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サッカーJFL FCマルヤス岡崎 vs.東京武蔵野ユナイテッドFC戦を取材。

前夜来からものすごい雨が降っていました。風も強い。
サッカーの試合が中止になるのではないかと何度もJFLのHPで確認しました。

ところが、お昼前にはピタッと雨も風も止み、
傘をささずに出かけられるほどになりました。もちろん、傘は持参しましたが。
近くの新川橋の駅から名鉄電車で名古屋に出ます。

名古屋駅のMacで昼食を買い込み、あおなみ線に乗車。20分ほどで名古屋市港サッカー場の最寄り駅・野跡に到着。徒歩15分で会場に到着。
今日は無観客試合ですが、事前に取材申請を出しておいたので問題なくADカードとビブス(ピッチに出るのはビブスが必要)を渡してくれました。
申請書に「今シーズンのJFLのプログラムが手に入りませんか?」とリクエストを出しておいたのですが、ようやく手にすることができました。ただし
「2000円です」と代金も請求されました。長い間、サッカーの取材をしておりますが、プログラムの代金を請求されたのは初めてです。それに2000円という高い定価にもびっくり。まあ、毎週のように取材でお世話になっているJFL。お支払いはしましたが……。

ここには、何度か来ているので記者室も記者席も知っています。まず記者室に。
早速、昼食を済ませ、ピッチに出て練習を眺めていると、旧知の東京武蔵野のマネージャーさんとばったり会いました。
「今朝、東京をチームの荷物車に乗って出てきたんですが、静岡あたりは物凄い雨でした。来られないかと思ったほどです」とおっしゃっていました。選手や監督さんは新幹線で来たようです。
しばらくすると池上監督ともお会いできました。
「あれ、白髭さん。どうしたんですか?」と言われたので、
「骨を拾いに来ましたよ」と冗談を言うと、ずっこける池上さん。東京武蔵野、今季まだ勝利がありません。チーム状態のことはあまり話さず、
「ここはいい競技場ですね。バックスタンド側にあんな咲くありましたかね?」と問われたので、
「あったと思いますよ。ここは愛知インターハイの時できたスタジアムで、バブルの時代の遺産なんですよ」と答えました。
「あれだけ雨が降ったのに、まあまあコンディションは良さそうで、助かります」と語って控え室に戻って行かれました。

4階の記者室にはエレベーターで上がりました。金魚鉢のようなガラス張りの立派な記者室があります。マルヤス岡崎のYouTube配信と控え選手の呉越同舟のような部屋で観戦します。
FCマルヤス岡崎は、前節いわきFC戦とは、やり方を変えてきました。先発は、GK角井(三浦学苑)。DF岡部(正智深谷)、阿部(大成)、松原(近大和歌山)、青木(清水市商)。MF阪本(セレッソ大阪U-18)、村瀬(流経大柏)のダブルボランチ、右翼が寺尾(四日市中央工)、左翼が岩沼(前橋育英)。FW三島(浦和東)、平井(ガンバ大阪ユース)。中盤ボックスの4:4:2の布陣です。(カッコ内)はユース年代の所属先。
対する東京武蔵野ユナイテッドFCのスターティングライナアップは、GK西岡(神戸科学技術)。DF小松﨑(青森山田)、金守(四日市中央工)、中川(浜松開誠館)。MF日高(桐蔭学園)、高(尚志)のダブルボランチ、右翼が香西(東京ヴェルディユース)、左翼が小野寺(修徳)、2シャドーが川戸(神戸U-18)、小林(流経大柏)。FW梅内(FC東京U-18)。3:4:2:1の布陣です。

午後3時、高崎航地レフェリーの笛でマルヤス岡崎のキックオフで試合開始。

続く

[結果]
FCマルヤス岡崎 3-1 東京武蔵野ユナイテッドFC(前半2-1)

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