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登戸の通り魔事件に思う事。

5月も晦日。
早いものです。2019年も5か月が終わってしまいました。

28日早朝に起きた登戸の通り魔事件。
大変なことになっているようです。
事件現場に心ある方がお参りをし花とか飲み物とかお菓子とかお供え物を置いているようですが、通行の邪魔になり、場所を移動しているとのこと。
外務省ミャンマー通の公務員の方と小学6年生の栗林華子さんが亡くなられたわけですが、その栗林さんはチェロの演奏が大好きで、習っていたとか。それもバッハの無伴奏組曲第1番が大好きだったそうな。
わたしも昔、芸大をめざしてチェロを習っていたころ、大好きで弾いていた曲です。
栗林さんの無念さが心の中で増幅されました。
明日、等々力までJリーグの取材に行きますが、わたしもお参りに行ってこようかと思っています。

もうチェロを弾くことも無くなってしまったのですが、iPodには収めていて、しょっちゅう聴いています。よくCMのBGMにも使われている曲なのでお聴きになったこともあるでしょう。

「死にたければ一人で死ねばいい」というテレビのコメンテーター(だいたいがお笑い芸人の一言なのですが)の発言も物議を醸しています。それが自殺願望の人の暴発を誘引するというのです。

自殺はいけないことだと思うし、自分が死ぬとき見ず知らずの人を巻き込むことはもっといけない事だとわかっています。
今回の事件も、複雑な家庭環境、同居していた従妹が事件にあった私立の名門校に行っていて自分だけ公立の小が呼応に生かされた。そんな複雑な状況も事件の一因だと言われいますが、加害者が自殺してしまっているので動機とかはわからないまま。被疑者死亡で解決ということになりそうです。

もう日本の安全神話は崩壊しています。
これから日本で続く大きなイベント、何事もなく終われば良いのですが……。

そんな事を考えていたスポーツ三昧でした。

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