SSブログ

早大アイスホッケー部でクラスター発生、天皇杯は取材に行けず。

いつものように朝の検温、血圧測定のルーティーンを済ませPCを開きました。
まず、東京都アイスホッケー連盟のHPのアイコンをクリックします。
びっくりしました。
関東大学アイスホッケーリーグ戦、早稲田大学は初戦の日大戦、2戦目の法政戦が0-15で不戦敗になったと一昨日の当ブログで詳報しましたが、 11月1日の大東文化戦、11月8日の慶應義塾戦も中止(早稲田の不戦敗)になると東京都アイスホッケー連盟が発表したのです。
全7試合のうち4試合が0-15で不戦敗。尋常ではありません。

すぐ早稲田大学スケート部アイスホッケー部門のHPを見てみましたが、依然として監督名で「1名の陽性患者が出た」という報告が出ているだけです。
普通、1人だけの陽性患者なら、直ちにその部員を隔離、2週間も経てば、事態は収束するはずです。
念のために早稲田大学のHPを確認すると、
「本学アイスホッケー部から6名の新型コロナ陽性患者が出たと報告しましたが、さらに7名の陽性患者が出ました」とありました。13名の陽性患者を出したら完全にクラスターです。
ニュースでは早稲田のアイスホッケー部だけではなく、アメリカンフットボール部からも陽性患者が出て立教大学との試合が中止になったとか。
法政大学のサッカー部でも陽性患者20名のクラスターが出ています。日大運動部でも大勢の陽性患者を出しています。こうなってくると、早稲田だけの問題ではなくなってきます。大学スポーツ全般の重要事項になりつつあります。

本来なら、同じ町にある早稲田大学アイスホッケーの合宿所(2002年までラグビー部の合宿所だった)に駆けつけて取材したいところですが、行っても「大学の広報を通してください」ということになるだろうし、基礎疾患を持った高齢ジャーナリストのスポーツ三昧、できれば濃厚接触はしたくない。
情けないけど、ここは自粛するしか他ないでしょう。
窮屈な時代になったものです。

今日は、サッカー天皇杯の3回戦8試合のうち7試合が実施される日。
本来なら筑波大vs.東京武蔵野シティFC戦を取材したいところでしたが、会場は水戸のK'sデンキスタジアム。しかもキックオフは、19時。
いろいろ調べたけど、水戸からは試合終了後にすぐ電車に乗れば、その日のうちに帰ってこれますが、スタジアムからJR常磐線へのアクセスが良くないので、宿泊するしかありません。
昔、「高校サッカー年鑑」の仕事をやっていた頃なら経済的に余裕があったのでホテル代くらいは出たのでしょうが、今の状況では厳しい。
静岡エコパで行われたHonda FC vs.FCマルヤス岡崎戦は、昼間の試合のようでしたが、こちらは静岡県の愛野(掛川の1個むこうの駅)までの交通費が出ない。
新型コロナ禍のフリーランスジャーナリストなんて、そんなものです。
こちらも情けないが自粛するしかない。

寝る前に、天皇杯の結果をJFAのHPで確認したら、
筑波大 3-2 東京武蔵野シティFC(延長戦)
Honda FC 1-0 FCマルヤス岡崎
という結果だったそうです。
東京武蔵野は1点を先行しながら、終盤に追いつかれ延長に。延長戦でも先行しながら追いつかれ、最後は延長のアディショナルタイムに失点。惜しくも苦杯を喫したようです。
Honda FCは、さすがですね。苦戦を予想されていたのにもかかわらず、大切な試合は落としません。しっかり1-0で勝ちきりました。
その負けた両チーム、東京武蔵野シティFC vs.FCマルヤス岡崎戦が今度の土曜日、10月31日に武蔵野陸上競技場で対戦します。キックオフは13時。楽しみです。私も今日取材申請を東京武蔵野FC広報にFAXしました。JFLは無観客試合ではないし、お客さんもそんなにたくさん来ませんから入場可能かと思います。興味のある方、ぜひ足を運んでみてください。

そんな不要不急の外出を避け、自粛しているスポーツ三昧でした。


nice!(0)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。