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サッカー日本代表記者発表をインターネットで見る。

24節季の立冬の日。
暦のうえでは今日から冬ですが、穏やかな晩秋の気候で暖かい1日でした。

今日は関東大学アイスホッケーリーグ戦はレストデイ。
自宅裏の早稲田大学グラウンドでサッカーの公式戦もありません。

JFAハウスでは、来週から始まるキリンチャレンジカップのベネズエラ戦(大分)、キルギス戦(豊田)用の日本代表、UAEに遠征するU-21日本代表のメンバー発表がありました。
最近は、すっかりサッカー日本代表チームに興味を無くしているスポーツ三昧。JFAハウスまで足を運ぶ気力もなく、自宅で作業しながらJFA.TV(インターネットライブ配信)で取材することに。

ところが、最近我が家のネット回線の調子が良くなく、なんとか繋がるのですが、動画は度々固まる状態。それでも、なんとか26分25秒視聴しました。
森保監督が選んだ日本代表は下記の通り。

GK
東口 順昭(洛南)
権田 修一(FC東京U-18)
シュミット ダニエル(東北学院)
DF
槙野 智章(広島ユース)
吉田 麻也(名古屋U18)
佐々木 翔(城山)
酒井 宏樹(柏U-18)
山中 亮輔(柏U-18)
室屋 成(青森山田)
三浦 弦太(大阪桐蔭)
富安 健洋(福岡U-18)
MF
青山 敏弘(作陽)
原口 元気(浦和ユース)
柴崎 岳(青森山田)
遠藤 航(湘南ユース)
伊東 純也(逗葉)
中島 翔哉(東京ヴェルディユース)
南野 拓実(セレッソ大阪U-18)
三竿 健斗(東京ヴェルディユース)
堂安 律(ガンバ大坂ユース)
FW
大迫 裕也(鹿児島城西)
鈴木 優磨(広島ユース)
北川 航也(清水ユース)

(カッコ内)はユース年代の所属先。高体連出身者9人、クラブ出身者が14人です。いよいよ高体連出身者が少なくなってきました。選手育成で成功しているクラブ、成功していないクラブが一目瞭然です。日本代表初選出は、DF山中、FW鈴木の2人。ロシア・ワールドカップの代表は8人だけ。いよいよ世代交代が進んでいるという感じです。

横内コーチが監督代行を務める東京オリンピック2020用のU-21日本代表のメンバーは、下記の通り。
GK
小島 亨介(名古屋U18)
滝本 靖彦(柏U-18)
山口 瑠伊(FCロシアンU-18・FRA)
DF
i板倉 滉(川崎U-18)
大南 拓磨(鹿児島実)
立田 悠梧(清水ユース)
橋岡 大樹(浦和ユース)
小林 友樹(神戸U-18)
MF
中山 雄太(柏JU-18)
三好 康児(川崎U-18)
長沼 洋一(広島ユース)
伊藤 達也(ハンブルグU-18・GER)
藤谷 壮(神戸U-18)
岩崎 悠太(京都橘)
松本 泰志(昌平)
杉岡 大輝(市立船橋)
菅 大輝(札幌U-18)
斉藤 末月(湘南ユース)
伊藤 洋輝(磐田U-18)
久保 建英(FC東京U-18)
FW
小川 大貴(桐光学園)
土田 〇世(鹿島学園)
田川 亨介(鳥栖U-18)

高体連出身者6人、クラブ出身者が17人です。8月のジャカルタで開催されたアジア競技大会に参加したメンバー20人のうち生き残ったのは、小島、板倉、大南、立田、三好、長沼、岩崎、松本、杉岡、上田の10人です。U-17の久保が飛び級で入ってきましたが、これからも選手の入れ替えは多くなりそうです。大学生は、小島(早稲田)と上田(法政)の二人だけ。大学サッカーの地盤沈下も続きそうです。
一つ提案ですが、代表チームに選手を送り込んだユースチームには、強化援助金みたいな制度みたいなものを贈る制度を創設したらどうでしょうか。育成の励みになると思います。

いずれにせよ、代表監督とU21代表の二足の草鞋を履く森保監督にとっては初めての正念場です。掛け持ちが上手くいくのかどうか。たしかに、年代を越えた交流は必須ですが、上手く運用できなけ出来なければ意味がありません。
まあ、お手並み拝見といったところでしょう。

今日の夜は、早めに夕食を摂り、早めに床に就くという理想の生活を送ったスポーツ三昧でした。
<了>

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