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サッカーJFL東京武蔵野シティvs.ヴィアティン三重戦とアイスホッケー関東大学リーグを取材

11月18日はミッキーマウスの誕生日。東京デズニーランドのミッキーのお家は11時間待ちの盛況だったそうです。
ちなみに、私の誕生日はドナルドダックと同じ6月9日です。

11時すぎに自宅を出発。少し気温は低いが、まずまずのサイクリング日和でした。
JFL今季最終節、東京武蔵野シティFC vs.ヴィアンティ三重戦を取材します。東京武蔵野シティの池上監督から「必ず取材に来てくださいね」とお願いされ、
「必ず行きます」と約束していたので。お約束は守りました。

ここまで東京武蔵野は2ndステージ7位、総合6位の成績。シーズン前の目標は「4位以内」でした。今日勝って、他会場の結果次第では目標達成。昨季は16チーム中11位ですから大躍進と言っていいでしょう。池上監督1年目にしては上出来の成績。
そのシーズンの最終戦は、勝利で有終の美を飾りたいものです。

東京武蔵野シティFCのスターティングラインアップは、GK臼井(流経大柏)。DF古澤(習志野)、金守(四日市中央工)、廣瀬(大谷室蘭)、金井(鹿島学園)。MF岩田(川崎U-18)、髙(尚志)のダブルボランチ、右翼が池田(麻布大渕野辺)、左翼が水谷(暁)、トップ下が本田(新潟工)。FW石原(市立船橋)。4:2:3:1の布陣です。(カッコ内)はユース年代の所属先。
対するヴィアティン三重の先発は、GK加藤大(神村学園)。DF蓮沼(柏U-18)、高田(神戸科学技術)、加藤秀(四日市中央工)、和波(暁)。MF西村(野洲)、野垣内(津工)のダブルボランチ、右翼が佐々木(福岡U-18)、左翼が道上(セレッソ大阪U-18)、トップ下が坂井(四日市中央工)。FW藤牧(清水ユース)。
午後1時、東京武蔵野のキックオフで試合開始。

今季の東京武蔵野は「堅守速攻」と「リスタートからの得点率を増やす」を目標に戦ってきました。1939年創立の横川電機サッカー部をルーツとする名門クラブ。3年前からJリーグ参入を目指し戦っていますが、今季はJリーグ加入要件が満たされないと早い段階で加入申請を諦め仕切り直しのシーズン。ベスト4は、チームとしての悲願です。
一方のヴィアティン三重は、初めて取材するクラブ。2012年創設の新しいクラブですがヨーロッパの地域と一体を目指すクラブ。好感が持て応援したくなるクラブでもあります。

立ち上がり三重が攻め込みます。3分、バイタルエリアからシュート。武蔵野GK臼井がセーブ。
7分、武蔵野は握サイドから池田がスローイン。三重DFがヘディングでクリアしますが、こぼれた所を池田がシュート、先制しました。武蔵野としては狙いとおりリスタートのスローインからの得点で幸先は良いですが、先制の時間帯が早く、3節前のHONDA FC戦を思い出すと油断できない展開です。
1点を先制された三重は、アグレッシブに1点を返そうと攻勢に出ます。
そこがカウンターアタック狙いの東京武蔵野の狙いでした。
26分、自陣中央から高が出したパスを受けた岩田が縦に鋭いスルーパス、バイタルで受けた池田が反転してシュート。三重ゴールに突き刺さりました。2-0。
32分にも左から金井がクロス、高がヘディングシュートしますが左に外れます。
40分にも右サイドに出たボールを受けた石原がクロス、バイタルに詰めた岩田がシュートしますが左に外れます。仕留めの3点目を奪えない東京武蔵野。これが最後まで苦しい展開を迎えてしまいます。
43分、ようやく三重も反撃。エース藤牧が左60度からシュートを放ちますが東京武蔵野GK臼井がキャッチ。事なきを得ます。
前半は2-0のままアディショナルタイム1分15秒、國吉真吾レフェリーがハーフタイムを宣します。シュート数は7-3と東京武蔵野がリードしました。

ハーフタイムに三重の海津英志監督(暁)が動きます。DF和波を塩見(興国)に、MF坂井を北野(三重)に交代します。一方の東京武蔵野の池上監督(広島皆実)は動かず、前半と同じイレブンで後半に臨みました。

続く


[結果]
第20回JFL 2ndステージ第15節
東京武蔵野シティFC 2-0 ヴィアティン三重(前半2-0)

関東大学アイスホッケーリーグ戦Div.ⅠAグループ決勝リーグ
早稲田 2-1 中央(1-0、0-0、1-1)
明治 4-2 東洋(1-0、2-0、1-0)

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