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「熱闘大学ラグビー」を家探し。JOC竹田会長が辞任を表明。

とりあえず春らしくなってきました。
今週中には東京地方も桜の開花の発表もあえいそうです。

今日は、とくにスポーツ取材の予定なし。
昨年11月に亡くなった叔父の香典返し(今はやりのカタログギフト)の品が届く予定だったので、自宅で作業しながら待機。
10時すぎ、電子レンジが届きました。

大学時代からの旧友ムラセさんからメールが入り、学生時代に講談社から出版した「熱闘大学ラグビー」というMOOK本を2冊持っていたら1冊譲ってほしい、との依頼。
部屋中を家探しした結果、本棚の奥に2冊残っていたのを発見。
もう1冊「熱闘早稲田ラグビー」という本と2冊講談社から出版しているのですが、どうやら「大学」の方を紛失してしまったようです。
わたしが講談社と関わりをもった懐かしい1冊。久しぶりに熟読しました。

午後のニュースでJOCの会長、竹田恒和さんの今季限りでの辞任発表があっことを知りました。
竹田さんの父上は、戦前から戦後に活躍されたIOC委員。自身も馬術のオリンピアン。長きにわたって日本のスポーツ界に貢献されました。
わつぃも日本オリンピックアカデミーの繋がりでよく知っていますし、銀座のBRBクラブ(慶応義塾のOB会員制クラブ)などに連れて行ってもらったこともありました。
残念なのは、東京オリンピック・パラリンピック招致の際、怪しげなシンガポールのコンサルタント会社に数億円もお金を支払ってしまったことです。
「わたしは不正をしていない」といっても、なんでもありの悪徳コンサルタントからアフリカのIOC委員に金が流れ、結果として招致に成功したとなれば、結局は不正をしてしまった、と国際社会では認定されてしまいます。
今後のフランス当局の捜査にもよりますが、辞任(形は任期満了、定年で退く)はやむをえないでしょう。むしろ、ここで無理やり留任しなかったのは立派です。

1964年の東京大会の際も、大会を2年後にしながらガネフォ問題で退任した田畑政治さん(NHK大河ドラマいだてんの主役の一人)と同じ轍を踏むことになりました。
歴史は繰り返す、とはこのことでしょうね。

大相撲は、横綱鶴竜を貴景勝が破り、面白くなりました。

そんなスポーツ三昧でした。

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