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サッカー日本女子代表記者発表をPCでフィギュアスケート世界選手権をTVで取材。

長崎で桜が開花したそうです。
東京の開花を判断する靖国神社の標本木の桜は、
「開花4輪」ということで開花宣言は出ませんでした。
「たった一輪のことで」と言うなかれ。世の中そんなものです。

午後2時からJFAハウスの4階会議室では、4月4日にフランス女子代表(FIFA女子ランキング3位)と9日にドイツ女子代表(ランキング2位)とアウェーで戦う日本女子代表の記者発表がありました。
今日も自宅で作業していたのでJFA.jpのライブ配信で見てみました。

高倉麻子監督が一人登壇(男子の場合は必ずJFA会長か技術委員長も同席して挨拶するのに女子は軽く見られているのかな?)。
進行の広報部員が、代表のスーツが変わることを説明した後、高倉監督が記者との質疑応答に答えました。選ばれた代表選手は以下の通りです。

GK
池田 咲紀子(浦和レディース)
山下 杏也子(日テレ・ベレーザ)
平尾 知佳(新潟レディース)

DF
鮫島 彩(INAC神戸レオネッサ)
熊谷 紗希(オリンピック・リヨン/FRA)
松原 有沙(ノジマステラ神奈川相模原)
三宅 史織(INAC神戸レオネッサ)
清水 梨紗(日テレ・ベレーザ)
大賀 理紗子(ノジマステラ神奈川相模原)
南 萌華(浦和レディース)

MF
中島 依美(INAC神戸レオネッサ)
猶本 光(SCフライブルグ/GER)
籾木 結花(日テレ・ベレーザ)
長谷川 唯(日テレ・ベレーザ)
杉田 妃和(INAC神戸レオネッサ)
三浦 成美(日テレ・ベレーザ)
宮川 麻都(日テレ・ベレーザ)

FW
菅沢 優衣香(浦和レディース)
横山 久美(AC永野バルセイロ)
小林 里歌子(日テレ・ベレーザ)
植木 理子(日テレ・ベレーザ)
宮澤 ひなた(日テレ・ベレーザ)
遠藤 純(日テレ・ベレーザ)

以上23人です。体調不良で常連の岩渕真奈(INAC神戸レオネッサ)や田中美南(日テレ・ベレーザ)の得点源が遠征に参加していません。菅沢とか横山ではゴール前の外しが多すぎます。
まあ、その分、FWの選手を多く選び、いろいろな組み合わせを考えているのでしょうが、日テレ・ベレーザの選手が多いのが気になりますね。

先のアメリカ遠征でFIFAランキング1位のアメリカに引き分けている日本女子(ランキング8位)。
フランス、ドイツを連破して6月のワールドカップでは再び世界一の座にカムバックしてほしいものです。そうすれば2023年の女子ワールドカップに立候補している日本としては、幸先がいいですね。

大相撲、貴景勝は白鵬に組まれて完敗。白鵬は全勝を守り、貴景勝は3敗になり優勝争う意から脱落。

6時30分から世界フィギュアのテレビ放送がありました。今日は女子シングルスのショートプログラム。
期待の紀平は、またぞろ冒頭のトリプルアクセルがシングルになってしまい得点0。何度言っても治らない失敗。今季8試合中、成功したのは2回だけ。せめてダブルアクセルを完璧にこなしておけば1位のザキトワに10点以上の差をつけられることはなかったのに……。
この紀平の失敗を詳しくレポートしないジャーナリストも情けない。ソチ・オリンピックの時の浅田真央の失敗と同じです。
宮原知子も回転不足で得点が伸びず8位。紀平は7位でフリーで挽回しての逆転優勝は絶望(上位3人が揃って失敗すれば別ですが)。坂本がシーズンベストで2位に食い込みましたが、不調を伝えられていたザキトワが好調です。逆転するのは難しいでしょう。
地元開催で男女シングルスのアベック優勝は難しくなりました。

ちょっとがっかりしたスポーツ三昧でした。
<了>



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