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なでしこリーグ開幕2試合をYouTube配信で取材。深夜イチローが現役引退を発表。

暑さ寒さも彼岸まで、などと言いますが、今日はお彼岸の中日・春分の日。

JリーグとかJFLの試合は無く、関東大学アイスホッケー選手権も4月6日開幕と発表がありました。

今日あるのは、なでしこリーグの開幕戦くらい。
メールで日本女子サッカーリーグ事務局から取材のお知らせがありました。
でも取材申請書のファイルが入ったHPが不通(?)。
天気予報は「雨」だったので、勝手に行くのを諦めてしまいました。

味の素スタジアム西競技場では、日テレ・ベレーザvs.JEF千葉レディースの試合があったのですが、昨年の開幕戦は季節外れの大雪で酷い目に会いました。そのトラウマがあったかも。
そういえばYouTubeのライブ配信があるというので、キックオフから見てみました。

放送は、センターサークル付近のカメラ1台が中継。多少ズーミングはありますが、定点での俯瞰撮影が主体で、意外と臨場感(実際にグラウンドへ行ってみるような感じ)があります。
プレー中のアップは少なく、大きな画面は選手交代時とかプレーが途切れた時が多い。
アナウンスはついていますが、メンバー表とか布陣表とか出ません。
まあ、試合展開の経過を追うくらいなら、これで十分かもしれません。
究極の「無いよりは有った方が良い」といった感じです。

後半16分に田中美南のPKでで先制した日テレ・ベレーザですが、26分にJEFはコーナーキックからチャンスを掴みベレーザのオウンゴールで同点に追いつきます。
しかし、ベレーザは、39分に小林が、40分には遠藤がゴールを決め3-1で快勝、6連覇に向かって好スタートを切りました。小林も遠藤も後半途中出場の選手です。ベレーザの選手層の厚さを感じました。

ライブではありませんが、時間をずらして浦和レディースvs.AC長野バルセイロの試合も見てみました。
前半40分、浦和の菅澤がゴールを挙げホームのレッズが先制。
後半10分、浦和の水谷がループシュートで追加t連を上げます。結局、これが決勝ゴールになります。
34分、押されていた長野も巴月のゴールで1点差に追いつきますが反撃もここまで。2-1で浦和が初戦を飾りました。
2011年のワールドカップの時、よく取材した安藤梢選手が頑張っていたのが嬉しかったです。

大相撲、貴景勝は豪栄道に力負け。2連敗となり大関昇進に暗雲がかかりました。

フィギュアスケート世界選手権。今宵は男子ショートプログラム。
ケガからの復活を賭ける羽生結弦は冒頭の4回転サルコウが2回転に。オリンピック2連覇をした羽生も、こういう失敗をしてしまうのです。改めてフィギュアスケートがいかに未完成のスポーツであるかがわかります。
それだけではありません、オリンピック銀メダリスト、世界選手権2位の宇野昌磨も4回転フリップで転倒。91.40しか得点が出ず6位になってしまいました。
4回転を1度も飛ばずに完璧な演技をしたJ.ブラウン(アメリカ)が2位。
首位はディフェンディングチャンピオンのネイチャン・チェン(アメリカ)。107.40の高得点をたたき出しました。SPでは失敗せず、確実に演技することが必要不可欠です。羽生とは12.53の大差。不可能とは言えませんが逆転は難しいと思います。
昨夜に続いてがっかりです。

夜遅く、MLB開幕戦で来日していたイチローが現役引退会見を東京ドームホテルで行いました。
イチローとは同郷、同じ愛知県西春日井郡の出身です。
彼のいた豊山中には、わたしが西枇杷島中野球部にいた時分は負けたことがありませんでした。
彼をオリックスにドラフトで引っ張ったのは、中学の先輩だった三輪田勝利さん(中京ー早稲田大)でした。非業の死を遂げる三輪田先輩がいなければ、イチローは中日ドラゴンズに入っていて仰木さんにも会っていないだろうし、今のイチローも無かったと思います。
野球は、それほど取材しないし、彼を取材したことはない(かつて「英雄神話」という雑誌の編集に携わっていた時、イチローの仕事はしたことがありますが)ですが、なにか因縁を感じます。
まあ、一つの時代が終わりましたね。

そんな、いろいろなことがあった春分の日のスポーツ三昧でした。
<了>


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