愛知県に滞在2日目。ネットサーフィンで過ごすも気分が鬱するニュースが続々。

緊急事態宣言発令中の東京から、明日から発令される愛知にきております。
かなり感染リスクが高い高速バスでの5時間30分の移動でしたが、今のところ体調は変化ありません。

昨日からやったことといえば、新しい自転車のて手配をしたことくらい。
今日も特に予定なし。
朝のルーティーンを済ませ、ネットサーフィンなどやっていると、心に刺さるニュースが流れてきます。
某テレビ局の女性アナウンサーが遠距離恋愛をしている、なんてニュースはどうでもいいのですが、内閣官房参与の高橋某がSNSで、
「日本は、この程度の『さざ波』これで中止とかいうと笑笑」というコメントを出したようですが、これは如何なものでしょうか。
この高橋洋一という人は、関西ローカルの「教えて！NEWSライブ　正義のミカタ」という番組（朝日放送、土曜日9時30分〜）にコメンテーターとして出演しており、名古屋にいる時は、毎週見ていて知っています（東京ではテレ朝の「食彩の王国」「題名のない音楽会」など放送している時間帯）。
毎回、変わったコメントをするおじさんでユニークはユニークな人。発言するのは自由ですが、
「笑笑」はいかんでしょ。とても65歳の大学教授とは思えませんね。

スギ薬局の会長夫妻が、新型コロナウィルスの優先接種を市役所にねじ込んだ、というのも如何なものですかね？　このスギ薬局の本拠地が愛知県の西尾市にあるということも初めて知りました。たしか、東京の自宅近く・武蔵野市にもスギ薬局はあります。
これも名古屋の地元紙・中日新聞のスクープのようでした。
スギ薬局の秘書が西尾市の副市長にまでねじ込んで、一般の人に紛れ込ませて接種させる算段になっていたのですが、新聞社の取材に驚いた西尾市がスギ薬局会長夫妻の接種を急遽取りやめて、記者会見に及んだというわけです。
スギ薬局側は、「会長自身はアナフィラキシー・ショックを経験しており、接種は希望していなかった」などという言い訳をしているらしい。
ともかく、こういうことが愛知県で行われようとしていたことは、愛知県出身者として恥ずかしい。

余談ながらカレーライスのチェーン店で有名なCoCo壱番屋は、私の実家のある清須市西枇杷島町（かつては西春日井郡西枇杷島町）が発祥の地です。現在は、CoCo壱番屋の博物館もあるのですが、実際に1号店があったところは、名鉄名岐本線西枇杷島駅前のコンビニ店がある場所でした。最初は夫婦で経営していた普通のお店でしたが、あっという間にチェーン展開して、現在は大企業に名義売りしてしまいました。
閑話休題。少しだけ故郷自慢をしてしまいました。

さて、暑くもなく寒くもなし。全くエアコンのお世話にならない季節は、ほんとうに短いのですが、今がその時ですね。
大相撲が終わって買い物に行き、今週末のJFL FCマルヤス岡崎vs.いわきFC戦の取材申請をFAXして今日の予定は終了しました。

東京の新規感染者は925人。大阪は974人と再び東京を上回りました。
愛知県は史上最多の578人。別に私がウィルスを運んできたわけではありませんよ。

そんなスポーツ三昧でした。