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アイスホッケー関東大学選手権4試合とサッカーブロッサムリーグ早稲田ア女vs.流経戦を取材。

気温32度越え。3日連続の真夏日は5月では史上初とか。
太平洋高気圧の影響ではなく、大陸性の高気圧のお陰で湿度が高くないのが救いです。

5月最後の週末。
日曜日は、ゆっくり寝てられる事は少なく、朝早くから取材です。
サッカーJリーグ開催日ではありますが、あえてあえて東伏見近辺で取材対象を探しました。
まず、10時にはDyDoアイスアリーナへ。
すでに4月月29日に関東大学選手権のAグループは終了していますが、BとCは佳境に入ってきました。
まずは、決勝リーグ3チームを選ぶCグループ2回戦3試合のうち、2試合を取材します。

第1試合は、1回戦でランキング37位の埼玉医科を4-1で破ったランキング36位の順天堂vs.1回戦不戦勝ランキング31位の東京学芸の対決です。
順天堂といえば、体操、駅伝、サッカーなどスポーツの名門校ですが、アイスホッケーはスポーツ推薦の学生が多いスポーツ健康科学部の選手は22人中4人で、ほとんどが医学部の学生です。一時、部員数の減少で弱体化して苦戦していましたが、ここ数年でレベルアップしています。
東京学芸は、ランキング31位。国立大学法人でディシプリンのある伝統校です。こちらも一時の不振を脱し、上昇傾向のチーム。楽しみな一戦でした。
オールメンバー15人の東京学芸のスタメンは、GK鎌田(淑徳4)。DF渡邊(磐田南3)、三田(木更津3)。FW吉武(西尾3)、金川(米子東4)、別所(市川3)。
対する順天堂の先発は、GK楢葉(芝6)。DF伊藤(暁星5)、梨田(青稜4)。FW黒田(千葉北
4)、稲垣(立川3)、須山(甲陽学院6)。
第1ピりオッドは、順天堂の江川(東邦大東方)と須山がペナルティーで退場になり、東京学芸に2回のパワープレーのチャンスがありましたが、これを生かせず。15分間スコアレスに終わります。シュート数は8-4と東京学芸がリードしました。
5分間の整氷なしインターバルを挟んで第2ピりオッド開始。
2分54秒、試合が動きます。順天堂は須山のアシストで黒田が唐突なゴール。先制しました。結局、これが決勝点になってしまいます。
畳み込むように3分46秒、順天堂は澁谷(暁星6)のパスを受けた江川がゴール。2-0として完全に試合の主導権を握りました。
なんとか反撃に出たい東京学芸でしたが、4分36秒に西原(法政大高2)がトリッピングの反則で分間退場。ショートハンドとなりチャンスを逃します。
キルプレーを耐えた東京学芸、11分48秒に順天堂の稲垣がチャージングの反則で2分間退場。パワープレーのチャンスを掴みますが、これも生かせません。
ピンチの後にはチャンスあり。14分39秒に順天堂は稲垣のアシストで須山がゴール。駄目押しと行言ってもよい3点目をゲットしました。
ここで2回目の15分間終了。シュート数は6-7と順天堂は1本リード。
12分間の整氷インターバルの後、第3ピりオッド開始。
最後の反撃に出たい東京学芸でしたが、3分10秒に山下(藤枝東3)が、6分12秒に金川がペナルティーボックスに入ってしまいショートハンドに。順天堂は、あえて深追いはせず悠々と逃げ切りました。
総シュート数は18-23。それほど差のない両チームの実力でしたが、第2ピりオッドに先制、中惜し、駄目押しと効果的にゴールを挙げた順天堂が、快勝した試合でした。

第2試合は、1回戦でランキング38位の慶應義塾医学部に2-1で辛勝したランキング34位の獨協vs.1回戦不戦勝ランキング33位の武蔵の対戦です。壮絶な試合になりました。
オールメンバー9人の獨協のスタメンは、GK工藤(札幌清田3)。DF坂野(淑徳巣鴨3)、新垣(沖縄尚学3)。FW小林(Saint Paul American School 4)、高橋(開智3)、中舘(八戸工大二3)。
対するオールメンバー15人の武蔵の先発は、GK石川皓(墨田川4)。DF細川(与野3)、野村(広尾3)。FW泉(駒場学園3)、高倉(石神井3)、石川和(渋川4)。
開始早々の1分10秒、武蔵の坂本(小金井北3)がフッキングの反則で2分間退場。このパワープレーは生かせなかった獨協ですが、2回目のパワープレーを生かします。
7分34秒、武蔵の野崎(川越東3)が)ペナルティーボックスに入ると、9分4秒に武蔵は小林ののアシストで高橋がゴール、先制しました。
その後、試合は膠着し第1ピりオッド15分間が終了します。シュート数は10-7と独協がリードしました。
5分間の整氷無しインターバルを挟んで第2ピりオッド開始。
武蔵は2分新垣が、2分14秒に坂野がペナルティーボックスへ。武蔵は5 on 3、絶好のパワープレーのチャンス。ところが、これを生かせません。
5分22秒にも武蔵の坂野が反則でペナルティボックスへ。このパワープレーも生かせない武蔵。これ
では勝機が逃げてしまいます。
ピンチの後にはチャンスあり。8分33秒、8分57秒、13分44秒に新垣が3連続ゴールを決めハットトリックを達成。4-0とリードを広げた武蔵。これで勝ったかと思いました。
14分45秒、ようやく獨協が反撃の狼煙をあげます。高倉のパスを受けた石川がゴール、1点を返して最終ピりオッドを迎えます。シュート数は7-12と武蔵がリードしました。
12分間の整氷インターバルでも試合の流れは変わるような雰囲気はありませんでした。
とくに1分12秒、武蔵の野崎がホールディングの反則で2分間退場。ここで獨協の勝利が決まったかに思えました。
しかし、オールメンバー9人、選手の替えが利かない獨協は疲れのためか徐々に動きが悪くなっていきます。
そんな6分2秒、野村のアシストで石川がゴール。4-2と2点差にすると一気に流れが変わりました。
それでも10分53秒、武蔵の泉がトリッピングの反則で2分間退場。少々反撃ムードの水を差してしまいます。
13分1秒、武蔵はタイムアウトを取り、最後の作戦タイム。「諦めるな」と気合を入れます。
果たせるかな13分58秒、武蔵は高倉のパスをゴール前で受けた石川和が1回転、トリッキーなゴールを決め1点差にします。
こうなると武蔵も最後の1分2秒を守ろうとタイムアウトを取ります。
1点差になったことで、武蔵は氷上yからGK石川皓を上げ乾坤一擲の6人攻撃に出ます。しかし、時間も経過していき、もはやこれまでか、と思えた14分54秒、武蔵は細川、野村、野崎と繋ぎ起死回生の同点ゴールを挙げてしまいます。
劇的でした。最後の6秒は空しく過ぎ、タイムアップを迎えました。
大会規定により、ペナルティーシュートアウト(それぞれ3人ずつPSを行い勝者を決める)を行います。
先攻は、武蔵。高倉が綺麗に決めました。獨協1番手・高橋のPSは武蔵GK石川皓が左足でストップ。
2番手は、武蔵・野崎、独協・中舘が失敗。
武蔵の3番手・石川和がGK工藤の股間を抜きゴール。決着がつきました。
PSSは0-2でしたが、記録上は4-5。。武蔵が勝者扱いとなり、決勝リーグに駒を勧めました。
総シュート数は、23-30。武蔵が上回りました。最後まで勝利に執念を燃やした武蔵が辛勝した試合でした。

第3試合は、ランキング40位の東京慈恵会医科に4-1で勝ったランキング39位の千葉vs.1回戦不戦勝のランキング32位の成城の対戦でしたが、サッカーの取材をするため残念ながら見られませんでした(4-3で千葉が逆転勝ち)。
お昼ご飯をマックで買って坂の下の早稲田大学東伏見グラウンドに移動しました。
関東大学女子育成リーグ(ブロッサムリーグ)の早稲田大学ア式蹴球部女子vs.流通経済大学戦を取材します。早稲田ア女は関東女子リーグ1部で10連覇中、流通経済大は関東女子リーグ2部所属ですから、早稲田ア女が実力的には上であることは確かです。
しかも、早稲田ア女はメキシコに遠征していたU-19日本女子代表のGK近藤、DF船木、FW廣澤の凱旋試合になりました。育成リーグは、関東リーグ直近の試合で46分以上出場している選手は出られない(男子のジュニアリーグと同じ)と思うので、控え部員にとっては絶好の出場機会になりました。
早稲田大学ア式蹴球部女子のスターティングラインアップは、GK川端(十文字3)。DF黒川(大泉4)、井上(十文字1)、源関(ちふれASエルフェン埼玉4)、關(大阪教育大付2)。MF桝田(ちふれASエルフェン埼玉2)、田中(セレッソ大阪堺4)のダブルボランチ、右翼が秋山(八王子4)、左翼が阪本(大商学園4)、トップ下が並木(藤枝順心2)。FW山田(大商学園4)。4:2:3:1の布陣です。(カッコ内)は前所属チーム、数字は学年。
対する流通経済大学女子の先発は、GK井藤(京都精華学園)。DF井上(不明3)、#44不明、石川(聖和学園)、小泉(帝京長岡)。MF矢野(鎮西学院)、中村(鎮西学院)のダブルボランチ、右翼が#42(不明)、左翼が島津(帝京長岡)。FW宮本(京都精華学園)、吉田(宇都宮短大付)。中盤ボックスの4:4:2の布陣です。
午後2時59分(TBSラジオの時報で確認、定時より数秒早くキックオフのフォイッスルが鳴った)早稲田ア女のキックオフで試合開始。

関東女子リーグ不滅の10連覇中の早稲田ア女。目下のメインテーマは「1試合相手を完封すること」。今季、公式戦で唯一敗れている群馬FCホワイトスター戦は、1点を得たものの2点奪われて敗れている。その他の試合も2点以上挙げていても失点は喫している。完全に崩されていないのに何故かミスが出て失点してしまう。その守りでの齟齬をなくすのを急務としている。それと、できればシンプルな形、たとえばスルーパス1本でゴールを挙げる形を作るのも急務。
この試合は、格下(失礼)の流経大相手ながら、その二つのテーマを具現化した試合だった。
いつものようにDFラインからボールポゼッションを上げ、ゲームを作っていく早稲田ア女。流経大は完全にリアクションサッカー。
5分、早稲田ア女は田中が流経大DFラインの裏を突くスルーパス。黄色のキャプテンマークを巻く山田が走りこんで流経大GK井藤と1対1となり慎重にゴールにボールを流し込みます。早稲田ア女が狙い通りの先制ゴールを挙げます。
17分、流経大が反撃。カウンターアタックで吉田が抜け出しシュート。早稲田GK川端がセーブしますがリバウンドを吉田が再びシュート。早稲田DFがカバーしてクリア。事なきを得ます。
18分、レフェリーは飲水タイムを入れます。が、ここは正式にタッチラインで速やかに1分間(少し長すぎ)で終わらせてほしいものです。一応、公式試合ですから(試合前に選手とレフェリーがじゃれあうのも見ていて気分の良いものではありません)。
しばらく膠着した状態が続きます。早稲田ア女が圧倒的に押して攻め込みますが、流経大もリトリートの指示がでたのか(本来、引水タイムでの指示は禁止のはずですが)、早稲田ア女に攻撃のスペースを与えません。
この膠着状態を破ったのが並木の遠目からのシュートでした。惜しくもクロスバーに阻まれますが、フォローした阪本が押し込みゴール、31分に2-0とします。
畳み込むように34分、流経大のクリアボールをカットした並木が左にドリブルシュート。ゴールなって3-0。
37分には、再び田中が綺麗にスルーパスを通して並木がシュート。4-0となりました。
アディショナルタイム表示はなく、引水タイムでのロスを足しただけでハーフタイムを迎えました(育成リーグは40分ハーフで実施されています)。

育成リーグは、男子のジュニアリーグと同様、リザーブ登録さえ試合前にしておけば、何人でも交代できます。ホームの早稲田ア女は、ハーフタイムで8人の選手を交代します。
GK川端→近藤(JFAアカデミー福島1)。DF黒川→渡邊(大宮開成1)、井上→荻原(常盤木学園1)。MF田中→高橋(日ノ本学園1)、阪本→秋山(八王子)、MF並木→廣澤(ノジマステラ神奈川相模原1)。源関をCBから中盤左翼に、桝田をボランチからCBに、廣澤はトップ下というよりも
トップに入り、4:4:2の布陣になります。ポリバレントも素晴らしい。
アウェーの流経大は、リザーブも少なく、少数精鋭。MF#44を須田(流経大柏)と交代します。

メンバー交代によって早稲田ア女の組織が機能しだまで若干の時間が必要でした。
ようやく16分、早稲田ア女は關のスルーパスを受けた廣澤がドリブルで抜け出しますが、ペナルティエリア内で流経大の石川が倒してPKに。このPKを廣澤自身が決めて5-0とします。
PK直後の17分に飲水タイム。ここで早稲田ア女は3枚替え。MF源関→並木に(本リーグは交代で一度下がった選手の再出場も可能)、DF桝田を高瀬(JEF千葉U-18・4)に、秋山を阪本に交代。
早稲田ア女の攻勢は続きます。22分、並木のスルーパスを受けた高橋がゴール、6-0。
畳み込むように24分、高瀬のスルーパスを受けた廣澤が中央突破、落ち着いて決めました。7-0。
29分には、田中のスルーパスを受けた廣澤がシュート、8-0。この辺りまでくると流経大の守りでの集中力が切れてしまっていました。早稲田ア女のスルーパスが、面白いように決まります。
38分には右サイドを阪本がドリブルで切り裂きシュート。9-0としました。
アディショナルタイムは3分38秒、タイムアップを迎えました。

早稲田ア女、課題であった守り、そして攻めのテーマを完璧に具現しました。各選手のポリバレントも確認できたし、期待の新入生の活躍も見事でした。
関東リーグ次節の対戦相手は、昨年度2位の東洋大。そしてアウェーで敗れている群馬FCホワイトスターとの再戦は6月30日。11連覇のためには絶対に負けられない試合になります。
早稲田ア女の戦いぶりを刮目して待ちたいと思います。

坂の上のアイスアリーナに戻ると、第4試合のBグループ決勝リーグ第1戦、昭和vs.駒澤の1ピり4分過ぎでした。駒澤の小笠原(埼玉栄2)がペナルティボックスに入っていました。
その小笠原が2分間の退場を終えペナルティボックスを出た直後の事でした。
5分20秒、昭和は金森(桜丘5)、渡(東海2)のダブルアシストで杉山(栄東5)がゴール、先制しました。
しばらく均衡は保たれましたが、11分43秒に昭和は下野(東邦大当方)のパスを受けた渡がゴール。2-0とリードを広げます。
11分55秒、駒澤の矢口(武相2)がインターフェアランスの反則で2分間退場。昭和は、このパワープレーを利して12分37秒に宮坂(金沢泉丘6)のパスを受けた石井(日大山形6)が中央遠目からスラップショット、ものの見事に決まって3-0。完全に試合の主導権を握りました。
13分57秒、駒澤は渡辺(関東学院3)が得るボーイングの反則で2分間退場。しかし、これは2ピりに積み残しとなり第1ピりオッドは終了します。シュート数は13-4と大きく昭和がリードしました。
5分間の整氷無しインターバルを挟んで第2ピりオッド開始。パワープレースタートの昭和でしたが、3秒間では何もできす終了。5 on 5に戻ってからは膠着状態に入ります。15分間はノーゴール、ノーペナルティーであっという間に過ぎ第2ピりオッド終了。シュート数は6-5とやや低調でした。
12分間の休憩の後、第3ピりオッド開始。
27秒、昭和の谷口(桜丘4)がスラッシングの反則で2分間退場。
駒澤、パワープレー反撃のチャンス。1分7秒に平入(岸根4)、矢口のダブルアシストで茂内(駒大高4)がゴール。1点を返します。これで駒澤が一気に勢いに乗りました。
それを感じた昭和ベンチは5分39秒、タイムアウトを取り一息入れます。これでまた流れが変わります。
9分34秒、駒澤の興津源人(プログラムに記載なし)がラッフィングの反則で2分間退場。このチャンス、昭和は見逃しませんでした。パワープレーを利して10分26秒、谷口のアシストで石井がゴール。試合を決める駄目押し点になりました。
11分44秒、今度は駒澤がタイムアウトを取り、なんとかもう一度反撃ムードを醸成しようとしましたが、昭和はそれを許しませんでした。
午後5時30分、タイムアップを迎えました。昭和、第1ピりオッドの集中攻撃が見事でした。GK伊藤悠吾(学習院5)のゴールキーピング、伊藤圭吾(暁星5)らディフェンスも堅い守りを見せてくれました。次週の筑波、最終戦の上智との戦いも楽しみです。


第5試合はBブロック決勝リーグ、ランキング16位の上智vs.17位の筑波との対戦です。
オールメンバー14人の上智の先発は、GK近本(錦城3)。DF小池(桐蔭学園3)、和田森(インターナショナル・バンコック4)。FW竹河内(多摩)、相馬(長野日大4)、柳川(南山国際2)。
オールメンバー22人の筑波のスタメンは、GK小堀(広尾学園3)。DF川又(水戸第一3)、河原(天王寺2)。FW園木(作新学院4)、齋藤(磐田南3)、内藤(立川4)。
均衡した状態で試合が進んでいきます。
7分6秒、上智の竹河内が得るボーイングの反則で2分間退場。筑波、最初のパワープレーのチャンスでしたが生かすことが出来ません。
14分50秒、上智のシュートが決まり赤ランプも転倒したのですが、レフェリーの判定はハイスティックでのゴールという事で取り消されました。
そのまま第1ピりオッド終了。シュート数は7-7と同数でした。
5分間の整氷無しインターバルを挟んで第2ピりオッド開始。
早々の30秒、上智は竹河内のアシストで小池がゴール。先制します。筑波の集中力が高まる前の速攻でした。
3分59秒、上智はメンバーオーバーのベンチマイナーペナルティー。高木(東京都市大付4)がペナルティボックスに入ります。しかし、ここでも筑波はパワープレー不発。
8分37秒、今度は高木がチャージングの反則で2分間退場。ここでも筑波のパワープレーは不発。2度の同点機を逃し、第2ピりオッドは終了。シュート数は10-3と上智が圧倒しました。
12分間の整氷インターバルの後、第3ピりオッド開始。
先にゴールを挙げ同点に追いつきたい筑波でしたが、ここでも上智が先制します。1分38秒、柳川のパスを受けた竹河内がゴール、2-0と点差を開きます。
こうなると上智はディフェンシブになります。試合は、膠着状態に。
なんとか試合を動かそうと筑波が9分にタイムアウトを取ります。どこかでGK小堀を氷上から挙げて乾坤一擲の6人攻撃に出ようと機会を狙っていましたが、肝心の12分36秒に小西(岡山4)がチャージングの反則で2分間退場。ショートハンドになってしまいました。6人攻撃に出る機会を失いました。上智もパワープレーでリスクをかけることなく2分間を過ごします。
筑波・小西がリンクに戻って24秒、何事もなく過ぎてタイムアップのブザーを迎えました。
総シュート数は22-13。ペナルティー数は3-1。パワープレーの拙さが筑波の敗因になりました。
これで昭和と上智が1勝、駒澤と筑波が1敗。波乱なく最終日を迎えるのか?
6月2日(日)の決勝リーグ第2節も楽しみになりました。

アリーナ内の気温も19度まで跳ね上がりました。外に出ると30度近い暑さ。
なにか昨年8月のアジア競技大会ジャカルタの気候を思い出しました。ちょうどエアコンの効いたメインプレスセンターだったジャカルタ・コンベンション・センターから外に出た時もこんな感じでした。
身体おかしくなります。

午後8時過ぎに帰宅。早めに夕食を摂り、床に就いたスポーツ三昧でした。

<了>

[結果]
関東大学アイスホッケー選手権C、ブロック2回戦
東京学芸 0-3 順天堂(0-0、0-3、0-0)
獨協 4-5 武蔵(1-0、3-1、0-3、PSO 0-2)

関東大学アイスホッケー選手権B、決勝リーグ
昭和 4-1 駒澤(3-0、0-0、1-1)
上智 2-0 筑波(0-0、1-0、1-0)

関東大学女子育成(ブロッサム)リーグ
早稲田大学ア式蹴球部女子9-0 流通経済大学(前半4-0)


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