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アイスホッケー関東大学リーグDiv.Ⅱの状況を分析する。

今日は秋分の日。
暑さ寒さも彼岸まで、などと言いますが、台風17号の影響か、雨が降ったり蒸し暑かったり。

そんなわけで、一昨日と同様に体調が悪し。
本来ならアイスホッケーの取材に行きたいところでしたが、この3連休は東大和スケートセンターでの開催。自重して自宅で休養しました。

昨日、関東大学アイスホッケーDiv.Ⅱは第2レグの集中開催日。
接戦が予想されるDiv.Ⅱ。まず6チームが1回総当たりのラウンドロビンをの1次リーグを行い、上位3チームが再び1回総当たりのラウンドロビン。上位リーグ戦の上位2位までがDiv.ⅠBリーグの下位2チームと入れ替え戦を行います。下位3チームも1回総当たりのラウンドロビン2次リーグを行い、その最下位はDiv.Ⅲに自動降格。5位はDiv.Ⅲ2位チームと入れ替え戦を行います。
したがって、最初の1回りが重要です。上位リーグ3にチームに入らないと全ての可能性は閉ざされます。
ここまで2戦全勝は、医科系学部の選手を補強したオールつくばの筑波。駒澤に3-0、学習院に5-0と安定したホッケーを展開しています。2試合を完封したGK稲葉拓美(並木中等5)の好守が光ります。またオールメンバー22人の攻撃力、チームワークが光ります。
2位は春の選手権優勝の上智。日本医科と4-4の引き分け、駒澤に6-0と快勝しています。DF和田森主将のリーダーシップが目立っています。
3位は今年昇格してきた学習院。1勝1敗です。初戦、ランク最上位の昭和に2-0と快勝しましたが、その試合でほとんどのゴールに絡むエース湯浅(光泉4)がゲーム・ミスコンダクト・ペナルティーを犯し1試合出場停止。2戦目の筑波戦には湯浅が負債のため鎧袖一触、0-5と完敗を喫しました。どちらにせよ、湯浅は今季限りで学窓を去ります。湯浅がいない時にどのような二チームにするかが課題です。Div.Ⅴから1年ごとにカテゴリーアップしてきた学習院ですが、ここ数年のリーグ全体のレベルアップで油断すると逆戻りの可能性もあります。
4位は、トップランクの昭和と1-1、2位の上智に4-4と引き分ける健闘を見せた日本医科。このチームも自動昇格してきてDiv.Ⅱは部史上初めての事なのに頑張っています。ただ、惜しいところで勝ちきれないのが残念です。数少ないチャンスを生かしてゴールに結びつける集中力は見事です。
5位は1分1敗の昭和。主力選手が学窓をさり、オールメンバーも減って苦しいシーズンを送っています。これからの巻き返しが期待されます。
6位は筑波、上智と思わぬ連敗を喫した駒澤。いまだにノーゴールなのが心配です。守りも粘りが無く一方的にやられている感じ。攻守ともに立て直しが必要です。

まだまだ1次リーグ5試合のうち2試合が終わったところ。
これからも接戦は続きます。
実力接近のDiv.Ⅱの戦いを括目して待ちたいと思います。

三連休は、あっという間に終了。
そんなスポーツ三昧でした。

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