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アイスホッケー東京都女子リーグ、Tweedia Crest vs.シルバーシールズ戦を取材。

昨日、一昨日と週末というのに午前中から活動し、少し疲れました。
今日はちょっと午前中はゆっくり。雨も降り出したり。

雨がわたしを眠らせる。
朝からベッドの中からサンデーライブ(テレビ朝日)、サンデーモーニング(TBS)、ワイドナショー(フジテレビ)を見続けるとい怠惰な生活。

お昼過ぎから自宅で作業。
フィギュアスケートの平昌オリンピック金メダリストのザギトワを扱ったテレビ朝日のドキュメント「女王ザギトワ引退騒動の真実」は面白かった。
テレビ朝日さんは、ザギトワとよほど太いパイプがあるのでしょう。ザギトワ自身も全面協力出し、家族やコーチも総出演。これでもか、と言う演出でした。
未だに競技者に戻ろうとしているザギトワの姿にも打たれました。
でも16歳で引退というのは悲しすぎますね。

なんか時間が経つのが早く。あっという間に夜に。
8時40分に家を出て丘の上のアイスアリーナへ。
アイスホイッケー東京都女子リーグ、Tweedia Crest (以下、TWCと記す)vs.シルバーシールズ戦を取材します。
ランク2位のTWCはここまで2勝1敗、ランク5位のシルバーシールズは1勝3敗。上位進出を狙います。
午後9時練習開始。
オールメンバー16人のTWCのスタメンは、GK平井ちぐさ。DF大西理紗、小坂瑠依。FW朝日奈京、大西沙梨、吉田葵。
対するオールメンバー17人のシルバーシールズの先発は、GK猪野祐子。DF山本理生、村瀬彩乃。FW小野寺美友、桑山眸、雨倉みずき。
午後9時7分、フェースオフで試合開始。

両チームとも慎重に試合に入ります。ショートハンドのならぬよう気を使いながらの展開。
ランク上位のTWCが押し気味に試合を展開。シルバーシールズも守りを固めて得点を許しません。
ようやく9分18秒、TWCの田原澄香がノーアシストでゴール。TWCが先制します。
9分49秒、TWCの吉田楓がスラッシングの反則で2分間退場。シルバーシールズはパワープレー、反撃のチャンスです。しかし、カウンターアタックを恐れてか、なかなか前がかりにはなりません。
TWCはショートハンドになっても攻勢を緩めません。10分39秒、キルプレーでTWCは大西沙がゴール、2-0とリードを広げ試合の主導権を握ります。
このまま最初の15分間が終了するかと思われた14分59秒、シルバーシールズは遠藤彩音のパスを受けた山本が左60度からスラップシュート。DFのブラインドになったのか、はたまたノータイムに油断したのかTWCのGK平井が股間を抜かれました。絵に描いたようなブザービートでシルバーシールズが1点を返しました。2-1で第1ピリオッド終了。シュート数は22-3でTWCが大きくリード。

5分間の整氷インターバルを挟んで第2ピリオッド開始。
次の15分間んもTWCが攻勢、シルバーシールズが守るという展開。試合は膠着状態に。
次も1点が勝負の分かれ目になることは明らかでした。
14分2秒、ようやく試合の趨勢が決まるゴールが生まれます。TWCの當間実結のアシストで大西里が左60度からシュート。シルバーシールズGK猪野が左足でセーブしますが勢いに負けてゴールイン。3-1としました。
畳み込むように14分52秒、小坂のパスを受けた田原がGKのタイミングをずらすような力を抜いたシュート。GK猪野はタイミングを外して左足でセーブするも再びゴールイン。4-1として第2ピリオッドが終了します。シュート数は17-2とTWCがリードします。

5分間の整氷インターバルの後、第3ピリオッド開始。
反撃したいシルバーシールズでしたが、2分51秒に金子理彩がフッキングの反則で2分間退場。ショートハンドになってしまいます。
4分24秒、TWCはこのパワープレーを利して吉田楓、大西里とつなぎう最後は大西沙が左サイドから中に切れ込んでシュート、5-1。勝負ありました。
TWCは11分28秒にも工藤綾乃、大西沙のダブルアシストで當間実がゴール、6-1として試合を閉めました。
そうシュート数は53-6。シルバーシールズGK猪野の47セーブも立派であったと思います。
タイムアップは午後10時18分、帰宅は10時30分。
TWCは3勝1敗、勝点を9に伸ばして暫定2位(日体大)に並びました。シルバーシールズは1勝4敗で全日程を終了。順位は5位に決定しました。

10時30分すぎに帰宅。
遅い夕食を摂り、早めに床についたスポーツ三昧でした。
<了>

[結果]
Tweedia Crest 6-1 シルバーシールズ(2-1、2-0、2-0)


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