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三連休明けの平日、お休みに早稲田大学ア式蹴球部女子に思いを寄せる。

アイスホッケーとサッカーの取材に明け暮れた秋分の日の三連休。
気温差15度を行ったり来たりして体調はボロボロです。

なんとか検温と血圧測定だけして朝寝。午前中は起きられません。
昼過ぎ、やっと起きだして朝食(?)と投薬。

ここしばらく通年で追いかけている早稲田大学ア式蹴球部女子ですが、皇后杯の関東予選は負けないだろうと鷹をくくって取材しておりませんでした。
1回戦は不戦勝、2回戦は9月16日に清瀬市内山運動公園で前橋育英高校に4-0で大勝、準々決勝は22日に駒澤運動公園第二球技場で日本体育大学FIELDS横浜サテライトに2-0と快勝、準決勝は23日に駒澤第二球技場で大東文化大学に2-1で辛勝。思っていた通り早稲田ア女、決勝に進出しました。

決勝は、9月29日(土)12時30分キックオフで北区赤羽の森運動公園(人工芝)でおこなわれます。
今年度、早稲田ア女は関東女子リーグ13試合、関東女子大学リーグ4試合を戦っていますが、14勝2分け1敗の好成績を収めています。その1敗した相手、日テレ…メニーナ(ベレーザのU-18)が決勝の相手です。
関東女子リーグ第7節、早稲田ア女ホームの東伏見でおこなわれた日テレ…メニーナ戦。わたしも取材しましたが、メニーナは徹底的なボールポゼッションサッカーを展開。完全に主導権を握りました。ボールを支配しながらメニーナは力攻めをせず、じっくりチャンスを待ち、ここぞという時に個人技で早稲田ア女DFに挑み、シュート。土方、木下のゴールで2点を先行します。早稲田ア女も河野のゴールで1点を返しましたが、タイムアップ寸前に土方のゴールでダメを押され1-3の完敗。一敗地にまみれました。
日テレ…メニーナは、U-17日本代表に主力5選手を派遣する時期もあり、関東女子リーグではなかなか実力を発揮できていませんが、メンバーが揃えば、強力なチームになります。
昨年度までインカレ3連覇を果たしている早稲田ア女は、昨年8月のユニバーシアード代表に8人の選手をおくったのですが、松原有沙、中村みずき、平國瑞希ら中心選手が3人抜け、その抜けた穴が完全に埋まっていない状況です。
春のメニーナ戦では、早稲田ア女もGK木付が欠場していましたが、三浦、渡部、熊谷、河野のユニバーシアード組は出場していました。どれだけ春から力がついているか。負けても皇后杯に出場はできるのですが、ここは勝って出場してほしいものです。
もちろん、この試合は取材しようと思っています。この年代の日本女子サッカーの最高峰の試合が期待できます。ぜひお近くの方、赤羽まで足を運んでみてください。

午後から激しい雨が降ってきました。
今日は家から1歩も出ないで蟄居していたスポーツ三昧でした。

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