SSブログ

サッカー日本代表vs.キルギス代表戦をTV観戦。

少し昨夜はお酒を飲みすぎたようです。
大人数で外飲みするのは1か月に1回と決めており、サッカー史研究会月例会のアフターファンクションだけにしています。ドクターからも「1か月に1回」と釘をさされています。

朝のルーティーン(体温測定、血圧測定、朝食、投薬)だけ何とか済ませて、午前中は休養(?)。使い物にはなりません。

お昼近くになって起きだし、自宅で作業。
夜の代表戦に備えます。

備えるといっても、豊田スタジアムに行く準備をするわけでもなく、ただrテレビ観戦を待つだけです。
今日は前売りの段階で切符は完売。午後7時20分キックオフの試合を最後まで取材し、記録までピックアップしたら、名古屋の実家には終電で帰れるかどうかギリギリでしょう。
現在の回復基調の体調では無理もできない。一度発作が起きれば大変なことになります。
残念ながら今回もテレビ観戦ということにいたしました。
日本代表のスターティングラインアップは、GK権田(FC東京U-18)。DF室屋(青森山田)、三浦(大阪桐蔭)、槙野(広島ユース)、山中(柏U-18)。MF三竿(東京ヴェルディユース)、守田(金光大阪)のダブルボランチ、右翼が伊東(逗葉)、左翼が原口(浦和ユース)。FW杉本(セレッソ大阪U-18)、北川(清水ユース)。中盤ボックスの4:4:2の布陣です。(カッコ内)はユース年代の所属先。高体連出身者が4人、クラブ出身者が7人。いよいよ高体連の肩身が狭くなってきました。
午後7時23分キックオフで試合開始。
FIFAランク50位の日本が90位のキルギスを迫縦ます。
開始2分、杉本のパスを受けた山中が左60度遠目からシュート。日本が先制します。
19分、左サイドの原口が得意のドリブルで左サイドを切り裂くとキルギスDFはファールで止めるしかない。このプレーで得たフリーキックを原口自身が蹴ると、キルギスGKが落球。ゴールインします。ゴールにも苦笑いする原口、2-0とします。
この後、伊東が決定的なチャンスを決められないなど、仕留めの3点目が奪えない日本代表。アディショナルタイム1分、ハーフタイムを迎えました。

後半も同じイレブンで試合に臨んだ日本代表。
なかなか「仕留めの3点目」が奪えません。
15分、業を煮やした森保監督(長崎日大)が4枚替え。杉本を大迫(鹿児島城西)に、伊東を堂安(ガンバ大阪)に、三竿を柴崎(青森山田)に、負傷の槙野を吉田(名古屋U18)に交代。そうすると攻撃が再活性化します。
27分、守田のスルーパスをポストに入った北川がワンタッチで落とした所に大迫が走り込みシュート、待望の3点目を奪います。
直後、中島(東京ヴェルディユース)と南野(セレッソ大阪U-18)を投入。トップ下に新御三家(?)が揃うと、28分に左から南野ー堂安と繋ぎ、最後は中島が決めて4-0。勝負ありました。
試合はアディショナルタイム3分48秒、タイムアップを迎えました。

新しいメンバー11人でスタートした日本代表。なかなか仕留めの3点目が奪えませんでしたが、本来のレギュラーが交代出場した後半、簡単に試合を決めることが出来ました。それなりの成果があったと思います。
これで来年1月にUAEで行われるアジアカップに臨む日本代表。アジアといえども強敵揃い、もう一段レベルアップしないと8年ぶりのアジア制覇は難しいでしょう。アジアカップに初出場を果たしているキルギスに快勝したといっても、本大会は簡単ではないでしょう。
森保ジャパンの初の公式大会。これまでの親善試合のようにはいかんでしょう。
お手並み拝見といったところでしょうか。

TV観戦して、そんな印象を持ったスポーツ三昧でした。

<了>

[結果]
日本代表 4-0 キルギス代表(前半2-0)


nice!(0)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。