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サッカーFIFAワールドカップ2022アジア2次予選ミャンマーvs.日本戦をTV観戦。

2日続けての猛暑日です。
もう9月も10日です。いいかげん涼しく泣てほしい。
日中は自宅に籠っているしかない。

大相撲が終わるころから活動を始めます。
今宵は、アイスホッケーの関東大学リーグDiv.Ⅳの東京理科vs.順天堂の試合がありましたが、午後9時からFIFAワールドカップ2022アジア2次予選、ミャンマー代表vs.日本代表の試合がヤンゴンであり、TV放送もありました。東大和に行くか大いに迷ったのですが、結局自宅でサッカーのTV観戦をすることにしました。
ミャンマーはFIFAランキング135位(日本は33位)。先週、モンゴルとアウェーで戦い0-1で敗れています。サッカー関係者の中には、「10-0くらいで勝つだろう」と予想していた人もいましたが、そうは簡単にいかないのがワールドカップの予選です。
まず、グラウンドコンディションが悪い。今のミャンマーは雨期で、実際今日の天気も大雨。湿度も高そう。2万6500人収容のスタジアムもホームのミャンマーを応援する観客で超満員です。完全アウェー状態。同じアジアとはいえ飛行機で片道7時間かかります。簡単には済まないと思っていました。

ワールドカップの本大会には1986年のメキシコから2012年のブラジル大会まで8回取材しているスポーツ三昧ですが、アジア予選のアウェー戦は2006年の北朝鮮戦(バンコクの無観客試合)と2010年のオーストラリア戦(ブリースベン)の2試合しか取材していません。
東南アジアの過酷さは、昨年のジャカルタ・パレンバンアジア競技大会で経験していますが、ミャンマーの特殊性は理解できません。日本代表がミャンマーで試合をするのは54年ぶり(当時はビルマ)だそうです。

日本代表のスターティングラインアップは、先週のパラグアイ戦と同じです。
GK権田(FC東京U-18)。DF酒井宏(柏U-18)、富安(福岡U-18)、吉田(名古屋U18)、長友(東福岡)。MF橋本(FC東京U-18)、柴崎(青森山田)のダブルボランチ、右翼が堂安(ガンバ大阪)、左翼が中島(東京ヴェルディユース)、トップ下が南野(セレッソ大阪U-18)。FW大迫(鹿児島城西)。4:2:3:1の布陣です。(カッコ内)はユース年代の所属先。高体連出身者が3人、クラブ出身者が8名です。
開始早々から日本が主導権を握ります。
16分、中島が左サイドからドリブルで中央に切れ込みシュート、先制します。
26分には堂安がバイタルエリアからシュート。ミャンマーGKがパンチングで逃れますが、リバウンドが堂安の前に。堂安が右に走りこんでいた南野にスルー、南野がヘディングシュートを決めて2点目を挙げます。
ここまでは良かった日本代表。しかし、以後は鳴かず飛ばずになりました。
後半20分に堂安を伊東(逗葉)に交代。
31分に南野を鈴木(桐生第一)に交代し2トップに。
35分、中島を久保(FC東京U-18)に交代し、ふたたび鈴木のワントップに。目まぐるしくポジションチェンジを繰り返しますが、薬石効なし。ちなみに久保は18歳と91日でワールドカップ予選に出場した日本の最年少選手だそうです。これまでの記録は風間八宏(現名古屋グランパス監督)だそうです。
アディショナルタイム5分33秒、タイムアップを迎えます。

敵地での開幕戦。勝点3を奪って上場のスタートとも言えますが、なにか満足できない結果でした。
でも現地にいっていないスポーツ三昧には何か言える立場にはありません。
環境や、食事、泊まっているホテルなど現地に行っていない者には何か言える資格はありません。

ともかく勝点3が取れてよかった。

そんな事を考えていたスポーツ三昧でした。

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