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なでしこリーグ開幕2試合をYouTube配信で取材。深夜イチローが現役引退を発表。

暑さ寒さも彼岸まで、などと言いますが、今日はお彼岸の中日・春分の日。

JリーグとかJFLの試合は無く、関東大学アイスホッケー選手権も4月6日開幕と発表がありました。

今日あるのは、なでしこリーグの開幕戦くらい。
メールで日本女子サッカーリーグ事務局から取材のお知らせがありました。
でも取材申請書のファイルが入ったHPが不通(?)。
天気予報は「雨」だったので、勝手に行くのを諦めてしまいました。

味の素スタジアム西競技場では、日テレ・ベレーザvs.JEF千葉レディースの試合があったのですが、昨年の開幕戦は季節外れの大雪で酷い目に会いました。そのトラウマがあったかも。
そういえばYouTubeのライブ配信があるというので、キックオフから見てみました。

放送は、センターサークル付近のカメラ1台が中継。多少ズーミングはありますが、定点での俯瞰撮影が主体で、意外と臨場感(実際にグラウンドへ行ってみるような感じ)があります。
プレー中のアップは少なく、大きな画面は選手交代時とかプレーが途切れた時が多い。
アナウンスはついていますが、メンバー表とか布陣表とか出ません。
まあ、試合展開の経過を追うくらいなら、これで十分かもしれません。
究極の「無いよりは有った方が良い」といった感じです。

後半16分に田中美南のPKでで先制した日テレ・ベレーザですが、26分にJEFはコーナーキックからチャンスを掴みベレーザのオウンゴールで同点に追いつきます。
しかし、ベレーザは、39分に小林が、40分には遠藤がゴールを決め3-1で快勝、6連覇に向かって好スタートを切りました。小林も遠藤も後半途中出場の選手です。ベレーザの選手層の厚さを感じました。

ライブではありませんが、時間をずらして浦和レディースvs.AC長野バルセイロの試合も見てみました。
前半40分、浦和の菅澤がゴールを挙げホームのレッズが先制。
後半10分、浦和の水谷がループシュートで追加t連を上げます。結局、これが決勝ゴールになります。
34分、押されていた長野も巴月のゴールで1点差に追いつきますが反撃もここまで。2-1で浦和が初戦を飾りました。
2011年のワールドカップの時、よく取材した安藤梢選手が頑張っていたのが嬉しかったです。

大相撲、貴景勝は豪栄道に力負け。2連敗となり大関昇進に暗雲がかかりました。

フィギュアスケート世界選手権。今宵は男子ショートプログラム。
ケガからの復活を賭ける羽生結弦は冒頭の4回転サルコウが2回転に。オリンピック2連覇をした羽生も、こういう失敗をしてしまうのです。改めてフィギュアスケートがいかに未完成のスポーツであるかがわかります。
それだけではありません、オリンピック銀メダリスト、世界選手権2位の宇野昌磨も4回転フリップで転倒。91.40しか得点が出ず6位になってしまいました。
4回転を1度も飛ばずに完璧な演技をしたJ.ブラウン(アメリカ)が2位。
首位はディフェンディングチャンピオンのネイチャン・チェン(アメリカ)。107.40の高得点をたたき出しました。SPでは失敗せず、確実に演技することが必要不可欠です。羽生とは12.53の大差。不可能とは言えませんが逆転は難しいと思います。
昨夜に続いてがっかりです。

夜遅く、MLB開幕戦で来日していたイチローが現役引退会見を東京ドームホテルで行いました。
イチローとは同郷、同じ愛知県西春日井郡の出身です。
彼のいた豊山中には、わたしが西枇杷島中野球部にいた時分は負けたことがありませんでした。
彼をオリックスにドラフトで引っ張ったのは、中学の先輩だった三輪田勝利さん(中京ー早稲田大)でした。非業の死を遂げる三輪田先輩がいなければ、イチローは中日ドラゴンズに入っていて仰木さんにも会っていないだろうし、今のイチローも無かったと思います。
野球は、それほど取材しないし、彼を取材したことはない(かつて「英雄神話」という雑誌の編集に携わっていた時、イチローの仕事はしたことがありますが)ですが、なにか因縁を感じます。
まあ、一つの時代が終わりましたね。

そんな、いろいろなことがあった春分の日のスポーツ三昧でした。
<了>


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サッカー日本女子代表記者発表をPCでフィギュアスケート世界選手権をTVで取材。

長崎で桜が開花したそうです。
東京の開花を判断する靖国神社の標本木の桜は、
「開花4輪」ということで開花宣言は出ませんでした。
「たった一輪のことで」と言うなかれ。世の中そんなものです。

午後2時からJFAハウスの4階会議室では、4月4日にフランス女子代表(FIFA女子ランキング3位)と9日にドイツ女子代表(ランキング2位)とアウェーで戦う日本女子代表の記者発表がありました。
今日も自宅で作業していたのでJFA.jpのライブ配信で見てみました。

高倉麻子監督が一人登壇(男子の場合は必ずJFA会長か技術委員長も同席して挨拶するのに女子は軽く見られているのかな?)。
進行の広報部員が、代表のスーツが変わることを説明した後、高倉監督が記者との質疑応答に答えました。選ばれた代表選手は以下の通りです。

GK
池田 咲紀子(浦和レディース)
山下 杏也子(日テレ・ベレーザ)
平尾 知佳(新潟レディース)

DF
鮫島 彩(INAC神戸レオネッサ)
熊谷 紗希(オリンピック・リヨン/FRA)
松原 有沙(ノジマステラ神奈川相模原)
三宅 史織(INAC神戸レオネッサ)
清水 梨紗(日テレ・ベレーザ)
大賀 理紗子(ノジマステラ神奈川相模原)
南 萌華(浦和レディース)

MF
中島 依美(INAC神戸レオネッサ)
猶本 光(SCフライブルグ/GER)
籾木 結花(日テレ・ベレーザ)
長谷川 唯(日テレ・ベレーザ)
杉田 妃和(INAC神戸レオネッサ)
三浦 成美(日テレ・ベレーザ)
宮川 麻都(日テレ・ベレーザ)

FW
菅沢 優衣香(浦和レディース)
横山 久美(AC永野バルセイロ)
小林 里歌子(日テレ・ベレーザ)
植木 理子(日テレ・ベレーザ)
宮澤 ひなた(日テレ・ベレーザ)
遠藤 純(日テレ・ベレーザ)

以上23人です。体調不良で常連の岩渕真奈(INAC神戸レオネッサ)や田中美南(日テレ・ベレーザ)の得点源が遠征に参加していません。菅沢とか横山ではゴール前の外しが多すぎます。
まあ、その分、FWの選手を多く選び、いろいろな組み合わせを考えているのでしょうが、日テレ・ベレーザの選手が多いのが気になりますね。

先のアメリカ遠征でFIFAランキング1位のアメリカに引き分けている日本女子(ランキング8位)。
フランス、ドイツを連破して6月のワールドカップでは再び世界一の座にカムバックしてほしいものです。そうすれば2023年の女子ワールドカップに立候補している日本としては、幸先がいいですね。

大相撲、貴景勝は白鵬に組まれて完敗。白鵬は全勝を守り、貴景勝は3敗になり優勝争う意から脱落。

6時30分から世界フィギュアのテレビ放送がありました。今日は女子シングルスのショートプログラム。
期待の紀平は、またぞろ冒頭のトリプルアクセルがシングルになってしまい得点0。何度言っても治らない失敗。今季8試合中、成功したのは2回だけ。せめてダブルアクセルを完璧にこなしておけば1位のザキトワに10点以上の差をつけられることはなかったのに……。
この紀平の失敗を詳しくレポートしないジャーナリストも情けない。ソチ・オリンピックの時の浅田真央の失敗と同じです。
宮原知子も回転不足で得点が伸びず8位。紀平は7位でフリーで挽回しての逆転優勝は絶望(上位3人が揃って失敗すれば別ですが)。坂本がシーズンベストで2位に食い込みましたが、不調を伝えられていたザキトワが好調です。逆転するのは難しいでしょう。
地元開催で男女シングルスのアベック優勝は難しくなりました。

ちょっとがっかりしたスポーツ三昧でした。
<了>



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「熱闘大学ラグビー」を家探し。JOC竹田会長が辞任を表明。

とりあえず春らしくなってきました。
今週中には東京地方も桜の開花の発表もあえいそうです。

今日は、とくにスポーツ取材の予定なし。
昨年11月に亡くなった叔父の香典返し(今はやりのカタログギフト)の品が届く予定だったので、自宅で作業しながら待機。
10時すぎ、電子レンジが届きました。

大学時代からの旧友ムラセさんからメールが入り、学生時代に講談社から出版した「熱闘大学ラグビー」というMOOK本を2冊持っていたら1冊譲ってほしい、との依頼。
部屋中を家探しした結果、本棚の奥に2冊残っていたのを発見。
もう1冊「熱闘早稲田ラグビー」という本と2冊講談社から出版しているのですが、どうやら「大学」の方を紛失してしまったようです。
わたしが講談社と関わりをもった懐かしい1冊。久しぶりに熟読しました。

午後のニュースでJOCの会長、竹田恒和さんの今季限りでの辞任発表があっことを知りました。
竹田さんの父上は、戦前から戦後に活躍されたIOC委員。自身も馬術のオリンピアン。長きにわたって日本のスポーツ界に貢献されました。
わつぃも日本オリンピックアカデミーの繋がりでよく知っていますし、銀座のBRBクラブ(慶応義塾のOB会員制クラブ)などに連れて行ってもらったこともありました。
残念なのは、東京オリンピック・パラリンピック招致の際、怪しげなシンガポールのコンサルタント会社に数億円もお金を支払ってしまったことです。
「わたしは不正をしていない」といっても、なんでもありの悪徳コンサルタントからアフリカのIOC委員に金が流れ、結果として招致に成功したとなれば、結局は不正をしてしまった、と国際社会では認定されてしまいます。
今後のフランス当局の捜査にもよりますが、辞任(形は任期満了、定年で退く)はやむをえないでしょう。むしろ、ここで無理やり留任しなかったのは立派です。

1964年の東京大会の際も、大会を2年後にしながらガネフォ問題で退任した田畑政治さん(NHK大河ドラマいだてんの主役の一人)と同じ轍を踏むことになりました。
歴史は繰り返す、とはこのことでしょうね。

大相撲は、横綱鶴竜を貴景勝が破り、面白くなりました。

そんなスポーツ三昧でした。

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サッカーなでしこリーグ開幕記者会見を取材。


先週の月曜日はJFLの開幕記者会見。今週は女子のなでしこリーグの開幕記者会見が開催されました。
取材に行ってみました。

行きの西武新宿線の電車の中、杖を使っている年配の女性がのってこられたのですが、着席していた若者は誰も席を譲りません。
よほど嫌みの一言でも若者たちに言おうかとも思ったのですが、ぐっと我慢しました。
日本も情けない国になったものです。

先週の開幕記者会見は4階の会議室で行われたのですが、今日は1階のヴァーチャルスタジアムです。
なでしこリーグ1部は10チームホーム&アウェーで全90試合、2部も10チーム全90試合で覇を争います。3月21日(木・祝)に開幕しますが、1部は6月から7月にかけてフランスでワールドカップがあるため6月7月はお休み。11月2日が最終日。
2部は10月26日まで行われます。

今日は1部10チームのキャプテンが登壇し、今季に対する意欲を述べ、記者からの質疑に答え、写真撮影に応じました。

なでしこリーグ1部は、日テレ・ベレーザが4連覇中、5連覇に挑みます。
一つのチームが勝ち続けるのは、ある意味では停滞を意味します。
なんとか、他チームの奮起を期待したいおのです。

かつては、なでしこリーグの開幕会見もJFLと同様、ホーム多淫の茶菓子など持ち寄り、主力選手とスタッフの方とアットホームにお話ができたのですが、数年前からエージェントが入って格式ばったものになってしまいました。残念ですね。まあ、仕方のないことですが……。
今季のオフィシャルブック(ぴあMOOK、定価926円+税)と詳しい資料をもらえたので、行った甲斐はありました。
なでしこリーグは、毎節YouTubeやmycujooで2試合ほど配信されるようです。ぜひご覧になってください。

3階の記者室で少し情報を集めて帰宅の途に就きました。
大相撲が佳境に入ったころ帰宅。
金曜日に高校選抜スタッフ同窓会で河北さんからいただいた牛肉で豪勢な夕食をいただきました。

そんなスポーツ三昧でした。

<了>

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サッカーJFL開幕、東京武蔵野シティFC vs.流経大ドラゴン竜ケ崎戦を取材。

サッカーJ1リーグは、日本代表戦の今季最初のブレイク前の大事な日でした。
味の素スタジアムでは、首位攻防戦のFC東京vs.名古屋グランパス戦が、川崎等々力では川崎フロンターレンvs.ガンバ大阪戦が行われましたが、へそ曲りなスポーツ三昧は西が丘スタジアムで行われたJFL開幕戦の東京武蔵野シティFC vs.流経大ドラゴン竜ケ崎戦を取材にいきました。

午後は雨になるという予報でしたが、自転車で10時45分に家を出ました。
常盤台のマックで昼食を購入。12時30分に西が丘到着。

東京武蔵野シティFCは、昨シーズン6位。J3昇格のためにはJFL4位以内が絶対条件。いろいろな施設面、観客動員数など諸条件のクリアも必要ですが、まずは戦力的に結果を残さないといけません。流経大ドラゴン龍ヶ崎は、昨年15位。本来なら地域リーグに降格するところですが、3位のヴァンラーレ八戸がJ3に昇格して枠が一つ空いたため残留を決めました。
東京武蔵野シティFCにとっては、難しい開幕戦の相手がランクの一番低いチームになったのはラッキーでしたが、意外にドラゴンが健闘。武蔵野にとって難しい試合になってしまいました。


東京武蔵野シティFC(以下、武蔵野と記す)のスターティングラインアップは、GK飯塚(静岡学園)。DF望月(洛北)、金守(四日市中央工)、守島(流経大柏)、金井(鹿島学園)。MF高(尚志)、岩田(川崎U-18)のダブルボランチ、右翼が池田(麻布大渕野辺)、左翼が水谷(暁)、トップ下が澤野(横浜創英)。FW石原(市立船橋)。4:2:3:1の布陣です。(カッコ内)はユース年代の所属先。
対する流経大ドラゴン龍ヶ崎(以下ドラゴンと記す)の先発は、GK羽野(ガンバ大阪ユース)。DF黒澤(流経大柏)、浜野流経大柏)、佐久間(新潟U-18)、近藤(新田)。MF富樫(流経大柏)、佐藤(日章学園)のダブルボランチ、右翼が原岡(流経大柏)、左翼が川上(浦和ユース)。FW加藤(流経大柏)、岡崎(岡崎城西)。中盤ボックスの4:4:2の布陣です。

午後1時ちょうど、ドラゴンのキックオフで試合開始。
ドラゴンは、事実上流経大のセカンドチーム。4年生が中心のチーム。思った以上にチーム力が高い
チームでした。最初のシュートもキックオフから組み立てて武蔵野ゴールに迫りました。

武蔵野もDFラインからしっかりボールをポゼッションし、レベルの高いサッカーを展開します。ただ、両チームともアタッキングサードに入りますが、なかなかシュートまではいけません。
ややドラゴンが優勢で試合は推移しました。
長峰滉希レフェリーは、前半のアディショナルタイムは1秒もとらず45分ちょうどにハーフタイムの笛を吹きました。


ハーフタイム、先に武蔵野の池上寿之監督(広島皆実)が先に動きます、右SBの望月を本田(新潟工)に交代。前半にロングスローでたびたびメイクチャンスしていた右翼の池田を右SBに下げ、本田を右翼に据えました。ドラゴンは同じイレブンで後半に臨みました。

後半に入ると池田のスローイン以外に攻撃の起点がなかった武蔵野がサイド攻撃を見せ始め徐々に試合の主導権を握っていきます。

16分、ドラゴンのボールをスチールした武蔵野は金守が右うサイドからクロス、澤野と石原がワンツーリターン、最後は澤野がシュートして喉から手が出るほど欲しかった先制点を奪いました。
ここでドラゴンの手呂内監督(古河一)も動きます。18分、FW岡崎を佐久間(成立学園)に交代。22分にはMF川上を岡山(大社)に交代。
24分、武蔵野の岩田がペナルティエリア内でドラゴンGK羽野にひっかけられPKを獲得。岩田自身が
PKを蹴りますが、これは羽野がセーブ。コーナーキックに逃れます。これが決まっていれば勝負は大きく武蔵野に傾いていたと思われますが、勝負の興味は繋がりました。
28分、ドラゴンはMF富樫を高梨(尚志)に交代。3枚のカードを切り終えました。
35分、武蔵野はMF水谷を鈴木(武南)に交代。
44分、武蔵野も3枚目のカードを切ります。殊勲の澤野を小野寺(修徳)に交代。
45分に武蔵野の石原が右中間からシュートを放ちますがGK羽野の中央に飛びセーブされえます。
アディショナルタイムは2分33秒、タイムアップの笛が鳴りました。スコアは1-0。総シュート数は9-8と互角でした。それでも勝点は3-0。これがサッカーのおもしろいところ。

試合後の記者会見でドラゴンの手呂内監督は、
「善戦したと思うが1失点で敗れたのは悔しい。少しボランチの2人の出来が悪かった。ただ、手ごたえはつかめたと思う」と語りました。
武蔵野の池上監督は、
「開幕戦は難しいですね。勝ててよかったです。ドラゴンのボランチを自由にをさせると拙いと思い、そこはケアしました。ホームでの4連戦、なんとか負けなしでいきたい」と開幕戦勝利にほっとしたようでした。
2節の奈良クラブ、3節のFC大阪と2連勝し、なんとか4節の王者・Honda FCと全勝対決をしたい武蔵野です。もし、そこで勝てれば5節は初アウェーのソニー仙台戦。ここで5連勝と行けば武蔵野の4位以内が見えてくると思います。
次週からのホーム戦を刮目して待ちたいと思います。

公式記録もJリーグ並みに早く出て、4時前には西が丘を後にしました。

ゆっくりサイクリングで帰宅。だいぶ体調ももどってきました。

そんなスポーツ三昧でした。
<了>

[結果]
東京武蔵野シティFC 1-0 流経大ドラゴン龍ヶ崎(前半0-0)

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サッカーJ2リーグ、東京ヴェルディvs.栃木SC戦を取材。

今週末のサッカーJ1リーグは、日曜日開催です。
今日、土曜日はJ2リーグ3試合が開催されました。

ご近所の味の素スタジアムで東京ヴェルディの試合があったので取材しました。

キックオフギリギリの時間に行ったスポーツ三昧も行けなかったのですが、水曜日にFAXしておいた取材申請が上手くいっていなくて報道受付で待った。受付の女性が何処かに2度、3度電話で問い合わせ。時間をくってしまいました。
御蔭で試合開始最初から取材出来ず、なんと栃木の先制点、ヴェルディの同点ゴールが取材出来ませんでした。
受付には、ある程度判断できる人を置いてほしいものです。

最前列の木作責に着席。すでにスコアは1-1です。
試合終了後に受け取った公式記録によると先制点は13分の栃木が左から貫井がドリブルで中央へ。スルーを大黒に入れ大黒からのパスを受けた大崎がシュート。先制しました。
直後の15分、東京ヴェルディも反撃。中央の梶川が右サイドの小池へ。受けた小池がクロス、中央の林がヘディングでゴールを決めました。
着席して両チームの布陣を確認します。

東京ヴェルディは昨年6位。ギリギリ昇格プレーオフに滑り込みJ1入れ替え戦まで行きましたが、ジュビロ磐田に0-2で敗れ悲願のJ1復帰を逃しました。ただ、今季こそはと期待していたのですが、ここまで1分け2敗。スタメンは、GK上福元(市立船橋)。DF田村(ヴェルディユース)、近藤(柏ユース)、平(東京Vユース)、奈良輪(横浜FMユース)。MF梶川(関西学院),李(大阪朝鮮)のダブルボランチ、右翼が小池(浦和ユース)、左翼が佐藤(横浜FMユース)。FW端戸8横浜FMユース)、林(ヴェルディユース)。中盤ボックスの4:4:2の布陣です。(カッコ内)はユース年代の所属先。
対する栃木は昨季17位。今季も第3節まで勝点1。もう後がありません。先発はGKユ・ヒョン(韓国)。DF森下(セレッソ大阪U-18)、藤原(FC東京U-18)、貫井(セレッソ大阪U-18)。MF岩間(堀越)、寺田(ガンバ大阪ユース)のダブルボランチ、右翼が川田(大宮ユース)、左翼が西谷優(鹿島学園)。FW大崎(広島ユース)、西谷和(鹿島学園)、大黒(ガンバ大阪ユース)。3:4:3の布陣です。

メンバーの布陣確認が終わった31分、東京ヴェルディはコーナーキックのチャンス。大黒の蹴ったボールを李がヘディングシュート。逆転に成功します。
アディショナルタイムは無し。ハーフタイムに入ります。

続く

[結果]
東京ヴェルディ 2-3 栃木SC(前半2-1)

続く
詳しくは後ほど。

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2009年日本高校サッカー選抜ヨーロッパ遠征スタッフ同窓会に出席。

なかなか名古屋・大阪遠征の疲れが抜けません。
夕方まで自宅で作業しながら休養。

夜、2009年の日本高校サッカー選抜チームのスタッフ同窓会が銀座で開催されたので顔を出しました。

スポーツ三昧は、1978年から2014年にわたり36年間、「高校サッカー年鑑」(全国高体連サッカー部・編、講談社刊)という本の編集に携わっておりました。
その関係で、日本高校サッカー選抜チームのヨーロッパ遠征に15回帯同取材しています(1983、1986、1988、1990、1991、1993、1995、1997、1999、2001、2003、2005、2007、2009、2011)。
その中でも2009年の遠征チームのスタッフは、息が合うというか同窓会幹事役の池川直志ドクターのマメさのおかげか、2010年から毎年1度も欠かすことなく同窓会が行われています。
他の年は何度か実施されても、ここまで毎年開催される同窓会はありません。今年は10回目ということで銀座で盛大(?)に10名参加で行われました。参加者は下記の通り。

監督 砂金 伸
コーチ 鈴木 雅人
GKコーチ 井上 祐
総務 相原 博和
主務 野村 裕之
服務 荒木 康充
ドクター 池川 直志
エキップメント・マネージャー 冨田洋平
渉外 河北 洋平
記録 白髭 隆幸

以上、10名です。
会場は、つもすそ銀座店というお店で、魚介類が新鮮で美味しいお店でした。お酒は飲み放題。最後はアンコウ鍋で〆るという豪華さでした。
いつもながら池川ドクターのお店選びの確かさには驚かされます。

午後7時から2時間30分ほど談論風発。10時前に記念撮影をして、来年の再会を約して散会となりました。

それにしても、12日間ほどの短い遠征で同じ釜の飯を食った仲間が、これほど長くお付き合いできるとは、本当にスポーツっていいですね。西鉄旅行を退社され、故郷の福岡県久留米市に帰り家業の牛肉店・中津留を継いだ河北さんから高級黒毛和牛のお肉のお土産までいただき帰路につきました。

かつて高体連サッカー部副部長だった鈴木勇作先生(学習院高等科)から、
「白髭君、高校選抜のOB会みたいなものを作りたいのだが、君やってくれないかな」と言われたことがあります。私自身もやろうと思っていたのですが、高校サッカー年鑑の仕事を解任されてしまったので、もうやることは出来ません。残念です。
せめて、この会だけには参加したいものです。


11時ころ帰宅。
楽しい夜を過ごせたスポーツ三昧でした。

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サッカー日本代表の記者発表をJFA.jpで取材する。

今日はホワイトデイですが、バレンタインデイが関係ないのでホワイトデイも関係なし。

さすがのスポーツ三昧も、大荷物をかかえての名古屋・大阪取材、そして昨夜のACL取材で疲れました。昨日も12時近くの帰宅だったので……。

朝もなかなか起きられず、朝食が10時になってしまいました。あかんな。

昨日の申請書のプリントアウト問題は、解決せず。
デジタル関係の未解決事件は、PC師匠のコツジ師匠に相談するしかありません。
結局、師匠に申請書のファイルをメールで送付し、師匠が職場からお帰りのついでに東伏見まで受け取りにいきました。
なんとか解決。


今日はJFAハウスのヴァーチャルスタジアムで、3月のキリンチャレンジカップの日本代表記者発表がありましたが、身体がきつかったのでインターネットJFA.jpで取材しました。
午後2時から開始。
関塚強化委員長の挨拶の後、森保一監督が選手を発表、記者の質疑応答に答えました。
メンバーは下記の通りです。

GK
東口 順昭(洛南・ガンバ大阪)
シュミット゚・ダニエル(東北学院・ベガルタ仙台)
中村 航輔(柏U-18・柏レイソル)

DF
西 大伍(広島ユース・神戸)
佐々木 翔(城山・広島)
昌子 源(米子北・ツールーズ/FRA)
室屋 成(青森山田・FC東京)
三浦 弦太(大阪桐蔭・ガンバ大阪)
安西 幸輝(東京ヴェルディユース・鹿島)
畠中 慎之輔(東京ヴェルディユース・横浜FM)
富安 健洋(福岡U-18・シント=トロイデン/BEL】

MF
乾 貴士(野洲・マラべス/ESP)
香川 真司(FCみやぎバルセロナユース・ペシクタシュ/TUR)
山口 蛍(セレッソ大阪U-18・神戸)
小林 祐希(東京ヴェルディユース・へーレンフェン/NED)
宇佐美 貴史(ガンバ大阪ユース・フォルツナデュッセルドルフ/GER)
柴崎 岳(青森山田・ヘタフェ/ESP)
中島 翔哉(東京ヴェルディユース・アルトカバイル/QAT)
南野 拓実(セレッソ大阪U-18・ザルツブルグ/AUT)
守田 英正(金光大阪・川崎)
堂安 律(ガンバ大阪ユース・フローニンヘン/NED)

FW
鎌田 大地(東山・シント=トロイデン/BEL)
鈴木 武蔵(桐生第一・札幌)

以上23名。(カッコ内)はユース年代の所属先と現所属先。高体連出身選手が11人、クラブ出身者が12名。香川の復帰と大迫が抜けた後の鎌田と鈴木の抜擢がニュースです。
同時に3月22日から26日までミャンマーで開催されるU-23AFCアジア選手権予選のメンバー(U-22で出場)も発表されました。下記の通りです。

GK
小島 亮介(名古屋U18・大分)
オビ バウエルオビンナ(JFAアカデミー福島・流経大)
波多野 豪(FC東京U-18・FC東京)

DF
板倉 滉(川崎U-18・FCフローニング/NED)
町田 博樹(鹿島ユース・鹿島)
大南 拓磨(鹿児島実・磐田)
立田 悠悟(清水ユース・清水)
原 輝綺(市立船橋・鳥栖)
橋岡 大樹(浦和ユース・浦和)

MF
中山 雄太(柏U-18・DECズヴォレ/NED)
三好 康児(川崎U-18・横浜FM)
長沼 洋一(広島ユース・愛媛)
伊藤 達哉(柏U-18・ハンブルガーSV/GER)
藤谷 壮(東京ヴェルディユース・東京ヴェルディ)
遠藤 渓太(横浜FMユース・横浜FM)
岩崎 悠人(京都橘・札幌)
松本 泰志(昌平・鹿島)
杉岡 大揮(市立船橋・湘南)
斎藤 未月(湘南ユース・湘南)
久保 建英(FC東京U-18・FC東京)

FW
前田 大然(山梨学院大付・松本)
上田 綺世(鹿島学園・法政大)
田川 亨介(鳥栖U-18・FC東京)

以上23名です。高体連出身者が7人、クラブ出身者が16名です。

会見は30分ちょうどで終わりました。

5時15分に東伏見駅改札でコツジ師匠にお会いしてプリントアウトを受け取りました。
帰宅して申請関係をすべてクリアーにしたスポーツ三昧でした。
<了>

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サッカーAFCチャンピオンズリーグ、川崎フロンターレvs.シドニーFC戦取材。

すっかり春らしくなってきました。
朝と夜は3度くらいまで気温が下がるのですが、日中は20度近くまで暖かくなります。
気温差にやられそう。

朝のルーティーンを済ませてから、川崎フロンターレ広報から届いたメールの添付ファイルをダウンロード、我が家のプリンターが故障しているのでUSBメモリーに落としてセブン・イレブンでプリントアウトしようとしたのですが、これがうまくいかない。PCでは確かにUSBにメモリーが移動しているはずなのに、セブン・イレブンの機械が読み取ってくれません。
3度往復しましたが、あきらめフロンターレの広報に電話連絡。申請書は後日送ることにしていただき、今日は顔写真だけ持っていけば良いことにしていただきました。

お昼ご飯を食べて、2時少し前に出かけます。
吉祥寺14時20分発急行で渋谷へ。東横線で武蔵小杉へ。バスで等々力に。

報道受付には話が通っていて顔写真を渡したら即席でADカードを作っていただきました。ありごとうございました。
スタートリストは、ACLということで、なかなか出ません。毎度の事です。

キックオフ40分前、ようやく和文英文そろって配布。
川崎フロンターレのスターティングラインアップは、GK鄭成龍(韓国)。DF登里(香川西)、奈良(札幌U-18)、谷口(大津)、守田(金光大阪)。MF長谷川(静岡学園)、田中(川崎U-18)のダブルボランチ、右翼が小林(麻布大淵野辺)、左翼が家長(ガンバ大阪ユース)、トップ下が中村(久留米)。FWレアンドロ・ダミアン(ブラジル)。中盤ボックスの4:2:3:1の布陣です。(カッコ内)はユース年代の所属先。外国人選手は国名。
対するシドニーFCの先発は、GKレッドメイン。DFウォーランド、ウィルキンソン、ズロ、グラント。MFレトレ、ニンコビッチ、オニール、カセレス。FWルファンドル、ブロスク。4:4:2の布陣です。
主審はコバレンコ。19時ちょうどキックオフで試合開始。

続く

[結果]
川崎フロンターレ 1-0 シドニーFC(前半0-0)


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近所の内科クリニックで定期健診。

東京オリンピック・パラリンピック開幕まで500日。
今日33競技50種類のピクトグラムの発表会がありました。自転車は1競技で5種類のピクトグラムがあるそうで、それで競技数よりも実際のピクトグラムが多いのだそうです。

そして天皇陛下が退位されるまで50日。
これから陛下は、身に見えないものに向かってご報告とかご挨拶をするため、大変多忙になるそうです。

午前中は田無の市役所に野暮用で出向きました。
BR-レコーダーの調子が悪かったのですが、リセットしたら復旧。

午後は、近所の内科クリニックで処方してもらっている薬がなくなったので、一月一度の定期健診に行きました。
3時のい受付時に出向いたのですが、番号は「17」、実際の検診が追って処方箋を受け取るまで2時間かかりました。
薬局によって薬を受け取り買い物を済ませて帰宅。

夕食前に、明日等々力競技場で予定されているAFCチャンピオンズリーグの取材の件で川崎フロンターレの広報・熊谷しかられ連絡が。
すでに名古屋に帰る前にJリーグの取材申請用紙で申請したのですが、今年からレgyレーションが変わって、ACLチャンピオンズリーグ全体で申請(3×2cmの写真が4枚必要)し、試合ごとにもACL用の申請用紙での申請が必要とか。
全く知りませんでした。とりあえず、顔写真を持参せよとの事でした。申請用紙はメールでファイルを送るので、プリントアウトして記入、FAXで送付しなければならないようです。
まあ、熊谷さんの親切に甘えるしかありません。

ほんと取材申請は大変です。

そして来週月曜日予定されていたサッカー史研究会は中止になったとの連絡も。
トルシエから圧力がかかったのか? 同日、なでしこリーグの開幕直前記者会見もあるので、ちょうど都合は良かったのですが……。
とにかく今月は休会です。

そんな諸問題に翻弄されたスポーツ三昧でした。

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