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サッカー、バスケの日本戦TV観戦を蹴ってアイスホッケー関東大学リーグを取材。

2日ばかり涼しかった東京ですが、また残暑がぶり帰ってきました。

今日も午前中から午後にかけて自宅で休養&作業。
京浜急行で大きな踏切事故があったようで、午後のワイドショウは、そのニュース一色です。

午後、野暮用で市役所に行き、その帰りに銀行によってAJPS & AIPSの会費、大枚3万6000円を振り込んできました。これで今月も貧乏です。

今宵は、7時からサッカーの日本代表vs.パラグアイ代表戦が、9時からはバスケットボールのワールドカップ、日本vs.アメリカ戦があり、自宅で2試合をテレビで観戦するという手もありましたが、サッカーの前半までテレビを見て、そのあとに東大和スケートセンターに行くことにしました。
今日のキー局は日テレさん。
日本代表のスターティングラインアップは、GK権田(FC東京U-18)。DF酒井宏(柏U-18)、富安(福岡U-18)、吉田(名古屋U18)、長友(東福岡)。MF柴崎(青森山田)、橋本(FC東京U-18)のダブルボランチ、右翼が堂安(ガンバ大阪ユース)、左翼が中島(東京ヴェルディユース)、トップ下が南野(セレッソ大阪U-18)。FW大迫(鹿児島城西)。4:2:3:1の布陣です。(カッコ内)はユース年代の所属。高体連出身者が3人。クラブ出身者が8人。いよいよ高体連も風前の灯になってきました。
相手のパラグアイ代表はFIFAランキング39位(日本代表は33位)。さきのコパ・アメリカで準々決勝で優勝したブラジルに引き分け、PK方式の末敗者扱いになっています。
放送ではベストメンバーと言っていましたが、地球の裏側から飛行機できているので、時差ボケが問題です。もっとも日本代表も海外組と呼ばれるヨーロッパクラブチーム所属の選手が11人中10人。時差ぼけは同じ条件です。
前半23分、左サイドの長友のクロスがパラグアイのDFに当たって微妙にコースが変わりますが、大迫がアジャストしてシュート。先制します。
30分には中央の中島が右サイドの酒井にスルー、酒井のクロスを南野がシュート、2-0とします。
あまりの調子の良さに、日本が大差で勝つのでは、とも思ったのですが、結局はこれで打ち止め。
ハーフタイムで、堂安→久保(FC東京U-18)、中島→原口(浦和ユース)、酒井宏→植田(大都)に3枚替え。富安を右サイドバックに回し植田がCBに入りました。
後半10 分ころ、残念ながら自宅を出発、西武柳沢から東大和市に向かいます(結局、2-0のまま試合は終了したようです)。久保くんは、今日も不発。テクニックがすごいのは分かりますが、ゴールするとかアシストするとか結果を出さないと評価の対象になりません。少しメディア、騒ぎすぎです。

午後9時15分、東大和スケートセンター着。今宵のカードはDiv.Ⅳ成城vs.独協の対戦。
成城は、昨年度はDiv.数字トップランクで戦いましたが、3勝2分2敗の勝点11で4位に終わりました。春の選手権はCグループで戦い、1回戦不戦勝。2回戦で千葉に3-4で惜敗しています。今季は2試合目。1日に武蔵と戦い1-2で敗れています。今日は初勝利を目指します。
独協は一昨日に東京都市と戦い2-3と惜敗。そこで昨年度、春の成績は紹介しました。成城と同様、今季初勝利を目指します。

ランク32位、オールメンバー13人の成城のスタメンは、GK丹生洋介(プログラムに出身校、学年の記載なし)。DF富田(桐蔭学園4)、駒形(南多摩4)。FW真央(中央国際1)、磯部(井草4)、納富(豊島学院4)。
対するランク34位。オールメンバー11人の独協の先発は、GK工藤(札幌清田3)。DF新垣(沖縄尚学3)、坂野(淑徳巣鴨3)。FW春名(昌平1)、高橋(開智中高3)、中舘(八戸工大二3)。
9時42分、フェースオフで試合開始。

前の試合から中1日の独協の動きが鈍く見えました。同じ2試合目でも成城は中3日。イコール・コンディションではありませんでした。
一進一退の展開で試合は進みますが、独協のディフェンスが後手に回ります。
7分55秒、菅沼(城西川越2)がホールディングの反則で2分間退場。13分21秒にも坂野がエルボーイングの反則で2分間退場。幸いにも成城のパワープレーでの得点はなく均衡は保たれたまま15分間の第1ピリオドは終了します。シュート数は7-6とほぼ互角。

5分間の製氷なしインターバルの後、第2ピリオッド開始。
2分48秒、ついに成城の個人技がさく裂します。ニューカマー真央がノーアシストでゴール、先制します。
しばらく拮抗した展開でしたが、6分45秒に成城の納富が左からドリブルで切れ込んでシュート。2-0とします。
反撃に出たい独協ですが、小粒ながらスピードと切れがある新垣、小林あたりが自陣から積極的にパックを運びますが、シュートまでなかなか行けません。
8分26秒、独協の中舘がフッキングの反則で2分間退場。前の試合に引き続き、独協はペナルティーが多くショートハンドの時間が長くて、なかなか組織的な攻撃が出ません。
それでも成城も14分50秒に駒形がクロスチェッキングの反則2分間退場。10秒後に第2ピリオッドが終了。パワープレーは第3ピリオッドに持ち越されます。シュート数は9-6と成城がリード。

12分間の整氷インターバルの後、第3ピリオッド開始。
頭の1分50秒のパワープレーで1点を返したかった独協ですが、成城もキルプレーを耐えます。
しかし、2分24秒に成城の磯部がチャージングの反則で2 分間退場。このパワープレーを生かして反撃の狼煙を挙げたかった独協ですが、ここでも不発。コンディションが不良で思うようなアイスホッケーが出来ません。
7分18秒、独協の坂野がエルボーイングの反則で2分間他場。ここでもショートハンドになってしまいます。成城もパワープレーが上手くなく、追加点が奪えず。1 試合で1点くらいはパワープレーは生かしてほしい。それがアイスホッケーです。
試合は、そのまま終了。総シュート数は26-19。2-0という結果は妥当なのか不当なのか。
成城は嬉しい今季初勝利。独協も次戦は10月17日。たっぷり試合間が空きます。コンディションを整え、練習して初勝利を目指してほしいものです。

23時4分試合が終了したので、悠遊23時13分の電車に間にまいました。
帰ってスポーツニュースを見たら、バスケはアメリカに98-45のダブルスコアアで大敗。グループリーグ3戦全敗でした。来年の東京オリンピックに出場しても、最下位争いでしょう。そんなに簡単じゃありません。

そんなスポーツ三昧でした。
<了>

[結果]
成城 2-0 独協(0-0、2-0、0-0)


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