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アイスホッケー関東大学リーグDiv.Ⅲ国士館vs.東京都市戦を取材。

朝から大坂なおみ選手の話題でもちきりです。

テニス全米オープン女子シングルスでセリーナ・ウイリアムスを決勝で破って、日本人選手としては史上初めてグランドスラム大会(全豪、全仏、全英、全米)で優勝したのだから当然といえば当然です。
ここのところ、日本のスポーツ界は、パワハラ、暴力事件、審判不正問題など、ネガティブなニュースばかりでした、久々の明るいニュースです。
ただ、日本国内では地上波デジタルでの放送は全くなく、ニュースで断片でしか見ることができませんでした。セリーヌが猛抗議して1ゲームを落とした場面などライブで見られなかったので、今ひとつ盛り上がりませんでした。これはテニスだけの話ではありません。地上波テレビ局はもっと頑張れと言いたいところです。

週末のアイスホッケーと炎天下のサッカー取材で、その温度差にやられて風邪きみです。
JFAハウスでは年に1度のサッカー殿堂掲額式があったのですが、夕方からは雨も降りだしたので行くのは自重しました。

夜、9時少し前に家を出て、東大和市のスケートセンターまで関東大学アイスホッケーリーグ戦Div.Ⅲ国士館vs.東京都市戦の取材に行きました。
雨が降っていたので西武線を利用します。
21時20分スケートセンター着。応援席には、けっこうお客さんが着ています。

東大和スケートセンターは、昨年秋シーズンの途中から電光掲示板ががメイン側(オフィシャル、選手席側から観客席側のバック側に移ってしまいました。まあ、メイン側からは見やすくなったのですが、バック側からは何の情報もみられません。選手やオフィシャルの事を考えての事でしょうが、観客席側からでも残り時間が分かるだけでも良いから何か設置してほしいものです
かつてはDiv.Ⅰで活躍した国士館も。ここまで落ちてきてしまいました。春の選手権はBグループノ11位でした。もうこれ以上、下には落ちたくないでしょう。一方の東京都市も、最近はDiv.
Ⅲをキープしています。春はBグループも15位。ランク23位の国士館と26位の東京都市の対決。両チーム今秋初戦、できれば勝って勢いに乗りたいところでした。
オールメンバー12人の国士館の先発は、GK佐藤(釧路呼量)。DF岩崎(真岡2)、仁平(白河3)。FW新垣(登別朝日3)、神崎(作新学院1)、鈴木(袖ヶ浦3)。
対するオールメンバー14人の東京都市のスタメンは、GK加茂田(熊本北)。DF佐伯(佐世保きた)、茂木(国学院3)。FW原田(海老名3)、五十川(東京都市大付1)、坂下(佼成学園3)。
午後9時41分、フェースオフで試合開始。
なかなか笛が鳴らないスピード溢れる好試合が展開されます。第1、第2ピリオッドは最高の試合展開が繰り広げられました。

第1ピリオッド15分間で、国士館は1回、東京都市は2回パワープレーのチャンスがありましたが共に生かせず。東京都市のGK加茂田の好きセーブが目立ちました。DFの集中力も途切れず、国士館の15本のシュートはゴールにつながりません。東京都市のシュート数は2本に終わります。
14分31秒にクロスチェッキングの販促を犯した国士館のNo.18は誰なんでしょう。公式記録もそうなっていましたが、そんな選手はいないようです。

5分間の整氷無しインターバルを挟んで、第2ピリオッド開始。
先手を取ったのは東京都市でした。
2分29秒、国士館の仁平がフッキングの反則で2分間退場。東京都市は、このパワープレーのチャンスを生かし2分50秒、五十川、佐伯のダブルアシストで原田がゴール。先制します。
5分8秒、国士館の木本がエルボーイングの販促。再び東京都市はパワープレーのチャンス。しあkし、ここは国士館がショートハンドを耐えました。
そして木本がペナルティボックスを出て右サイドで待っていたところにパスが出ます。鈴木が中央に突進してパスを受けてシュート。1-1の同点に追いつきます。
東京都市は1回パワープレーを逃した後、12分53秒にカウンターアタックから五十川が右から中に切れ込んでシュート。再び2-1とリードします。
ところが今日の国士館は、失点直後の集中力が素晴らしかった。13分48秒、新垣、鈴木と繋いでゴール右に待ち構えた岩崎がシュート。再び試合を振り出しに戻します。
第2ピリオッドは、2-2のまま終了。シュート数は国士館9、東京都市が7でした。
東京都市が先行すれば国士館が追いつくという面白い展開でした。

12分間の整氷インターバルの後、第3ピリオッドが開始するのですが、インタ0バルの時計が0になってから氷上に現れるっという進行。これはいけません。ブザーが鳴ったら同時にgフェースオフするくらいの準備が必要です。
そして、せっかく2ピりまでの好試合が、審判とオフィシャルの不出来で台無しになってしまいました。
28秒、国士館の新垣がトリッピングの反則で2分間退場。東京都市はパワープレーのチャンス。ここで1分10秒に国士館GK佐藤がディレイド・オブ・ゲームスで2分間退場。GKのペナルティーのためkぽく士官は代理の選手がペナルティーボックスに入らないといけませんが、判定に不服なのか誰もぺナボックスに入りません。審判、国士館の監督は何をしているのか?
試合は5分間近く中断し、ようやく木本がぺなびオックスに入ります。
東京都市は5 on 3の大チャンス。ここで勝ち越し点が欲しいところでしたが、新垣が戻って5 on4になった状態で自陣からパックを持って出た国士館・鈴木が左から右に流れながらシュート。着るプレーで国士館が勝ち越し点を挙げてしまします。3-2。
この後、フェースオフされたあと、時計が30秒近く動きませんでした。オフィシャルタイマーの失態です。結局、7秒だけ時計は変更され再開となりまdしたが、いかにも拙い進行でした。
3分49秒、国士館は木本、高梨のダブルアシストで新垣がゴール、4-2。
8分3秒には新垣のアシストで岩崎がゴール。5-2としてダメを押しました。そのあと国士館は3人ペナルティーボックスに入りますが、長い中断、タイムキーパーのミスなどで集中力が途切れた東京都市には反撃の力がありませんでした。11分6秒、タイムアウトを取り、最後の26秒はGK加茂田を表情から上げ乾坤一擲の6人攻撃にも出たのですが、薬石効なし。3点目が取れませんでした。
シュート数は国士館38、東京都市15。結果は順当であったかもしれませんが、2ピりまでの東京都市の健闘をかんがえれば、いかにも3ピリの不手際による集中力の欠如が痛かったと思いました。

進行が遅れて終電で帰宅したスポーツ三昧でした。
<了>

[結果]
国士館 5-2 東京都市(0-0、2-2、3-0)
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