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バレーボール日本女子、セルビアを破る。ドーハ世界陸上も始まりました。

秋らしい晴れの気候は今日までとか。
9月も残すところ4日となりました。

日中は、先週録画しておいた「インビクタス 敗れざる者たち」を見ました。DVDは持っているのですが、字幕スーパーです。日本語版は、また違った印象で、あらためて感動しました。

ラグビーワールドカップは、開幕して1週間。初めての1試合もないレストデイ。
バレーボールのワールドカップは、女子の最後の三連戦、大阪ラウンドが始まりました。
ここまで大きく負け越している日本。「メダル、メダル」と大合唱だったフジテレビさんの目論見は外れました。ロシア、アメリカとフルセットまで縺れ込みながら競り負けたのが痛たかった。それにライバル韓国に負けたのは論外でした。

今宵の相手はリオデジャネイロ金メダリスト、世界ランキング1位のセルビアが相手。2セットまで21-25で連取され「ああ、今日も負けか」と思ったら第3セットから奮起。石井とか鍋谷が当たり出し、ブロック、アタックで健闘。第3、4セットを奪い返して最終セットへ。第5セットは一方的に押しまくるという最近の日本女子には珍しい勝ち方。
日本の女子バレーファンは久しぶりに溜飲を下げた戦いぶりでした。
なんで、こういう試合が最初からできないの?
まあ、エース黒後の負傷は痛かったけど、今日だってベンチに入っているだけで戦力にはなっていないし。
あと2戦。今日の3セット目以降のような戦いで来年に希望を繋いでほしものです。

日本時間の午後10時、ドーハの世界陸上が始まります。
TBSさんが明け方の3時30分まで垂れながし(?)放送をしてくれました。
地上波で、ここまで放送してこその「独占中継」ですよ。嬉しいですね。
10月6日まで十分に楽しめそうです。

陸上競技は、走る、跳ぶ、投げるという人間の単純作業を競う競技ですが、そのシンプルさが故に面白い。
日本選手がフルエントリー(3人)している期待種目の男子走り幅跳びは予選落ち選手は出たし、男子100mも着順で準決勝に進めたのはサニブラウンA.ハキールだけ。桐生も小池も記録で救われたのですが、あらためて世界レベルの高さを思い知らされました。小池も桐生も、
「明日の準決勝に進めたらいけると思います」という情けないコメントを異口同音語りましたが、世界陸上やオリンピックでは、予選から自己新記録を出すとか、それに近い記録を出さないと上には行けません。
甘くはないですね。

女子棒高跳び、男子の5000mなんて、もうレベルが高すぎて日本人では対抗できない。男子5000mは、一昔前の1500mと同じくらいの厳しさ、スピードです。
一時は日本選手が世界レベルに近づいた男子400mハードルも手の届かないところへ行ってしまいました(安倍は健闘しましたが)。

それよりなにより、問題なのは日本時間の明朝5時59分に女子マラソンがスタートすることです。
暑さ対策で現地時間の深夜(11時59分)スタートなんですが、ドーハ組織委員会は1日目のプログラムに何としても入れたかったのでしょう。
起きていられるでしょうか? 一度寝たら起きられないでしょうね、たぶん。

また時差ぼけの10日間が始まったスポーツ三昧です。

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