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IAAF世界リレー2019横浜大会留レスカンファレンスを取材。

令和にはいって最初の普通の週末。

今日は、本来なら床屋さんに行って、近所の内科に月に1回の定期検診に行こうか(処方していただいているお薬が日曜の朝で終わってしまう)と思っていたのですが、昨日の午後に日本陸連からメールが入り表記の記者会見があることが判明。
どちらにせよ、あらかじめ取材用ADカードを受け取りに行かねばならないので、プレスカンファレンス取材がてら行ってみることにしました。

吉祥寺まで自転車で行き、井の頭線、東横線、JR横浜戦を乗り継いで新横浜へ。
新横浜駅から歩いて日産スタジアム内にあるアククリデーションセンターへ。パスポートを提出するとあらかじめ申請してあった通り、顔写真を撮影されて数分でADカードが出来上がります。
手際よく、国際大会に取材にきたんだな、と気分が高まります。
隣室でプレスキッド(アシックスのカバンとプログラム)をいただき、逆サイドのメディアセンターへ。大会は明日からなので閑散としていました。

いちおうワーキングルーム(無線ランと電源は完備)とメディアサロン(簡単な茶菓が用意されていた)など見学。カンファレンスルームが見当たらないのでヘルプ・ディスクで場所を尋ねると、なんと100mトラックのスタート地点(もちろん屋外)でプレスカンファレンスを開くというので、おっとり刀で駆け付けました。こうした大会、導線が面倒で、ゴール付近のゲート(ミックスゾーン)のゲートから行かねばなりません。えらく遠回りです。

午後1時30分、カンファレンス開始。簡易のパイプ椅子には100人余りの内外のメディア関係者が来ていました。さすが4回目の新しい大会ですが、IAAFの公認大会だけのことはあります。
IAAF会長は、あのセバスチャン・コー(伝説の中距離ランナー)です。実物を見るのは初めてです。
そのあと、日本陸連の横川浩会長、本大会の責任者・尾縣貢実行委員長、林文子横浜市長らが次々に挨拶。日本人選手を代表してハンマー投げの室伏浩さん、IAAFアンバサダーのゲイル・ディバースさんも紹介されました。これが第1部。
2部は、ジャマイカの女子4×100mリレーの選手、シャトルハードルリレー、混合4×400m、2×2×400mリーレーのアメリカ選手が登場。最後に期待の日本男子4×100mリレーの4人が登場しました。集合写真撮影含め約1時間のカンファレンスでした。

その後、国際陸連と公式計時を担当するSEIKOが2020年から2029年まで契約を延長する旨の会見がコー会長とSEIKOの服部CEOの2人で執り行われ、3時前にはカンファレンスが終了しました。

ワーキングルームに戻り5時30分頃まで作業。1996年のアトランタ・オリンピックで仕事をした中野フォトグラファーにも菱足ぶりにお会いし久闊を叙しました。

あまりの空腹(お昼ご飯を食べるのを忘れていた)に新横浜駅へ帰る途中で簡単に夕食を済ませ、8時過ぎに帰宅。1日仕事になってしまいました。

そんなスポーツ三昧でした。

<了>


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