています。
出たがりの安倍首相は、今年も広島まで出張ったようでしたが、核拡散条約の調印に対しては言葉を濁しました。情けないリーダーです。
翻って、現在問題になっている日韓関係の悪化を原爆投下の問題に押し当てると、戦争であれだけ酷い目にあったアメリカを日本は許しました。だかたらこそ現在の日米関係があるのであって、まずは相手に対して寛容になることが大切です。
たしかに日本は、朝鮮半島を植民地化し、彼の地の人々を36年間にわたり苦しめました。その74年前の負の歴史を、いまだに許せない人たちには明るい未来はないように思います。
韓国には、来年の東京オリンピックをボイコットする動きもあるようですが、来たくなければ来なくてよい。韓国は日本の真似をしてスポーツを強化し日本を超えた時期もあったのですが、強くてメダル有力種目も似ているので、韓国が来なければ日本のメダルが増えるだけだと思います。
間違った歴史感は、結局自分たちに跳ねかえていきます。まあ、それで良いよいうなら、ボイコットしてください。それ以上のコメントなし。
午後9時からは第101回全国高等学校野球選手権大会、夏の甲子園の開会式が始まります。
最近では野球の取材は少ないのですが、わたしの少年時代といえば、スポーツといえば野球しかありませんでした。もう、典型的な野球少年。テレビで高校野球を見ながらスコアブックを付けていたものです。
わたしの地元は愛知県。春の選抜は東邦高校が優勝したのですが、夏の代表は誉高校という無名校。たしか私の高校時代には影も形もなかった高校。その誉高校のキャプテンが選手宣誓をして開幕戦を戦ったのですが初回に四死球でランナーを溜められホームラン一発を食らいリードを許して完敗を喫しました。典型的な甲子園での負け方。愛知県代表として情けない。
これで今年の甲子園は興味半減。大阪の履正社とか、広島商業が負けるのを祈るだけの大会になってしまいました。
午後からは、近所の内科医で処方してもらっている薬がなくなるので内科医で定期検診を受け、久しぶりに採血を受け、薬局で薬を受け取りました。
そんなスポーツ三昧でした。
74年前の今日、午前８時15分に広島に原爆が投下されました。
毎年、1分間の黙とうを捧げることにしています。
出たがりの安倍首相は、今年も広島まで出張ったようでしたが、核拡散条約の調印に対しては言葉を濁しました。情けないリーダーです。
翻って、現在問題になっている日韓関係の悪化を原爆投下の問題に押し当てると、戦争であれだけ酷い目にあったアメリカを日本は許しました。だかたらこそ現在の日米関係があるのであって、まずは相手に対して寛容になることが大切です。
たしかに日本は、朝鮮半島を植民地化し、彼の地の人々を36年間にわたり苦しめました。その74年前の負の歴史を、いまだに許せない人たちには明るい未来はないように思います。
韓国には、来年の東京オリンピックをボイコットする動きもあるようですが、来たくなければ来なくてよい。韓国は日本の真似をしてスポーツを強化し日本を超えた時期もあったのですが、強くてメダル有力種目も似ているので、韓国が来なければ日本のメダルが増えるだけだと思います。
間違った歴史感は、結局自分たちに跳ねかえていきます。まあ、それで良いよいうなら、ボイコットしてください。それ以上のコメントなし。
午後9時からは第101回全国高等学校野球選手権大会、夏の甲子園の開会式が始まります。
最近では野球の取材は少ないのですが、わたしの少年時代といえば、スポーツといえば野球しかありませんでした。もう、典型的な野球少年。テレビで高校野球を見ながらスコアブックを付けていたものです。
わたしの地元は愛知県。春の選抜は東邦高校が優勝したのですが、夏の代表は誉高校という無名校。たしか私の高校時代には影も形もなかった高校。その誉高校のキャプテンが選手宣誓をして開幕戦を戦ったのですが初回に四死球でランナーを溜められホームラン一発を食らいリードを許して完敗を喫しました。典型的な甲子園での負け方。愛知県代表として情けない。
これで今年の甲子園は興味半減。大阪の履正社とか、広島商業が負けるのを祈るだけの大会になってしまいました。
午後からは、近所の内科医で処方してもらっている薬がなくなるので内科医で定期検診を受け、久しぶりに採血を受け、薬局で薬を受け取りました。
そんなスポーツ三昧でした。
ようやく体調も回復、5日ぶりに外出。
あたらしい週が始まりました。
東京地方は、いつまで続く熱帯夜。
明け方までゴルフ全英女子オープンを見たおかげで午前中は潰れました。
ようやく体調が戻ってきました。
暑い時間帯を避け、夕方から外出。考えてみれば5日ぶりの外出でした。
野暮用で田無の市役所まで自転車で行き、帰りがけに久しぶりの経済活動。
備蓄用の食料を買い込みました。
久しぶりにお腹いっぱい夕食をいただきました。
今日のワイドショー、夜のニュースは、澁野日向子のニュースで一色。
やはりスポーツの話題は、いいですね。世の中が明るくなります。
そんなスポーツ三昧でした。
東京地方は、いつまで続く熱帯夜。
明け方までゴルフ全英女子オープンを見たおかげで午前中は潰れました。
ようやく体調が戻ってきました。
暑い時間帯を避け、夕方から外出。考えてみれば5日ぶりの外出でした。
野暮用で田無の市役所まで自転車で行き、帰りがけに久しぶりの経済活動。
備蓄用の食料を買い込みました。
久しぶりにお腹いっぱい夕食をいただきました。
今日のワイドショー、夜のニュースは、澁野日向子のニュースで一色。
やはりスポーツの話題は、いいですね。世の中が明るくなります。
そんなスポーツ三昧でした。
8月最初の日曜日。澁野日向子がゴルフ全英女子オープン優勝！
暑い日が続きます。
8月最初の日曜日、体調はだいぶ戻ってきましたが、まだまだ完調にはほど遠い。
サッカーJリーグの川崎フロンターレvs.松本山雅の試合が等々力スタジアムで開催されましたが、夜の試合だったので自重しました。まだ夜中に帰ってこられる自信がありません。
そんなわけで、自宅の暑い部屋でテレビを朝から夜まで見ながらネットサーフィンの1日でした。
食欲は、だいぶ戻ってきました。
人間、物が食べれなくなったらお仕舞です。
夜、松本清張の「点と線」を見ました。
1964東京オリンピックの道路整備に関する建設大臣と官僚、出入り業者を捲き込んだ贈収賄事件をもみ消すための殺人事件。自殺に見せかけた事件が、実は巧妙な時刻表を使ったアリバイ、ミステリー。
今度のオリンピックも大規模な土木工事が行われているわけで、オリンピック開催までは検察も黙っているでしょうけど、パラリンピックが終わったら色々と噴出してくるかもしれません。大きな公共事業ですからね。
事件の主役は、九州方面に向かう「あさかぜ」ですが、劇中で「十和田」「まりも」など私が若い頃に乗った急行が登場、しかも青函連絡船も出てくる。青森駅のホームから桟橋まで何度もダッシュしました。懐かしいとしか言いようがない。
「いだてん」では落語家の役をやっているビートたけしは好きになれないが、ドラマの刑事役はなかなか良かった。
点と線の余韻もなくテレビ朝日はゴルフ女子全英オープン最終日に。
日本の澁野日向子が3日目を終えて2打差でトップに立っていたのでそのままテレビ観戦。
序盤、4パットを打ってしまい順位を下げたのですが、9ホールまでにスコアを戻し、後半に入りジリジリと挽回。15ホールでバーディーでトップに追いつくと、16、17と我慢のパー。先にホールアウトしたアメリカ選手が2回バーディチャンスを逃し、チャンスが来ました。
18番、むつかしい距離のパットを「壁ドン」捻じ込んで単独トップに。優勝を決めました。
日本時間で3時を回っていました。大声で叫んでしまいました。
後半、優勝候補になると緊張してしまい自滅してしまうのが、これまでの日本人プレーヤー。それがまったくありません。終始ニコニコしていたし、タラを齧りながら時間つぶしをする姿。ゴルフを楽しもう、全英に来ているんだから楽しまなきゃ、という感じが、今までの日本人プレーヤーにはありませんでした。
彼女は、大坂なおみ、八村塁、サ二ブラウンといった外国人の血が入ったプレーヤーではありません。純潔日本人（お父さんは円盤投、お母さんはやり投げの選）です。
久しぶりの快挙（樋口久子さん以来42年ぶり）。
新しいスターの誕生です。
そんなスポーツ三昧ｄした。
8月最初の日曜日、体調はだいぶ戻ってきましたが、まだまだ完調にはほど遠い。
サッカーJリーグの川崎フロンターレvs.松本山雅の試合が等々力スタジアムで開催されましたが、夜の試合だったので自重しました。まだ夜中に帰ってこられる自信がありません。
そんなわけで、自宅の暑い部屋でテレビを朝から夜まで見ながらネットサーフィンの1日でした。
食欲は、だいぶ戻ってきました。
人間、物が食べれなくなったらお仕舞です。
夜、松本清張の「点と線」を見ました。
1964東京オリンピックの道路整備に関する建設大臣と官僚、出入り業者を捲き込んだ贈収賄事件をもみ消すための殺人事件。自殺に見せかけた事件が、実は巧妙な時刻表を使ったアリバイ、ミステリー。
今度のオリンピックも大規模な土木工事が行われているわけで、オリンピック開催までは検察も黙っているでしょうけど、パラリンピックが終わったら色々と噴出してくるかもしれません。大きな公共事業ですからね。
事件の主役は、九州方面に向かう「あさかぜ」ですが、劇中で「十和田」「まりも」など私が若い頃に乗った急行が登場、しかも青函連絡船も出てくる。青森駅のホームから桟橋まで何度もダッシュしました。懐かしいとしか言いようがない。
「いだてん」では落語家の役をやっているビートたけしは好きになれないが、ドラマの刑事役はなかなか良かった。
点と線の余韻もなくテレビ朝日はゴルフ女子全英オープン最終日に。
日本の澁野日向子が3日目を終えて2打差でトップに立っていたのでそのままテレビ観戦。
序盤、4パットを打ってしまい順位を下げたのですが、9ホールまでにスコアを戻し、後半に入りジリジリと挽回。15ホールでバーディーでトップに追いつくと、16、17と我慢のパー。先にホールアウトしたアメリカ選手が2回バーディチャンスを逃し、チャンスが来ました。
18番、むつかしい距離のパットを「壁ドン」捻じ込んで単独トップに。優勝を決めました。
日本時間で3時を回っていました。大声で叫んでしまいました。
後半、優勝候補になると緊張してしまい自滅してしまうのが、これまでの日本人プレーヤー。それがまったくありません。終始ニコニコしていたし、タラを齧りながら時間つぶしをする姿。ゴルフを楽しもう、全英に来ているんだから楽しまなきゃ、という感じが、今までの日本人プレーヤーにはありませんでした。
彼女は、大坂なおみ、八村塁、サ二ブラウンといった外国人の血が入ったプレーヤーではありません。純潔日本人（お父さんは円盤投、お母さんはやり投げの選）です。
久しぶりの快挙（樋口久子さん以来42年ぶり）。
新しいスターの誕生です。
そんなスポーツ三昧ｄした。
8月に入り体調不良が3日目。
猛暑日が続く東京。
スポーツ三昧の体調は、だいぶ回復してきましたが、まだまだ本調子にはほど遠い。
今日も自宅に沈没していました。
土曜日ということでJリーグ開催日でしたが、どこにも取材にいけず。
水泳のワールドカップ開催中ですが、とても行く気になれず。
ゴルフ女子の全英オープンで日本の渋野日向子がメジャー初出場（海外も初）で3日目まで終わって2位と好調です。まだまだ最終日18ホールが残っているので、なんとも言えませんが、優勝の可能性は大きい。
もし勝てば、日本選手のメジャー優勝は、樋口久子さん以来42年ぶりになります。
楽しみです。
また今宵も真夏の余の夢。
熱帯夜は続くよ、どこまでも。
といった感じのスポーツ三昧でした。
スポーツ三昧の体調は、だいぶ回復してきましたが、まだまだ本調子にはほど遠い。
今日も自宅に沈没していました。
土曜日ということでJリーグ開催日でしたが、どこにも取材にいけず。
水泳のワールドカップ開催中ですが、とても行く気になれず。
ゴルフ女子の全英オープンで日本の渋野日向子がメジャー初出場（海外も初）で3日目まで終わって2位と好調です。まだまだ最終日18ホールが残っているので、なんとも言えませんが、優勝の可能性は大きい。
もし勝てば、日本選手のメジャー優勝は、樋口久子さん以来42年ぶりになります。
楽しみです。
また今宵も真夏の余の夢。
熱帯夜は続くよ、どこまでも。
といった感じのスポーツ三昧でした。
体調、少しは回復しましたが好調にはほど遠く。
猛暑日が続く東京地方。
1年後の東京オリンピック2020が心配になります。
こんな、不快指数が高く熱中症患者が続発する土地でオリンピックなど出来るのか。
世界中のスポーツファンから総スカンを食いそうです。
せめて地震が無いこと、台風の直撃がないこと、そしてテロがないことを祈るのみです。
体調は少しだけ回復。
パン、スープ、ヨーグルトなどをお腹に流し込むことができました。
朝食後に飲まねばならない薬が、けっこう強い薬が多く、それも11錠。
投薬前に何か胃袋に入れておかないと危険なのです。
体温は平熱の35度代に戻りました。が、まだ胃袋は痛いし、快調にはほど遠い。
そんなわけで、今日もどこにも出かけず、自宅で静養しておりました。
昔は高校総体の放送などNHK教育テレビで盛んに放送していましたが（そもそも高校総体の誕生は、東京オリンピック時に付いたスポーツ放送の予算を、何とか引き継いで使おうということで、それまで別々に行われていた高校選手権を一都道府県に集中して同時期に行うオリンピック方式にして、それをNHKで放送、スポーツの普及につなげよう、という意図であった）、いまではEテレでもなかなか放送してくれません。制作側のスタッフも誕生の経緯など知らないで、先人たちの知恵を忘れてしまっているのでしょうね。主催者側の全国高校体育連盟も「今、高校総体も巨大化してしまって苦しい状況。放送時間が減っているのは誕生時の約束と違うのでは？」とNHKに抗議してもいいのではないですか。
「NHKをぶっ潰せ」とまではいいたくないですが。もっとも、その全国高校体育連盟自体が、ある新聞社に身売り同然の状態ですからね。
高校野球が始まれば、Eテレは総合テレビの補助機関として高校野球をバンバン放送するのに……。
なんとも哀しい話です。
そんな事を考えていたスポーツ三昧でした。
1年後の東京オリンピック2020が心配になります。
こんな、不快指数が高く熱中症患者が続発する土地でオリンピックなど出来るのか。
世界中のスポーツファンから総スカンを食いそうです。
せめて地震が無いこと、台風の直撃がないこと、そしてテロがないことを祈るのみです。
体調は少しだけ回復。
パン、スープ、ヨーグルトなどをお腹に流し込むことができました。
朝食後に飲まねばならない薬が、けっこう強い薬が多く、それも11錠。
投薬前に何か胃袋に入れておかないと危険なのです。
体温は平熱の35度代に戻りました。が、まだ胃袋は痛いし、快調にはほど遠い。
そんなわけで、今日もどこにも出かけず、自宅で静養しておりました。
昔は高校総体の放送などNHK教育テレビで盛んに放送していましたが（そもそも高校総体の誕生は、東京オリンピック時に付いたスポーツ放送の予算を、何とか引き継いで使おうということで、それまで別々に行われていた高校選手権を一都道府県に集中して同時期に行うオリンピック方式にして、それをNHKで放送、スポーツの普及につなげよう、という意図であった）、いまではEテレでもなかなか放送してくれません。制作側のスタッフも誕生の経緯など知らないで、先人たちの知恵を忘れてしまっているのでしょうね。主催者側の全国高校体育連盟も「今、高校総体も巨大化してしまって苦しい状況。放送時間が減っているのは誕生時の約束と違うのでは？」とNHKに抗議してもいいのではないですか。
「NHKをぶっ潰せ」とまではいいたくないですが。もっとも、その全国高校体育連盟自体が、ある新聞社に身売り同然の状態ですからね。
高校野球が始まれば、Eテレは総合テレビの補助機関として高校野球をバンバン放送するのに……。
なんとも哀しい話です。
そんな事を考えていたスポーツ三昧でした。
