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幻の名著「246」を読んでブログのリニュアル化を考える。

昨日から主力PCのマックが不調です。
バックアップPCのGetawayのPCは、名古屋の実家に置きっぱ(2台のPCを持ち歩くのは重くて大変です)。
まあ、どこからか原稿料が出ているブログではないので、PCの機嫌が直って復活してから書けばいいか、と鷹をくくっています。

今日は特に予定もなし。
このブログを始めたきっかけを思えば、初心に返るべきだと沢木耕太郎氏の幻の名著「246」を書棚の奥から引っ張り出し(最近出た新潮社の文庫ではなくスイッチパブリシャー刊のムックです)、読み始めることにしました。

このブログは、もともと2002年に日本スポーツプレス協会のホームページを開設した際、HPを担当していた乾さんから、
「せっかく、協会にHPが出来ても、更新回数が少ないとカッコ悪いから、白髭さん毎日更新する記事を書いてくださいよ」と懇願され、ならば日記風のコラムを書こうとして始めたものです。
その時に、1980年代に沢木耕太郎氏が「Swich」という雑誌に連載していた日記風のエッセイ「246」を参考にしたのです。
AJPSのHPの連載は、5年ほど続きましたが、そのうち一部の会員から、
「一個人の日記をAJPSのHPに掲載するのは、如何なものか?」」という意見が出て、1000回を区切りに撃ち止めになりました。
それでもAJPS理事会広報担当だった私の方には、ブログを辞めるのはもったいない、個人のブログとして続けようと思い現在に至っています。

2007年から、ほぼ毎日書く続けています。
コロナが蔓延するまでは、ほぼ毎日取材したスポーツコラムが書けたのですが、ここのところスポーツを題材にした記事は週に1回か、2回になってしまいました。
それくらい、フリーランスのスポーツライターにとって、現在は取材するのが大変です。

また毎日のようにスポーツ記事を書くことができる時がくる事を信じ、書き続けているような次第です。

「246」は読み返しても面白い。
PCが復活するまで、しばらくは時間つぶしは読書に決定!

そんなスポーツ三昧でした。
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