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アイスホッケー東京都女子リーグ、日体大vs.シルバーシールズ戦を取材。

如月が始まりました。
いきなり週末です。

今日も午後9時開始のアイスホッケー東京都女子リーグの取材しか予定に入っておらず、それまで自宅で待機状態。
朝のルーティーンだけ済ませ、ゆっくり過ごし、お昼過ぎからネットサーフィン。YouTubeやTVer、
Radikoなど視聴したり、撮りためたビデオを見たり。

午後8時30分、家を出て丘の上のアイスアリーナへ。
今宵のカードは、東京都女子リーグ第6日目、日本体育大学スケート部女子アイスホッケー部門vs.シルバーシールズの一戦です。
日体大は、先週に東京女子体大とのバシティ―マッチを10-0で下し、今季初戦を好スタート。一方のシルバーシールズも開幕戦で東京女子体大に7-0で快勝しており、今日の試合も好試合が期待できました。
ランク3位、オールメンバー12人の日本体育大のスターティングラインアップは、GK十文字みずほ。DF是澤咲良、佐藤志畝。FW相馬七海、北原紗綾、立石胡由紀。
対するランク5位、オールメンバー16人のシルバーシールズの先発は、GK猪野裕子。DF上東悦子、北尾暁江。FW長澤則子、小野寺美友、雨倉みずき。
午後9時8分、フェースオフで試合開始。
開始38秒、日体大が相馬のアシストでエース北原がゴール、先制します。
ところが、その後は試合前に予想した通り実力均衡した好試合になります。そのまま最初の15分間が終了するかと思われたのですが、14分52秒にシルバーシールズはカウンターアタック、遠藤彩音が右サイドから切れ込んでシュート、1-1として試合を振り出しに戻して第1ピリオッドが終了します。シュート数は10-6と日体大がリードします。
5分間の整氷無しインターバルを挟んで第2ピリオッド開始。
5分ちょうど、日体大が先手を打ちます。新垣友梨のパスを受けた是澤がゴール、2-1。
8分14秒、日体大はGKを十文字から星野じゅんに交代。そしてこれを機に試合の流れが一気に日体大に傾きました。
8分52秒、日体大は奥本紫乃のパスを受けた相馬が左に移動しながら見事なリーバースパスを決めて3-1とリードを広げます。
10分15秒、今度は新垣が見事なリバースで左から右へクロス、ゴール前に入ってきた鈴木咲良がシュート、4-1。この二つのリバースショットは、日体大を勝利に近づける大きな武器になりました。
12分40秒、シルバーシールズはメンバーオーバーのベンチマイナーペナルティ。長澤がペナルティボックスに入ります。
日体大は、このパワープレーのチャンスを確実に決めました。14分12秒、相馬のパスを受けた北原が左中間から大きく右に回りこみシュート、5-1とリードを広げて第2ピリオッドが終了します。シュート数は15-4でした。
5分間のインターバルの後、最終ピリオッド開始。
3分50秒、日体大の相馬がスラッシングの反則で2分間退場。シルバーシールズは初めてのパワープレーのチャンス。しかし、これは生かすことが出来ません。
6分51秒、今度はシルバーシールズの堀口由美子がトリッピングの反則で2分間退場。シルバーシールズ、この2分間のショートハンドに耐えました。
試合は再び膠着。このまま終了かと思われましたが、13分34秒に日体大は新垣のアシストで立石がゴール、6-1で試合を締めました。
試合は、10時17分にタイムアップを迎えました。
日体大は2連勝でSEIBUプリンスラビッツ、Tweedia Crestと並んで勝点6で首位に立ちました。
シルバーシールズは2連敗になりましたが、今日の戦いぶりには光明が見えました。今後の戦いぶりを刮目して待ちたいと思います。

10時30分すぎに帰宅。
やはりアイスホッケーは面白い。明日も日体大は試合があります。強敵メジャースケートトウキョウと対戦します。リーグの事情もあるでしょうが、連戦は大変です。

そんなスポーツ三昧でした。
<了>

[結果]
日本体育大学 6-1 シルバーシールズ(1-1、4-0、1-0)


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