東京マラソン2020一般の部が中止に。

新しい週が始まりました。
先週と来週は祝日で月曜日がお休み。が、今日は平日です。

日本列島は、東海地方と首都圏だけが暖かく、他の地方は大雪が降るというダブルスタンダード。
四国や九州も初雪で大雪だそうです。

新型コロナウイルスは、ますます猛威をふるいつつあります。
今や武漢・湖東省括りは昔の話。市中感染が始まっています。
そんな事情の中、今日3月1日に開催が予定されている東京マラソン2020の一般の部の中止が決まりました。東京オリンピック（マラソン本番は札幌で行われることが決まっていますが）の選手選考も兼ねているのでエリートの部は実施されるそうです。やむをえない処置かもしれません。

昨年から東京マラソンの取材認定が大変に厳しくなりました。
それまではフリーランスのジャーナリストにも取材させてくれていたのですが、昨年から確かな媒体のないものには取材する道が閉ざされました。
どんな媒体に書いても自由なのがフリーランスだと思うのですが、そういうフレキシブルな対応がなくなったわけです。
選手選考も魅力的な取材対象でしたが、あの4万人近い人々がスタートしていく物凄いエネルギーを取材するのも醍醐味でした。2時間10分を切るようなエリートと4時間切れないような一般ランナーが同じコースを走る。それを見るのも一つの楽しみでした。
それが無くなってしまったのは残念です。
聞くところによると、中止になっても一般ランナーに参加費の返却は無いそうです。来年の優先出場権は与えられるそうですが、来年も参加費用を撮り直すとか。せっかくレースを楽しみにしていたのに、レースに参加できず、参加料だけ取られるとは、やらずボッタクリのような気もします。

今日、名古屋ウイメンズマラソンの取材を申請しました。
こちらのレースは、フリーランスにも取材の門戸を大きく開いてくれています。
私も毎年取材に行っていますが、こちらも東京オリンピック女子選手の選考を兼ねています。
東京と同じような状況でしが、果たしてどんな形になるでしょうか。
今後の行方が気になるところです。

そんなスポーツ三昧でした。