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アイスホッケー関東大学リーグ戦Div.Ⅳ東京学芸vs.武藏戦を取材。

サッカーとアイスホッケーのダブルヘッダー取材のためか、夜遅くの食事を摂ったせいなのか、朝が辛い。
良いお天気は2日と続きません。朝からドン曇り。お昼過ぎから本格的な雨が降り出し気温も低い。

自由民主郎の総裁選挙は、グレーな安部さんが大差で勝ちました。長いものには巻かれロ体質の自民党の体質は変わりません。さすがに保守本道ですね。救いは、石破さんの健闘、小泉進次郎の石破さんを支持したこと。あと3日早く石破支持を表明していれば、もっと接戦になったことでしょう。
これで3年も安部さんの政権が続くの? 聞くところによると、これで日本史上最長の総理大臣になるそうですよ。
情けない国です。

今宵も東大和スケートセンターでは関東大学アイスホッケーリーグが開催されました。
今日のカードはDiv.Ⅳの東京学芸vs.武蔵の一戦。東京学芸は初戦で東京理科に2-2と引き分け、成城に1-2と惜敗。3線目の今日は何としても勝ちたいところです。武蔵は初戦に埼玉医科に6-2と快勝。連勝を狙いたいところでした。
今日も広くない観覧席は、ほぼ埋まりました。

ランク32位、オールメンバー19人の東京学芸のスタメンは、GK釜田(淑徳3)。DF田中(駒場3)、渡邊(磐田南2)。FW増浪(熊本第二4)、藤村(宗像4)、金川(米子東3)。
対するランク34位、オールメンバー17人の武蔵の先発は、GK石川晧(隅田川3)。DF石川聰(検見川4)、細川(与野2)。FW石川和(渋川3)、高倉(石神井」2)、泉(駒場学園2)。
午後9時41分、フェースオフで試合開始。

昨夜もDiv.Ⅲの試合でしたが。ランク2位差の潮合でしたが、ワンサイドゲーム(13-0)になってしまいました。しかし、今日のランク2差は、1点を争う好試合になりました。フィジカル、タクティクスの面も重要ですが、いかにアイスホッケーではメンタル面が重要であるか分かる試合でした。
両チームとも実力的に拮抗していることは自明の理。まずはショートハンドになって、相手にパワープレーのチャンスを与えないことが大切と、両チームとも慎重な戦いぶり。
ここで負けられない東京学芸が押し気味に試合が進みます。
膠着した状態で、お互いに好守の反復が続きました。時おりアタッキングサードに入っても、なかなかチャンスは生まれません。
12分20秒、武蔵はメンバーオーバーの反則を犯します。ベンチマイナーペナルティーで2分間の退場。坂本(小金井北2)がペナルティーボックスに入ります。
東京学芸は先制のチャンスでしたが、ここでは得点することが出来ません。
スコアレスのまま第1ピリオッドが終了。シュート数は6-1と東京学芸がリードしました(わたしの隣で見ていた武蔵の女子マネが「1は無いよ。2ですよ」と言っていました)。

5分間の整氷無しインターバルを挟んで第2ピリオッド開始。
均衡し膠着した試合が続きます。
こうした試合では、やはりパワープレーでの得点が勝敗を分けることが多い。
8分40秒、武蔵の堀口(城山4)がエルボーイングの反則で2分間退場。東京学芸は2度目のパワープレーのチャンス。
ここでも武蔵はショートハンドで耐えます。
お互いに伝統あるディシプリンのあるチームです。一時の部員数の減少という危機を乗り越え、上位進出を狙う両チーム。
「絶対に負けられない」という意地と意地のぶつかり合いは見ごたえがありました。
30分間が経過してもスコアレス。第2ピリオッドのシュート数は5-10と武蔵が盛り返していました。

12分間の整氷インターバルの後、最終ピリオッド開始。
武蔵のディフェンスの集中力が上がる前に、東京学芸の攻撃がさく裂しました。
1分7秒、菅原(盛岡中央4)、が放ったシュートがバックボードに当たり跳ね返ってきたところを増浪がゴール前に待つ金川に繋ぎ金川がシュート。先制ゴールが生まれました。少しラッキーな面もありましたが、t連動した見事なゴールでした。
しかし、この後に大チャンスが武蔵にやってきます。
3分4秒、東京学芸のGK釜田がデイレイド・オブ・ゲームスの反則(今シーズンはGKが取られるシーンが多いようです)で2分間退場。渡邊が代ってペナルティーボックスに入ります。武蔵はパワープレーのチャンス。
この後、3分59秒に東京学芸の菅原がクロスチェッキングの反則で2分間退場。武蔵は1分間以上も5 on 3、二人多く戦えるパワープレーのチャンス。絶好の同点機でした。
必死に攻める武蔵。必死に守る東京学芸。
東京学芸は、まず5分4秒に渡邊が氷上に戻り4 on 5。最大のピンチは逃れました。
ところが、ここで武蔵の高倉が5分38秒にフッキングの反則で2分間退場。4 on 4となりパワープレーは雲散霧消してしまいます。
逆に5分59秒からは、菅原が氷上に戻り東京学芸がパワープレーのチャンス。ここは深追いしなかった東京学芸。ともかく最大のピンチは逃れました。
ピンチの後にはチャンスあり。
12分57秒、東京学芸は鈴木(水戸第一3)がゴール裏を右から左に回り込みクロス、ゴール前に待ち構えていた斉藤(仙台声量)が押し込んで貴重な2点目を挙げました。
ここで武蔵ベンチはタイムアウトを取るべきでした。GKを氷上から上げ6人攻撃を仕掛けるなど、まだ打つ手はあったと思います。
14分45秒、東京学芸は渡邊がニーイングの反則で2分間退場。が、残り15秒では武蔵のパワープレーの反撃も功を奏しませんでした。
総シュート数は26-16。Div.Ⅳの試合で無料試合でしたが、もったいないほどの試合でした。
東京学芸は嬉しい初勝利。武蔵は1勝1敗。まだまだシーズンは続きます。両チームの今後の活躍を刮目して待ちたいと思います。

今日の試合も進行が速く、23k時12分の東大和市駅発の電車に悠々と乗れました。
遅い夕食を摂り、床に就いたスポーツ三昧でした。
<了>

[結果]
東京学芸 2-0 武蔵(0-0、0-0、2-0)

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サッカー大学ジュニアリーグ早慶戦とアイスホッケーDiv.Ⅲ日本医科vs.東京都市戦を取材。

今秋初めての秋らしい1日。

昨日からの流れで、午前中はゆっくり。
10時過ぎに起きだして自宅で作業。

今日は午後4時から自宅裏の早稲田大学東伏見グラウンドでサッカー大学対抗ジュニアリーグ戦の早慶戦があり、その取材をしようと算段していました。
2時過ぎ昼食を済ませ、早稲田大学ア式蹴球部のHPを覗いてみると、キックオフ時間が3時に変更になっているではありませんか。おっとり刀で準備してグラウンドに駆けつけました。
キックオフ直前というのにスタンドは、わたし一人。そのうちに父兄や選手の知人が遅れてやってきて、「キックオフが1時間早まるなんて知らなかった」と口々に言われていたので、
「やっぱり直前の変更だったのだ」と気が付いた次第です。
昨年の関東女子大学リーグの最終戦、日体大vs.早稲田大ア女の優勝が掛かった試合は、スケジュールが2度も変更になり、HPにあった通り夜の日体大健志台グラウンドに取材に行ったら、
「今朝、保土ヶ谷グラウンドで試合は終わりました」と言われたことがありました。
試合が終わった後も、早稲田大学ア式蹴球部のHPは、全く変わらず会場は健志台グラウンド、キックオフ時間は午後7時のままでした(それに比べれば、今日の変更はまだましか)。
それ以来、直前でもHPを確認しています。今日も確認してよかった。だって、キックオフは予定より4分早く始まるし、慶応の先制点は前半5分でしたから……。遅れてきた方たちは、先制点は見られませんでした。
早稲田大学ア式蹴球部のスターティングラインアップは、GK千田(浦和ユース2)。DF小笠原(青森山田4)、大桃(帝京長岡3)、坂本(横浜FMユース2)、高岡(広島皆実4)。MF鍬先(東福岡2)、田中(桐光学園1)のダブルボランチ、右翼が相馬(三菱養和SCユース4)、左翼が秋葉(駒場4)、トップ下が岡田(川崎U-18・1)。FW杉田(名古屋U18・1)。4:2:3:1の布陣です。(カッコ内)はユース年代の所属先。数字は学年。
対する慶應義塾大学ソッカー部の先発は、GK藤川(桐蔭学園4)。DF佐藤(桐光学園3)、岩崎(仙台ユース4)、東山(柏U-18・2)、中島(柏U-18・4)。MF落合(横浜FCユース3)、江本(大宮ユース3)のダブルボランチ、右翼が内桶(国学院久我山2)、左翼が小山(桐蔭学園4)。FW橋本(済美3)、ピーターセン(FCトリプレッタユース3)。中盤ボックスの4:4:2の布陣です。
午後2時56分、慶応のキックオフで試合開始。

慶応の気合が、もの凄かったですね。7月の定期戦で1-2で惜敗している慶応は、リベンジの気持ちが強かったと思います。トップチームは早稲田が1部、慶應は2部です。リーグ戦ではトップで走っている早稲田ですが関東リーグの前節、明治に1-6で大敗を喫しているだけに、今日は勝って勢いをつけたいところでした。しかし、なにか受けて立ってしまったような感じでした。
試合開始早々から慶応が押し込みます。
5分、佐藤が蹴ったコーナーキックをニアで競り合い混戦になり、後ろにこぼれた所を岩崎が押し混んで慶応が先制しました。
その後も早稲田は慶応の激しく速いプレッシャーに攻撃が機能しません。遠目からシュートを打つくらい。枠に飛んでも慶応GK藤川の好守に会います。
20分、慶應のピーターセンがシュートしますが、早稲田GK千田がキャッチ。
25分、早くも早稲田の外池監督が動きます。それも11人全とっかえです。
GK山田(浦和ユース2)。DF井上(早稲田実4)、川野(栃木SCユース1)、清水(京都橘3)、槙野(JFAアカデミー福島3)。MF阿部(横浜FMユース2)、中野(桐光学園2)のダブルボランチ、右翼が中園(早稲田実3)、左翼が神山(真鶴3)、トップ下が山本(北越4)。FW佐藤優(暁星3)。このリーグのレギュレーションでは、試合前に登録さえあれば交代は何人でも自由ですが、Outの岡田と交代した山本が2人とも10番を付けていました。これはチーム事情もあるのでしょうが、一応ジュニアリーグは公式戦。反則だと思います(わたしもハーフ対オムニメンバー表をいただいてから気が付きました)。
ジュニアといえども「伝統の早慶戦」です。多くの選手を試合に出させてあげよう、という親心かもしれませんが、先発イレブンはm¥「名誉スタメン?」と思わせるような選手交代でしたが、試合展開は変わりません。慶応が優勢に試合を進めます。
35分、慶應は再びコーナーキックのチャンス。佐藤の蹴ったボールをピーターセンがへでヘディングシュートしますが右に外れます。
早稲田は45分+2分、ようやく得点機を迎えます。左サイドから神山がクロス、中に詰めた佐藤がヘディングシュートしますが右に外れました。
アディショナルタイムは「2分」表示でしたが3分8秒、前半が終了します。

ハーフタイムに再び早稲田が全とっかえ。GK上川(湘南ユース1)。DF大西(浦和ユース1)、杉山(三菱養和SCユース2)、工藤(日大藤沢2)、冨田(市立浦和4)。MF栗島(流経大柏3)、金田(神戸U-18・3)のダブルボランチ、右翼が藤沢(早稲田実4)、左翼が石神(市立浦和4)、トップ下が田部井(前橋育英1)。FW武田(ガンバ大坂ユース3)。
慶応義塾もMF小山を多嶋田(国学院久我山3)に、FW福本を安藤(国学院久我山2)に交代します。

後半に入っても両チーム中盤から激しいプレッシャーの掛け合いが続きます。
慶応義塾のGK藤川は、大きな声で最後尾からコーチングしていました。ちょっとうるさいほどですが、的確な指示が出ていたと思います。少しゴールキックをするのに時間がかかるのが玉にきずでしたが……。
23分、慶應のDF東山の顔面に至近距離からボールが当たり負傷。25分に風間(慶応湘南藤沢4)に代ります。
26分、慶應はオーバーラップした佐藤がバイタルエリアからシュート。GK上川がキャッチします。
30分、早稲田はこの試合3回目の全とっかえ。ピッチに選手が出てコンビネーションが取れ始めたころに、またも振り出しに戻してしまう交代です。GK高田(東山1)。DF吉田(清水ユース1)、佐藤航(早大学院1)、西前(町田ユース2)、岡野(広島ユース1)。MF千葉(鹿島ユース3)、小野寺(専大北上2)のダブルボランチ、右翼が梁(東京朝鮮2)、左翼が奥野(早稲田実2)、トップ下が宮脇(早稲田実1)。FW倉持(桐光学園1)。
30分、ようやく早稲田がチャンスを迎えます。右中間に得たフリーキックを梁が蹴るとシュートは壁に当たりましたが(壁に立つ位置までもGK藤川が細かい指示を出していた)、こぼれた球をシュートしますが、藤川がセーブ。コーナーキックに逃れ事なきを得ました。
ピンチの後にはチャンスありです。35分、慶應はバイタルエリアからのシュート。早稲田GK高田がセーブしますが、リバウンドを拾ったピーターセンが左角度のないところからシュート。対応が遅れたGK高田はセーブすることができず、シュートはゴールイン。貴重な追加点となりました。
ジュニアの潮合は、選手に出場機会を与えると共に、審判、オフィシャルを育てる場であると聞いています。残念なことが二つありました。
まず、後半のアディショナルタイムを出すタイミングが遅かった。表示は2分なのに、第4のオフィシャルが表示を出したのが2分すぎ。このあたり早稲田の指導者は、選手の技術、戦術指導と同じようにしっかりと指導してほしい。
それとレフェリーも、2分表示でありながら交代もプレー中断も無いのにアディショナルタイムは5分39秒でした。早稲田が1点返すまで試合を続行するのかと心配になったほどです。
ジュニアリーグの試合には審判アセッサーの制度はないようなので、キックオフ時刻を予定より4分間はやめたことも含めてあえて苦言を呈しておきます。

さて、慶應の勝因ですが、しっかりと勝利に向かって戦術を立て、選手が頑張ったことが一番です。交代も3人だけで、90分間のゲームプランがしっかりしていました。
反して早稲田。25分で4チームを出場させるという破天荒な交代劇。ルールで許されているとはいえ、ちょっと試合への取り組み方に問題があったようです。早稲田は、昨年度まではジュニアの試合でも交代は3人までという感じでやっていました。そもそもサッカーという競技は、交代なしで90分間戦うものでした。現在は3人(延長戦に入れば4人)交代できるわけですが、そのサッカーの精神を大切にしてほしい、という気持ちもあります。まあ、代表の親善試合のように交代は6人くらいが良いでしょう。なにかチーム事情、選手のモチベーションを上げるためとかゲーム感を養うためとかあるのでしょうが、25分間では試合の流れを掴むことbは難しい。
ジュニアといえども伝統の早慶戦。そんな大事な試合をスポイルされたような印象を受けました。
早稲田の指導陣に何か考えがあったのでしょうが、早慶両校の戦い方が勝敗の行方を分けたような一戦でした。

いったん、帰宅。
午後8時59分、西武柳沢発の西武線で東大和スケートセンターに向かいます。
今宵のアイスホッケー関東大学リーグのカードは、Div.Ⅲ日本医科vs.東京都市の一戦。今秋Div.Ⅲの試合を取材するのは3試合目です。日本医科は初めて、東京都市は2試合目。
日本医科は初戦で首都東京に5-0と快勝。今期の目標は総部史上初のDiv.Ⅱ昇格が目標です。一方の東京都市は、10名の卒業生を出し新しいチーム。初戦は国士館に2-5と善戦しながら敗退。巻き返しの戦いが注目されました。
ランク24位、オールメンバー14人の日本医科のスタメンは、GK金子(麻布4)。DF中川(海城6)、横田(慶応6)。FW永田(慶応1)、岡崎(北嶺4)、西川(本郷5)。
対するランク26位、オールメンバー15人の東京都市の先発は、GK加茂田(熊本北3)。DF春山(東京都市大付4)、茂木(国学院3)。FW原田(元石川4)、五十川(東京都市大付1)、秋草(東京2)。
ランクがが二つしか違わない両チーム。好試合を期待したのですが、日本医科の攻撃力が絶好調でした。思わぬ大差の試合になりました。
開始9秒、日本医科の弓立(東邦大東邦6)がスラッシングの反則で2分間退場。いきなり東京都市はパワープレーのチャンスでしたが、生かすことができません。
3分16秒、日本医科の西川が左から中へ切り込みシュート、先制ゴールを上げました。
4分49秒、東京都市の佐伯(佐世保北4)がイオンターフェアランスの反則で2分間退場。日本医科はパワープレーのチャンスでしたが、5分28秒に横田がフッキングの反則で2分間退場。4 on 4になってしまいます。ところが、この状況で6分31秒、日本医科の西川が左60度ミドルからシュート。ゴール決まって2-0。試合の主導権を握ります。
畳みこむように日本医科は7分42秒、横田がスチールしたパックを永田(慶応1)に繋ぎゴール、3-0。
10分25秒、東京都市の茂木が入スティックの反則で2分間退場。日本医科ははこのパワープレーのチャンスを逃しません。10分37秒に横田、永田のダブルアシストで安野(桐蔭6)がゴール。4-0。
日本医科の猛攻は留まるところをしりません。11分123秒には加藤(城塞川越4)がノーアシストでゴール。12分58秒にも加藤のアシストで岡崎が左60度からシュート、6-0。
このまま第1ピリオッドが終了。シュート数は7-2でした。

5分間の整氷無しインターバルで、東京都市の守りが改善されました。
ところが6分18秒に坂下(佼成学園3)がクロスチェッキングの反則で2分間退場になるとリズムが崩れます。この2分間キルプレーは耐えられた東京都市でしたが、明らかに守りのリズムが崩れました。
9分9秒、日本医科は大石(広尾3)、岡崎と繋ぎ、河野(桐蔭2)がゴール、7-0。
畳みこむように9分47秒に弓立のアシストで西川がゴール、8-0。
ここで東京都市ベンチは、たまりかねてタイムアウトを取りますが、日本医科の猛攻は止まりません。
10分28秒、東京都市の栗田(三田国際学園1)がチャージングの反則で2分間退場。日本医科はパワープレーのチャンスを逃しません。10分37秒、横田のアシストで弓立がゴール、9-0。
そして東京都市は、またしても反則を犯しショートハンドになってしまう愚行を繰り返します。茂木、GK加茂田までもがマイナペナルティーを犯します。5 on 3のパワープレーから日本医科は14分5秒、横田、永田、西川のホットラインで由緒正しきゴールを挙げ10-0。ついに第2ピリオッドに促進ルールに入ってしまいます・。
そのまま2ピりは終了。シュート数は19-2と大差がつきました。

12分間の整氷インターバルの後、第3ピリオッド開始。
積み残しのショートハンドは耐えた東京都市でしたが、キルプレー明けの1分28秒、失点してしまいます。日本医科は永田のアシストで岡崎がゴール。11-0。
暫く試合は膠着。ランニングタイムで時計は進みますが、終盤に再び日本医科の猛攻がさく裂します。
12分32秒、日本医科は、岡崎、安野と繋ぎ加藤がゴール、12-0。
12分49秒には西川の足アストで加藤がゴール、13-0。
東京都市は、性懲りもなくペナルティーを繰り返します。13分41秒、山本(雪谷3)がホールディング・スティックの反則で2分間退場。ペナルティーボックスの中でタイムアップを迎えました。
総シュート数は39-7.日本医科の好守での充実が間だった試合でした。東京都市、もう少し氷上練習が必要かと思われました。

23時12分東大和市発の電車で帰宅。この電車で帰ってくると日付が変わるまでにきたくできます。
そんなスポーツ三昧でした。
<了>

[結果]
第28回大学対抗ジュニアリーグ戦
早稲田大学ア式蹴球部 0-2 慶応義塾大学ソッカー部(前半0-1)

関東大学アイスホッケーリーグ戦Div.Ⅲ
日本医科大学 13-0 東京都市大学(6-0、4-0、3-0)

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田無の中央総合病院で定期健診。

前夜来の雨は朝にはあがりました。ここのところ、夕方から夜に雨が降り、朝には上がっているというパターンです。

昨夜、サッカー史研究会のアフターファンクションで深酒をしてしまったので、今日はゆklくりしたいところでしたが、今日は8週間に1度の定期健診の日に当たっており、朝ゆっくりできませんでした。

9時すぎに家を出て、9時40分に病院着。
連休明けということで総合病院は目茶混み。10時に予約を入れておいたのですが、検診を受けられたのは10時30分過ぎ。ドクターの検診自体は10分程度ですから、待ちつかれるというか、ともかくストレスが凄い。
結局、病院を出られたのは11時過ぎでした。

薬局によって80日分の薬をピックアップ。買い物をして帰宅したのは12時前でした。

昼食後、少し横になったら爆睡してしまいました。
疲れたのかな~。
夕方から夜にかけて今宵もゲリラ豪雨に襲われた東京地方。
今日はオフで良かった。昨夜はびしょぬfれでしたからね。

そんなスポーツ三昧でした。

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アイスホッケー関東大学リーグ3試合取材の後、サッカー史研究会に参加。

三連休最終日。前夜来の雨は朝にはあがっていました。
今日も、まず関東大学アイスホッケーリーグを取材します。本日はDiv.ⅠB集中開催日ですが、第1試合はDiv.Ⅱ駒澤vs.昭和の試合があり、御贔屓の昭和が出場ということで取材しました。

Div,Ⅱは、1次ラウンドで所属6チームが各1試合総当たりのラウンドロビン(いわゆるリーグ戦)を戦い、上位3チームが上位決定リーグを、下位3チームが下位決定リーグを戦うシステムです。
したがって、最初の5試合で勝点9(3勝)を上げないと上位リーグに進めません。
初戦、上智に0-3と敗れている昭和は、この試合に敗れると苦しくなります。なんとか勝点3がほしいところ。駒澤は初戦で一橋に5-1で勝っており、ここで勝てば上位リーグへの進出がほぼ決まるという状況でした。
ランク16位の駒澤は、かつては部員も少なく立派な総合大学でありながら特に経験者のスカウティングもしておらず、同好会色が強いクラブでありながら好成績を収めてきた不思議なクラブでしたが、近年部員数も増え強豪校でプレーした経験者も増えてDiv.Ⅰ入りを狙える陣容をそろえてきました。
一方のランク18位の昭和は、医科系大学の強み(選手登録が6年)と、経験者のエース的存在の選手(橋本翔太郎、イズデブスキ龍也、下平剛ら)が継続的にプレーしたことでDiv.Ⅱの頂点を極めました。現在、エースが去ったあと少し力を落としましたが、部員数の多さで実力をキープしています。なんといっても、21人を数える女子マネが底辺を支えています。

オールメンバー18人の駒澤の先発は、GK菊池(甲府昭和2)。DF渡辺(八戸西4)、平入(岸根3)。FW久保田(名古屋南3)、矢口(武相1)、小笠原(埼玉栄1)。
一方のオールメンバー22人の昭和のスターティングラインアップは、GK伊藤悠(学習院4)。DF金森(桜丘4)、谷口(桜丘1)。FW片岡(函館ラサール6)、伊藤恵(学習院6)、田島(獨協4)。
10時25分、フェースオフで試合開始。
立ち上がり両チームともショートハンドにならないよう慎重に戦いますが互角の展開。
試合が動いたのは、6分55秒に昭和の曾田(昭和6)がホールディングの反則で2分間退場した直後でした。
パワープレーのチャンスに前がかりになる駒澤。昭和は、そこを突きます。7分35秒、自陣でパックをスチールした伊藤恵がカウンターアタック。ドリブルで右サイドから中央の切れ込みシュートを決めました。昭和がキルプレー先制します。試合が膠着状態だっただけに、昭和の曾田はわざと反則を犯し、駒澤の油断を誘ったのではないかと思えるほどの見事なカウンターアタックでした。
試合は再び膠着状態に。14分10秒に駒澤の平入がボーディングの反則。この反則は少しイリーガルな酷い反則でミスコンダクトペナルティー10分間の退場が付きました。2分間の退場を神戸(豊島学院2)が代行します。昭和は、残り50秒のパワープレーを強襲せず、1ピりは終了。ペナルティーは2ピりに1分10秒積み残しになりました。1ピりのシュート数は1-9と昭和が圧倒していました。

5分間の整氷無しインターバルを挟んで第2ピリオッド開始。
パワープレースタートの昭和でしたが、ここではゴールが生まれず。もし、ここで1点をゲットしていれば、試合展開に大きく影響したと思われますが、残念です。
再び試合は膠着状態に。こうした拮抗したしあいでは、やはりパワープレーがモノを言います。
7分44秒、昭和は金森がエルボーイングの反則で2分間退場。ここで駒澤がパワープレーを生かします。茂内、小笠原のダブルアシストで渡辺がゴール。試合を振り出しに戻します。
やはり1点では勝てません。昭和は2点目を求めて攻め立てますが、駒澤のGK菊池のゴールキーピングが素晴らしく、勝ち越しの2点目を挙げることができまあせん。
第2ピリオッドは1-1のまま終了。シュート数は1-8と依然と昭和が大きくリードしています。

12分間の製氷インターバルの後、第3ピリオッド開始。
均衡した試合展開が続きました。
8分17秒、昭和の石井(日大山形5)がインターフェアランスの反則で2分間退場。駒澤はパワープレーのチャンスでしたが、昭和も必死にショートハンドを絶えました。
13分38秒、昭和はタイムアウトを取り、最後の攻撃の戦術を練ります。ラストの時間帯はセットを崩し、エース格の伊藤恵、片岡、谷口でFWを組みせ蹴立てます。
14分20秒、駒澤は守り一辺倒のリズムを断ち切るためタイムアウト。最後の守りのうち合わせ。
その後も、昭和のペースでしたが、土俵際で駒澤が残った感じでタイムアップを迎えました。
総シュート数は9-23。まさに駒澤が守り勝ち、貴重な勝ち点1を加えました。
昭和は、攻撃のセンスがある谷口を、あえてDFに使っていましたが、チーム事情もあるのでしょうが、学年が下のうちはFWで自由にやらせたほうが良いような気がします。確かにDFでカウンターアタックの切り札にするのはわかりますが、もう少し経験を積ませてからの方がよいような気がします。
いずれにせよ、昭和にとっては痛恨の引きわけでした。残り3試合、悪くても2勝1敗が必要です。チームの立て直しを刮目して待ちたいと思います。

第2試合からはDiv,.ⅠBグループの3試合です。
まずは、初戦で大東文化に2ピりまで善戦した神奈川と立教に大勝した神奈川の対戦です。

続く

[結果]
Div.Ⅱ
駒澤 1-1 昭和(0-1、1-0、0-0)
Div.ⅠB
神奈川 1-5 日本(0-0、0-4、0-1)
青山学院 1-6 大東便化(1-3、0-2、0-1)

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アイスホッケー関東大学リーグ戦4試合を取材。

敬老の日三連休の中日、前夜来の雨は上がりました。

午前中に、サッカー皇后杯の関東予選が清瀬のグラウンドであったのですが、まさか大学日本一の早稲田大学ア女が高校生には負けないだろうと鷹をくくってスルー。
関東大学アイスホッケーの取材にDyDoアイスアリーナに行くことにしたのですが、どうも午前中は動きが悪い。第1試合はスルーしてしまいました。スンマセン。
関東大学アイスホッケーDiv.ⅠAは第2レグまで終わり、ランクしたのチームが上のチームを破ったのは、法政が東洋を破った1試合のみ。番狂わせの少ないシーズンになっています。
今日は第3レグ、下克上はあるのでしょうか?

第1試合は、東洋が東海に大勝したらしい。今季昇格した東海、Div.ⅠAの手痛い洗礼を受けているようです。
第2試合は、ランク5位の慶応義塾vs.2位の中央の対戦。春の早慶定期戦で久々に勝利した慶応ですが、リーグ戦ではなかなか結果が出ません。今日はどうでしょうか?

続く

[結果]
Div.ⅠA
東海 2-11 東洋
慶応義塾 1-7 中央(0-2、1-1、0-4)
法政 3-6 明治(2-4、1-0、0-2)
日本体育 1-5 早稲田(0-0、1-4、0-1)
Div.Ⅱ
筑波 7-0 一橋(3-0、2-0、2-0)

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アイスホッケー関東大学リーグDiv.ⅠB開幕、4試合を取材。

前夜来の雨が降り続いています。

雨が私を眠らせる、といきたいところですが、近所の内科医で処方してもらっているお薬が連休中になくなりそうだったので、9時過ぎに通院します。
三連休前の検診ということで混んでいて、受付のお嬢さんから、
「申し訳ありませんが3時間くらい待ちになります」と言われました。
一度自宅に引き上げても良かったのですが、雨も降っているし、どうせ暇だから待合室に待っていると受け付けのお嬢さんの神対応、1時間30分ほどで受信できることが出来ました。
先月は、相当不摂生をしたのに血液検査の結果はマズマズ。でも今月の結果は悪いでしょうね。

薬局で薬を受け取りいったん帰宅。
12時すぎ、DyDo ドリンコアイスアリーナに向かいます。
今日から関東大学アイスホッケーリーグ戦Div.ⅠBグループが開幕します。
今季も6チームが、2回戦総当たり1チームは10試合を戦いますが、少し試合数が少ないような気もします。6チームなら3回戦総当たりにするか、チーム数を2増やして8チームでやるのがいいのでしょうが、日程消化の問題や、チームの実力の問題(Div.Ⅱの上位2チームを昇格してもレベルの差がありすぎる)もありますからね。
実は、現在のDiv.ⅠBグループも上位4チーム(日本、大東文化、専修、青山学院)と神奈川、立教に実力差がありすぎ、どこまで格差を狭められるかが問題になっています。
神奈川は、ここ数年選手数を増やし、リクルートも上手くいき、選手強化の功は上がってきています。5強と呼ばれる日もちかいでしょう。
問題は、わたしが御贔屓にしている立教です。ここ3年間リーグ戦で勝ち星なし。入れ替え戦では頑張ってなんとかDiv.Ⅰの残っていますが、かつての栄光の時代をしっている身にとっては、寂しい限りです。その立教が、Bグループに落ちてきた日本の胸を借りました。

立教のスターティングラインアップは、GK田中(人吉4)。DF上床(拓大一3)、矢部(学習院1)。FW大宮(東京都市大付4)、竹高(水戸啓明2)、梶原(水戸敬明1)。フレッシュマンを7人も迎え戦力は充実しつつあります。
対する日本の先発は、GK小西(北海3)。DF小笠原(八戸工大一3)、小野(日航明峰4)。FW児玉(八戸工大一3)、中道(北海1)、江良(北海4)。高校アイスホッケー界のスター選手揃いです。日本の選手個々のクォリティーは、Div.ⅠA並みです。
12時40分、フェースオフで試合開始。
伝統的に日本の功g壁は速い。選手にスピード感がありアタッキングサードに入るスピードも速い。パスも速い。ただ、一本調子なので、そのスピードにはまるとディフェンスがし易い、というのが玉に瑕なところもあります。今日の立教も上手く日本のスピードに対応できました。
1分37秒、立教の鈴木(八戸1)がトリッピングの販促で2分間退場。いきなり立教はショートハンドのピンチ。まあ、技術的に稚拙なのでペナルティーをおかすのでしょうが、格下チームは絶対にショートハンドになってはいけません。ところが、日本は最初のパワープレーを生かせません。
10分近くまで立教は攻められませんでしたが、守りは上手く対応できていました。
9分52秒、ようやく日本の攻撃が機能します。児玉のアシストで笹川(八戸工大一3)がゴール、先制します。
10分22秒、立教の佐山(立教池袋2)がトリッピングの販促で2分間退場。日本はパワープレーのチャンスを逃さず、11分11秒に興津(釧路江南4)、川口(武修館2)のダブルアシストで館山(北海3)がゴール、0-2。
12分1秒、日本の児玉がニーィングの販促で2分間退場。立教は初めてのパワープレーのチャンスび」前がかりになりますが、ここを日本が切り返します。
12分27秒、佐藤(北海3)のアシストで相澤(武修館2)がゴール0-3。
畳みこむように13分31秒、日本は藤本(日航明峰1)のパスを受けた川口がゴール、0-4。立教、ショートハンドの日本に2点を奪われてはお話になりません。
立教GK田中は、1度失点してしまうと精神的に切り替えられず立ち直れない傾向があり、これが傷口を広げます。16分42分、日本は江良のアシストで小野がゴール、0-5。これで、ほぼ試合は決まってしまいました。
17分、立教の矢部がホールディングの販促で2分間退場。反撃の機会を少なくします。
18分21秒、日本の小笠原と立教の竹高が同時にペナルティーボックスに入り3 on 4。ともにそのまま第1ピリオッドが終了します。シュート数は1-22と一方的に日本がリードしました。

12分間の整氷インターバルを挟んで、第2ピリオッド開始。
先に立教がペナルティーを犯し、反撃のチャンスを逸します。44秒、大宮がホールディングの反則で2分間退場。このパワープレーのチャンスを日本は生かせません。
3分37秒、日本の月舘(八戸工大一1)がエルボーイングの販促で2分間退場。立教は、パワープレーでの失点を恐れてか思い切った攻撃が出来ません。
ここから暫く膠着状態が続き、再び立教は日本の攻撃に対応します。
しかし、13分22秒に日本が佐藤のパスを受けた児玉が左45度遠目からシュートを決めると、再び立教GK田中のディフェンス力に問題が起きます。
13分57秒、笹川、館山と繋いで佐藤がゴール、0-7。
18分9秒には佐藤が中央突破すると見せて左の川口にパス、川口が左45度からシュート。2人が連動した見事なシュート。GK田中もお手上げでした。0-8。
このまま第2ピリオッドが終了しました。シュー著数は5-16でした。

第3ピリオッドに入ると、日本はリラックスして攻撃をしだします。
50秒に江良のアシストで中道(北海1)がゴール、0-9。
1分48秒には武田がノーアシストでゴール、0-10。大会規定のより、ゴール時とペナルティー時以外は時計を止めない促進ルールに入ります。名門・立教にとっては初戦から屈辱です。
その後も日本は、月舘、中道、館山、興津、武田らがゴール。大量15点をゲットしました。
立教は、6分35秒に4 on 4のシチュエーションで竹高がゴール。一矢を報いましたが、プログラムに書かれていた「立教魂」は感じられず、大敗を喫しました。
同じ大学生で戦っているのです。なんとか頭を絞り、ハードワークして次戦からは頑張ってほしいものです。それにおは、まずペナルティーを犯さないこと。得点で最後まで食らいつくことが大切。そうすれば、あいての焦りも出るだろうし、勝機も現れてくると思います。まずは相手にボディーチェックする、最後まであきらめずスティックを絡めるなど、そういうことが「立教魂」ではないでしょうか。
総シュート数は8-51。結果は当然かもしれません。
次戦の両チームの検討を期待しましょう。

続く

[結果]
Div.ⅠBグループ
立教 1-15 日本(0-5、0-3、1-7)
神奈川 1-6 大東文化(0-1、1-1、0-4)
青山学院 0-1 専修(0-1、0-0、0-0)
Div.Ⅴ
帝京 3-1 聖マリアンナ医科(1-1、0-0、2-0)

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自転車の修理をしてアジア競技大会開会式のビデオを見て検証。

昨夜来の雨が降っていました。

雨がわたしを眠らせる。

なんとか朝のルーティーンだけは済ませ、11時ころまで休養。
おかげで風邪は治ったようです。

午後、雨もあがったので、自転車の修理に田無まで行きました。
後ろのブレーキのワイヤーが切れてしまったのです。
1000円ほどで治りました。一安心です。

今日は特に取材の予定もなかったので(本当はバドミントンのジャパンカップの取材をいたかったのですが、取材申請がうまくいかず断念しました)、帰ってからか月前のアジア競技大会ジャカルタ…パレンバンの開会式のVTRをYouTUbeで見ました。

便利な時代になったもので、ここ30年くらいのオリンピック、アジア競技大会はもとよりコモンウェルス大会、パンアメリカン大会、東南アジア競技大会といった大会の開閉会式もYouTubeで見ることが出来ます。
ジャカルタの開会式は、約1か月前の8月18日にメインスタジアムのブンカルノ競技場でおこなわれました。もちろん、現地で取材したのですが、最近のこうした催しは、テレビ向けに作られていて現場で見ていてもわかりにくい事が多いのです。
日本国内ではTBSさんが地上波独占で放送したアジア競技大会。今回は開会式は放送されなかったそうです。総合スポーツ大会の開会式を放送しないで、何が独占? と言いたいところです。視聴率が取れない、という理由でしょうが、やはり開会式から閉会式まできちんとカバーをしてこそ独占です。TBSにはがっかりです。

さて、開会式。インドネシア大統領のオートバイでの入場から、一番感激した1500人の少年が演じた民族衣装を着ての打楽器でのパフォーマンス、参加44の国と地域の選手団入場、スシ・スサンティーの聖火点火(前回の仁川大会ではk女優が点火したので今回は最終点火者がスポーツ関係者でよかったです)まで、インドネシアPOPと花火(今夏見た最初で最後の花火でした)なども良くまとめられていました。テレビのLive垂れ流し放送と違い、きちんと映画のように編集されていて、なかなかの出来でした。
興味のある方、YouTubeに入って”OPENING CDEREMONY ASIAN GAMES 2018 INDONESIA-(full video)で検索して、ぜひご覧ください。一見の価値はあると思いました。

今日は、早めに床に就いたスポーツ三昧でした。

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アイスホッケー関東大学リーグDiv.Ⅲ横浜国立vs.東京医科戦を取材。

テニスの大坂なおみ選手が今朝凱旋帰国しました。

早朝4時に羽田に着いたそうですが、50人を越すファンが出待ちをしていたらしい。
この時間は、まだ始発電車ははしっていません。
わたしも早朝のLCC便に乗った経験があり、この時間に羽田に行くには前夜から羽田に行って徹夜待ちですよね。ファンの皆さん、ご苦労様です。

9時30分から横浜のホテルで帰国記者会見があったようです。
テレビのワイドショウで、会見の様子を見ましたが、あまりにも質問が酷くて、真摯に答える大坂選手が気の毒になりました。
また、前々から書いていますが、主催者側は「社名とお名前をいってから質問してください」と言っているのに社名、番組名、氏名を言うのか? まるでワイドショウのための会見になってしまっています。日本のスポーツジャーナリストの質の低さを改めて感じました。

今日はJFAハウスで1か月に1回の理事会記者発表会があったのですが、自転車が故障(後ろブレーキのワイヤーが切れてしまいました)しているので、自重しました。

夕方まで自宅で作業。
8時30分、東大和市に向かいます。雨が降っていたので、今日も西武線を利用しました。
今宵のカードは、関東大学アイスホッケーリーグDiv.ⅢマッチNo.5、横浜国立vs.東京医科戦です。
横浜国立は、一時の不振期を脱し、昨年はDiv.Ⅱで戦ったのですが、1引き分け3敗で最下位。自動降格となりました。もちろん今季の目標はDiv.Ⅱ復帰です。
対する東京医科は、関東大学リーグ参戦4年目。昨季はDiv.Ⅳで2勝以上を目標としていましたが、健闘して5勝1敗の2位。入れ替え戦に出場し、成城に3-2の辛勝。念願のⅢ昇格を果たしました。この勢いで一気にⅡを狙う勢いです。
ランク22位、オールメンバー14人の横浜国立のスタメンは、GK市瀬(帝京大高2)。DF石川(鹿沼4)、山口(かい玉社2)。FW及川(札幌北3)、姜(Bell High School 3)、渡邊(長野1)。
対するランク28位、オールメンバー14人の東京医科の先発は、GK曾澤(水戸青陵4)。DF出光(早稲田実4)、麻生(日向学院6)。FW須田(新潟南3)、富岡(渋谷学園渋谷6)、延廣(江戸川学園取手4)。
午後9時42分、フェースオフで試合開始。
横浜国立は、立ち上がりに全精力を傾けて集中してきました。
まず2分9秒、山口のアシストで新井(麻溝代)が先制ゴール。猛攻の火ぶたを切ります。
畳みこむように2分39秒、及川、姜と繋いで渡邊がゴール。2-0として試合の主導権を握ります。
8分4秒、横浜国立の姜がエルボーイングの反則で2分間退場。東京理科はパワープレーのチャンス、反撃のきっかけにしたいところでしたが、前がかりの東京医科の逆手を取り横浜国立は渡邊がゴール。ショートハンドでリードを広げ3-0。
10分35秒、東京医科の麻生がホールディングスの反則で2分間退場。ペナルティーボックスに入っても着席しないでアドバイスを送ったのでオフィシャルから注意を受けます。いけません。
横浜国立は、このパワープレーのチャンスを確実に生かします。11分54秒、鈴木(小松川4)のアシストで山口がゴール。4-0。
14分41秒には、渡邊のパスを受けた姜がゴール裏を右から左に回り込みブラインドサイドから押し込みゴール、5-0として第1ピリオッドを閉めました。
東京医科は、横浜国立の勢いの前に受けて立ってしまいました。GK曾澤の頑張りがありましたが、成すすべ無しの状態でした。シュート数は17-4と横浜国立が圧倒しました。

5分間の整氷無しインターバルを挟んで第2ピリオッド開始。
2分21秒に横浜国立は及川のパスを受けた渡邊が左から中に切れ込んでシュート。6-0とリードを広げます。
ここで、ようやく東京医科も反撃。延廣のアシストで須田がゴール。反撃の狼煙を上げます。
5分35秒にも須田のパスを出光が受けシュート。6-2と追いすがります。
しかし、陣形を立て直した横浜国立は、9分17秒に石川のアシストで新井がゴール。7-2としてほぼ勝利を確実なものにしました。
そのまま第2ピリオッドは終了するかと思われたのですが、14分58秒に姜のパスを受けた新井がゴール。8-2としてダメを押しました。
第2ピリオッドのシュート数は19-12。

12分間の整氷インターバルの後、第3ピリオッド開始。
東京医科は、氷上練習が少し少ないのかもしれません。時間の経過とともに医科系大学独特の身体を寄せる、スティックを絡ませる、最後まで諦めない本来のプレーが出てきました。ひょっとしたら、試合までのウォーミングアップの量が足りなったのか?ともかく2ピり以降は互角の展開になりました。
しかし、横浜国立に一日の長があったのは間違いありません。
7分26秒には石川のアシストで及川がゴール、9-2。
14分3秒には渡邊、姜と繋いでゴール前混戦から及川がゴール、10-2としました。ただ、この及川のゴールはインクルーズ気味でした。審判によってはインクルーズを取る人もいたかもしれません。
試合展開が小気味良く早く午後11時5分にタイムアップのブザーが鳴りました。選手、審判、オフィシャルン歩心掛けがよければ、こういうゲームもできるのでしょう。
ただ、今日は観客が少なく、ストレスなく取材出来ると思っていたら、東京医科のOBらしい方が現れ、前に平気で立つものだからリンクの半分くらいがブラインドになってしまいました。たぶん、東京医科のOBですからお医者さんか将来のドクターなんでしょうが、こう周りの見えないお医者さんというのも困りものです。頭脳明晰、手先も器用化もしれませんが、それだけでは良いドクターにはなれませんよ、と思いながら、今お世話になっているお医者さんが東京医科のOBの先生がおおいだけに何も言えないスポーツ三昧でした。

総シュート数は57-14。スコアの10-2は妥当な結果だったでしょう。横浜国立は1勝1敗、東京医科は2敗となりました。シーズンは始まったばかり。これからが勝負です。

23時12分東大和市発の電車で帰宅。日付が変わる前に帰宅できたスポーツ三昧でした。
<了>

[結果]
横浜国立 10-2 東京医科(5-0、3-2、2-0)

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サッカージュニアリーグの試合がキャンセル。お休みにさせていただきました。

ジャカルタの早起きの反動が来ています。

ジャカルタでは毎朝7時前に起きて、9時前にはメインメディアセンターに通っていたスポーツ三昧。いつも朝寝坊の人間が2週間以上よく早起きしたものです。

その反動ではありませんが、帰国してこの方、午前中起きられなくなっています。
朝ご飯を食べ忘れたり(したがって朝の投薬も忘れたりします)、ひどい時はお昼近くになっちゃったり。

体にはよくありません。
もっとも、アイスホッケーの21時30分練習開始なんてのも時間が後ろにずれてしまう原因なんですが、プレーしている選手の事を考えれば泣き言もいってはおられません。

今日はアイスホッケーはレストデイ(お休み)だったのですが、午後4時から自宅裏の東伏見早稲田大学グラウンドで、関東大学ジュニアリーグ、早稲田大学ア式蹴球部vs.拓殖大学せんがあるはずだったのですが、午後HPで確認したら中止になっていました。
もう出かけるばかりの態勢で確認したのですがら、わたしにとってはドタキャンでした。

したがって、お休みになってしまいました。

夕方、買い物に出たくらい。久しぶりに自宅でのんびりしました。

そんなスポーツ三昧でした。

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アイスホッケー関東大学リーグDiv.Ⅳ成城vs.獨協医科戦を取材。

ジャカルタから帰国して1週間が経ちました。
ジャカルタで失くしたもの。ヴィトンの名刺入れ、双眼鏡の皮ケース。
手に入れたものは、たくさんの思い出とアジア競技大会の資料。
そんなところでしょうか。

今日も午前中はのんびり。というか朝食を食べ忘れ、投薬も昼近くになってしまいました。

午後は自宅で作業。

午後7時すぎ、新生・日本代表の初戦(札幌の試合が中止になったため)大阪吹田スタジアムでありました。ジャカルタでU-21日本代表での森保監督の采配を見ましたが、はっきり言って期待外れでした。最初の2戦は見られなかったのですが、ベトナム戦は0-1で敗れ、決勝トーナメント1回戦はマレーシアに1-0,準々決勝はサウジアラビアに2-1、準決勝はUAEに1-0と勝ったものの、決勝は韓国に延長戦までもつれながら1-2と敗戦とパッとしない成績でした。森保采配は不合格と見ていました。
今日の日本代表のスターティングラインアップは、GK東口(洛南)。DF室屋(青森山田)、三浦(大阪桐蔭)、槙野(広島ユース)、佐々木(城山)。MF青山(作陽)、遠藤(湘南ユース)のダブルボランチ、右翼が堂安(ガンバ大坂ユース)、左翼が中島(東京ヴェルディユース)。FW南野(セレッソ大阪U-18)、小林(麻布大渕野辺)。4:4:2の布陣です。(カッコ内)はユース年代の所属先。高体連出身者が6人、クラブ出身者が5人でした。

前半のオウンゴールまではテレビで見ましたが、2点目、3点目は電車で東大和市に向かっている最中にラジオの音声で聞きkました。コスタリカが相手とはいえ、門出の試合を3-0の勝利で飾れたのはよかったと思います。
まあ、ジャカルタで取材費が枯渇してしまい大坂には行けませんでした。まだ1度も吹田スタジアムに行ったことがないので行きたかったんですけど。姪っ子も大阪で働いていて久しぶりに逢えあたら良かったのですが……。残念です。

さて、今宵の関東大学アイスホッケーリーグの試合は、Diov.Ⅳ成城vs.獨協医科戦です。Div.Ⅳの試合を取材するのは今季2度目。マッチNo.5です。
成城は、昨季DCiv.Ⅲで戦いましたが7位で入れ替え戦に。東京医科に2-3に惜敗しⅢに降格しました。もちろんⅢ復帰が今季最大の目標の伝統校です。
対する獨協医科は、昨季から関東大学リーグに参戦。圧倒的なちからで全勝優勝。Div.Ⅳに昇格しました。もちろん、この勢いでⅢ昇格をを目指しています。
ランクは成城が29位、獨協医科は35。オールメンバーは成城が15人、獨協医科は16人です。
成城はGK伊藤(浜松西3)、獨協医科は國重(獨協1)が先発でスタートします。

午後9時42分、フェースオフで試合開始。
立ち上がりは相手の出方を見ながら激しい攻守を繰り返します。
ただ、あたっキングサードには入るものの、なかなか良い形を作れず、シュートも打てません。伊藤、國重の両GKも好調です。
8分9秒、成城の加藤(滝1)が2分間退場。獨協医科はパワープレーのチャンスでしたが、生かすことが出来ません。
そのままスコアレスで最初の15分間は終了するかとも思われましたが、14分37秒、独居医科は松山(慶応義塾4)がノーアシストでゴール、先制しました。
第1ピリオッドは0-1で終了。シュート数は5-11で獨協医科がリードしました。

第2ピリオッドは、両チームともアクティブに戦いました。
まず成城が1分40秒、成城は磯部(井草4)のアシストで宮本(東京農大一」2)がゴール。試合を振り出しに戻します。
しかし、獨協医科も7分14秒、清水(川越4)のパスを受けた松山がゴール。再び2-1とリードします。
が、成城もすぐ反撃。8分13秒には納富(豊島学院3)のパスを受けた宮本がゴール。試合は再び振り出しに。獨協医科が先行すれば成城が追いつくという面白い展開になりました。
10分17秒、獨協医科の中村(開智5)と成城の松澤(桐蔭学園3)が同時にペナルティーボックスに。4 on4の状態に。両チーム、攻撃の力が弱まわります。
が、この状態で12分に成城の納富がバイタルエリアを右から左に移動しながらシュート。ものの見事に決まり、3-2。成城は、この試合初めてリードを奪います。
ところが成城のリードは長く続きませんでした。
14分25秒、獨協医科の旭(佐野日大2)が左サイドから中に切れ込み成城ゴール前に混戦を作ると、その中から松山が押し込みゴール。試合は再び3-3の同点に。
両者、まったく譲らず第2ピリオッドは終了します。シュート数は9-9の互角でした。

この試合、ここまでオフィシャル、審判団の運営は素晴らしかったのですが、ここで初めて若干の齟齬を生じました。
第3ピリオッド、成城がショートハンドスタート?
2ピりの15分、宮本がチャージングで2分間退場、というアナウンスがフェースオフ後にありました。
観覧席は「なぜ獨協医科が1人多いの?」という感じです。
これは正しくは2ピりの14分59秒の反則です。アナウンスも2ピり終了直後か、インターバルの間、遅くとも3ピりのフェースオフ前にするべきでした。
このパワープレーを生かして獨協医科は52秒、松山がシュートを決め4-5。再びリードを奪います。
ところが、5分37秒、獨協医科の飯島がトリッピングの販促で2分間退場。成城は同点のチャンスとばかりにパワープレー前がかりになります。
そこを逆手に取ったのは獨協医科のエース松山。自陣でパックを拾うや、ヒラリひらりと成城DFを躱してGK佐藤と1対1、見事に決め切りました。5-3。
医科系大学アイスホッケー部には、時々飛びぬけたエースプレーヤーが出現します。昭和の橋本翔太郎、埼玉医科の釜田などが好例なのですが、ある時「天才」という表現を使ったら、関係者の方から
「かれは別に天才ではなく、ただ幼少期からアイスホッケーをやっているだけですよ」とお叱りをうけたことがありました。しかし、わたしは小さい時からアイスホッケーをはじめ、医学部に入るだけの難関も突破しなおもアイスホッケーを続ける彼らに対し「天才」という称号を与えたいとおもったのです。アイスホッケーで培った気力、体力を医者の道に進んでからも生かしてもらいたいと祈るのみです。

ともかく、獨協医科の松山がゲットした5点目が勝負の明暗を分けました。この後、成城は13分13秒、添谷(浦和実2)のアシストで納富がゴール、4-5として1点差に追いすがります。タイムアウトも取り、最後まで勝負をあきらめませんでしたが、試合はそのままタイムアップを迎えます。
シュート数は19-32と獨協医科がリード。順当な結果ともいえますが、最後の最後まで手に汗握る好試合。Div.Ⅳにしては見ごたえあるしあいでした。いわゆる「銭の取れる潮合」であsったと思いましす。

23時12分東大和市発の電車で帰ってきました。

そんなスポーツ三昧でした。
<了>

[結果]
成城 4-5 獨協医科(0-1、3-2、1-2)

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