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病院2軒を梯子した後アイスホッケー関東大学リーグDiv.Ⅳ獨協医科vs.獨協戦を取材。

現在わたしは、田無の中央総合病院と近所の内科クリニックの2院で定期的に検診を受け、薬を処方してもらっています。
田無の中央総合病院は、80日に1度予約して検診を受けているのですが、近所の内科は1か月分のお薬を出してもらい、無くなったら次の検診を受けに行くというサイクルです。
内科医で処方していただいている薬が水曜日で無くなるのですが、その内科医は水曜日が休診日。したがって今日行かないといけないのです。

午前9時すぎ自宅を出発。午後10時に循環器内科の検診が予約されていたのですが、実際に検診を受けられたのは10時20分。11時前には一度帰宅。
自宅で作業したのですが、またぞろ自宅のインターネット回線の調子が悪い。あまり仕事になりません。

午後3時から近所の内科医へ。
最近寒くなったので患者さんが急に増えたと女性看護師の蜂谷さんがおっしゃっていました。
午後開院の3時ちょうどに行っても順番は16番目。待合室で待つこと1時間30分。検診、採血自体は10分程度です。
午後4時45分に病院を後にして、近所の薬局によって帰宅。夜の取材に備えます。

今宵の関東大学アイスホッケーリーグ戦のカードは、Div.Ⅳ獨協医科vs.獨協戦です。
姉妹校対決ですが、ランク35位の獨協医科は今季ここまで5戦全勝。現在他に1敗チームがないので今日勝てば優勝が決まります。
対するランク36位の獨協は、今季ここまで2勝1分2敗と5分の星。今日勝ってなんとか上位進出に望みをつなぎたいところでした。
スポーツ三昧は、圧倒的に獨協医科が有利と予想していたのですが、意外な展開になりました。
オールメンバー14人の獨協医科のスタメンは、GK國重(獨協1)。DF清水(川越5)、井上(安碩3)。FW加茂(滝1)、島崎(浦和1)、旭(佐野日大2)。
オールメンバー12人の獨協の先発は、GK工藤(札幌清田2)。DF板野(淑徳巣鴨2)、長谷部(獨協埼玉4)。FW新垣(沖縄尚学2)、小林(Saint Paul American school 2)、中舘(八戸工大二)。
午後9時40分フェースオフで試合開始。
獨協医科は昨年度から関東大学リーグに参戦。Div.Ⅴを無敗で優勝。Div.Ⅳに昇格。今季ここまで5戦全勝で負け知らず。圧倒的な強さを誇ってきましたが、優勝へのプレッシャーでしょうか。今日は動きが硬い。
19秒、旭がいきなりトリッピングの反則で2分間退場。獨協は先制のチャンスでしたが、パワープレーを生かせません。
お互いにアタッキングサードまでパックを運びますが、両チームGKの好守もあり、なかなかゴールに結びつきません。
ようやく6分20秒、獨協が長谷川のアシストで新垣がゴール。獨協が待望の先制点をゲット。
しかし、獨協医科も反撃。7分56秒、獨協医科の清水がゴー左角度のない地点からシュート。これが獨協GK工藤の右脚に当たってゴールイン、1-1の同点に追いつきます。
9分18秒、獨協医科の旭がエルボーイングの反則で2分間退場。獨協は5秒後にフェースオフから長谷場ー中舘と繋ぎ速攻のゴール、再び1-2とリードを奪います。
このゴールが試合の流れを変えました。獨協は10分34秒、新垣がゴール前混戦からパックを押し込み1-3。試合の主導権を奪いました。
13分26秒、獨協の中舘がクロス地xrっキングの反則で2分間退場。獨協医科はパワープレー、反撃のチャンスでしたが、そのまま第1ピリオッドが終了。シュート数は6-12で獨協がリード。

5分間の整氷インターナルを挟んで第2ピリオッド開始。
獨協医科はパワープレースタートでしたが、26秒ではゴール生まれず。
1分20秒、獨協医科の中村(開智5)が入スティックの反則で2分間退場。獨協は、このパワープレーは生かせませんでしたが、その後怒涛の攻撃を見せます。
5分ちょうど、新垣がノーアシストでゴール、1-4。
7分4秒、新垣のアシストで中舘がゴール、1-5。
ほぼ勝負ありました。
獨協医科は、8分54秒に大村(長生6)が、14分49秒に井上(安積3)がペナルティーボックスに入ってしまいショートハンドに。反撃のチャンスが遠のきます。
第2ピリオッドは、1-5のまま終了。シュート数は4-13でした。

12分間の整氷インターバルの後、獨協がパワープレースタート。
この数的有利を利して獨協は長谷部がノーアシストでシュート。仕留めの6点目のゴールをゲット。
なんとか反撃したい獨協医科でしたが、2分14秒に宮崎がエルボーイングの反則で2分間退場。
4分13秒には大村がボーディングの反則で2分間退場+ミスコンダクトペナルティー10分間退場(加藤が2分間退場を代行)。
その上、11分54秒に坂野がフッキングの反則で2分間対k譲渡と、まったく攻撃のリズムが作れず反撃ならず。
そのまま獨協が1-6と予想外の大差で快勝し今季3勝目を挙げました。
総シュート数は13-33。獨協は、獨協医科のストロングポイントを研究し対策を立てていました。また獨協医科のGK国重の出来も今一つ。このレベルのアイスホッケーでは、その日の調子でこんな試合になってしまいます。
獨協医科は、まだ優勝のチャンスが残っていますし(最終戦の東京理科に勝てば)、獨協もチャンスはあります。両チームの今後の戦いぶりも注目したいところです。

試合終了は午後11時3分。
23時12分、東大和市発の電車に乗り、23時40分に西武柳沢着。
遅い夕食を摂り、床に就いたスポーツ三昧でした。
<了>

[結果]
獨協医医科 1-6 獨協(1-3、0-2、0-1)

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