SSブログ

サッカー日本代表vs.キルギス代表戦をTV観戦。

少し昨夜はお酒を飲みすぎたようです。
大人数で外飲みするのは1か月に1回と決めており、サッカー史研究会月例会のアフターファンクションだけにしています。ドクターからも「1か月に1回」と釘をさされています。

朝のルーティーン(体温測定、血圧測定、朝食、投薬)だけ何とか済ませて、午前中は休養(?)。使い物にはなりません。

お昼近くになって起きだし、自宅で作業。
夜の代表戦に備えます。

備えるといっても、豊田スタジアムに行く準備をするわけでもなく、ただrテレビ観戦を待つだけです。
今日は前売りの段階で切符は完売。午後7時20分キックオフの試合を最後まで取材し、記録までピックアップしたら、名古屋の実家には終電で帰れるかどうかギリギリでしょう。
現在の回復基調の体調では無理もできない。一度発作が起きれば大変なことになります。
残念ながら今回もテレビ観戦ということにいたしました。
日本代表のスターティングラインアップは、GK権田(FC東京U-18)。DF室屋(青森山田)、三浦(大阪桐蔭)、槙野(広島ユース)、山中(柏U-18)。MF三竿(東京ヴェルディユース)、守田(金光大阪)のダブルボランチ、右翼が伊東(逗葉)、左翼が原口(浦和ユース)。FW杉本(セレッソ大阪U-18)、北川(清水ユース)。中盤ボックスの4:4:2の布陣です。(カッコ内)はユース年代の所属先。高体連出身者が4人、クラブ出身者が7人。いよいよ高体連の肩身が狭くなってきました。
午後7時23分キックオフで試合開始。
FIFAランク50位の日本が90位のキルギスを迫縦ます。
開始2分、杉本のパスを受けた山中が左60度遠目からシュート。日本が先制します。
19分、左サイドの原口が得意のドリブルで左サイドを切り裂くとキルギスDFはファールで止めるしかない。このプレーで得たフリーキックを原口自身が蹴ると、キルギスGKが落球。ゴールインします。ゴールにも苦笑いする原口、2-0とします。
この後、伊東が決定的なチャンスを決められないなど、仕留めの3点目が奪えない日本代表。アディショナルタイム1分、ハーフタイムを迎えました。

後半も同じイレブンで試合に臨んだ日本代表。
なかなか「仕留めの3点目」が奪えません。
15分、業を煮やした森保監督(長崎日大)が4枚替え。杉本を大迫(鹿児島城西)に、伊東を堂安(ガンバ大阪)に、三竿を柴崎(青森山田)に、負傷の槙野を吉田(名古屋U18)に交代。そうすると攻撃が再活性化します。
27分、守田のスルーパスをポストに入った北川がワンタッチで落とした所に大迫が走り込みシュート、待望の3点目を奪います。
直後、中島(東京ヴェルディユース)と南野(セレッソ大阪U-18)を投入。トップ下に新御三家(?)が揃うと、28分に左から南野ー堂安と繋ぎ、最後は中島が決めて4-0。勝負ありました。
試合はアディショナルタイム3分48秒、タイムアップを迎えました。

新しいメンバー11人でスタートした日本代表。なかなか仕留めの3点目が奪えませんでしたが、本来のレギュラーが交代出場した後半、簡単に試合を決めることが出来ました。それなりの成果があったと思います。
これで来年1月にUAEで行われるアジアカップに臨む日本代表。アジアといえども強敵揃い、もう一段レベルアップしないと8年ぶりのアジア制覇は難しいでしょう。アジアカップに初出場を果たしているキルギスに快勝したといっても、本大会は簡単ではないでしょう。
森保ジャパンの初の公式大会。これまでの親善試合のようにはいかんでしょう。
お手並み拝見といったところでしょうか。

TV観戦して、そんな印象を持ったスポーツ三昧でした。

<了>

[結果]
日本代表 4-0 キルギス代表(前半2-0)


nice!(0)  コメント(0) 

第101回日本サッカー史研究会に出席。

年末年始に行われる全国高校サッカー選手権も今年度で第97回。
昨日までに参加48校が決定。今日、組み分け抽選会があったようです。

1978年の高校サッカー年鑑の立ち上げから2014年まで契約を解除されるまで高校サッカーの取材に34年間携わってきたスポーツ三昧。
少しは気になりますが、出版社や高体連サッカー部から石もて追われた形のスポーツ三昧。どの面さげて取材するのか、という事で取材には行きませんでしたが、今年も片側に強豪校が偏ってしまう結果になったようです。
まあ、日本では「高校サッカー」というと野球の甲子園と同じように特別な感覚に陥るのですが、選手のキャリアからいえば、単なるユースの大会ですから。通過点です。
日本に滞在する外国人ジャーナリストに言わせると、
「なんで高校サッカー選手権って取材申請が五月蠅いの? 単なるユースのい大会でしょ」ということになります。現在のわたしも、それと近いスタンスです。
したがって、高校サッカー選手権の抽選会にも行きませんでした。
朝から自宅で作業。

天気予報では終日好天ということでしたが、夕方から雨。
自転車で行くのは諦め、電車で都心に向かいます。
今日は毎月恒例の日本サッカー史研究会が開催されました。会場のJFAハウスに向かいます。

6時30分ころ到着。
まず、3階の記者室に行き、情報収集。U-17女子ワールドカップの日本代表のメディアガイドや決まったばかりの高校サッカー選手権の組み分け表もゲット。
カルロス・ゴーンの逮捕をTVニュースが伝えていました。横浜F・マリノスの大スポンサー日産自動車の会長ですからね。サッカー界への影響も大きいでしょう。

7時からサッカー史研究会が4階6号会議室で始まります。
今日の講師は、元ニッポン放送の名アナウンサー小林達彦さん。わたしも普段からお世話になっている大先輩です。
例によって、会の内容は参加者内のお約束で書くことが出来ません。悪しからず。
ダジャレの多い小林節を2時間たっぷり聞くことが出来ました。
「胸を借りる」という表現が印象に残りました。

9時30分から御茶ノ水の区民食堂でアフターファンクション。長年会場となっていた「長栄」が10月いっぱいで閉店となり、会員の佐藤さんが何度も下見の上で探していただいたお店。
ええ大人が結構呑んで食べて2時間弱、お会計は1人2000円。ベスト・チョイスでした。
前回の講師だった釜本邦茂さんが佐藤さんに贈ってくれたという「釜本」という焼酎もいただき、少々呑みすぎたスポーツ三昧。佐藤さんに「もう1軒」と誘われましたが、病後お酒が弱くなったので限界でした。
「また今度どこかで」ということでお誘いを固辞し、新宿で再会を約してお別れしました。

なんとかフジテレビ「プライムニュースα」が終わる前までに帰宅。
そんなスポーツ三昧でした。



nice!(0)  コメント(0) 

サッカーJFL東京武蔵野シティvs.ヴィアティン三重戦とアイスホッケー関東大学リーグを取材

11月18日はミッキーマウスの誕生日。東京デズニーランドのミッキーのお家は11時間待ちの盛況だったそうです。
ちなみに、私の誕生日はドナルドダックと同じ6月9日です。

11時すぎに自宅を出発。少し気温は低いが、まずまずのサイクリング日和でした。
JFL今季最終節、東京武蔵野シティFC vs.ヴィアンティ三重戦を取材します。東京武蔵野シティの池上監督から「必ず取材に来てくださいね」とお願いされ、
「必ず行きます」と約束していたので。お約束は守りました。

ここまで東京武蔵野は2ndステージ7位、総合6位の成績。シーズン前の目標は「4位以内」でした。今日勝って、他会場の結果次第では目標達成。昨季は16チーム中11位ですから大躍進と言っていいでしょう。池上監督1年目にしては上出来の成績。
そのシーズンの最終戦は、勝利で有終の美を飾りたいものです。

東京武蔵野シティFCのスターティングラインアップは、GK臼井(流経大柏)。DF古澤(習志野)、金守(四日市中央工)、廣瀬(大谷室蘭)、金井(鹿島学園)。MF岩田(川崎U-18)、髙(尚志)のダブルボランチ、右翼が池田(麻布大渕野辺)、左翼が水谷(暁)、トップ下が本田(新潟工)。FW石原(市立船橋)。4:2:3:1の布陣です。(カッコ内)はユース年代の所属先。
対するヴィアティン三重の先発は、GK加藤大(神村学園)。DF蓮沼(柏U-18)、高田(神戸科学技術)、加藤秀(四日市中央工)、和波(暁)。MF西村(野洲)、野垣内(津工)のダブルボランチ、右翼が佐々木(福岡U-18)、左翼が道上(セレッソ大阪U-18)、トップ下が坂井(四日市中央工)。FW藤牧(清水ユース)。
午後1時、東京武蔵野のキックオフで試合開始。

今季の東京武蔵野は「堅守速攻」と「リスタートからの得点率を増やす」を目標に戦ってきました。1939年創立の横川電機サッカー部をルーツとする名門クラブ。3年前からJリーグ参入を目指し戦っていますが、今季はJリーグ加入要件が満たされないと早い段階で加入申請を諦め仕切り直しのシーズン。ベスト4は、チームとしての悲願です。
一方のヴィアティン三重は、初めて取材するクラブ。2012年創設の新しいクラブですがヨーロッパの地域と一体を目指すクラブ。好感が持て応援したくなるクラブでもあります。

立ち上がり三重が攻め込みます。3分、バイタルエリアからシュート。武蔵野GK臼井がセーブ。
7分、武蔵野は握サイドから池田がスローイン。三重DFがヘディングでクリアしますが、こぼれた所を池田がシュート、先制しました。武蔵野としては狙いとおりリスタートのスローインからの得点で幸先は良いですが、先制の時間帯が早く、3節前のHONDA FC戦を思い出すと油断できない展開です。
1点を先制された三重は、アグレッシブに1点を返そうと攻勢に出ます。
そこがカウンターアタック狙いの東京武蔵野の狙いでした。
26分、自陣中央から高が出したパスを受けた岩田が縦に鋭いスルーパス、バイタルで受けた池田が反転してシュート。三重ゴールに突き刺さりました。2-0。
32分にも左から金井がクロス、高がヘディングシュートしますが左に外れます。
40分にも右サイドに出たボールを受けた石原がクロス、バイタルに詰めた岩田がシュートしますが左に外れます。仕留めの3点目を奪えない東京武蔵野。これが最後まで苦しい展開を迎えてしまいます。
43分、ようやく三重も反撃。エース藤牧が左60度からシュートを放ちますが東京武蔵野GK臼井がキャッチ。事なきを得ます。
前半は2-0のままアディショナルタイム1分15秒、國吉真吾レフェリーがハーフタイムを宣します。シュート数は7-3と東京武蔵野がリードしました。

ハーフタイムに三重の海津英志監督(暁)が動きます。DF和波を塩見(興国)に、MF坂井を北野(三重)に交代します。一方の東京武蔵野の池上監督(広島皆実)は動かず、前半と同じイレブンで後半に臨みました。

続く


[結果]
第20回JFL 2ndステージ第15節
東京武蔵野シティFC 2-0 ヴィアティン三重(前半2-0)

関東大学アイスホッケーリーグ戦Div.ⅠAグループ決勝リーグ
早稲田 2-1 中央(1-0、0-0、1-1)
明治 4-2 東洋(1-0、2-0、1-0)

nice!(0)  コメント(0) 

サッカーとアイスホッケーの関東大学リーグ戦を2試合ずつ取材。

[結果]
関東大学サッカーリーグ1部後期第21節
明治 0-2 筑波(前半0-1)
早稲田 2-1 順天堂(前半2-0)

関東大学アイスホッケーリーグ戦
Div.ⅠBグループ
専修 8-3 立教(2-1、2-2、4-0)
Div.Ⅱ上位順位決定リーグ
昭和 2-0 筑波(0-0、1-0、1-0)

nice!(0)  コメント(0) 

アイスホッケー関東大学リーグDiv.Ⅲ学習院vs.東京医科戦を取材。

[結果]
学習院 3-3 東京医科(2-0、1-1、0-2)


nice!(0)  コメント(0) 

サッカー国際親善試合、早稲田ア女vs.ハノイFC戦を取材。

最低気温が10度を切った東京地方。
それでも日中は20度近くまであがります。寒暖差に身体がついていくのがきつい。
近所の東伏見稲荷さんは、それなりに七五三のお客さんで賑わっています。

比較的朝早く起き、自宅で作業。
夕方も5時ちかくなると暗くなる昨今。
横綱稀勢の里が今日から休場。横綱になってから12場所目。9場所も休場しているのです。
早く誰か早く引退勧告をして上げればいいのに。

大相撲をTVで見てから自宅裏の早稲田大学東伏見グラウンドへ。
今日は国際親善試合、早稲田大学ア式蹴球部女子vs.遠来のハノイFC(ベトナム)の試合があったので取材に行きました。
早稲田ア女、今年度は4回目の国際親善試合。全く知らない相手とサッカーをやることは、いいことだと思います。国際友好のためでもあり、経験を深めるためにも素晴らしい。
ハノイFCの監督さんは日本の方でしたし、その縁もあったのでしょう。意外とレベルの高いチームでした。
キックオフは午後6時50分の予定。5分前までトレーニングモードだったピッチは、レフェリーの笛で急に緊張モードに一変しました。

早稲田大学ア式蹴球部k女子のスターティングラインアップは、GK鈴木(浦和ユース2)。DF佐々木(大商学園2)、三浦(浦和ユース4)、源関(ちふれASエルフェン埼玉3)、森田(JFAアカデミー福島3)。MF桝田(ちふれASエルフェン埼玉1)、高瀬(JEF千葉U-18・3)のダブルボランチ、右翼が富田(作陽2)、左翼が大井(大商学園4)、トップ下が河野(藤枝順心4)。FW並木(藤枝順心1)。4:2:3:1の布陣です。(カッコ内)はユース年代の所属先。数字は学年。
対するハノイFCの先発は、GK#24。DF#15、#5、#18、#13。MF#12、#16、#10。FW#17、#7、#2。4:3:3の布陣です。練習試合ということでメンバー表が存在しません。ハノイFCの選手名までは調べられませんでした。
午後6時52分、早稲田ア女のキックオフで試合開始。

続く

[結果}
早稲田大学ア式蹴球部女子 6-0 ハノイFC(30分×3本)
nice!(0)  コメント(0) 

早稲田ラグビー追っかけ時代の旧友・川本峰男さんと水道橋で会う。

晩秋の良いお天気の1日。

今日は、関東大学アイスホッケーリーグ戦はレストデイ。
夕方5時キックオフで自宅裏の早稲田大学グラウンドで大学サッカーIリーグの早稲田大学ア式蹴球部vs.青山学院大学の試合があったのですが、11月あたまに大学時代の級友から突然連絡をいただき、今宵逢うお約束を先にしてしまっていたので(サッカーの日程が決まったのは先週でした)、旧友に会うのを優先しました。

旧友というのは、現在東京ドームにお勤めの川本峰男さん。
わたしは、大学生時代に早稲田ラグビー部の追っかけの様なことをやっており、その関係で早稲田ラグビーの同人誌を発行していました。1974年3月に創刊された同人誌は、78年4月30日に休刊になるまで26号(その他に号外4号)発行。創刊時の初代編集長が村瀬順さん、わたしが2代目の編集長、3台目の編集長が川本さんです。

大学1年次に父を亡くした貧乏学生だったわたしにとって、早稲田ラグビーは学生時代の数少ない夢中になったものであり、青春を賭けたメモリーでもあります。
そのころに偶然に知り合った川本峰男さんですが、彼が偶然にも日本スポーツ界のフリーランス・スポーツジャーナリストの草分けでもあった川本信正先生のご子息であったことは、幸運でした。
彼を通じて川本信正先生の知己を得たわたしは、内弟子的な関係になり、ずいぶん可愛いがっていただきました。一時は、川本先生の鞄持ちの様な事もしていて、当時の日本スポーツ界の重鎮の方々にも随分紹介していただきました。
JOCの柴田勝次さん(ボクシング出身)、陸上競技の織田幹夫さん、水泳の田畑政治さん、清川清二さん、古橋廣之進さん、体操協会の近藤天さん、ホッケー協会の廣堅太郎さん等々。
川本先生は、読売新聞社記者時代、デスクから命じられて「オリンピック」を「五輪」と訳したことでも有名です。

わたしは、早稲田ラグビーの同人誌を作っていた関係で、1977年と1978年の2回、講談社からラグビーのムック本を上梓、それをきっかけでスポーツジャーナリズムの世界に足を踏み入れました。
そうした出来事が、川本峰男さんとお付き合いしていた学生時代にあったわけです。

午後6時から9時30分まで約3時間半、酒を酌み交わしながら談論風発しました。
川本さんは、来年4月いっぱいで東京ドームを定年退職されるそうで(まるで平成と共に東京ドームを去るわけです)、その後の活動をどうするか、という話題が中心でした。
「もう一花咲かせましょう」ということで、今後もお逢いして意見交換しましょう、と話して別れました。

10時すぎに帰宅。
気持ちよく床に就いたスポーツ三昧でした。
<了>


nice!(0)  コメント(0) 

病院2軒を梯子した後アイスホッケー関東大学リーグDiv.Ⅳ獨協医科vs.獨協戦を取材。

現在わたしは、田無の中央総合病院と近所の内科クリニックの2院で定期的に検診を受け、薬を処方してもらっています。
田無の中央総合病院は、80日に1度予約して検診を受けているのですが、近所の内科は1か月分のお薬を出してもらい、無くなったら次の検診を受けに行くというサイクルです。
内科医で処方していただいている薬が水曜日で無くなるのですが、その内科医は水曜日が休診日。したがって今日行かないといけないのです。

午前9時すぎ自宅を出発。午後10時に循環器内科の検診が予約されていたのですが、実際に検診を受けられたのは10時20分。11時前には一度帰宅。
自宅で作業したのですが、またぞろ自宅のインターネット回線の調子が悪い。あまり仕事になりません。

午後3時から近所の内科医へ。
最近寒くなったので患者さんが急に増えたと女性看護師の蜂谷さんがおっしゃっていました。
午後開院の3時ちょうどに行っても順番は16番目。待合室で待つこと1時間30分。検診、採血自体は10分程度です。
午後4時45分に病院を後にして、近所の薬局によって帰宅。夜の取材に備えます。

今宵の関東大学アイスホッケーリーグ戦のカードは、Div.Ⅳ獨協医科vs.獨協戦です。
姉妹校対決ですが、ランク35位の獨協医科は今季ここまで5戦全勝。現在他に1敗チームがないので今日勝てば優勝が決まります。
対するランク36位の獨協は、今季ここまで2勝1分2敗と5分の星。今日勝ってなんとか上位進出に望みをつなぎたいところでした。
スポーツ三昧は、圧倒的に獨協医科が有利と予想していたのですが、意外な展開になりました。
オールメンバー14人の獨協医科のスタメンは、GK國重(獨協1)。DF清水(川越5)、井上(安碩3)。FW加茂(滝1)、島崎(浦和1)、旭(佐野日大2)。
オールメンバー12人の獨協の先発は、GK工藤(札幌清田2)。DF板野(淑徳巣鴨2)、長谷部(獨協埼玉4)。FW新垣(沖縄尚学2)、小林(Saint Paul American school 2)、中舘(八戸工大二)。
午後9時40分フェースオフで試合開始。
獨協医科は昨年度から関東大学リーグに参戦。Div.Ⅴを無敗で優勝。Div.Ⅳに昇格。今季ここまで5戦全勝で負け知らず。圧倒的な強さを誇ってきましたが、優勝へのプレッシャーでしょうか。今日は動きが硬い。
19秒、旭がいきなりトリッピングの反則で2分間退場。獨協は先制のチャンスでしたが、パワープレーを生かせません。
お互いにアタッキングサードまでパックを運びますが、両チームGKの好守もあり、なかなかゴールに結びつきません。
ようやく6分20秒、獨協が長谷川のアシストで新垣がゴール。獨協が待望の先制点をゲット。
しかし、獨協医科も反撃。7分56秒、獨協医科の清水がゴー左角度のない地点からシュート。これが獨協GK工藤の右脚に当たってゴールイン、1-1の同点に追いつきます。
9分18秒、獨協医科の旭がエルボーイングの反則で2分間退場。獨協は5秒後にフェースオフから長谷場ー中舘と繋ぎ速攻のゴール、再び1-2とリードを奪います。
このゴールが試合の流れを変えました。獨協は10分34秒、新垣がゴール前混戦からパックを押し込み1-3。試合の主導権を奪いました。
13分26秒、獨協の中舘がクロス地xrっキングの反則で2分間退場。獨協医科はパワープレー、反撃のチャンスでしたが、そのまま第1ピリオッドが終了。シュート数は6-12で獨協がリード。

5分間の整氷インターナルを挟んで第2ピリオッド開始。
獨協医科はパワープレースタートでしたが、26秒ではゴール生まれず。
1分20秒、獨協医科の中村(開智5)が入スティックの反則で2分間退場。獨協は、このパワープレーは生かせませんでしたが、その後怒涛の攻撃を見せます。
5分ちょうど、新垣がノーアシストでゴール、1-4。
7分4秒、新垣のアシストで中舘がゴール、1-5。
ほぼ勝負ありました。
獨協医科は、8分54秒に大村(長生6)が、14分49秒に井上(安積3)がペナルティーボックスに入ってしまいショートハンドに。反撃のチャンスが遠のきます。
第2ピリオッドは、1-5のまま終了。シュート数は4-13でした。

12分間の整氷インターバルの後、獨協がパワープレースタート。
この数的有利を利して獨協は長谷部がノーアシストでシュート。仕留めの6点目のゴールをゲット。
なんとか反撃したい獨協医科でしたが、2分14秒に宮崎がエルボーイングの反則で2分間退場。
4分13秒には大村がボーディングの反則で2分間退場+ミスコンダクトペナルティー10分間退場(加藤が2分間退場を代行)。
その上、11分54秒に坂野がフッキングの反則で2分間対k譲渡と、まったく攻撃のリズムが作れず反撃ならず。
そのまま獨協が1-6と予想外の大差で快勝し今季3勝目を挙げました。
総シュート数は13-33。獨協は、獨協医科のストロングポイントを研究し対策を立てていました。また獨協医科のGK国重の出来も今一つ。このレベルのアイスホッケーでは、その日の調子でこんな試合になってしまいます。
獨協医科は、まだ優勝のチャンスが残っていますし(最終戦の東京理科に勝てば)、獨協もチャンスはあります。両チームの今後の戦いぶりも注目したいところです。

試合終了は午後11時3分。
23時12分、東大和市発の電車に乗り、23時40分に西武柳沢着。
遅い夕食を摂り、床に就いたスポーツ三昧でした。
<了>

[結果]
獨協医医科 1-6 獨協(1-3、0-2、0-1)

nice!(0)  コメント(0) 

AJPS報道展2018の矢内由美子氏のトークイベントを聞きに行く。

東京地方は、今日もはっきりしないお天気。
朝から雨が降ったりやんだり。
気温は、それほど低くないのですが、日がないために涼しい。

午前中は、ゆっくり起きて自宅で作業。
3時30分に家を出て新宿に向かいます。雨模様だったので自転車で行くのは諦めました。

9日(金)から西新宿のオリンパスプラザ東京で「AJPS報道展2018鼓動」が開催されていることは9日の本ブログで書きました。
100点ほどのパネル写真、80点の写真がモニターに映っていく展示のほか、会員有志8名によるトークイベントも行われています。10日、11日にも各3名ずつ6名が講演したのですが、今日は矢内由美子さんの「世界体操2018の結果から東京五輪を占う」というお題で講演会があったので拝聴に行きました。
じつは、平日の夕方だし、席が埋まらないと大変と思っていったのですが、老婆心に終わりました。用意された20席は、ほぼ満席の盛況。フィギュアスケートと同様、体操にも熱烈なファンが存在するようです。
講演の内容は、著作権の関係で詳しくはここでは書けません。
玄地で取材した矢内さんのデータとプロジェクターで映し出された写真ともに楽しく過ごせた1時間余でした。
最後に、矢内さんが現地から持ち帰ったお土産を参加者にジャンケンでプレゼント。参加者から写真撮影を依頼されたり質問責めになっていた矢内さんでした。
このトークイベントは、明日13日(火)も行われます。山口和幸氏の「ツール・ド・フランス現場雑感」というお題で午後5時から行われます。興味のある方、ぜひ足を運んでください。

9日は会場内の写真しか気が付きませんでしたが、外の壁にも21点の写真が掲示されていました。それを確認できただけでも今日来た甲斐がありました。

7時少し前に帰路につきました。
気が付けば東伏見駅南口前にクリスマス用のイルミネーションが今宵から点灯されています。今年は光のアーケードも。
7時30分帰宅。今日はゆっくり夜を過ごしたスポーツ三昧でした。

nice!(0)  コメント(0) 

サッカー関東大学女子リーグ早稲田ア女vs.日本体育戦とアイスホッケー関東大学リーグ4試合を取材。

未明、サッカーAFCアジア・チャンピオンズ・リーグ決勝戦第2レグ、鹿島アントラーズvs.ペルセポリス戦がNTVの放送で観戦。
ホームの第1レッグで2-0で勝っていた鹿島は、0-1の敗戦でも初優勝でしたが、敵地10万人の観衆が入ったテヘランで大健闘。スコアレスドローで見事優勝を果たしました。
鹿島の大岩剛監督は、1991年の日本高校選抜ヨーロッパ遠征のメンバー。この遠征を帯同取材したスポーツ三昧。大岩さんとは同じ釜の飯を食った仲間です。感慨深いものがあります。
この時の遠征には、ジュビロ磐田の名波監督、JFLのMIOびわこFCの中口雅史監督、JFAの強化部の斉藤俊英氏、タレントとしてワイドなショウなどに出演している前園真聖氏などが参加していました。尚志高校の監督をしている仲村浩二先生もいました。いや、懐かしい。
大岩監督、おめでとう! 同窓会でもやりたいですね。

開けて11月11日。中国では「独身の日」というそうでなぜか通販ネットのアマゾンが1日で3兆円5000億円くらい売り上げを記録するそうです。

東京は秋らしい好天でした。
10時にはDyDoアイスアリーナへ。氷の状態は良いようです。
今日は関東大学アイスホッケーリーグ戦Div.ⅠAグループ集中開催日です。
今季のDiv.ⅠAグループは、2回戦総当たりのラウンドロビン(いわゆるリーグ戦)の後、上位4校による1回戦総当たりを行い順位を決定するレギュレーションです。
今日は2回戦総当たりの最終戦。ランクが隣同士の対戦。実力伯仲のカードが4試合行われます。

まず第1試合は、ランク7位の日本体育vs.ランク8位の東海の対決。
今季なかなか調子が出なかった日本体育。先週末に法政、慶應義塾に辛勝。ようやく調子が出てきました。第1レグの対戦で日本体育に2-1で勝っている東海。今日勝てば勝点で日本体育と並び当該校同士の対戦結果で最下位脱出できます。
日本体育のスターティングラインアップは、GK高橋(白樺学園4)。DF北島(軽井沢2)、信楽(光泉2)。FW瀧川(武修館2)、相澤(武修館4)、松本(釧路工2)。
対する東海の先発は、GK猪村(駒大苫小牧4)。長谷川(埼玉栄3)、片岡(埼玉栄1)。FW保田(駒大苫小牧3)、中村(埼玉栄1)、谷(帯広三条3)。
10時25分、フェースオフで試合開始。
2回目のフェースオフの直前、氷の状態が悪いことが判明。2分間試合が中断。最初のフェースオフにお前に氷の状態を確認してから試合を始めて欲しかった。熱戦に水を差しました。
1回目の対戦で相手の出方は分かっているし、実力拮抗していることは両チーム分かっていました。双方が慎重な立ち上がり。あっという間に10分間が経過します。
10分25秒、日本体育は遠目から東海DF一瞬の隙をつきます。沢崎(八戸工大一4)、吉田(武修館2)のアシストでDF小山田(清水4)が中央遠目からスラップショット。ものの見事に東海ゴールに吸い込まれていきました。日本体育が先制。
15分51秒には、沢崎がブルーライン近くからスルーパス。山本(武修館4)が繋ぎ宮澤(軽井沢4)が合わせてゴール。2-0として試合の主導権を握りました。
日本体育は、ターンオーバー、スチールされた後も速いフォアチェックを見せ、東海の反撃を早い時点で潰していました。
19分、東海は唯一の得点機を迎えますが、シュートがゴールポストに当たり羽kぁ選ります。
そのまま第1ピリオッド終了。シュート数は23-10と日本体育がリード。

12分間の整氷インターバルの後、第2ピリオッド開始。
引き続き両チームショートハンドにならぬよう慎重な試合運び。
ようやく12分42秒、試合が動きます。日本体育の瀧川がエルボーイングで、東海の岩本(東北3)がラッフィングの反則で同時に2分間退場。これではパワープレーにならず、ゴールは生まれません。
17分46秒、日本体育は金子(駒大苫小牧2)が抜け出し東海GK猪村と1対1。このピンチ。東海の南(水戸敬明4)が背後からクロスチェッキングの反則で金子のシュートを阻止。レフェリーは迷わずペナルティーストロークを指示。金子がPSに挑みましたが、東海GK猪村がセーブ。事なきを得ました。
第2ピリオドは、このまま終了。シュート数は14-12と僅かに日本体育がリード。

最後の20分間。次のゴールが勝敗に大きな影響を及ぼすことは明らかでした。
17秒、東海の保田がホールディングの反則で2分間退場。
4分3秒、日本体育の瀧川がクロスチェッキングの反則で2分間退場。
ともにパワープレーのチャンスを生かせません。
8分35秒、先にゴールを挙げたのは日本体育でした。松本、相澤のダブルアシストで瀧川がゴール。待望の3点目をゲット、勝利に大きく近づきます。
ようやく11分ちょうど、東海は谷のパスを受けた中村がバイタル正面からシュート。一矢を報いますが、残り時間4分で得点差は2。
14分1秒、日本体育の川田(八戸工大一3)がトリッピングの反則で2分間退場。しかし、東海はパワープレーのチャンスを生かせません。
18分過ぎ、日本体育陣内フェースオフ。ここで東海はGK猪村を氷上から上げ乾坤一擲の6人攻撃に出ます。
東海は19分6秒、タイムアウトを取り、なんとか1点を挙げようと作戦を練りますが、日本体育も必死の防御。
そのまま12時36分、タイムアップのブザーが鳴りました。
総シュート数50-30。日本体育が3連勝で7位に滑り込みました。Div.ⅠBグループの2位(日本か大東文化が有力)とグループファイナルラウンド順位決定戦(実質的には入れ替え戦)を戦うことになりました。東海もAグループ最下位(8位)が決定。同じく入れ替え戦を戦います。

この後、慶法戦があったのですが、後ろ髪をひかれる思いで坂の下の早稲田大学東伏見グラウンドに移動。関東大学女子サッカーリーグ戦の最終節、早稲田大学ア式蹴球部女子vs.日本体育大学サッカー部女子の試合を取材します。
前節までの順位は、6勝1分1敗(勝点19)の帝京平成がトップ、5勝2分1敗(勝点17)の早稲田ア女と日本体育が同勝点ながら得失点差の関係で早稲田が2位、日本体育が3位という形勢です。もし、今日帝京平成が東洋に敗れると、この早稲田ア女と日本体育の勝ったチームが逆転で優勝ということになります。帝京平成は引き分けでも優勝することが出来ますが、逆転に望みを賭ける早稲田ア女と日本体育は負けられない一戦。特に早稲田ア女は、2年連続で日本体育にやぶれており、なんとしても勝ちたい試合でした。
会場は東伏見ですが、いちおう日本体育がホーム扱い。
日本体育大学の先発は、GK水口(大和シルフィード2)。DF奥澤(藤枝順心3)、菅能(藤枝順心4)、山中(常盤木学園4)、関口(成立学園1)。MF茨木(JFAアカデミー福島2)、市川(修徳4)のダブルボランチ、右翼が海老澤(十文字4)、左翼が住永(十文字3)、トップ下が島村(藤枝順心4)。FW大坪(修徳3)。4:2:3:1の布陣です。(カッコ内)はユース年代の所属先。数字は学年。
対する早稲田大学ア式蹴球部女子のスターティングラインアップは、GK木付(日ノ本学園4)。DF渡部(日ノ本学園4)、三浦(浦和ユース4)、小林(JEF千葉ユース3)、中田(日ノ本学園3)。MF柳澤(浦和ユース4)、安部(聖和学園4)のダブルボランチ、右翼が山田仁(大商学園3),左翼が熊谷(十文字4)、トップ下が村上(十文字2)。FW河野(藤枝順心4)。4:2:3:1にお布陣です。
午後1時ちょうど、早稲田ア女のキックオフで試合開始。


続く

[結果]
関東大学アイスホッケーリーグ戦Div.ⅠAグループ
日本体育 3-1 東海(2-0、0-0、1-1)
東洋 3-7 早稲田(1-5、1-1、1-1)

関東大学女子サッカーリーグ
早稲田大学ア式蹴球部女子 1-1 日本体育大学サッカー部女子(前半1-1)


nice!(0)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。