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第101回日本サッカー史研究会に出席。

年末年始に行われる全国高校サッカー選手権も今年度で第97回。
昨日までに参加48校が決定。今日、組み分け抽選会があったようです。

1978年の高校サッカー年鑑の立ち上げから2014年まで契約を解除されるまで高校サッカーの取材に34年間携わってきたスポーツ三昧。
少しは気になりますが、出版社や高体連サッカー部から石もて追われた形のスポーツ三昧。どの面さげて取材するのか、という事で取材には行きませんでしたが、今年も片側に強豪校が偏ってしまう結果になったようです。
まあ、日本では「高校サッカー」というと野球の甲子園と同じように特別な感覚に陥るのですが、選手のキャリアからいえば、単なるユースの大会ですから。通過点です。
日本に滞在する外国人ジャーナリストに言わせると、
「なんで高校サッカー選手権って取材申請が五月蠅いの? 単なるユースのい大会でしょ」ということになります。現在のわたしも、それと近いスタンスです。
したがって、高校サッカー選手権の抽選会にも行きませんでした。
朝から自宅で作業。

天気予報では終日好天ということでしたが、夕方から雨。
自転車で行くのは諦め、電車で都心に向かいます。
今日は毎月恒例の日本サッカー史研究会が開催されました。会場のJFAハウスに向かいます。

6時30分ころ到着。
まず、3階の記者室に行き、情報収集。U-17女子ワールドカップの日本代表のメディアガイドや決まったばかりの高校サッカー選手権の組み分け表もゲット。
カルロス・ゴーンの逮捕をTVニュースが伝えていました。横浜F・マリノスの大スポンサー日産自動車の会長ですからね。サッカー界への影響も大きいでしょう。

7時からサッカー史研究会が4階6号会議室で始まります。
今日の講師は、元ニッポン放送の名アナウンサー小林達彦さん。わたしも普段からお世話になっている大先輩です。
例によって、会の内容は参加者内のお約束で書くことが出来ません。悪しからず。
ダジャレの多い小林節を2時間たっぷり聞くことが出来ました。
「胸を借りる」という表現が印象に残りました。

9時30分から御茶ノ水の区民食堂でアフターファンクション。長年会場となっていた「長栄」が10月いっぱいで閉店となり、会員の佐藤さんが何度も下見の上で探していただいたお店。
ええ大人が結構呑んで食べて2時間弱、お会計は1人2000円。ベスト・チョイスでした。
前回の講師だった釜本邦茂さんが佐藤さんに贈ってくれたという「釜本」という焼酎もいただき、少々呑みすぎたスポーツ三昧。佐藤さんに「もう1軒」と誘われましたが、病後お酒が弱くなったので限界でした。
「また今度どこかで」ということでお誘いを固辞し、新宿で再会を約してお別れしました。

なんとかフジテレビ「プライムニュースα」が終わる前までに帰宅。
そんなスポーツ三昧でした。



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