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ラグビーワールドカップが開幕、テレビで日本がロシアの快勝するのを観戦。

いよいよラグビーワールドカップ2020日本大会が開幕。

昨日のブログにも書きましたが、残念ながら大会のADカードが取れなかったのでテレビ観戦で取材します。

午後6時30分、東京スタジアム(調布の味の素スタジアムのことで)で開幕戦Aグループ日本vs.ロシア戦に先立って開会式が行われました。
FIFAワールドカップもそうですが、開幕戦のピッチを痛めるわけにいかないので、ラグビーの開会式も簡素です。
歌舞伎の連獅子の舞い、太鼓の演奏のあと、参加20か国のチームのユニフォームを纏った子供たちが登場。大会賛歌(ホルストの有名な組曲「惑星」の中の木星のメロディー)を歌います。
主催者を代表してワールドラグビーのビル・ボモント会長の挨拶。秋篠宮殿下の開会宣言があり開会式は終わりました。

さて、開幕戦の日本代表のスターティングラインアップは、FW稲垣(関東学院大)、堀江(帝京大)、アサエル(埼玉工業大)、ファンデルヴァルト(RSA)、ムーア(AUS)、リーチ・マイケル(東海大)、ラブスカ二スニ(RSA)、姫野(帝京大)。HB流(帝京大)、田村(明治大)。TBロマノラヴァ(AUS)、中村(帝京大)、ティモシ【山梨学院大)、松島(桐蔭学園高)。トンボゥ(AUS)。

午後7時48分、ロシアのキックオフで試合開始。
ロシアは「先手必勝」とばかりに攻勢に出ます、FC東京のホームゲームでは滅多に満員にならない味スタですが、今日は4万9,970人のキャパ満員です。
どんな大会でも初戦は難しいといいますが、日本の動きが硬い。
6分、何の変哲もないパントの処理をFBトンボウが誤り、ロシアのWTBゴロス二ツキに拾われトライ。いきなり7点を先制されました。
日本はSO田村のキック、パントもタッチキックもゴールキックも不調。いつものように攻めに精度がありませんでしたが、WTB松島が絶好調。2トライして前半を12-7と逆転して終えることが出来ました。
後半7分、ラフカニフス二が相手ボールをもぎ取ってトライ。これで何とか勝ちムードに乗りました
28分には松尾が3個目のトライをゲット。日本人選手(父親はジンバブエ人ですが)初のハットトリック。
結局、30-10で快勝。4トライを挙げたので勝ち点4+1点でまずまずのスタートを切りました。

でも、次戦のアイルランドか、最終戦のスコットランド、どちらかに勝たないと目標のベスト8にはたどり着けません。まだまだ茨の道です。

まあ、11月2日までの5週間余り、こんな風に楽しもうと思っています。

そんなスポーツ三昧でした。
<了>

[結果]
日本 30-10 ロシア(12-7、18-3)



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