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アイスホッケー関東大学リーグトップ3試合を取材。

勤労感謝の日三連休の最終部。
私の唯一の妹・千重子の誕生日です。妹が生まれたとき、わたしは4歳でしたが、嬉しかったことを憶えています。

10時からDyDoアイスアリーナでは関東大学アイスホッケーリーグのDiv.Ⅰ開催日で特にAグループは最終日。
ところが目覚めたのは10時すぎ。連日、気温10度前後のアリーナに居ると少しずつ体力を奪われるのでしょうか。それとも寄る年波には勝てないのか。
ともかく朝のルーティーンとか、やるべきことを済ませて家を出たのはお昼過ぎ。アリーナにたどり着いたときは第1試合の青山学院vs。神奈川戦は完全におわっていました(神奈川が3-1で青山学院を破る)。
第2試合は、12時30分練習開始の日本vs.大東文化戦。トップランク同士の対決です。
暫定ではありますが、大東文化が勝点22、日本が21で大東文化がトップに立っています。今日、日本が勝てば逆転で日本が1位に躍進します。
ランク9位の日本のいスタメンは、GK椎名(日光明峰1)。DF北澤(江陵2)、小笠原(八戸工大一3)。FW江良(北海4)、杉本(八戸工大一4)、中道(北海1)。
対するランク10位のGK清水(盛岡中央3)。DF田代(八戸工大一2)、夏堀(八戸工大一3)。FW寺内(埼玉栄1)、矢島(埼玉栄4)、茂木(埼玉栄3)。
首位攻防戦らしく日本が先行すれば大東文化が追いつくという大接戦になりました。
3分6秒、日本が児玉(八戸工大一3)のスルーパスを笹川(八戸工大一3)が抜け出てドリブルシュート。先制します。
6分12秒、大東文化も反撃、茂木、矢島のダブルアシストで寺西がゴール、追いつきます。
第1ピりオッドは1-1のまま終了。シュート数は13-5で日本がリード。
第2ピりオッドも日本が先行します。
5分22秒、ショートハンドの日本、大東文化GK清水の信じられないミスで館山がスチールしたパックをシュート。キルプレーで再び2-1とリード。
6分29秒にも小野(日光明峰4)のパスを受けた笹川がゴール、3-1とリードを広げます。
大東文化は14分2秒に茂木、寺西のダブルアシストで矢島がゴール。第1セットでの得点率が相変わらず高い大東文化。3-2と1点差にして第2ピりオッド終了。シュート数は13-9と日本がリード。
2回目の整氷インターバルの後、第3ピりオッド開始。大東文化は不調のGK清水を酒井(苫小牧工4)に交代。
次の1点が大きな鍵になることは明らかでした。
1分56秒、大東文化が先手を取り試合を振り出しに戻します。馬場(埼玉栄4)、相馬(八戸商4)と繋いで松渕)(埼玉栄4)がゴール。3-3の同点に。
ところが、ここから日本が集中力を発揮。怒涛の攻めを見せます。
6分44秒、中道、江良のダブルアシストで武田(八戸工大一2)がゴール、ふたたび4-3とリードを奪うや、10分4秒には館山、笹川と繋ぎ川口(武修館2)がバイタルミドルからシュート、5-3。
11分47秒には、パワープレーを利して武田のパスを受けた小笠原がシュート性のスルー、ゴール前で待っていた中道がスティックでコースを変えゴールイン。6-3。
ここで大東便化は、たまらずタイムアウトを取りますが、日本の勢いは留まるところを知りませんでした。
18分26秒、児玉、月舘(八戸工大一1)のダブルアシストで杉本(八戸工大一4)がゴール、7-3。
18分41秒には川口のパスを受けた館山がゴール、8-3。勝負ありました。
総シュート数は44-22。妥当な結果かもしれません。日本が残り1試合(立教戦)で1位に返り咲いた1戦でした。

第3試合は、Div.ⅠAグループ決勝リーグ最終節です。3位決定戦となる東洋vs.中央戦です。
ここまで東洋が勝点31で3位。中央が勝点28で4位。今日、中央が勝っても勝点31に並びますが東洋が予選リーグで東洋に連勝しているので直接対決2勝1敗となり、東洋の3位が決まっています。

続く

[結果]
Div.ⅠBグループ
日本 8-3 大東文化(1-1、2-1、5-1)

Div.ⅠAグループ決勝リーグ最終節
東洋 3-4 中央(1-2、1-1、1-1)
早稲田 1-7 明治(0-4、1-2、0-1)

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